4-4. #新匿名短編コンテスト・四季の宴キャッチコピー案~冬の部~

佳久子(以下、カク):「皆さん、こんにちは」

詠務男(以下、ヨム):「こんにちは」


カク:「新匿名短編コンテスト・四季の宴もいよいよ終盤ね」

ヨム:「そうだね。冬の部は四季最多の41作もの作品がエントリーされていたよ」


カク:「やはり投稿期間に余裕があったからなのかしら。もしかしたら、冬のみ参加しているという方もいらっしゃるかもしれないわね」

ヨム:「それと、他の季節と関連させやすいというのはあるかもしれないね。他の部との関連を感じさせる作品はもちろん、冬の部の中でも相互に繋がりを感じさせる作品があったよ」


カク:「つながりを見つけ出せると、個人的には“おっ”と思って嬉しくなるのよね」

ヨム:「この企画は字数制限があるから、同じ世界観の話をより高密度で書くには、別視点か前後の時系列で書くしかないからね」


カク:「1作で濃密な世界観を見せるのも、複数作品に分けることで幅広い世界観を提示するのも、どちらも書き手の方の腕の見せ所ね」

ヨム:「おかげで、読む側は大いに楽しませていただいたよ。じゃあ、作品紹介行ってみようか」


カク&ヨム:「「それではどうぞ!」」



――――――

#新匿名短編コンテスト・四季の宴作品リンク

https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332


【冬001】創作の冬

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557296529285

 ――現代の我々の社会ができる前には、創作の冬というべき時代があった


【冬002】猫来りなば春遠からじ

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557296530705

 ――本当はもう、ひとりぼっちじゃない。だから一緒に、春を見るんだ。


【冬003】冬の家より

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557296532224

 ――外界と隔てられた家から、海の近くで暮らす君を想う


【冬004】雪の記憶

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557296533481

 ――雪降り積もる冬。それは、人類の終わり。


【冬005】エラと魔法使い

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557296518054

 ――継母にいびられていたエラは、ある日魔法使いに会い、舞踏会へ行くことになりました


【冬006】雪原に佇む

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557296516723

 ――狸の子が一人前になるまでの物語


【冬007】晴れた日の晩には

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139558772090880

 ――たぶんひとにしかできないことを、ぼくはきみに求めてしまう


【冬008】君の名前は布団に消える【性描写あり】

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557296514576

 ――六華は今日も、名前のない僕を求めてくれる


【冬009】うれしはずかしドッキリ帰省

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557296515820

 ――ドッキリ成功のため、私は東京行きの新幹線に飛び乗った。


【冬010】母のスープ

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557296542126

 ――母のスープを探る過程は、母の正体を知る道のりでもあった


【冬011】或るChristmasの細やかな死【残酷描写あり/暴力描写あり】

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557296685288

 ――生きる術を学べなかった少年が、今日死を迎える


【冬012】サイレント

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557306215578

 ――足跡をすぐにかき消してしまう雪景色は、いまの彼女の心象風景を表しているかのようだ


【冬013】価値観の違い

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557411545800

 ――こいつとはことあるごとに意見が合わないが、それでも大事な友人だ


【冬014】楽園の扉【性描写あり】

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557859684824

 ――楽園の扉、それは禁断の世界への入り口


【冬015】裸エプロン野郎と魔術的大実験

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139558063406060

 ――祖父が黒歴史にけりをつけるまで、その男はいなくならない


【冬016】今日はそういう日

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139558124125119

 ――タイミングが悪い人同士が付き合ったら、どうなるのだろうか?


【冬017】春夏秋冬

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139558127238057

 ――春夏秋冬ってなんだろう。近くの席の家族たちの言葉から見えてきた、答え


【冬018】冬ながら空より花の散りくるは

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139558226461012

 ――雪の向こう側に春があるのだと思えば、張り詰めていた空気が少しだけゆるむような気がした


【冬019】追憶電車(冬)

