応援コメント

(2)初体験は彼と」への応援コメント

  • 拝読しました!

    修二君と似ているようで少し違う「先生」。でも年下相手であっても真摯に、一生懸命に向き合ってくれるところは本当によく似ています。学生時代にこういう先生居たらよかった、の結晶のような、教師になるべくしてなったかのような先生。礼を重んじる、というのも将棋のいいところですよね、空手でも礼儀や型を無視して我流でやりたがる人がいますが、勢いでいいところまで行ってもやはり「本物」には敵わない。この先生から将棋の心を受け継いだことで、あゆむ君の指す手はきれいに洗練されたのでしょうか?

    6枚落ちなんかされて負けるとすごく悔しいですよね。相手がはるかに格上だと思ってもやはり、悔しいものは悔しい。この、負けて悔しい、だから負けてやらないという子供っぽさ=闘争本能の根元も先生からの継承で、だからあゆむ君、作品冒頭で修二君をボコボコに負かしていたのでしょうか、あのときはただ遠慮のない子だなぁと思っていましたが。

    続く二人の蜜月ではありますが、やはり要所でちらつく燐さんの影。どこかで手を出してくるのか、それとも見逃してくれるのか、そこも非常に気になるところです! 今日も読ませていただき、本当にありがとうございました!

    作者からの返信

    遠蛮様、本日もお読み下さり、丁寧なご感想ありがとうございますm(__)mいつも励みになっております(n*´ω`*n)

    『先生』が修司と似ているのは偶然ですが、あゆむが修司に惹かれる原因の一つなのは間違いないです♪そんな彼にもある秘密があって……徐々に真相へと近づいていく様子をお楽しみ頂ければと思います☆
    仰る通り、将棋の礼儀作法については『先生』の影響が大きいですね♪

    第一章であゆむが修司を容赦なく倒したのは、『先生』というよりある人物の影響が強いです。その辺りの経緯もおいおい明かされていくと思います☆
    燐は果たしてどこで絡んで来るのか?いや、そもそもアレは本当に燐なのか?色々と想像して頂けましたら嬉しいです♪

    ではでは。今回も本当にありがとうございましたm(__)m