4367への応援コメント
悔しいですよね。自分がこんなものを書けないと思った作品に出合うのは。「これはすげぇ、真似してみよ」となれるならまだしも、「なんだこれ……」となったらキッツいですもんね。
しばらくくだけた自信はみないことにしていたら、創作そのものに自信って必要? となるのでまた書き出せます。
エッセイ、楽しみにしていますね。ぜひ1万目指しましょう!
作者からの返信
悔しいですね(´Д`)。
「なんだこれ……」には自分の頭からは絶対に出てこないだろうな、みたいな感覚があります。真似してみよって思っても、その小説をつくる取っ掛かりがない…途方もない(;゜∀゜)、みたいな。だから悔しいですね。
もう作りはじめてます。自信必要ないなって思うのは、変な焦りが抜けそうでいい感じですね。「遅筆でいいやっ!」って思いはじめてから、書く量が増えた経験と重なります。まだ遅いですけど(笑)
一万、いってみましょう!
編集済
4367への応援コメント
ひつじさん、こんばんは。
あぁ、わかる。とてもわかる。笑
凄い小説に出会うとですね、ほんと「なけなしの自信」みたいなのが薄ーく薄く、ぺらっぺらになるんですよ。ぺらっぺら。風が吹いたらどこまでも飛んでいきそうなくらいに。
しかしですよ。ぺらっぺらになっても、たとえ砕けても、カケラはまだ存在してるワケじゃないですか。
それをまた集めて捏ねて、強くして……を繰り返していけば、前よりは強固な自信になるのかもしれませんね。
共に頑張りましょう。と言っても、私の自信を薄ーくさせたのもひつじさんの作品なワケですけど。笑
ウルティマもリフトバレーも大好きですし、私はグラフィティも大好きです!
最後になりましたけど、pv4367は凄いです! おめでとうございます!
作者からの返信
そうなんです、かけらを集めて新しくして、もっと強い自信にする。そういうイメージを僕も持ってます。必要な作業ですね(°Д°)。
薮坂さんの小説、特にキャラクターたちのやりとりを読むと、毎度ぐっと吹き飛ばされてます。
グラフィティ気に入ってるんで、嬉しいです(*゚∀゚人゚∀゚*)♪。
ありがとうございます…!
鳥肌を立たせることは、感情移入させることではないと思うの。への応援コメント
ミスリードにまんまと引っかかったときもそうですし、仰るように大した意味を持っていなかった発言にイナバ物置でも耐えきれない重さがのっかっているのに気づいたときは「あぁぁー!」ってなりますね(語彙消滅)
まさに鳥肌が立つときです。めちゃくちゃ共感しました。
作者からの返信
>大した意味を持っていなかった発言にイナバ物置でも耐えきれない重さ
まさに、それです!
さらっと受け取ってた言葉が、重量増す感じは「あぁぁー!」ですね!
感嘆というより悲鳴みたいになるんですよね(*´∀`*)重さに体が耐えきれなかったのか。
語彙が消滅してあの感覚って、今でこそ本をよく読むから普通に感じますけど、とんでもない事態ですよね。
こんな感覚を味わせるようなものも作りたいです!
それは一本の白髪を探すがごとくへの応援コメント
読書感想文の件は完全に同意ですねぇ。感想で埋めることも出来ないのであらすじで埋めるべく背表紙のあらすじを参考にしたりですね……。そんな仲間もカクヨムしているんですから、僕はなんだか嬉しくなっちゃいました。笑
>どうやって、ひと連なりのキラキラを見つけんだよ
気持ち分かります。考えれば考えるほどドツボにハマっていきますよねぇ。だから、僕も小説は気持ちが乗らないと進みませんねぇ。目下、書きやすいものばかり書いています。
作者からの返信
仲間がいた! 嬉しいです。
書きやすいものって、ある程度自分が「ここにありそうだ!」った絞れてる感じありますよね。
気持ちが乗らないと進まない! 分かります、ほんとに。長編を書きたいんですけど、そこが障害になってて、もう!頑張れ自分って思います(;><)。
それは一本の白髪を探すがごとくへの応援コメント
>小説を書くことは「すべての可能な文字列から、ひと連なりのキラキラを探すこと」だと夢想することがあります。
え、何でしょう、上手く説明できないのですが、このエピソードがとても琴線に触れました。上記の一文だけではなく他の言葉の数々も。
私の愛読書にある「己達には漠然としか気付かれないものをハッキリ形に表す才能が」という言葉を思い出しました。
うむむ。
言い得て妙というか、本質と言いますか。
済みません、上手く言えません(笑)でも、心に刻みます👍
作者からの返信
あまり書かない日が続いたので、一気に書いたら名文が生み出せたのかもщ(゜▽゜щ)なんちゃって。
本質を掴むような言葉を、いつも吐き出せたらいいんですけどままならないですね。小説の中でもバチっと出したいです。
琴線に触れる言葉が出できて良かったです! 嬉しい!
それは一本の白髪を探すがごとくへの応援コメント
私は類語辞典を二冊と、類語アプリを使っています。
多少なりとも弾数を補充出来ますよ。
作者からの返信
類語辞典二冊ですか!
けっこう言葉選びで悩んだりするので、あったほうが良いかもしれないですね。
ほんとひとつのことを色んなかたちで言い表せる語彙力がほしいので、たまにアプリお世話になってます。
辞書は、武器ですね!
編集済
「腐ったアタマで考えられっか!」への応援コメント
なるほど、初めてメタフィクションなる言葉を知りました。
そして、私はメタフィクションが大好きなのだと、自分の好みに名前を付けてあげる事が出来ました(笑)
>著者の僕は「すごいことやってる」と言われたい(直球の願望)んです!
わかるwww
長編の小ネタもそうですし、今にして思えば(自覚が無かった気もしますが)だいぶ前に自分が書いた短編も、それを目指したものだったのかと今更ながらに。
ふむ。
ふむむぅ。
今度は自覚的に目指してみたいと思います。ありがとうございます……!!
作者からの返信
意外にメタフィクションって言葉を知られていないんですかねーo( ゚Д゚)o。
自分の中で、勝手に一般的なワードだと思ってました(´ヘ`;)。
あきらさんに教えてもらった虚実皮膜を、いちばんダイナミックに越えてくるものですね。このジャンルは。
円城塔さん、ポールオースターさん、筒井康隆さんの小説が、メタフィクションを扱うので有名ですので、ぜひ読んでみてください。特に円城塔さんの「道化師の蝶」とか、いいですよー!
仲間が見つかってよかっです(。-ω-)
2019年総括と来年への応援コメント
ご無沙汰しております! 年も既に明けてしまいましたが……旧年中は、とても刺激をいただいた一年でした。ありがとうございました!!
そしてTwitter、始められたなら即フォローします!笑
作者からの返信
明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします( 。゚Д゚。)
Twitterの件、ほんと始める前にそういってもらえるのめっちゃ心強いんですね。もう勝手が分からなくて( TДT) そのときはよろしくお願いいたします!
2019年総括と来年への応援コメント
ひつじさん、こんばんは。
今年もよろしくお願いします、薮坂です。
ひつじさんと言えばやはり、「複雑に入り組んだ話をスカッと、あっと驚く手法で収束させられる筆力の高いお方」というイメージですよ、私の中では!
カクヨムの中でも強烈な個性をお持ちですので、ほんと、密かに目標にさせて頂いてます!
やっぱり目標を掲げるっていいですよね。2020年にはこうしたいっていう願望を現実に変えるためにも、まずは発言することが重要ですよね。私も何かしら、目標を掲げないとなぁ。
ツィッター、私もやってないんですけど、始められるときは是非教えてくださいね。アカウント作ってフォローしにいきます!笑
そんな訳で、今年もよろしくお願いします!
作者からの返信
薮坂さん、明けましておめでとうございます!
薮坂さんの持ってくれてるイメージ、めっちゃカッコイイじゃないですか( 〃▽〃)。それが理想とする作風でもあるので、そう言ってもらえて嬉しいです。
次作のハードルが、どんどん上がりそうなイメージです( 。゚Д゚。)が、何はともあれ今後もそう思ってもらえるように頑張りたいですね。
他の人の個性は見えやすいんですけど、なかなか自分はどんなイメージを持ってもらえてるのかは気付けないので、強烈な個性と言ってもらえて自信が出ました(* ´ ▽ ` *)
薮坂さんも、僕の中でははっきりと個性の見える一人です。登場人物がリアリティと楽しい魅力の両方を兼ね備えていて、シリアスなシーンもコメディなシーンも似合うようにキャラクターを描けることにとっても憧れてます( TДT)。
なので、2020年も薮坂さんの小説すっごく楽しみにしているんです。
そんな訳で、今年もよろしくお願いいたします( ´ ▽ ` )ノ。
2019年総括と来年への応援コメント
ひつじ様、今年は大変にお世話になりました…!
このエッセイを読む度に、良い刺激をもらっていたのでした…ひつじ様の悩みは、ほとんど私の悩みも同然で、「あぁそうか…こういう考え方は良い考え方だなぁ…!」と、勉強になる思いでした。
個人的には、今年はひつじ様の短編も幾つか読ませていただけたのが、良かったな…と…!一番好きなのは「リフトバレー」ですが、「ウルティマ・トゥーレ」の言葉遊びも忘れられません(笑
もしもツイッターを始められるんでしたら、是非また遊びにいかせてくださーい!(笑
最後になりましたが、来年もよろしくお願いいたします!
作者からの返信
こんにちは!
こちらこそお世話になりました、
悩みを吐き出すのはどうなんだろう(。-ω-)なんて思ったりする時期もあるので、そう言ってもらえてほっとします(* ´ ▽ ` *)。
リフトパレーもウルティマ・トゥーレも、個人的に好きな短編なんで、うれしいです。
来年もよろしくお願いいたします( ´ ▽ ` )ノ
伏線厨への応援コメント
「チルドレンⅡ」は鮮やかでしたね!
伊坂幸太郎の小説はだまし絵的な要素が魅力の1つだと思うのですが、
まさにパズルを巡る紆余曲折の面白さとも言える気がします。
伏線の鮮やかさと共に伊坂幸太郎はキャラの魅力もあって、とくにチルドレンはそれが光ってました。笑
作者からの返信
こんにちは、郷倉四季さん!
エッセイめちゃくちゃ興味深く読みました。まさかこちらを読んでもらえるとは( 。゚Д゚。)。
チルドレン、たまに読み返します。
あまりキャラクターに思い入れをしない方なんですけど、チルドレンの陣内は特別好きなキャラクターです( ≧∀≦)ノ。郷倉さんの言うとおりで、伊坂幸太郎さんの魅力が、どかっと詰まっていて大好きな小説です。
鮮やかでだまし絵みたいな小説は、めちゃくちゃ憧れますね!
初の自主企画を立てたことについて。への応援コメント
私は半年前は2000文字ぐらいが自分にとってのベストポジションだったのですが、最近は8000から9000文字ぐらいがベストポジションになっています。
早く10万字をベストポジションにしたいですね。
作者からの返信
書くうちに体力つきますよね。
ただ、十万字は途方もなさも感じます(´Д`)。
僕も早いとこ十万字書けるようになりたいです。たぶんこのエッセイでさえ五万字くらいなので、その労力を考えるとぞっとします!
初の自主企画を立てたことについて。への応援コメント
一万字の小説は、長編の原石。
いや、これほんといい言葉ですね!
キレ味に特化したお話っていうのは、間延びしなくて、これくらいの文字数なのかなぁ、なんて思っていたのですよ。
素晴らしい傑作が集まるのを、私も期待していますね!
作者からの返信
ありがとうございます( ・∀・)。長編よりも連作短編集とか好きなんです。
その人の感性というかエッセンスが、短編に詰まっていて、読んだことない作家さんを開拓するときはまず短編を読んでみます。
やっぱりキレ(`Д´≡`Д´)が違いますよねー。
近況ノートに参加作の中でオススメを少しずつ紹介しようと思うんです。
あとは待って読むだけなので、僕も他人事のように期待してます(゜∀。)。
編集済
これからの時代は「エレクトリックパンク」への応援コメント
エレクトリック・パンク! そんなジャンルがあるのですね……ファンタジーやSFの要素もありつつ、ノスタルジックな雰囲気を想像しました。つまり、ぜひ楽しみにしております(笑)
そして削除しました(汗)どうぞ、お手隙の時にでも……!
作者からの返信
「エレクトリックパンクといえば、コレだ!」みたいな代表するモノがないらしく、情報がないんです。けれど、少なからずこのざっくりとしたイメージに好感を持っている人は居るようです。
テレビで電柱好きの人が取り上げられてたりしていたので。
紹介ありがとうございます。
まだこの時代についてよく分からないので助かります!
あれは失敗作かもと思うようになった。【追記あり】への応援コメント
残念、低浮上なうちに読みそこねてしまいました……!
作者からの返信
また何処かで使っていきたい書き方でした。ストーリーに合いそうなら、今後も使うと思います(´・ω・`)。
出したり引っ込んだりさせるのは、結構混乱するので出きるだけ避けたいですね(>_<)。
ファンタジックな現代モノへの応援コメント
お久しぶりです!!
現代ファンタジー(のつもり)を書いている身としては、逆に現代と全く異なる世界を構築することに想像がつかなかったりしますね……
そして「#緊急怪獣速報」面白かったです!! ひつじさんの短編には得も言えぬ魅力を感じます。
またひっそりと、各所でその魅力を広めたりしたいと思います!笑
作者からの返信
お久しぶりです!!
逆のパターンですね。
公開してないですけど、ずっと異世界ファンタジーの小説を作っています。
際限ないんですよね、考えることが。気を使う場面が全然違う感じがします。
怪獣の方も読んでいただき、ありがとうございます。めっちゃ嬉しいです。
これからの時代は「エレクトリックパンク」への応援コメント
遅ればせながら、星100到達おめでとうございます!
私の中では十分にヤバイ猛者ですよ(>_<)!