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139558304863328

 ――雛を想ってくれていた父は、もういない


【冬020】白虎は大気を血に染めて【残酷描写あり】

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139558310790168

 ――北守を救うためにツキノミコの助けを借りる


【冬021】僕がサンタだった一週間【暴力描写あり】

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139558518697576

 ――僕がサンタになった日、サンタの登場を待ち望んでいた男の子に出会った


【冬022】Twinkle Snow Powdery Snow【GL要素あり】

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139558534347299

 ――輝く雪の下で、私は彼女に復讐する


【冬023】僕だけの彼女

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139558772092914

 ――ずっとライブに来てくれる彼女は、僕の彼女じゃない


【冬024】雪の下に願うこと

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139558772094378

 ――彼女には表の、明るい世界を歩んでもらえたらそれでいい


【冬025】悪い子供へメリークリスマス【暴力描写あり】

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139558772096616

 ――悪い子には、悪い子に合わせたサンタクロースがやってくる


【冬026】サンタ苦労する

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139558772098474

 ――サンタクロースの仕事から学ぶ、物流業界の現状


【冬027】身をたへて春売りはてしその末の【性描写あり】

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139558772100455

 ――勤めあがりというその娘は、他の娘と違って暗い顔をしていた


【冬028】夜空にねこ座がない理由

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139558772102854

 ――快適を求めるタマリスと、三歩歩けばものを忘れるシロナス。二匹の特徴が、それぞれの生死を分けた。


【冬029】ラヂカルコールドスモーカー

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139558772104893

 ――人類の冬への反撃は、まだ始まったばかりだ


【冬030】凍る季節の埋立地にて【性描写あり】

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139558772106790

 ――常春の世界に埋められた冬の謎を解け


【冬031】冬が始まらないでほしかった~雪との闘い~

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817330647602030711

 ――この地区では雪かきをしなければ、生きて行くのもままならない


【冬032】薬の効き目にご用心

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817330647602056079

 ――人の姿でなくなっても、人の目線は気になるものだ


【冬033】黒い猫型ロボット【残酷描写あり/暴力描写あり/ホラー要素あり】

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817330647602057509

 ――最初は、ほんの出来心だった


【冬034】あの日の雪の待ち惚け

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817330647602053929

 ――あの時代になかったものがほんの少しでも存在していたら。私たちの人生は、変わっていたかもしれない


【冬035】冬ごもりの攻防

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817330647602059007

 ――お師匠さまの味に近づけるため、今日も魔女の挑戦は続く


【冬036】クリスマスに牛すじを炊く

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817330647602060517

 ――彼女のいないクリスマスでも、ひとり牛すじを炊く


【冬037】冬に君と別れ

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817330647624858153

 ――私の存在には、人類の存亡がかかっているらしい


【冬038】千の山、飛ぶ鳥も絶え

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817330647624872503

 ――陛下は、なぜ陛下としてお生まれになったのだろうか


【冬039】木蓮に手を伸ばす【性描写あり】

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817330647625002351

 ――冬風にもなびかぬお前にまた会いたい


【冬040】怪物は泣いた【残酷描写あり/暴力描写あり/BL要素あり】

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817330647625122386

 ――孤独に慣れた怪物は、独りで泣いた


【冬041】初雪の夜【性描写あり】

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817330647625838769

 ――彼の前にいるしゃんとした女などに、彼を渡したくはない



――――――


カク:「お楽しみいただけたかしら?」

ヨム:「皆さん、お気に入りの作品は見つかったかな」


カク:「カクヨムの作品は皆そうだけれど、キャッチコピーを見て気になる作品を読みに行く、という読み方もありよね」

ヨム:「うん。ここにきてくれている人の多くは、匿名コン既読の人が多いとは思うけれど、キャッチコピーを見て自分に合いそうな作品を再発見してもらえたら嬉しいな」


カク:「そのうち作者公開があると思うけれど、お気に入り作品の作者さんのところに遊びにいったり、コメントしたりしてみるといいかもしれないわよ」

ヨム:「書き手としてwebに作品を公開している以上、レスポンスが貰えると嬉しいものだからね」


カク:「匿名コンに参加された(書く・読むonly含め)全ての方に、素敵なカクヨムライフが訪れることを願っているわ」

ヨム:「そうだね。僕たちも大いに楽しませてもらったし、皆さんもそうじゃないかな。|中の人≪筆者≫は今回、読み専での参加だったけど、また収穫があったと言っていたからね」


カク:「書くだけでなく、読むだけでも勉強になるのが匿名コンのいいところだね」

ヨム:「コンテスト、企画全般に言えることかもしれないけれどね。それじゃあ、今回僕たちはこの辺でおいとましようか」


カク:「では、皆さん。またの機会に!」


カク&ヨム:「「さようなら!」」

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