応援コメント

(22)決別と再会」への応援コメント

  •  拝読しました!

     雫さんパパと大森さんの一戦は新星vs古流の対決! 息をのむ激戦ながら、読み手の素人目にも優位で戦うのは雫さんパパ? と、思うもここで意外な結末。エンジンは最新最速のものだったけれどボディがそのパワーを御せなかった、というところでしょうか、オーバーヒートを引き出した大森さんの粘り勝ち。不利であってもあきらめず、人事を尽くして勝利を呼び込むしそれで負けても後悔しない。この勝利を招いた大森さんは本当に将棋と人生を一体のものとしていますね! この一戦での後遺症が、現状雫さんパパが自分で動かない原因? それとも後ろで蠢動中? このあたりも先々明らかになるのでしょうか。

     そして先生と桂花さんのその後! 奨励会に行って、夢破れて帰ってきた、ということは25歳までやってダメだったのでしょうか、桂花さん。一度本気になったものに門前払いをくらうのは悔しいもの、なかばやけになって先生に会いに来た感じ? けれど先生のもと中学校の偽生徒になって振る舞ううちに、ささくれた心も穏やかに落ち着いた…というところでしょうか。将棋は捨てるはずだったにもかかわらず、そこにあゆむくん=りんちゃんという巨大な才能が現れてしまったことは桂花さんにとって幸か不幸か、捨てたはずの未練が再燃した結果、なにごとか(←この部分がまだ謎ですが)があって命を断たれることになったとすればやはり悲しいこと。それでも今話最後の和やかな静けさは幸せな光景でした!

     本日も楽しませていただきまして、ありがとうございました! 前半の老将二人による激闘、後半の先生と桂花さんの穏やかな日々、どちらも素敵でした! 

    作者からの返信

    遠蛮様、本日も早々にお読み下さりありがとうございました!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    今回登場したelmo囲いは、私も何度か食らったことがありますが……どう指せばわからず、困惑したのを覚えています(^_^;)大森も相当苦労したと思いますが、何とか辛勝することができました。
    竜ヶ崎当主はこの一戦で相当な深手を負うと同時に、ある企みを思いついたようです。果たしてその企みとは?次回以降をお楽しみ頂けましたら嬉しいです(*´ω`*)

    奨励会で何があったかは次回語られることとなります。修羅が集う場所で、精神的に追い詰められた桂花が起こした行動とは?再会はさらなる悲劇の幕開けでもあるのでした……。

    ではでは。本日も本当にありがとうございましたヽ(=´▽`=)ノ
    いつも励みになっております☆ 次回も引き続き、どうか宜しくお願いしますm(_ _)m