手応えを感じていいと思いますが、ご本人の答えはその人の中にしかないことでしょう。
それはそれとして昭和の話。
昭和を知ってる人間ですが、64年もあったので、小さい頃は、親世代の若い頃の写真を見て、どん引きしてました。
祖父母の世代まで行くと、あるいは田舎のワイルドさをいいなぁと感じられるのに。
昭和の世代なので、現代から見ると私が覚えている景色が、ちょうど意味不明に見える頃だろうなと、ひつじさんの話を聞いて思ったところです。
学生の時は近代日本の政治活動の辺りを、毛嫌いしてました。それまでの戦国時代や江戸時代と違って、幕末を経て現れた姿は複雑で、なまなましく感じたからです。
明治維新やら、大正浪漫とか名前がつく文化面は受け入れられるのに、勝手なイメージで安心して知ったつもりになっただけです。
その理解できない不条理さはミステリーやホラーや残酷さに舞台を与えたりもしますが。
本当はその気持ちわるさも、不透明で闇になってる理由も知りながら、扱わないと面白くないなぁと思います。
脱線しました。
近年は幕末から明治、戦前までを物語の背景として、フィクション・ノンフィクションともに目にすることが多くなり、学生の頃よりは内訳や実態を把握できるようになったので、(軍人ものは胸アツなカクヨムの知り合いの影響も大きく)面白そうです。
近くもなく遠くもない時代の違和感は時間が解決してくれると思いますが、そうなる前に昭和の本を一冊でも読んでおきたいなと思います。
今、もっと昔の本を読む時、現代の立場から現代の感覚で、作者が書いたようには読めてないんだろうなと思うから。
欧州の宗教画を鑑賞するのに、いちいち基督教を調べていかないと思いますが、イメージ化される前の利点と使い道を、ちょっと考えてみました。
作者からの返信
ありがとうございます!
手応えも感じつつ、それ以外の要因(タイミングや題材次第)も大きく関わってるなという印象です。
それでも、こうやって分りやすい形で出るのは、とっても嬉しいです。
>明治維新やら、大正浪漫とか名前がつく文化面は受け入れられる
風化とは違うんでしょうけど、時間が生々しさを消し去っている印象がありますね。
>その気持ちわるさも、不透明で闇になってる理由も知りながら、扱わないと面白くないなぁと思います。
分かりやすい理屈だけで理解すると、本質からかけ離れた感じになるときもありますよね。そう思うと、どこが不透明なのか自覚的に扱いたいです。
>昔の本を読む時、現代の立場から現代の感覚で、作者が書いたようには読めてないんだろうなと思うから。
これは、歯痒いですよね。今読んでもさっぱり面白さが分からない小説とかあります。出版されたタイミングが絶妙に時代にヒットしたような本もあるでしょうし。
「時代を読んだり、時代を書く」みたいなのを、意識したいきゃなんて漠然と考えていたんです。
いつか何十年も経って、自分より下の世代に今の雰囲気を伝えるようなとき、流行に疎い自分がちゃんと話せるのかなとか、たまに思います。表面上の史実じゃなくて、生々しくて不透明な部分を分かってるというのは、めちゃくちゃ価値あるなと最近は思います。
あれは失敗作かもと思うようになった。【追記あり】への応援コメント
意地が悪いので、気になって「字句の海に沈む」を読みに行ってしまいました笑
作品の感想はあちらに書かせていただくとして、私は欠陥があるとも失敗作とも思いませんでした。
単なる作品の出来の問題ではなく、「自分がどうありたいか」というスタンスというか、信念の問題ですよね…それだけに難しい。
誤解を恐れずに言うと、良くも悪くも私はプロではないので、投稿サイトは「実験の場」だと思っている部分があります。自分が好きか、納得いってるかは別として投稿してます。それで読者の方にどう受け入れられるか確認しているというか。自分でも「完成度が低い」と認識している作品もあります。
結局のところ、「何が書きたいか」「どういう作品なら完成と言えるのか」が自分の中で定まってないんですね…定まってない以上、色々書いて読者に評価してもらって見つけていくしかないなと。
乱筆になってしまいましたが、そういう意味で言うと納得がいってる作品は一つもないかもしれません。
作者からの返信
>意地が悪いので、気になって「字句の海に沈む」を読みに行ってしまいました笑
ありがとうございます(゜д゜)!
>信念の問題ですよね…それだけに難しい。
好きな作家の人が、「誰が、どう語るか」という部分を大事にしていた感じだったので、ここ最近は自分なりに語り方を大事に考えようと思ってた矢先でした。そこで「どうしようかなぁ」となったのかも、と思います。
もうちょっと上手く書きたいなぁと欲が出てるのかもしれないです。
>読者の方にどう受け入れられるか確認しているというか。自分でも「完成度が低い」と認識している作品もあります。
僕も、開き直って「えいや!」って出すこともあって、反応を確かめる感覚があります。なので、実験の場だというのは、とても納得しました。
最近の作品は、実験結果を反映させて書いている、そんな感覚もあります。
>色々書いて読者に評価してもらって見つけていくしかないなと。
やっぱりそうですよね。良かったです。「良い」と言ってくれたリアクションの分は、そのまま受け止めて次に活かせば全然いいですよね。
ありがとうございました。
次の小説に、取り掛かります。
あれは失敗作かもと思うようになった。【追記あり】への応援コメント
私は定期的に、公開作品を整理しています。書いているうちに増えてしまうので。
作者からの返信
@hiro1969さんは、多作ですよね。数が増えてからの取捨選択は、これからっていう感じがします。
どんどん作品数を増やせば、あまりこういうに悩まなくて済むかもしれないです。数が少ないから、こだわろうとしているのだと思います。
まず多作であることが、大事。
久しぶりに思い出しました。
今回のは、さくっと非公開してガンガン作ろうと思います。
SF観とは、つまり、信仰である。(※個人の感想です)への応援コメント
SFの定義って難しいですよね。前に短編SFを執筆しましたが、師匠からは「アメリカのB級映画みたい」と辛口な評価でした。SF作家やSFマニアって、本当に厳しい。
カクヨムでも連載作品として投稿しましたが、残念ながら反論できない。
アメリカのB級映画のまま投稿しました。悔しいので長編に改稿しようと考えています。
次に、新たなSFネタを考えました。人形に人の魂が宿る物語です。
せっかく考えたのにSFじゃない!と落胆したんですが、師匠曰く「人形に魂が宿る=SFです」とのこと。戦闘機を飛ばさなくても、宇宙空間に行かなくても、SFは書けるのだと理解した瞬間です。
「広義の」という言葉は便利ですよね。広義のSF、広義のミステリー。
例えば、進撃の巨人は、広義のミステリーかつ、広義のSFなんだと思います。
それでも、社会派ミステリーや新本格ミステリーというふうに分類されているミステリーと比べると、やっぱりSFの定義は難しい。
ブギーポップシリーズ等で有名になったセカイ系も、ジャンルはSFになるのでしょうね。
それにしても、このエッセイ、面白いですね。書き手同士で語り合うという発想が素晴らしいと思います。
全く関係ありませんが、私は自分を「書き手」と呼んでいます。「作家」という言葉は畏れ多くて言えないというか、プロしか使えないと思っているというか。
作家の定義すらよくわかっていないかもしれません。
個人的には、「作家」と「書き手」の距離は、物凄く長いと思っています。早く作家になりたいです泣
作者からの返信
>「人形に魂が宿る=SFです」
題材でSFになるかどうか決まるのではなく、SF的な切り口で語れるかどうかってことでしょうか。僕はそういうふうに思いました。
>「広義の」という言葉は便利ですよね。
狭義のジャンルで書くのは、やっぱり専門的な力が必要なのだと思います。進撃の巨人のように、ジャンルを横断して書く。そういうやり方は、専門的なものが書けない僕には活路のように思います。そういうところに意識的に書いていしたいです。
>書き手同士で語り合うという発想が素晴らしいと思います。
カクヨムは書き手さんが多いので、質問したりすると反応を返してもらえるのでありがたいです。
応援コメントのほうが、断然参考になりますし笑
>「作家」と「書き手」の距離は、物凄く長いと思っています。早く作家になりたいです泣
わかります。ひとつひとつの言葉に大きな差があるのが、わかります。とくに作家と書き手には大きな溝があるというか、そんなイメージが僕にもあります。
なぜ物語を書くのか。への応援コメント
伊藤計劃先生は、私が最も好きな小説家です。生死の境を彷徨いながら書き上げた著書に綴られた言葉は、重い。命がけの困難に立ち向かった人にしか書けない物語というものがあると、私は思っています。
人の心に残るような名言は、机に向かってウンウンと唸ったところで、思い付くものではないとも。
それでも、爪痕よりも浅くて小さな跡でも残したいと思いながら、私は執筆しています。
読んでもらう工夫をいくら試しても、それでも読んで貰えない。
まずは、一言で「書く」といっても、短編を書くのか長編を書くのか。公募やコンテストに投稿するのか否かを考えると、随分と違うと思います。
公募にチャレンジするのであれば、その賞の傾向を調べて、上に行けそうな題材を選ぶ。カクヨムだけで活動するなら、コンテストに挑戦するか否かを決める。
目標を決め、お題に沿った作品を書こうと意識すると、設定が思い付くかもしれない。設定が決まったらプロットを立て、時系列などの狂いがないかを調べる。
回想シーンを入れるか否を決める。
こんなふうに、執筆前に滅茶苦茶に時間をかけて『作業』をする行為は、ただノートに向かって目を閉じるよりはいいかもしれません。
なにをどこまで決めたか。この事前準備が上手い人が、著名な小説家になれるのではないか。こんなふうに、個人的には思います。資料の読むことも、取材をすることも必要ですよね。
カクヨムで執筆している人は、きっと、いつも何かを『書いている』と思います。
頭の中で、執筆しているはずです。執筆しているのだと気付いていないだけで。
思い付いたことをメモするネタ帳があると、何もないよりはいいかもしれませんね。ぶつ切りのネタをくっ付けただけでも、短編は書けるかもしれない。
それでも、執筆に一番必要な要素は、取材だと言われています。西尾維新氏のような天才以外は、ネタなんかいくら考えても、すぐに底をついてしまうのだそうですよ。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
>命がけの困難に立ち向かった人にしか書けない物語というものがあると、私は思っています。
わかります。まだ言葉になっていなかったモノを、そういう人達が言葉にする、そんなイメージがあります。
他の作品から影響を受けて作るだけの焼き回しではなくて、まだ誰も言葉のカタチにしていない感覚や体験を文章にしてみたいな、と僕は思います。
>一言で「書く」といっても
公募やコンテストについては、まだ一度も真剣に考えたことがなく、傾向や対策みたいなのは苦手です。どうにかしたいです。
>事前準備が上手い人が、著名な小説家になれるのではないか
僕もそう思います。長編を書いてちゃんと畳む方達なんかを見ると、丁寧な準備は必須なのだろうと思います。そういう風に書けるようになりたいです。
>執筆に一番必要な要素は、取材だと言われています。
心に留めておきます。
書評を書く人になりたい/書評を書かれる人になりたいへの応援コメント
個人的に、カクヨムでは、
レビューを書く=著者に代価を払う
だと思っています。
読んで本当に面白いと思ったら、面白かったの一言でも必ず書く。
なぜなら、誰かがレビューを書かない限り、その作品が読まれる確率は、限りなく0に近いからです。
現状、カクヨムでは金銭的報酬がない(現在検討中らしいですが)。よって、著者が得ることができるのは精神的な満足だけです。そして、一番の報酬は、多くの人に読まれること。
しかし、他の人にレビューを書いてもらう意外に、自作品の宣伝方法が、事実上ない。
レビューを書いたからと言って、その作品が他の人に読まれるかと言えば、それはわかりません。しかし、書けば読まれる確率が上がる。面白かったの一言でも、書けばトップページで宣伝される。しかし、何も書かなかれば、その作品は埋もれたまま。
だから、お金を払ってもいいぐらい面白いと思ったら、レビューを書くのは義務だと思っており、「リフト・バレーの幻」には、レビューを書かせてもらいました。
逆にお金を払ってまで読む価値はないなと思った作品には、レビューは書きません。
なお、あくまでも、カクヨム内でのレビュー、の話であり、一般的なレビューについてではありません。
作者からの返信
「レビューを躊躇してしまう」
これは、代価を払うことを躊躇している、ということになりますね。考え方を改めようと思います。
まず、一言でもレビュー。
そして、良い言葉を探すのは、あと。
良い言葉でレビューしたい、っていうのは自分が背伸びしたい気持ちもあるんだと思います。
カクヨムにおいてのレビューの凄さを何度も経験していて。なのに、そのことを考えていませんでした。多くの人に読まれたい、という部分は誰しも一緒なはずなのに、考えていませんでした。
簡単に埋もれてしまうWeb小説には、レビューの上手い下手は、有る無しに比べれば小さな問題なのかもしれない、と気づきました。
ありがとうございます。
今度、@hiro1969さんのレビュー読みに行きます。
映像的な表現にしたい理由への応援コメント
「リフト・バレーの幻」、まさにここで意図されたことが表現されていると思います。アフリカの乾いた風や砂埃まで感じるような描写でした。
そしてまたもや共感の嵐。言われてみると、私の作品も偶像劇画多いんですよね......特に昔の作品にその傾向が強いです。誰か一人を主人公に据えたほうが、読者としては感情移入しやすいのかもしれませんが、書きたいのは、複数の人が関わり合う中でそれぞれの人生とか感情が透けて見える……みたいのなんですよね。
作者からの返信
こちらにもコメント、ありがとうございます。
>アフリカの乾いた風や砂埃まで感じるような描写でした。
実は僕個人の感覚では、あまり風景の描写に力を入れていないつもりでした。地名を出さなければ、オーストラリアやアメリカ内陸でも通用するような気もしていました。描写については、感想をもらってから気づいたことかもしれません。
>書きたいのは、複数の人が関わり合う中でそれぞれの人生とか感情が透けて見える……みたいのなんですよね。
群像劇多く書いているんですね。羨ましいです。僕は、ちょっとまだ一つ(ほんとにカウントしていいかは、分からないですけど)です。
僕は複数の視点から一つの出来事を描いて、視点の違いで見えてるものが違かった。そんなモノを描きたいなぁと思っています。まだ、思っているだけなんですけど(・・;)。
編集済
伏線厨への応援コメント
真っ先にこのタイトルに飛びつきました!笑
お互いの作品に親近感がある、という話を別のところでさせていただきましたが、その理由の一端がわかった気がします。
私も伊坂幸太郎を読んで伏線の魅力に取り憑かれた一人です。私の場合は、色々ありますが、やはり「アヒルと鴨」ですかね。レビューをいただいた自作も伊坂幸太郎の「ラッシュライフ」に触発されて書いたものです。
自分でやってみて感じたのは、「力加減の難しさ」ですね。「これは伏線です!」と主張しすぎると興ざめしてしまう、あっさりしすぎると気付いてもらえない…。おっしゃる通り、WEB小説だとさらにそこに読み方や読者層の違いによる難しさがあるとも感じています。
伏線回収で震えるような小説が書きたい…。
作者からの返信
こんにちは!
伊坂幸太郎さんですよね。やっぱり。すごいって思いました。
「アヒルと鴨のコインロッカー」はお洒落でしたね。全て読んだ訳ではないです(ラッシュライフもまだです(・・;))が、僕の一押しは「ホワイトラビット」です。
>「力加減の難しさ」ですね。
分かります。とっても分かります。
でも最近のことなんですけど、色々な人から伏線の話を聞くにつれ、伏線についての定義が人によって、若干(もしかしたら、かなり)違うと知りました。驚きました。
実際、はっきりした定義なんてないかもしれません。けれど、この「伏線厨」を書いたときから結構時間が経っているので、今の僕はこんな風に考えています。
「その文を読んだ時点では、気づかせない」
「些細な記述が、後々の物語の重要な局面を作る」
の二つを満たしたのが伏線なのかな、と今は思っています。
「リフト・バレーの幻」の時とか、ちゃんと僕自身が考える伏線になっているのかなと、いまでも疑問です。読者のリアクションが分からないので(>_<)。
こういうことを、Nicoさんに聴いてみたいなぁと、昨日思っていました。
>伏線回収で震えるような小説が書きたい…。
激しく同意です…。
映像的な表現にしたい理由への応援コメント
ひつじさん、こんにちは。
遅くなりましたが「リフト・バレーの幻」拝読しました。
めちゃくちゃ面白い作品ですね!
重厚で骨太。なのに疾走感があって清々しい。ひつじさんの引き出しの多さに脱帽であります。私もこんな作品を書きたい! と思わず思ってしまいますね。いや、私の場合は来世あたりに期待するしかありませんが。笑
好きな映像作品でインセプションを挙げられていますね。私も大好きです。特に相棒のアーサー。かっこよすぎ。
群像劇って、書くのはとても難しいイメージがあります。いつか挑戦してみたいですが、日々練習しかありませんね。
群像劇といえば、私のオススメ映画は、ロックストックアンドトゥースモーキングバレルズ。ガイ・リッチーの出世作ですが、とても良くできているストーリーです。その後のスナッチも本当に良くできてる群像劇で、大変参考になりますよ。
最後になりましたが、リフト・バレー本当に面白かったです。他の作品もまた読ませていただきますね!
今後ともよろしくお願いします。ではまた。
作者からの返信
薮坂さん、こちらにもコメント、ありがとうございます!
>ひつじさんの引き出しの多さ
実は僕自身の実感だと、最近同じ引き出しを開けている感じがします。夢オチとか、同じフレーズの繰り返しとか、唐突に登場人物の正体が明かされるくだりとかです。
またこれかぁ、となりそうで怖い部分があります(>_<)。新しいパターンを盛り込みたいと思いつつも、習得が大変そうです。
ジャンルをよく変えているのは、書き方以外の部分で新鮮な印象を作ろうという気持ちがあります。
>私も大好きです。特に相棒のアーサー。かっこよすぎ。
問答無用で同意です。よすぎです。無重力アクションも、堪らなくかっこよかったです。
>オススメ映画は、ロックストックアンドトゥースモーキングバレルズ。
気になります。
まだ見たことないです。
ガイ・リッチーさんの作品を何か見たことあるかなと調べたら、なぜか「コードネーム U.N.C.L.E.」見たことありました。
スタイリッシュという言葉が、そのまま動画になったという印象でした。観てみます!
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします!
映像的な場面転換を。への応援コメント
なるほど、マッチカットと呼ぶ技法だったのですね。なるほどと勉強になりました……。
映画の場面転換の技法、私も調べようと思いつつ中途半端になっていまして……実際に取り入れた作品(リフト・バレーの幻)も読ませて頂き、改めて興味が湧いて来ました。いやぁ、興味深いですね(笑)
作者からの返信
映画のマッチカットを使う為に、
ミニチュアを持たせたり、太陽を描写したり。
キャラクターの動きを付けるのが苦手な僕にとっては、キャラを動かす口実が出来ました。嬉しい誤算です。
こんどは、映画の色彩や構図を気にしてみたいとも思ってます。
RPGゲームの形を異世界転生へと思いっきり取り入れたように、映画のやり方もどんどん取り入れていった方が良いと思うんです。
皆さんどれくらい意識しているのか分からないのですけど、僕はこれからです(´・ω・`)。
映像的な表現にしたい理由への応援コメント
ダン・ブラウンや、ジェームズ・ロリンズ、ジェフリー・ディーヴァーなどの、海外のエンタメ系小説は、(写実的な手法による)映像表現が優れているなと思います。
ひつじさんの、他の作品も読ませて頂きましたが、「リフト・バレーの幻」は同じ作者とは思えないほど、臨場感を感じました。
マラソンシーンと、アフリカ草原、ミーティングルーム(?)の、3シーンを描写しつつ切り替えているところが、まさに映画風で面白かったです。
カクヨムは主人公視点の作品が多い中(あまり人のことは言えませんが)、新鮮でした。
作者からの返信
「写実」と聞くと、読むのも描くのも苦手というか食わず嫌いみたいなものがあったのですけど、ダンブラウンはよく読んで好きでした。
文章の手法はまったく気にしてなかったので(中高生くらいに読んだので)、読み返したいですね。売ってしまったので、また探さないと駄目ですけど。
ジェフリー・ディーヴァーのボーンコレクターがずっと積みっぱなしなので、今からざっと読んでみます!
>臨場感
書いている時は、あまり考えてなかったですけど、突き詰めたいところです(´・д・`)!。
>映画風で面白かった
実は映像を意識しながら「映画」よりも、NHKのドキュメンタリー番組「地球ドラマチック」を意識していました。
途中途中、インタビューで専門家が意味深な言葉を挟んだり、ナレーションが煽ったりする感じが似ているかもな、と思いながら書きました。
>主人公視点
たしかに主人公視点じゃないですね。時間軸をバラバラにする目的の為に、ライターを語り手にしたので、それで新鮮な感じになったのならラッキーでした!
今後もどんどん取り入れて行きたいですね。僕の作風になっているかもしれません!
パロディがウケるか不安なのだ。への応援コメント
>パロディ含有率が高い小説って書くときは楽しくて、公開するときは震えますよね
私もパロディ要素を入れ込んだ作品を書いた事がありまして、その時のテンションの異常さを思い出しました。
あまりにもマニアックな元ネタでして、元ネタが分からなくても楽しめる&元ネタが分かればもっと楽しめるを理想として頑張った記憶があります……実現できたかは別ですが(汗)
そして「ゲール・クレーターの金剛杵」読ませていただきました!! 本編への感想はそちちらにお邪魔するとしまして、色々と突き抜けた感が好きでした!笑
作者からの返信
楽しいんですよねー。
あのときは、純粋に自分の為に書いている気がしてならないです。「好き」がこもってる気がします。一度冷静になってから、客観的に見ないと、グズグズになってしまう感覚があります(笑)
あと、読んでもらえて嬉しいです。好きと思ってもらえてほっとしてます!ありがとうございました!
書評を書く人になりたい/書評を書かれる人になりたいへの応援コメント
コツ……は残念ながら思いつきませんが!
辛口コメントを貰うケースで言いますと、私はいつもスポーツ(主に野球)の話を思い出します。
才能ある若手は沢山の方に意見(アドバイス)されるそうなのですが、それを『聞き入れすぎて』潰れてしまう場合や、逆に『聞かなさ過ぎて』才能を伸ばせない方もおり……アドバイスを「取捨選択」できる能力は才能と同じ位、大事だという話を聞いた事があります。
……そのバランスが難しいんですが(泣)
或は、信頼関係のある方に直接、依頼すると言う方法もあるかと思います。
私も小説を書くようになってから仲良くなった方々に、忌憚の無い意見(通称・ガチコメ)をお願いしたり、逆にご依頼いただいてお伝えするケースもあったり、無かったり。
こちらから意見をお伝えする場合には、その前置きに気をつけています。あくまで編集経験もない、イチ素人の感想でして、どうぞ取捨選択をお願いしますと。その上で良いと思ったポイント・引っ掛かったポイントをお伝えする様に心がけています。
とここまで書いて……済みません、ひつじさんの応援コメント欄で、私の話を聞いて貰って自身の考えを整理している節もあります(汗)
どうぞ、取捨選択いただければ!笑
作者からの返信
こんにちは!
返信遅れて、すみません!
野球の話聞いたことあります。
真逆の意見が飛び交ったりしたりして、困ったりするそうですね。
>アドバイスを「取捨選択」できる能力は才能と同じ位、大事だ
ほんとに大事だと思います。
でも、どうやって取捨選択の能力を上げるかですよね。たぶん「自分の中の理屈」をしっかり作っていく必要があるんだと思います。自分の中の、良い悪い、の指標を作る。たぶん、それって作風を作ることなのかな、と書きながら思いました。
自分の作風ってなんだろう、令和になったら自分の作風を突き詰めたいな、と考えていたので「取る」「捨てる」はバシバシ意識的にしていきたいと思います。
>信頼関係のある方に直接、依頼する
リアルな関係では、まだガチコメ聞ける方なかなか居ないですね。これからそういうのも含めて、考えないと、ですね。カクヨムの人達にも色々聞ける場面があるはずなので、少しずつ聞いてみます。怖いですけど(´・ω・`)
>こちらから意見をお伝えする場合
これは参考になります。「取捨選択お願いします!」って言って行きたいです。
>応援コメント欄で、私の話を聞いて貰って自身の考えを整理している節もあります(汗)
僕の話より、応援コメント欄の皆さんの言葉の方が参考になり興味深い内容が多いはずです。もうむしろ応援コメントがメインになってもいいと、本気で思っていたりしています。どんどんここで、整理してほしい、というのが本音です。よろしくお願いいたしますm(__)m
「実力と自己評価の乖離」と「文字数」への応援コメント
「ダニング=クルーガー効果」って言うんですね。
………めっちゃ耳が痛いです。
作者からの返信
僕も耳痛いです。なんか普通にみんな掛かるらしいですよ。この認知バイアスを知って、方策を立てれば大丈夫っぽいです。
認知バイアス調べると面白いですよ!
書評を書く人になりたい/書評を書かれる人になりたいへの応援コメント
辛口コメント…は、私も欲しいような、ほしくないような…という曖昧な気持ちでいますね…(苦笑
私も結構凹むタイプなのです…でも自身の成長の糧になる側面も確かにありますものね。
(言い方というのもあるかもしれません。辛口コメントされる方の中でも、全く同じ部分を指摘しているにもかかわらず、言葉使いが荒いために悪口のように見えてしまうこともあれば、理論立てて説明してくださっているおかげで、精神ダメージをさほど受けずに批評を受け入れられる場合もありますので…その辺りは見極めて、批評受付はした方が良いのかもしれません…)
以前私がやっていたのは、批評コメントを頂いた時に、「それを自分なりの柔らかい(優しい)言葉に書き直して、別のメモ帳に保存する」という方法でした。
例えば、
「心情描写がいまいち!」とコメント頂いた時は、「もうちょっと丁寧にキャラの気持ちを書いてあげるといいかも~」みたいな感じで書き直してました(笑
批評コメントって、たとえ善意からくるものであれ、何度も読んでいると精神的に参ってしまうので…その点、自分の言葉に置き換えると、読み返してもさしてダメージは受けないのですよね。
この方法がどこまで有効かはわかりませんが、参考までに。。
追伸
個人的に、プロフィールとか自主企画内で、批評OKです、とされている方に限り、「ここはこうした方が良いかもしれませんね…」とコメントするようにしています。ただその時は、「その作品の良い点」とセットで述べるように心がけてます。あと、「あくまでも、私がこうした方が良いと思うだけですよ。これが正解ではありませんよ」と前置きするようにもしてます…(予防線張ってるとも言いますが苦笑
追伸の追伸
批評は大切かもですが、決して、メッタメタになっては駄目ですよ…!
あくまで己の修行のため、と割り切った方が良いです。あと、疲れている時は批評コメントを読まないこと(さもないと、書く事自体が怖くなってしまいますから…)。
作者からの返信
>理論立てて説明してくださっているおかげ
理論立てれるかどうかが、批評では大問題だと思います。
>「それを自分なりの柔らかい(優しい)言葉に書き直して、別のメモ帳に保存する」
精神衛生的に良いです。伊東家の食卓の裏ワザみたいな。参考にします!
>批評OKです、とされている方に限り(中略)コメントするようにしています。
改稿を考えている作品には、あらすじに「批評OK」と明記しとこうと思います。
>「その作品の良い点」とセット
これは大事ですね。一番良いところを活かす為のアドバイスをしないといけないのに、その点を明らかにしないで始まると、全否定に聞こえてしまいます。人の作品を読むときも自分の作品を書くときも、まずは良いところを見たいです!
>メッタメタになっては駄目ですよ…!
メッタメタにしてほしいときも……あるんです……優しくしないで……(T^T)……みたいな。
湊波さんのコメントを読みながら、先輩から言われた言葉「どんなアドバイスも話半分で聞いて、納得したモノだけつまみ食いすれば良い」というのをなぜか思い出しました。
不遜な態度とかではなくて、窓口をぐわっと広げてアドバイスを貰って、方向性だけは、軸は自分で決めるという感じです。全く正反対のアドバイスを受けることもあるので、最後は信念めいたもので決めても良い。
あくまで自分の修行のためだ、人の為じゃないと割り切ることをしっかり意識しようと思います。
ありがとうございました!
編集済
web小説と二次創作と原体験とへの応援コメント
こんにちは、ひつじさん。
とても楽しく読ませて頂いてます。まだ少しだけですが、とても読みやすくて面白いんですよね。
どうしてだろう、と思いながらもその要素は分かりません。分かれば活かせるのに!笑
さて、小説執筆の原体験ですか。
私は『G戦場ヘヴンズドア』という漫画に当てられたのが大きいです。
そこそこの大学、会社に入ったまではいいのですが、20代中盤になって気付きました。ほんと自分には何もないな。のほほんとしてただけだな、と。
音楽でも、小説でも創作物は好きだったので、0から有を生み出す人はなんて凄いんだろうと眺めていたところで、『ヘヴンズドア』ですよ。
漫画家の父を持つ青年と、編集者の父を持つ2人の高校生が、漫画を作るお話です。
全3巻と短いですが、これがアツい。
3巻目のラストは感動さえしますね。
一文字も書けなかった僕が、書けるようになったのはこの創作への感動があったからかもしれません。
興味があれば、是非ご一読下さい。
何もしない自分が嫌になります。
長文失礼しました。
作者からの返信
こんばんは!
コメントありがとうございます。
手探りで書いているので、面白いと言ってもらえて、嬉しいです。
ほっとしました。
分かったら、僕が教えてほしいくらいです(´・ω・`)
大人になってから書くようになったんですね。僕の中ではなぜか、昔からずっと書いていた人より、そういう人の方が面白いものを書くイメージあります。
「創作する人凄い」から「創作することって凄い」「自分も何かしたい」みたいに人を能動的にさせる作品ってカッコいいですね。気になります。
「一文字も書けない」から「やっぱり、生のほうが気持ちいいですよ」なんてキャッチコピー書くんですから、面白いです。
(゜o゜)\(-_-)エロくないんかい!
って思いながらついつい気になりました。
逆に力入っちゃって何も書けない。止まったまま時間がただ経過する。への応援コメント
小学生の頃、中学受験のために通っていた進学塾の国語の時間。「タイトルも小説の一部です」と言われたのが、妙に記憶に残っています。
実際にはどういう意味だったのかわかりませんが、私の中のイメージとしては「小説本文というロボットに、タイトルというコクピット部分が合体して、初めて小説全体として完成する」という感じでした。例えば、マジンガーZのパイルダーオンとか、ガンダムのコアファイターとか。
だから、最近はやりの長文タイトルは、どうも好きになれません。ロボットの例で言ったら、余剰パーツになりそうで。
むしろ『何も本編の内容を説明していないという、Web小説では悪手っぽい』タイトルの方が好きです。かえって「何だろう」と興味も湧きますから。
作者からの返信
例え話を読むと、タイトルがどれだけ大事か理解できました。
悪手っぽいタイトルを書いて反応を貰い、手応えというか「こういう部分でも読者は楽しむんだ」という発見をした気分です。
読書をよくする人達は、いろんな楽しみ方を持っているんですね。他に何か無いかと気になります。
ウェブ小説の場合、書籍のようにジャケ買いが出来ない、表紙がないので、文字でたくさん説明する必要があるみたいですね。僕も苦手ですが「必要性にかられて長くなるのかぁ、じゃあ仕方ない」という気分です。長文でまず内容を知ってもらうタイトルか、読んでからタイトルの意味を面白がってもらうか。そんな作者のスタンスの違いが表れて、興味深そうです
僕は、積極的に「悪手っぽい」方面でこれからもやってみようかなと思います。
振り返りへの応援コメント
カクヨムの『小説を探す』の検索条件では、2万文字までが短篇のようですね。
私は短編のつもりで書いていても1万文字を超えてしまうことが多いので、2万文字までを短編として扱ってもらえるのは、嬉しく思います。
ちなみに中編・長編を書く場合でも、私は「数万文字くらい?」で始めると10万文字前後、「10万くらい?」で始めると十数万文字になってしまいます。「ちょっとした思いつきで始めたけど、いつもより長さそう」と思って書き始めた作品は、終わってみたら19万4千文字でした。だから(他サイトで)そういう作品をいくつか書き上げたところで「基本的に私は、当初の想定文字数の1.5倍になるらしい」と自己理解しました。
しかし。
カクヨムに来て「ヨム」側に回って、気づきました。
長い作品はダメですね! それだけで「読もう!」という気がしなくなる。なんでしょう、これ。自分は長々と書くくせに、読むのは短いのばかり。「カクヨムでは短編の方が人気」という言葉をどこかで見たような気もするから、たぶん私だけではないはず。読者目線だと、数千文字までの方が好まれる、ということなのでしょうか。
作者からの返信
なぜ皆さん、そんなに書けるのでしょうか。羨ましいです。
長い作品はダメ、というと書籍になったものでも僕はあります。分厚い本は躊躇してしまいます。
ウェブ小説では、なおさらですね。短編の方が、ウケが良い印象があります。
でも、短い文字数だと、説明のための文字数が足りなくて、「専門的なニッチな面白さ」を伝えられないイメージがあります。専門用語で文字数を圧縮すると、その分野に興味がある人しか面白さを理解できない小説になる感じです。
だから短編小説では、偏ったジャンル知識を持つ人には受けるが大衆受けしない短編か、テーマが普遍的すぎたり、テンプレ利用で、どこかで読んだような短編が多い気がします。
長編は、少しずつ説明していって専門的な話に深入りしてもらうようなイメージがあって。ノンフィクションの「フェルマーの最終定理」は、僕みたいな数学苦手な人でも、丁寧に説明しながら、トップレベルの数学者しか知らない難問の面白さを知れたり。たぶん、凄い人達が見たり考えたりしているところまで連れていってくれる面白さは、長編にしかないのだと思います。
歴史の資料集を、好きで眺めていたタイプの人さへの応援コメント
「好きこそ物の上手なれ」という言葉がありますが、逆に興味の薄い分野に関して「書くために調べよう」としても、しょせん付け焼き刃とか知ったかぶりとかになるんじゃないか、と思ってしまいます。だから私は、自分が興味のない分野は、なるべく作品に組み込まないようにしています。
自分には出来ないことなので、手広く頑張っている方々はすごいなあ、と尊敬します。
作者からの返信
僕の場合、「知りたい」という気持ちが先にあって、「面白いことを知った」と思ったら「どこかで使いたい」と思います。
そうなると、面白いものって自分の知らないところから出てくるので、大変です。付け焼き刃で、知ったかぶりで、嘘もつきながらっていう状態で書いているので、とんでもない話ですけど、僕としては書いてて面白いのは、そっちの方でした。
でも、読んでて面白いのは専門分野の人がしっかり書いた小説だと思うんで、もうどうしようかと。それが一番正しくて、面白いものだと考えています。
途中で投げ出した原稿は、薪代わりに燃やしましょうか。への応援コメント
私は基本的に、物語のラストシーンor終盤のクライマックスシーンが最初に浮かんで、そこに向かって「それを書くために必要なこと」を綴っていくパターンです(たぶん原体験が推理小説、というのと関連しそうですが)。そのせいか序盤は説明的な「必要なこと」を書くのに手一杯で、自分でも「面白くない」と思うことが多く……。最近「たまには逆に、行き当たりばったりで書いてみようかな。ネット小説って、そういうものじゃないかな?」と考えたりもしています。
あと、未完成で寝かせておく作品が多い、というお話。もったいないなあ、と思います。応援コメントで『公開処刑』と書いておられる方もいるように、とりあえず『未完成』は未完成なりに、公開できる形に整えて、作品として発表してはいかがでしょうか。起承転結は中途半端でも「あえてワンシーンを描く作品」という手法もあるわけですし。
未公開ではないのですが、私には「他サイトで公開して、公開したこと自体を後悔した」という作品がありました。間違っても、カクヨムでは掲載しないつもりでした。それを先日、あるきっかけからカクヨムで公開したところ、思った以上に星やハートをいただきました。
そんなこともありましたので「とにかくなんでも発表してみるものだな」と改めて思った次第です。
作者からの返信
なるほど。あえてワンシーンを書く小説で、思い出したんですけど、少ないシーンで投稿したものを新しく、大幅に増やして改稿したときに評価伸びなくなりました。とにかくなんでも発表というのは、僕の中では「どうなのだろうか」という気持ちがありますが、未完成品を残して「発表できる場を変えたら」「むしろワンシーンで」というのはどんどん狙っていきたいです。
その文章を書いたときと違って、未完成の文章のことを、ストックと考えています。
新しい作品の中に、ちょうど未完成の文章が良い感じにはまって、別の小説の一部となったりしているので、最近はストックをどんどん増やすつもりで、行き当たりばったりの文章を作ったりしています。
神経をすり減らすには、うってつけの趣味。への応援コメント
素人作家はプロ作家と違って、なかなか取材なんて出来ないでしょうから、いっそう個人の経験や専門性が作品に反映されるのだと思います。
でも、その「専門性」って、ほんの些細なものでいいんですよね。例えばエッセイの中で述べられた『現役高校生が語る、学生達の空気感』。これも高校生の「専門性」ですが、ほとんど誰もが一度は経験しているもののはずでしょうし。
作者からの返信
一度経験してるんですけどね、あのとき、もっとあの空気感を味わうべきだったと、少し感傷に浸ったりもします。もっと頑張って学生っぽいことを謳歌すればなぁみたいな。
たぶん僕は学園ドラマを上手に書くのは、難しいかもと思います。
小説のヒントを探す、日常の些細なことに気づくようなアンテナを張らないと駄目ですね。
そうしたら、日常の謎みたいなミステリを書けるようになるのかなと思っていて。
できれば、「日常の専門家」になりたいな、なんて思います。
編集済
伏線厨への応援コメント
私は伏線大好きです。読むのも書くのも、アニメで見るのも。
まだ私はカクヨムに登録して一ヶ月未満なので自主企画を立てられないのですが、いずれ「伏線あるから一気読みしてほしい長編」を集める企画を立てたい、と思っているくらいです。
でも昔ネット小説を読んでいて「読者は半年も前の伏線なんて忘れています」という感想を見たことがあって……。なるほど、と思いました。
ネット小説では伏線はバレバレなくらいでちょうどいいのかな、と考えてしまいました。ただし、それでは勘の良い読者には面白くないでしょうから、本当は「バレバレな伏線」「うまく隠した伏線」の両方を用意するべきなのでしょうけどね。前者はともかく、後者は自分には難しいです。
あと、昔、二次創作長編を書いている時に経験したのですが……。
すでに応援コメントで書かれている話とも似ていると思うのですが……。
先の展開をしっかり考えた上で長編を書いていると、自分でも無意識のうちに「後々の展開に影響する記述」を書いていたりするものです。で、終盤になって序盤を読み返して「おっ? こんなことも書いてたのか、俺」ってなる。ならば、終盤で「ほら、序盤で書いたよね?」って拾っておけば、いかにも「最初から計算していた伏線でした!」って感じになります。実際、二次創作作家同士のチャットで「あの伏線、実は後付けでした」と言ったら驚かれたこともありました(厳密には「後付け」とも違うのでしょうが)。
作者からの返信
皆さんの応援コメントを読んで、最近は本当に伏線のことについて楽観的に考えるようになりました。
例えば、有名人が人生を振り返ったときに「全く関係ない出来事だけど、狙ってやった訳じゃないのだけど、今考えるとあの点とあの点とあの点の経験が活きて、今の自分に繋がったんだ」というように、
描写を細かく重ねている間に、いつのまにか何かが伏線の点としての頭角を現してくる、後から気づく。そんなことって珍しいことではないのかな、と思うようになりました。
それが「上手く隠した伏線」にもなるのかなと思っています。
文体に惹かれて。筋金入りと書いて、プロと読む。への応援コメント
まだ私が「書きさえすれば大作家になれる」と思っていた頃。そんな期間の、一番末期くらい。自分が好きな作家の文体を自分なりに分析して「テンポの良さが理由かな?」と思ったことがあります。五七五七七じゃないけれど、読んでいて自然に五音とか七音とかで区切れる感じ。
「よし、ならば自分が書くときも、これを真似すれば、大作家になれるのだな!」
……出来ませんでした。まず、自分が表現したいものを五音とか七音とかの区切りに当てはめること自体が難しい。キャッチコピーくらいなら、まだ簡単なんですけどね。本当は「自分の表現したいもの全てがテンポ良い文章になるまで推敲を繰り返すべき」なのでしょうが、そんなことしていたら、一生、何も書けなくなる。ほら、この応援コメントだって、そんな文章とは程遠いですよね。
作者からの返信
僕も中学生の頃、もろに影響を受けました。その作者がよく使う単語、表現を抜き出して、自分が書きたい文章を並べたりしました。
思考能力が違うもんだから、とってもダサい文章が出来ました。
自分の文体みたいなものって、どうやって出来るんでしょうかね。癖なのか、作り上げるのか、見なさんどうしているか気になるところです。
web小説と二次創作と原体験とへの応援コメント
中学生の頃には、自分の好きな漫画やアニメの「まねごと」みたいなものを、自分だけが読むノートに書き綴っていました。「もしも当時ネットがあったら普通にネットで公開して黒歴史になっていただろうな」と思うと、そういう時代ではなかったことに救いを感じます。
私の場合、さらに昔、小学生の頃に読んだ推理小説が原体験のような気がします。小学校の国語の時間で『創作』という項目があって「お話を作ってみましょう!」と言われた時のことです。クラスのみんなが、ほのぼのとした子供らしい作品を提出する中、私一人だけ「飛行場の殺人!」「連続殺人!」「実は子供の頃に入れ替わっていた!」「死体も別人だった!」みたいな話を堂々と書いていたのを覚えています。……我ながら、嫌な子供だなあ。しかも、根っこの部分は大人になっても変わっていないし。
作者からの返信
僕はしっかり黒歴史残してます。
すごいですね。小学生の頃からミステリ!
僕も原体験をさかのぼるとすれば、物語を作る授業がありました、まったく完成せずに終わった思い出があって、悔し恥ずかしの創作になりました!
SF観とは、つまり、信仰である。(※個人の感想です)への応援コメント
昔SFミステリの解説で「SFとは自由なものだ」という言葉を見て「ああ、なるほど」と思ったことがあります。本来SFには作品それぞれに独自の設定・世界観がある、その多様性が素晴らしい、という意味なのでしょう。
その意味では、ファンタジー小説も同じなのかな、と最近思います。同時に「だったらテンプレで溢れるファンタジー小説は嫌だな」とも。
作者からの返信
SFは自由、多様性がある。目から鱗です。とても腑に落ちました。
物理的な制約から抜け出しているはずのファンタジーが、テンプレだらけとは確かに嫌ですね。
リアリティの部分でもオリジナリティの部分でも、考えることを放棄しちゃっている状態と言えますから。
テンプレを上手く皮肉ったり、逆手にとったり、料理したりする作品もたくさんあるので、僕はそういうのを見つけるとたまらなく嬉しくなります。
「実力と自己評価の乖離」と「文字数」への応援コメント
> 能力が無い人ほど、過大評価する。
井の中の蛙、と似たような話でしょうか。
ふと考えてしまいました。バトルものの漫画やアニメで、強キャラの実力を見抜けるだけで凄い、みたいな場面がよくありますよね。あの「見抜けない」側の一般人たちの中には、本当の強者を知らないせいで、自分たちのことを「それなりに強い」と思っている者も結構いるのでしょう。
そして、素人作家としては、自分もその『「見抜けない」側の一般人』なのだろうなあ、と。
作者からの返信
井の中の蛙ですね。
いつも僕は、見抜けないまま威張って、後々に「井の中の蛙だったんだな」と思い知らされます。
謙虚になって、客観的に見る癖を付けないと駄目だなぁとよく反省します。
どうやったら見抜ける人になれるんでしょうか?
つい最近、他人様のエッセイを読んでいて思い出したのですが、昔「童貞の方が優れた官能小説を書ける」という言葉を聞いたことがあります。やはりフィクションはノンフィクションとは違うのでしょうね。
おそらく十数年前だったと思いますが、ネット小説を読んでいたら、こんな場面を見たことがあります。感想欄で「この料理に関する描写はおかしい」と読者から総ツッコミを食らった作者が「正しいです。実体験です。私はロシアで本場の料理を食べました」と反論していたのです。それを見て私は「たまたま食べたのがそうだったとしても、全部が全部そうとは限らないだろう」と思うと同時に「もしかしたら作者の言い分の方が真実かもしれない。それでも作家としては『読者が受け入れやすい見方・考え方』を書く方が大切なのだろう」とも考えてしまいました。
以後、自分が詳しくない出来事を作品に書く際、一応は調べるけれど「これ、正しく書くと『間違っている』と思われそう」と、あえて嘘を書くこともするようになりました。本当は「正しく」「説得力ある文章で」書ければ良いのですけどね。もともと私に優れた文章表現力なんてないし、それに枝葉末節の部分でそんなに長々と書くわけにもいかないので、無理です。
作者からの返信
読者側から、本の中身が真実か否かを測るのはとても難しい、と僕は感じます。
読者は「作者が書いた描写に身を預けないといけない」ので、作者は読者に誠実に、信じてもらえるような形で「正しく」書く方がやっぱり良いのかなと思います。
と言ってもフィクションなので、結局は嘘ですよね。面白くなるのなら、バンバン嘘もオーケーな気もします。
例えば「刑事ドラマの中では、本来警察ではありえない場面」「時代劇で、現代では通じない言葉を分かりやすくすること」があったりしますが、ストーリーの面白さと謎そのものには関係ないので、お約束のような感じで扱われます。
一番軸になる部分さえ正しければ良いのかもしれません。
フィクションでも、より正しくありたい、嘘をつくなら面白く書きたいなぁと、思っています。かなり理想論ですけど(T0T)。いつも詳しくない分野を書くので、とっても塩梅が難しく感じます。
「アイデアは、鮮度が命。捌く技術がないなら腐らすのみ」への応援コメント
私は「しょせん自分は素人作家。アイデアを上手く加工するのはプロの仕事であって、素人は思いついたものをとにかく形にすればいい」と割り切って書いています。
また、カクヨムに来て「ヨム」時間が増えたのですが、他人様の作品を読んでいると、結構アイデアが湧いてきます。
‥‥‥と、こんなことを書くと「それ他人の作品からネタをパクっているのでは?」と怒られるかもしれません。でも自分では、あくまでも「思いつくきっかけ」であって、パクリではない、と解釈しています。
例えば。
異世界転生ものをいくつか読んでいたら、改めて考えてしまいました。「自分が転生ものを書くときは『現地人に魂が憑依する』って形の転生パターンが多いけど、これ、憑依された側の魂はどうなるのだろう?」と。結果、短編が一つ出来上がりました。……これはパクリではないですよね?
また、例えば。
下ネタの出てくるエッセイを読んで頭が少しピンク色になった後、SFの定番である「ロボットにも人権を!」的な作品を読んだら「多くの人々がお世話になっているエロ系グッズにも人権を与えてみては」と考えてしまいました。また短編が一つ出来上がりました。一応、エッセイの中で具体的に出てきた物体とは違うものに「人権」を与えたのですが……これはパクリではないですよね? SF作品とは「物体に人権」という部分が共通しているので、最初の例よりはグレーかと自分でも思うのですが。
……応援コメントなのに、自分語り的要素が強くてすいません。
ひつじ様の「凍結させたアイデア」が早く融解することを祈っております。
作者からの返信
割り切り、僕も大事だと思います。ネットが簡単に一発ネタでも試せる場でもあるし、アイデアは早く形にするに限ると思います。
他人の作品からアイデアを得るのは、パクリではなく、むしろめちゃくちゃ良い方法だと思います。古典を新しい切り口で解釈し直したり、現代の感覚に合う形にしたり。ミステリでは既存の作品をリスペクトして、よりアイデアを洗練させていったり。SFでは新しい知見を元に、描写を深めたり直したり。
「憑依された側にスポットをあてた転生」はたぶん、そういうことですよね。
「アイデアは組み合わせだ」「複数の問題を一気に解決するのがアイデアだ」という話はよく聞きます。
「エロ系グッズに人権を」はこのパターンですよね。
僕は全然アリだと思います。今までの僕の小説も、そういう風に作ってます。
なぜ物語を書くのか。への応援コメント
私が中学生の頃は「まだ書き始めてすらいないのに、書きさえすれば大作家になれる」と思っていました。作品も書かないのに、ペンネーム考えたりして。まあ、その時に考えた「ペンネーム」が、今の名前の上半分なんですけど。
繋がりたいだけ、という言葉を聞いて思うのは、「ネット小説を書く動機って、小説を書きたい的なものより、ブログを書く、みたいな要素が強いのかもしれない」ということでした。
私はネット小説であっても「今評価されずとも自分の死後に評価されたらいいなあ」と思いながら書いているのですが、SNS的に考えたら、これは異端なのでしょうね。
作者からの返信
僕も中学生のときの「自分の書くモノは面白いはずだ!」という気持ちから始まっています。
今思うと、ほんとに「ブログを書く」でも、僕は良かったんだと思っています。定期的に何かを発表できたらなんでも、です。でも、友達やブログに披露するような特技も趣味もなくて。何もない自分でも作れるのが、空想を引っ張り出した文章だったという感じです。それが今でも地味に続いているのだと思います。
「自分の死後に評価されたら」
異端な感じしますね。サービスが終了したりと意外にネットの方が文章が長くは残らないイメージもあります。
編集済
「今日も書けない」から「今日も読まれない」へへの応援コメント
ひつじさん、こんばんは。
ウルティマ・トゥーレの大河、素晴らしかったです。私は今回、諸事情で読み専で参加させてもらったのですが、もちろん投票させて貰いました。上手く言えないのですが、宇宙のような広がりを感じる、そんなお話だと感じました。
さて、「完結した作品」をもっと読んで貰おうっていうのは、私も是非見習いたいところです。
カクヨムには自主企画って素晴らしいシステムがあると思うのですが、うまく宣伝できたらなぁと思ってます。
でも、その企画に参加してもたくさんの作品の中から選んでもらうのはまた至難のワザで難しいですよね。
「その企画のテーマで新しいお話を作る」という企画なら、割と読んでもらえる気がして参加していたら、気がつけば自分の作品の8割くらいが企画用だったことに気がつくという。笑
企画用ではない作品を、久しぶりに書いてみたいなぁと思う今日この頃です。
すみません長々と。これからも応援してます!
作者からの返信
投票してくれたんですか!
ありがとうございます、めちゃくちゃ嬉しいです。
実はあの作品、MSTさんの企画でリベンジするために書いたもので、企画用だったんです。薮坂さんのを読んだりして、現代ドラマこそ、みんなが楽しめるジャンルだなと意識しました。
自主企画での宣伝ができるかは、企画の運営者の手腕によりますし、ピンキリな気がします。僕は期待しないようにしています。至難のワザですので(T0T)。
薮坂さんは、企画の度に魅力的な作品上げますよね。KACのときに「なんであの短時間で、あれだけの作品を仕上げるのか」という人がたくさん現れてビックリしました。薮坂さんもそのうちの一人です。「発注に答える出来る職人」みたいで、羨ましいんです。
もし、そんな人が、そういった企画の縛りから抜け出して書き出したら、もうどうなるのでしょうか。楽しみに決まってます!
編集済
とはいえ君も努力するウサギへの応援コメント
私はわりと違うフィールドの方に興味を持つせいか、同じ創作という観点から、手仕事で稼いでいる方に自分は素人にも関わらず、物語の創作について話したりしてます。
さすがに趣味の域で同じ感じで話すのはなんだな、とそうお伝えしたことがあり、
自分で書いた文言も思った以上にいやぁな字面で、なんでだろう、と思ったのですが、自己弁護でもあるという前置きで「そういうことは無いと思います」とお返事が。
プロであっても上には上がいて、また逆に実利がなくても素晴らしいものを作っている方もいて。
落ち込み出したらキリがないというか。
自分と、作るもの・あるいは書くという動作だけがあって、本来それだけで、それでいい、〝関係ない〟というのが比較的ふに落ちたとその方は仰ってました。
たしかに私が仮にウサギさんと思われていて、同じ感じで話してすみません、と言われたら、関係ないよ!ってソッコーで言うわ、と思いました。
基本的に、話を書いて形にしてるだけで、みんな偉いんだよって思ってます。
カクヨムに登録してから、いくつかの企画を通して、様々な作家さんたちがイメージを文章に昇華させる分析のできない熱意に触れてきて、
そこに個人差や区別を見出すのも一つの着眼点ですが、
できれば追いつきたい、同じように作品に対峙する真摯な姿を見習いたいとも思います。
このエッセイでひつじさんが、練ったり練習したりしてるのもそうですね。
これは、長いスランプを経験してその影に怯えているところもあります。
・認識と状況のずれ。
・話以外のものが目に入って、踊らされること。
・絵を描くときに対象をとらえるような、心の視野が決まっていないこと。
このあたりが引き金で、気をつけていないと陥ってしまうので、そんなことに脳細胞を回さないよう、他の作家さんの熱意をリスペクトする意味でも、今は、予断を許さない作業てんこ盛りの話を設定してます。
しんどいんで、もっと楽な方法があればいいんですが、書くほど楽になっていく側面もあるので、やりきってみようかなと思います・・・。
作者からの返信
なぜだかスッと腑に落ちました。
ネガティブな内容ってコメント困りますよね。
それでも、こうやって応援コメント書いてくれるのが、とても嬉しいです。
回りに踊らされず、現状しっかり把握して、自分なりにひとつずつやります!
たくさん書きたいのですけど、あんまり上手く伝えられなさそうなので淡白な返信になりますが、ありがとうございます。スッキリしました(´・ω・`)。
夢を見ることを忘れてしまった人へ。への応援コメント
私も自分の文章の気取ろうとする癖が嫌です。
あと、目の見えない方に空の青をどうやって説明するか……みたいなのも表現の練習になるって聞いたことあります。
作者からの返信
目の見えない方への伝え方。
ちょうど昨日読んだ伊坂幸太郎さんの「チルドレン」に、白はどんな色か伝える場面があるんです。
目から鱗というか、そういう切り口をたくさん見つけて練習するのが良いのかなと思いました。
自分の頭だけで考えて書いた文章で、クセから飛び出たところで書いて、誰かに共感されたりしたらいいな、なんて思います。
編集済
惑星八景〈下〉──スムージーな地の文──への応援コメント
凄い!!
前話の描写も決して読みにくいとか、そう言った感覚は無かったのですが、こちらの描写はとても読みやすくスラスラと情景が浮かびました。序次法の使い方がとてもスムーズで、なるほどと勉強になりました。
特に、私は一時期、スポーツ・ライティングにはまって読んでいたのですが……スタジアムの描写は、山際淳司氏の筆致が思い起こされました。
何より、Before・Afterと言いますか、その試行錯誤に心を打たれます。
私も頑張ります(笑)ありがとうごさいます!!
作者からの返信
こんばんは!
褒めてもらえて、めっちゃ嬉しいです。
序次法、名前知らなかったです。
書いてて思ったのは、やっぱりなんといっても読みやすいって重要だなということでした。こういう技法というか流れを、かなり軽視して書いていたので、工夫はどんどんやっていきたいです。
「スローカーブを、もう一球」「江夏の21球」ですね。読んだことはないですが、知っています!
なぜかというと、僕もスポーツ・ライディングにハマっていたからです。numberを読みながら、この文章かっこいいな、と思って読んでました。大量の記憶と記録から物語を抜き出して、熱い矜持と細かな技術を、かっこ良く魅せる!
熱くなってしまいましたが、どんな小説とも違う魅力があります。
一度は、たった21球にドラマを見いだすような物語を、書いてみたい。そう思いますね(´・ω・`)!
惑星八景〈下〉──スムージーな地の文──への応援コメント
すごく自然に情景を思い浮かべることが出来ました(^_^)
また、ストレスや引っ掛かりをまったく感じることなく、長文を読んでも疲れない文体だと思います。
前回コメントを書いたとき、雑記帳からそのまま写したので(多少変えましたが)何だか少し上から目線な感じになってしまいました(^_^;)申し訳ない。
ともあれ、参考になったのなら幸いです♪
作者からの返信
こんにちは!
感想ありがとうございます。
「長文を読んでも疲れない文体」ですか( ; ゜Д゜)。
短編ばかり書いていて、中編長編の挑戦へと準備している僕は、大切にしたいところです!
上から目線だなんて、全然感じてないですよ!
参考になりまくり、というか心強い指針を手に入れた、という気持ちです!
編集済
惑星八景〈下〉──スムージーな地の文──への応援コメント
すごくいいと思った、です。(上からか)
なるほど〜視線から心の動きへと自然に引き込まれますね〜。
自分も見直すべき? と振り向きかけ、いやいや今の書き方を途中から変えちゃダメだとブレーキ!
でも、日頃から豊かな情景を描けるひつじさんだから出来るのですよ、きっと。
何より手応えを感じて、楽しく描けた点がよかったのではないでしょうか。
楽しんでいたら伝わってきます。
あと人が具体的に出てくると、やはり景色がぐっと近くなりますね〜。
*
私の書き方は、まだモノになってませんが、どう書くか、ではなく、何を書くかに焦点をしぼってます。
どう違うのか、説明しにくいです。
以前は前者でしたが、やめて。同時にプロットを作らなくなり、その場面にあることをどこまでも掘り下げてから、何を見せるか(書くか)を決めて書くような。
景色があって、それから気持ちが動く流れがあるとしたら、私の書き方だと、なぜその景色を見てるのか、どうしてそこにいるのか、どうしてそう見えるのか、その景色はどう作られたのか、を掘り下げて(調べて)から、全部わかったうえで、この場面は何が書かれてる(人が感じる)だろうか? えっと、今回のテーマは恋愛だからそれにつながる部分をチョイスしよう! ってなるカンジ。
すると、流れは景色から気持ちになるかもしれないし、理由があって急いで景色が流れるかもしれないし、どの景色も失恋の空虚さを映すかもしれないし。最初は人の心情や景色の描写を含め、場面に描かれてる【もの】を注視しますが、書くときは場面の【意味】が先に立って、あとは何も守らずリベラルな具合です。
かえって不自然になってたりするのかな……と、なんだかこう、自然な流れの文章を読ませて頂くと不安になりますね。
うふふ(汗
長々と何言ってるのかわかんなくて、すみません。
ムリに返信しなくてダイジョブですので。
ともあれたいへん勉強になりました!
*追記
逆に励まされたようです。今は進むのみです。
このエッセイで物語や文章が変化を遂げていく様子は拝見していて学ぶことが多いです。
作者からの返信
こんばんは!
いつも、ありがとうございます!
楽しさは伝わる、ちゃんと心に留めたいです。創作の土台みたいに感じます。
「どう書くかより、何を書くか。」という話を読んで思い出したのは、「何も書けない」と思ったときのことです。
「こうすれば面白いだろ」という展開ばかり考えていて、いざ文章に起こそうとしたとき、全く書けないという事態を経験しました。
ヒーローの記号が覚醒して、悪役の記号が負ける。ただそれだけ、みたいな感じです。意味がない、と思いました。どんな意味を込めて書くかを決めないと、文章はただの言葉の羅列になっちゃうんだろうなと、なんとなく考えたのを覚えています。
「掘り下げて何を見せるか決めてから書く」「場面の意味が先に立つ」というのは、ストーリーの展開や行方とは関係なく、作者が伝えとくべきことをはっきりさせておくべき、という風に僕は解釈しました。
なので、物語の自然さと何を書くかは、両立するのでは。
と今、書きながら考えてみました。まだモヤモヤと言葉にならない部分もありますが、そう思います。
こちらこそ、いつも反応をもらえてとても勉強になります!ありがとうございました。
今日は拙作をお読み頂いてありがとうございました! 拙くて本当にすみません(>_<)
ファンタジーはよくわからないのですが、世界観からすべて想定するんですね。。(*_*)タイヘン
ひつじさんの文章はロマンティックで、異世界の複雑さに劣らない表現力をお持ちだと思います。
作者からの返信
おはようございます!
いえいえ、面白いです!
ミステリーは避けてきていたので、あまり分からないんですが、密室だったり、安楽椅子だったり、探偵の名台詞だったりと、いろんな種類のミステリーが在るなかで、『これだこれだ!』と僕がイメージしていたミステリーの“ド真ん中”という印象です。読んでて安心感があるというか。
四人が会話してるのに、『誰が誰だか分かんない』みたいにならないとか、この一文を思いつきたいとか、羨ましいポイントがたくさんあります。
ファンタジー、僕もやり方分からないんで、遠回りしていると思ってください。たいへんなことしてる、と僕も思います(・・;)。
最近、表現力を立て続けに誉めてもらえてるので、少しずつ自信になっています。ありがとうございます!
惑星八景〈中〉──地の文を軽視した人──への応援コメント
私も地の文が苦手で単調になりますし、語尾が。『だった』『である』『言った』の三大要素祭りです(/o\)
会話文は書けるのですが小説ってよりもシナリオみたいになります。なので、この話を読んでなるほど。と思いましたし、砂漠も霊峰も私からしたら上手過ぎて脱帽です
m(_ _)m
作者からの返信
こんばんは!
スゴい分かります!
僕の小説も『言った』『言った』と何連発もしてます。直しを入れたら、『呟く』『呟く』祭りに変わりました(・・;)。
ほめて頂けて、めちゃめちゃ嬉しいです。理論的なことは何も知らないので、かなり照れます。
MSTさんの企画から、「異世怪ガールズバー『ドゥルキス』」を読んでいたのですけど、キャラが立った会話と仕草の描写が、とても印象に残っています!僕はキャラを立たせるのが苦手で、カクヨムの中で、「こんな話は書けない、羨ましい」と思う作品のひとつです(・・;)!
惑星八景〈中〉──地の文を軽視した人──への応援コメント
ストーリーを自然に展開させるには「情報の流れ」が重要になってきます。
すなわち。
・視線の流れ(景色、見えるもの、五感に感じるもの)
↓
・感情の流れ(心理描写、雰囲気づくり)
↓
・物語の流れ(上記から起こされた人物の行動、または出来事)
という順に文章を構成してゆけば、読者を自然に、違和感なく作品世界へ導くことが出来るかと思います。
作者からの返信
情報の流れ、今まで考えてなかったです。「視線」「心情」「物語」どの描写も等価というか、順序づけをしてなかったです。
流れ、とても自然というか、「○○を見て、○○と思って、○○をする」という流れは、普段から頭の中でやっているようなことですね。それを文章に起こすだけなら、とてもシンプルです。
地の文をどうしようかと難しく考え始めていたので、目から鱗でした。
まずは、それに注目して、気に入っている小説を読み返したり、自分の小説を直してみたいと思います。
ほんとにありがとうございます!
編集済
惑星八景〈上〉──風景描写の練習──への応援コメント
私は〈森林〉の描写が好きでした。
太古という言葉で、なぜか日本より熱帯雨林系の森を想像しました。前後に物語がないので、自身の概念で言葉から勝手に生まれていく光景を眺めるしかない、という。
豊かに比喩が使われていて、ただの装飾ではなくて、きちんと質感や五感や情景を例えて伝えていて、のびのび読めました。
いちいち例えるなんて、メンドクサイと思ってしまう私と、イメージしてるものを表現できた時の楽しさを知ってる私がいます。
遠景、近景、色んな角度、注意しなければならないことに、疲れ果て行き倒れがちなのを、サボるなと反省したいです。(自分の文章力には期待してませんが、反省しました)
前話でしたか、余計なことかもですが……キャラに感情移入する手法として、転用できそうと思いました。
遠景、近景、色んな角度、心も同じように分解して感情があざやかに映れば、読み手の心にも映し出せそう〜。
作者からの返信
ありがとうございます!
この中では、一番素直に表現できたのではと思います。
>前後に物語がないので、自身の概念で言葉から勝手に生まれていく光景を眺めるしかない
ここがとても厄介な気がします(笑)。
言葉って「海」「砂漠」「空」と言ったら、一語で一気にイメージを作れるので、想像してほしいイメージを映すには手綱をしっかり握らないといけないな、と感じました。
>のびのび読めました。
良かったー。地の文って長いと敬遠されたり、風景を描写する部分は物語も動かないので、読みやすくてしっかり伝えるのが第一目標でした。ほっとしています。
>キャラに感情移入する手法として、転用できそう
確かに! 風景も心情も描写する点では一緒だから、注意することは変わらないということかも、しれません。気づかなかった(・・;)
「気分」を伝えたい、というのが僕の書く理由だと、エッセイの最初の方で書いたと思うんですけど、
それは「イメージをしっかり表現する」ことが一番の近道かもしれません。注意注意で疲れないように、楽しさに注目して作っていきたいです。
惑星八景〈上〉──風景描写の練習──への応援コメント
とても綺麗な表現が散りばめられていて、素敵な景色が浮かびます。技術的な部分で上手くお伝えすることは出来ませんが……特に大空の描写は好きです!
>ぽかぽかって音
特にこの音が!w
比喩や修辞表現が上手く使えると、様々な景色を(楽に)描けそうですね。最近、色々と調べたりもしているのですが、文章に落とし込もうとすると中々……他の方がこうして、テーマを持って描かれているのを見ると、やはり勉強になりますです。
また続き<下>をお待ちしています(笑)
作者からの返信
風景浮かびますか。
やったぁ(>_<)
ぽかぽかと音がなるのは、とても牧歌的というか、和みます。個人的にも好きです。使う場面が限られてそうですけど。
初めてこういう形で練習して分かったのですが、ふだん見ない世界を書くのに、比喩はかなり大事な要素だと感じました。
樹冠とか、風紋とか、普段は使わないので読むのにブレーキ掛かります。雰囲気は良いですが、読みやすい比喩がバチりと決まれば読者側も楽でよい気がします。
〈下〉も、少しずつ書きます!
単純に語彙が増えるのと、文章のストックが出来るのが、この練習の良いところかな、と思いました。
とても好きな文体です。知的で爽やかですね。
比喩表現も好きです。
作者からの返信
こんばんは!
知的で爽やかなんて、初めて言われました。
そして、言われたい言葉でもありました。
めちゃくちゃ嬉しいです。
文体、自信もてました!
ありがとうございます。
他人の小説と比較して、歯痒さに呑まれたときの具体策への応援コメント
わかりますそのお気持ち!
私も①は良くやります。
一年に一度、自分が理想としている同じ小説を読むことをライフワークにしています。
すると、去年読んだ読み味とはまた違った印象を受けるんですよね。それは自分が進化したのか退化したのか、ちょっとわからないのですが。笑
一年に一度読むと決めている、という本は私の中で何冊かあるのですが、キャラが上手いなぁと感じているのは「柴村仁さん」の「プシュケの涙」という作品。
お時間がありましたら、ぜひ読んで頂きたい作品ですよー。参考まで。
作者からの返信
こんばんは!
読み味が変わる感じ、癖になりますよね。不思議ぃーな気持ちになります。
「プシュケの涙」“読むリスト”入りです(・・;)!。
「薮坂さんってどんな本読んでるんだろ、ひっくり返っても自分はあの会話つくれないなぁ」とぼんやりと思ってたんです。
名前も知らなくて、検索しました。面白そうです。自分の読書傾向の偏りを久々に思い知らされました(´・ω・`)
ありがとうございます!
「誰が語るか」という制約を飛び越えるからへの応援コメント
「誰が語るか」という点、とても感じ入ります。良いか悪いかは別として、そういう側面は多かれ少なかれ、誰にでもあるように思います。
説得力の要因って考えてみると難しいですね。最近は、その人の「ブランド価値」みたいのが影響するのかな、とか、タイムリーに考えていた所でした。
そして「何を語るか」という点。
白状しますと、私はそこまでは考えていなかった様に思います……うむむ。作家目線で言うと、何を伝えたいかでしょうか。うむむ。とても貴重なご意見をいただいた心持ちであります。
>ちゃんと伝わる文章になっているか不安だし
最近、友人が短歌や俳句に取り組んでいることを思い出しました。
小説やエッセイとは異なるかも知れませんが、書き手の意図を離れて、読み手が違う解釈をする……怖い部分でもありますが、それも作品の要素なのかも知れません。なので、やっぱり、アウトプットが大事なのかしらと、読ませて頂いて唐突に思いました。
などといきなり済みません!
こう、連々と思う所を書かせていただきました……(汗)
作者からの返信
名前が変わってる!エイプリルフール関係ですか、プロ野球開幕関係ですか、驚きましたよ!
「誰が語るか」説得力の要因、難しいですね。悩みます。ブランド?信頼関係? まだモヤモヤと言葉の形にならないです。
「何を語るか」
何を伝えたいか。主張。
主張にも種類があると思うんです。
「善悪」こうするべきだ。これが正義だ。これが正しい。
「好嫌」ボーイミーツガールが好きだ!腐りきった悪役が好きだ!
「美醜」美しい文はこうだ! 美しい構成はこうだ!
全てを小説本文に言葉にするのではなく、行動や情景で示せれば素敵です。
考えていなくても、書くときににじみ出てしまうものでもあるとも思います!
でも、せっかく心にあるのなら、明確に意識して文を書くと、パワーがある文になるのではと思います。
僕は「三人称・多元視点」について深く考えて「退かずのアリス」に反映しているところをみて、「誰が語るか」「何を語るか」が大切だと改めて感じたんです。文章をコントロールする力があることが「誰がどう語るか」の力があることだと思います。
>書き手の意図を離れて、読み手が違う解釈をする
これはそうですね。自分でも気づかない解釈をしてくれたら、たしかに嬉しいです。そういう機会があることが、アウトプットの価値でもあるとも思いました。
こちらも長々とすみません!
コメントありがとうございました!
四桁とイチローと平成への応援コメント
はじめまして。
私も尊敬する人は誰ですか? と言われれば、イチロー選手一択なのですが、(野球のルールが微妙なスポーツ音痴ですが)マリナーズで年間の安打数を毎年200本越えることを、求められていた頃だったかと思います。
記者からいい調子ではない時はどうするのか? という質問に、「いつも通りやろうとする」と答えているのを聞いて、あ、この人を尊敬すると思ったからです。
スランプの真っ只中にいた頃だったので、ホントに何もうまくいかなくて、活路を見出そうとして、気分を変えようとして、離れたり、見つめ直したり、あがいたり、あらゆることが復帰に結びつかず、裏目に出ました。
そんな時に「いつも通りにやる」ということの、ハードルの高さは、ちょっと言葉にできません。いつも平常心で行っていたことを、調子が悪いと感じている状態でも行うと言う。
どれほど自分を律して、コントロールする力が必要か、と思いましたし、あがくよりも、まずはそこを目指すのはとても冷静な判断だと、深く刻まれ、困難があると今も指針です。
引退発表の会見の時も、そうしたはっとする言葉を久しぶりに存分に聞けて嬉しかったですね〜。
ここまでエッセイを拝読させて頂きました。
四桁越え、おめでとうございます。
後半の公開しながらの作品づくりが、とても楽しそうです。
読みやすく、物語の空間を感じる、情景の描き方が魅力的で、個人的にはネーミングが印象深くて好きです。世界観や設定も膨らむごとに面白くなっていきますね。
ストーリー展開やどんなキャラクターに仕上がるのか、公開されるのを楽しみにしております。
長文失礼しました。Σ(゚□゚(゚□゚*)ながー
作者からの返信
はじめまして!
イチローさんの引退会見を見てましたか。僕もです。良かったですね。イチローさんの言葉は定型文的なありきたりな回答を返さずに、あそこまで到達した人にしか見えない景色をしっかり言葉にしている気がします。
だから、はっとするのかなと僕は思います。
「いつも通りにやる」
打席に入るときのルーティンが印象的だったイチローさんらしい言葉ですね。
いつも通りが良い、そしてそこを目指すというのが、
常に極めていく姿勢と、今まで通りで大丈夫だと自己肯定している感じがあって、なんというか上手く言えないですけど素敵です。
公開しながらの作品づくり、こうやってコメントが返して頂けるので、自分の描いた世界観の良さや弱点が分かってきて自信に繋がっています。
ただ、世界観さえ作ってしまえばいづれ出来ると思っていたんですが、演出の仕方やキャラの形成で引っ掛かって「ファンタジーめっちゃ手強い、どうしよう」となっています。少しずつ積み重ねて止まってはないんですけど、どうなることやらです。頑張ります。
ここまで読んで頂き、また嬉しいコメントも、ありがとうございました! こちらも長い(・・;)!
「誰が語るか」という制約を飛び越えるからへの応援コメント
あぁこれ、すごく分かります…。
言葉は、とても不平等なものだと思います。
ひつじ様の仰る通り。
これ常々感じてることなのですが…。
例えば、この前テレビで十代の子役の子が、すっごくいい事を発言していて、聞き手役の六十代の編集長が「貴方はとても若いのに、言葉にすごく重みがある」と褒めてたんですよね。
でも、それはあくまでも、
「その子が子役としての地位を必死に築き上げて、話を真面目に聞いてもらえる立場」にいたからという要因と、
「聞き手役のおじさんが、子供の話でも真面目に聞いてくれる人たったから」という二つの要因があって、初めて成り立つものなんですよね。
全く同じ言葉を、例えば私がリアルで発言したとして、それは周囲に笑われるだけであろうと思います(実際、それで失敗して以来、己の本心をリアルで語るのは苦手になりました苦笑
だからこそ、ひつじ様のご意見に激しく同意します。
リアルと違って、小説を通して語ることは、とても自由だと思います。リアルの立場も世代も超えて、多くの人に届けることができる。
往々にして気づいてもらえないことも多いですが…自作品にそれなりに自分の主張を盛り込んで、そこについて読者の方から深い考察を頂いた時は、何物にも代え難い喜びがあります。これがあるからこそ、私は小説を書く事をやめられないんだろうなぁと…思います…。
そして、そんな作者の主張が盛り込まれた作品を読むのも、とても好きです。読者としても、作者の隠れた意図を感知して、そこについて深く考察できるようなコメントを残せればいいなぁ、と思います。
作者からの返信
僕もリアルで本心を語るのは苦手です。
弱音を吐くのも、指摘をするのも、相手を意識して、かなり遠回りすることもあります。
それが逆に悪い方向に働いたりもしますが(ToT)。
>小説を通して語ることは、とても自由だと思います。
嘘も本当も、青臭いことも酷い弱音も言えて、本当に自由だと思います。
僕も、長い長い冗談の中に本音を隠すようなイメージで、主張(というよりもっとフワフワした言い分)を盛り込んでいるつもりです。そこに共感してもらえたら、本当に嬉しいです。
隠れた意図を、ビビっと察知した時の快感は好きです。あとちょっとで見えそうで見えない著者の意図を、ぐるぐる考えるのも好きです。「意図にちゃんと気づいた」ってことをコメントにして、伝えるのは大事なことだと思います。
つくりかけのファンタジーに、意見がほしいです。への応援コメント
独特の幻想的な世界観がとても素敵ですね!(*´▽`*)
ただ、マスケッター様が書かれているように、この世界で人々がどう暮らしているのか、ファンタジーであっても、生活感のリアルさえを物語の中でこまごまと描かれていったら、もっと素敵になると思います。
昔話も、唐突に場面が変わるよりも、効果的な場面で、物語がつながっていくように出せたら素敵かな、と思います。
前半部分を読んでいて、ふと感じたのは、せっかく空飛ぶ船にいるので、「風」についての描写が欲しいな、と感じました。
風は強いのか、弱いのか、肌寒いくらいなのか、身を切るように冷たいのか。どんな音で過ぎ去っていくのか。
視覚以外の描写を入れることで、シーンがもっと立体的になると思います(*´▽`*)
作者からの返信
アドバイスありがとうございます!
幻想的な世界に、リアリティのある生活を組み込むのが、今の課題です。特殊な設定ですが、その中であり得そうな雰囲気を作っていきたいです。
風の描写、他の方も指摘していただいていて、自分は五感の表現が弱いんだなぁと考えるようになりました。他の作品も含めての課題ですね。
頑張ります!
逆に力入っちゃって何も書けない。止まったまま時間がただ経過する。への応援コメント
個人的には、タイトルが後半で回収される小説って好きです!(*´▽`*)
ただ、確かに一見さんには読まれにくいタイトルだろうな~、とは思いました……(><)
私も、MST様の自主企画に参加されていなかったら、読んでいたかどうか、微妙です。
時間を大胆に飛ばしても統一感があったのは、年の後ろに宇宙関係の時事ネタを入れていたからかな、と思います。時間が飛ぶと同時に、技術の進歩も見るようで、それがいい方向に作用していたかな、と。
作者からの返信
タイトルが単なる内容の説明ではなくて、ひとつの驚きになるように工夫されている小説は、かっこいいと思います。
MSTさんの企画は、本当にノンジャンルで自分の趣味関係なくいろいろ読む良いキッカケだと思います。僕にとっては現代ドラマに対する苦手意識が無くなりました。
宇宙をモチーフにしたのは、自分の想像以上に良い結果に繋がったように思います。
星というモチーフが、普遍的な想いを乗せやすいですし、宇宙開発の時事ネタは、人々の探求心やチャレンジ精神って尊いなぁという気持ちも込めることが出来て、作っているときにとても懐の深いモチーフだと感じました。
絶賛停滞中な訳で。への応援コメント
見事な発想の小説には、「やーらーれーたーっ!(ぐはっ!)」ってなります(笑)
そして、なぜこれが思い浮かばなかった私、となることもあります。
見事すぎる発想は、もう、両手を上げて、降参するしかないですけれど。
でも、書かれているように、独特の発想を小説の形にまでもっていくには、それなりの構成力とか、小説を書く力が必要なんだと思います(*´▽`*)
作者からの返信
考案されたアイデアが、当時の技術水準に合わなくて作られなかった、みたいな話が、レオナルドダヴィンチとかチャールズ・バベッチとか、航空機を構想したウィリアム・ヘンソンで有ったりします。
アイデアと技術力は、どちらも欠けてはいけない車の両輪ですね!
止まらない連載であれ。への応援コメント
頑張ってください!
長編を完結させるのは大変でしょうけれども、完結できた時の満足感は、クセになるほど大きいです!(*´▽`*)
作者からの返信
今自分の作品の中で一番長い小説が一万五千字くらいの、カクヨムでは、短編とされている文字数です。
最初は、三千字書くのも大変だったので、地味に小説を書く体力がついてきています。
次は二万字まで行ければなぁと、考えています。
長い道のりを完結させる満足感、味わってみたいです。十万字から先の小説を描きたいです。
それだけ文字数があれば、自分の表現したいことを存分に描けるんだろうなぁと漠然と思っています。
歴史の資料集を、好きで眺めていたタイプの人さへの応援コメント
古代ローマ時代が好きで、古代ローマ物を書いているので、ローマ関係の資料は100冊を超えていると思います。
本棚にローマ関係の棚がありますから(*´▽`*)
でも、他にも興味深い時代があったりして……積読がなかなか消化できません(><)
作者からの返信
凄い!
本当に凄い!
積ん読は……もう仕方ないことかもしれません。止まらないですよね。
「あと人生で何冊読めるんだろう」って一度計算したことがあります。「意外に読めないじゃん」と驚いたこともあります。
良い資料に当たったときは、本当にラッキーなのかもしれません。そうなると、その一冊を見逃さないように、なおさらたくさん集めていかないとダメかも、と思ったりもします。
なにより、資料で床の抜けないように気をつけないといけないですね(._.)。
途中で投げ出した原稿は、薪代わりに燃やしましょうか。への応援コメント
最近、逆に短編が書けなくなっています……(><)
気がつくと、文字数がすごいことに……(汗)
書いている途中で、これはあんまり面白くないかも、と思っても、とにかく完結まで書き上げることで、少しずつ書く力がつくのではないかな、と思います~(*´▽`*)
作者からの返信
描きたいことがたくさんあるということですね。
羨ましいです(ToT)
「とにかく完結まで書き上げることで力がつく」というのを聞いたことがあってもちゃんと考えたことなかったです。
でも、自分の作品が面白くないと思ったときに、それでも完結まで書き上げるというのは、「なぜ面白くないと感じたのか」冷静に考えるキッカケにもなるのかな、と思いました。自分の工房に、何が足りないのか、俯瞰して見えるというか。
いくつかの未完成品をもう一度、読み返してみようと思います。
キャラ起て、私も苦手です……っ(><)
最近は、小さくまとまるよりも、ハズしてでも突き抜けてしまえっ! と開き直るようにしているのですが……。うまくいっているのかどうか(><)
作者からの返信
最近やっと、キャラクターを深めることの大切さに気づきました。
突き抜けたキャラを読むのは、本当に楽しいです。楽しいですけど、書くのは本当に難しいですよね。共感もしてもらわないといけないので(._.)。
僕の作品は、あまりキャラクターに対しての評価を貰えないので、今度は思い切って開き直ってみようと思います!
神経をすり減らすには、うってつけの趣味。への応援コメント
小説だけに自分を置いてしまうと、つらくなる気がしますね。逃げ場がなくなってしまうので。
一本足より、二本足、三本足の方が安定性が高くなるように、自分自身を多面的に見て、一つだけにすがらない方が、きっと楽だと思います(*´▽`*)
作者からの返信
やっぱりそう思いますよね。
この回には、コメントが今までついてなかったので、「少し違うのかな」なんて思っていました。
多面的であれば、楽になる上に、他の面にも相乗効果で良い影響がある気がします。
伏線厨への応援コメント
伏線を綺麗に張って、ちゃんと回収できる方は、本当にすごいと思います(*´▽`*)
……雑なやり方ですけれど、それらしいものを途中、ぽんぽんと置いておいて、回収できそうなものだけ後で回収するというやり方も?(苦笑)
作者からの返信
すごいですよね。
伏線を張ろうと画策していると、
そもそも「きれいに張って、回収する」って何だろう?
みたいな感覚になっちゃいます。いかにも何かあるよって暗示するタイプのものとか、扱い方が難しいイメージです。
雑なやり方と言っていますけど、意外にそっちのほうが作為的(いかにもすぎる伏線)な感じが無かったりして、「おぉっ」となる印象があります。もっと無責任なことを言えば、意外に伏線って繊細なものではなく結構テキトーにやっても効果を発揮するものなのかも、という軽い気持ちでやっても良い気がします(´・ω・`)
「アイデアは、鮮度が命。捌く技術がないなら腐らすのみ」への応援コメント
とある作家さんのエッセイで書かれていたことですが、作家の頭の中には小説の工房があって、小さな工房ではせっかくネタが降ってきても、加工できなかったりするとのこと。
たくさん読んで、たくさん書いて、工房を大きくしていけば、いろんなネタを扱えるようになると思います(*´▽`*)
私も毎日、鍛錬中です~(*´▽`*)
作者からの返信
面白い例えですね。とても共感します。まさに今、工房を大きくしている感覚があります。
丸々異世界が入る工房です(笑)。
アイデアの加工が大変で、今家にあるファンタジー小説や戦記物?を読んだりしながら、少しずつ地味に形を作っています。趣味の工房という感じです。
お互い、鍛練がんばりましょう~(´・ω・`)
なぜ物語を書くのか。への応援コメント
エッセイも好きなので、こちらも拝見しにきちゃいまいした(*´▽`*)
なぜ書くか……。最近はあまり考えたことがないですね。
書かないと、目標に近づけないから。
そして、何より書くのが楽しいから、ですかね(*´▽`*)
作者からの返信
こちらにも!ありがとうございます!
書くのが楽しいという感覚は、大事にしたいですね。「なぜ?」と聞かれたときに、これほどの清々しくて羨ましい答えはないと思います。
僕の場合、自分の心のうちにあるモヤモヤが、言葉でバチッと言い表せたときに、「楽しい!」と思います。
なので「書けないなぁ」と行き詰まったときに楽しくなくなっちゃうんですが、「書いていることそのものを楽しんでいる人」の文章を読むと復活できたりします。
本来、そうやって書くべきだ!と思い出す感じですね。
編集済
物語はキャラクターによって作られる、ということを実感する。への応援コメント
追記:
>「○○と○○と○○を用意しとけば、勝手に動く!」
何回かやった事があります、舞台を用意してはいどうぞ! みたいなw
ただ『このキャラならどう動くだろう?』を徹底的に考える下地も必要で……しかも動き始めるとプロット絶対壊すマンみたいになるので、楽しいですがとにかく大変でしたw
どういう要因でキャラが動くのか、というのはとても興味深いですね。あまり論理的に突き詰めてはいませんでした。
エッセイの良いネタをいただいた様に思います。笑
―――――
>日常から非日常へ、事件に巻き込まれるような形の主人公
共感しまくりですw
そして現代日本が舞台の作品とは違い、別世界のキャラクターとなるととても難しそうですね……生まれ育った環境も違いますし、考えることがとても多そうな印象です。
私はキャラを考えたりするのが好きなのですが、様々な設定や背景を準備した挙句、書く時には敢えて『設定を忘れる』ように注意する時があります。キャラを動かそうとすると途端に、チグハグな会話になってしまいまして……。
キャラに任せすぎると話や設定が大きく変わるリスクはあるのですが。作者の想定をぶち壊す動きをしてくれた時には感動すら覚えます。
等と自作語り失礼しました(恥)
作者からの返信
想像以上に考えることが多いですね。
異世界という環境を活かす為に、主人公を結びつけないとならないので
後付けでキャラの設定がどんどん増して、主人公が全然普通の男の子で無くなってくるんです。
何か異世界そのものと、因縁がないといけない。天空の城ラピュタの主人公パズーもただの少年ではなくて、ラピュタを写真に収めた冒険家の息子だったりします。
>設定や背景を準備した挙句、書く時には敢えて『設定を忘れる』
大事ですよね。普通、人もそんなに一貫した考え持ってないですし、単純に書くハードルが下がります。
そういえば、どういう要因で、キャラが勝手に動くんでしょうか?
「○○と○○と○○を用意しとけば、勝手に動く!」と狙って出せれば、これほど書くのが簡単になることはないでしょう(笑)
王道ボーイミーツガール、それだけでもう琴線に触れますね!!
えぇ、私もとになく好きなものを書きたいと、気がつくとそれは王道ボーイミーツガールでした(笑)
さて、設定について少し浮かんだ話がなのですが……このエッセイの前話までの情報の中で、国家間の争いとかも描かれるのかな、とか思いまして。見当違いでしたらどうぞスルーしてくださいm(_ _;m
軍隊や国家間の争いに於いては物量がものを言います。基本的には。
しかし、技術革新を経ることで小国が大国に迫るケースも多々あります。鉄や鋼鉄と言った素材的なものから、銃や航空機等の兵器、或いは戦略や戦術と言った運用面など。
『漂うしかない』という世界観の中でそんなイノベーションが起こり、均衡を保っていた世界のバランスは崩れ、主人公のいる国に嘗ての栄華は失われていた……
……軍記物の王道ですね。やっぱり王道が好きみたいです(笑)
そしてピントがズレていたら済みません(汗)
作者からの返信
こんばんは!
これは、めちゃくちゃ助かります。争いの背景を全然描いてなかったので、そこの空白を埋めるピースです。ほんとに嬉しい。
ここから物語の展開も考えられますよね。
たとえば、
少女が考えた姉を探す魔法が、兵器(レーダーとか、無線とか、舟の改良型とか)に転用できるために狙われて、ピンチ。
とか、
少女が囚われて(ピーチ姫か)、その魔法で小国が戦争を始めちゃうとか。
「技術革新で小国が大国に迫る」
これは、物語に組み込みたいです。小国と大国の設定、考えてみます!
ほんとにありがとうございます!
……いい。……これ、すごくいい! 滅茶苦茶面白そう!
空をゆく鳥は、鷹や鷲よりも一回り大きくしたくらいですかね。
その鳥は、餌と一緒に空気中を漂う魔力(他作品におけるマナ)を一緒に摂取していて、やがてそれは体内で結石となり、取り出して善き魔女にあげると、新たな技術や魔道具の材料になる。とか。
灯炉舟同士が因り集まり、ドッキングし、これが都市や国の新たな概念として存在している。しかしそこには貧富や集合体への貢献度によって明確な身分の差がある。
各灯炉舟は、属する集合体のために鯨を狩ったり、サルベージをしたり、他の舟を襲ったりして集合体に貢ぐ。集合体はその見返りに油を提供し、(ある程度)安定した浮遊力=最低限の生活保証を提供する。
しかし貧しい者や新参者は、集合体の一番外延に置かれ、油が不足するなどの緊急時には簡単に切り離され、パージされる。
そうした貴族主義的な社会を嫌い、単独の灯炉舟として生きる者も多い。
……やばい、楽しくなって次々に勝手に設定を考えていってしまった。
すみません(^_^;)
もし使えそうなところがあれば、参考程度にm(__)m
作者からの返信
面白そうですか!ありがとうございます!
>灯炉舟同士が因り集まり、(中略) 緊急時には簡単に切り離され、パージされる。
自分の心の中でモヤモヤと言葉にならなかった部分を、バチンと表してくれたようです。
皆が一様に空を漂う世界にも関わらず、身分の差がある。この世界なら、一人一人の望み、願いを描きやすく物語が動きやすいのでは! と思えてきました。
めちゃくちゃ参考になります。
あと、空挺ドラゴンズ読んでます。
参考になります。というか、もうめちゃくちゃ好きで、楽しんで読んでます。紹介ありがとうございました!
わー!少し見ないうちに、物凄く設定が細かくなってて、凄いです…!
前話までに関するコメントになっちゃいますが…書いてるうちに場面が浮かんでくる、という感覚は大切にした方がいいと思います。裏を返せば、完璧に物語が想像できなくても、案外なんとかなる、ってことなので…(物語を書くことに対するハードルが少しばかり下がったんじゃないかな、とか)。
しっかりした世界観を作る、設定を作る、というのは私の苦手とするところなので、ここまで考えれるのはすごいと思いますー。
作者様によって、物語のどこに重きを置くかは違うと思うのです。
世界観と設定で物語を魅せてくるタイプの方もいらっしゃれば、キャラの心情で魅せてくるタイプの人もいる。
私の場合は後者ですが、ひつじ様は前者なのかなーとか(どっちがいいとかではないですよ!どっちもどっちです笑
あえて、キャラの心情に気を使う派として意見を言わせて頂くならば、いずれはキャラの行動の動機も深掘りしてみてもいいのかもしれませんね。
各エピソードを読ませて頂いて感じたのが、「物資が足りない」というところが、ひつじ様にとって重要なキーワードになってるんじゃないかな、って思います。
「物資が足りない」→「限られた物資を巡ってキャラが対立」だとか
「物資が足りない」→「物資を求めて地上に降りようとする」だとか、
色々やりようはあると思いますが…ここを深掘りしていけると、キャラの心情も考えやすいのかも、とか。。
ともあれ、続きも楽しみにしてますね。
長文失礼いたしました…!
作者からの返信
こんばんは!
今回もコメントありがとうございます!
>完璧に物語が想像できなくても、案外なんとかなる
物語が長編になってくると、いろんなところが曖昧になって、書く勇気が無くなります。今まさに連載してる湊波さんに、そう言われると早く書きたくなります。物語の骨格は早く決めて行きたいです。
>キャラの心情で魅せてくるタイプ
憧れです。設定を考えるのは好きですが、心情となると物語の流れの整合性がとれなくなったりして、難しい印象です。あまり他の僕の作品の感想でも、自分のキャラクターの評判が出ることがありません。魅せるキャラ、好きになるキャラが今回の目標です。
>いずれはキャラの行動の動機も深掘りしてみてもいいのかもしれませんね。
今、二人の主役を据えようと思っています。どこから手をつけようか悩んでましたが、まずは動機を考えてみます。
「物資が足りない」から、物語が動く。これは取り入れて行こうと思います!
今回もありがとうございました!キャラの深掘り、やっていきます!
編集済
つくりかけのファンタジーに、意見がほしいです。パート2への応援コメント
灯炉舟や玄風帯など、ワクワクするような設定が「続きを読みたい」という気持ちを喚起させて、とてもいいと思います。
視覚のみならず、聴覚や肌感覚で『風の質感』を表現すればもっとよくなるのではないでしょうか。空の上を飛びっぱなしということは、何よりも風の強さ、温度、強度、においなどが、作品世界としても小説としても重要なファクターになってくるはずなので。
地上世界が失われて、舟はどうやって造っているのか、油は? 服や食料の調達は? といったところが少し気になります。
自分が以前、雑記張に書いたことを抜粋します↓
「ファンタジーやSFを描く場合、その世界の気候や風土、文化、あるいはテクノロジーやガジェットといった設定だけでは作品に深みを出すことは出来ない。
その世界がどのような社会構造をし、主人公や登場人物がそうした世界の枠組み、文化的、宗教的、技術的な環境の中でどのように生きているかを表さなくてはならない。そうした前提のもとに、主人公の目的や望み、願いを描くことで、主人公の気持ちや理念に共感させることが出切る。
主人公に感情移入させるためには、主人公が属する社会や環境に説得力を持たせるほどの丁寧な描写が必要不可欠」
……なんか偉そうなことを書いていますが、まあ絵に描いた餅ということで(^_^;)
追記:↑のことに気付いたのは、『空挺ドラゴンズ』という漫画作品を読んでいたときです。
ご存知かもしれませんが、まだ未見であれば是非! 絶対に参考になります!
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
>『風の質感』を表現
風の表現について、あまり考えていなかったので、少し調べたりしてみると、面白いことが分かりました。
気流に運ばれている気球は、ゴンドラの上で「無風」で、地上の喧騒から離れて静かだそうです。
逆に、自らの動力で動いている船は、風にビュンビュン打たれます。
この世界は、基本は風に流される穏やかな環境で、自分から動けば動くほど、強風を受けなければいけない世界と考えられます。
物語の進展に合わせて、風の強さ、音を変化させることで、物語のスピード感や盛り上がりを描写できるかもしれません。「風の質感」拘ってみます!
>油は? 服や食料の調達は?
「漂油」というアイテムを書き入れたとき、「魔力で浮かぶクジラ」と「捕鯨船」という設定を考えていました。
燃料や食料源として、「かなりありがちで都合の良い」設定かも、と思いながら、表現の仕方を工夫して、どうにか成り立たせたいです。
服やまたは資材の調達は、「サルベージ屋」という地上から過去の遺構を引き揚げる、海洋サルベージみたいなものを想定しています。
食料は、農耕が難しいので、正直頭を悩ませています。
>主人公が属する社会や環境に説得力
特殊な世界設定から導いた、社会の仕組み、またそこから導かれる一人一人の考え方。
たぶん僕らとは、全然違うのだろうとは、ざっくり考えていました。そして今より、もっと深められるだろうと思っています。
なので、まずは「空挺ドラゴンズ」を読むことから、始めます!
〈追記〉
空挺ドラゴンズ、不思議な力で飛んでる龍を捕る、捕龍船なんですね。これは参考になります!
つくりかけのファンタジーに、意見がほしいです。パート3への応援コメント
>ボーイ・ミーツ・ガール
大好物です!!w
アドバイスと言うよりはアイデア? になるかも知れませんが……船の上で生活すると言うイメージに、私はある漫画を思いだしました。
現代文明が崩壊して数千年後、なぜ動くのかも分からない船(原子力空母)に住む人たち……みたいな。
ランタンの力で空を飛ぶ、街が築かれるほどの大きな空船。うむむ、自分で言ってて短編書きたくなってきました(笑)
作者からの返信
こんばんは。
ボーイ・ミーツ・ガールは「退かずのアリス」の影響もあります。
出会いからの戦い・冒険、みたいなモノは、僕はたぶんまだ書いてないので!
キャラ設定は、たぶん今後参考にすると思います。
船上での生活というだけで、目新しさがあるかと思います。
空船というガジェットは、結構いろんな作品で見るので、ぜひ書いてみてください! たぶんしれっと参考にしますよ(笑)
つくりかけのファンタジーに、意見がほしいです。への応援コメント
今晩は。初めまして。洋風のファンタジーは十年ほど書かないままですが、中々に興味深いので気に入った点と気になる点を幾つか挙げようかなと思います。
気に入った点
・情景描写、背景世界の説明、台詞の均衡が優れており読みやすい
・ランタンを帆にする船というのは実に詩的で、なおかつ世界観の説明に一役買っている
・澁気なる状況は物語を進める重要な仕掛けであり、冒頭から出てくることで読者を引き込む
気になる点
・唐突に魔女の昔話が入り物語が断線している。
・地上に降りられないなら衣食住がどう賄われるのか最低限の説明が必要
主人公のモチベーションにつきましては先達が大変丁寧にご高見を述べていられるので、私から蛇足する必要はないでしょう。敢えて上げるなら主人公と魔女になんらかのかかわりを『直接』持たせる(または、『直接』かかわりを持つ人間とかかわらせる)のが王道かと。
以上です。ご参考になれば幸いです。
作者からの返信
こんばんは、はじめまして!
本当に参考になります。世界観の方向性は間違ってない、という自信が沸きます。
詩的な世界観は、これからも大切にしていきたいです。
気になった点については、丁寧に考えないといけないな、と僕も思いました。
物語の断線は、まだまだ断片的な設定集のような感じなので、これから洗練させようと思います。
衣食住の方は、基本的に地上の資源が手に入りにくいので(特に食は困ります)、人々は工夫を強いられていると思われます。特殊な生活を、手触りのある描写ができたらなと思いました。
ちょうど主人公と魔女のボーイ・ミーツ・ガールを考えていたので、王道をまっしぐらで行きます。
引き続き製作の経過を、投稿しようと思っているので、ぜひまた立ち寄ってみてください、ありがとうございました!
つくりかけのファンタジーに、意見がほしいです。への応援コメント
こんばんはー!
何気なく読んでたのですが、独特の世界観で良いですねぇ…。ちょっと薄暗い感じとか、好みだなぁ…と。
設定は説明できても物語にならない、とのことでしたが…これだけでも物語になってる気がします。昔話っぽい感じかなぁと。
私だったら、このまま「悪い魔女」の復活を止めるために「良い魔女」を探すとか。世界に満ち満ちた澁気をどうにかするために(このまま放っておくと澁気が世界を壊してしまうので)、主人公が動く、とかするかなぁ…と。
つまるところ、現状の世界に問題があって、それを主人公は解決したい!って思う、ていうのが、物語の始まりなのかもですね(解決方法は作品それぞれなので、そこで個性が出てくるのかも
作者からの返信
世界観、独特ですか。ありがとうございます。コムローイというタイのお祭り、幻想的なあの風景を大規模な形にしたいと考えてみました。
「悪い魔女の復活」「良い魔女を探す」「世界に満ちた澁気をなんとかする」
後半からの文章は、前半の普通の人々の中で語られる、神話的な雰囲気で書いていたつもりでした。
なので“主人公が世界を救う”というところまで壮大なストーリーなんて全く想像してませんでした。
もし、そういう一般の人が、世界を救うほどの大事件、神話に関わるほどの大事件を解決する。
ファンタジーらしい大きい物語でかなり良いです!
主人公が現状の世界に対する問題意識、というのは必要な要素ですね。メモりました。
ありがとうございます!
つくりかけのファンタジーに、意見がほしいです。への応援コメント
私も万年、モチベーション低下に悩まされつつ、ファンタジー設定の物語をふたつほど頭に思い描いています(書くのも完成するのも当分先の話ですが)
さて。物語を動かすのは主人公です。主人公を動かす動機になるものは『切実な願い』です。しかしその願いは簡単に叶えられない理由があり、『苦悩』します。ところが、ある事件がきっかけで、主人公はその願いを叶える方法を見つけます。しかしそれには大きな代償をともなうことになり、主人公は『葛藤』します。
物語というのはだいたい↑のように展開されるものだろうと私は思います。さらに付け加えるなら、上記の三つを世界設定と上手くかみ合わせることが出来れば、かなり質の高い作品になるのではないでしょうか。
すごく独特で斬新な設定なので、頑張って続きを書いて頂ければと思います(*´ω`*)
私も頑張りますので(´∇`)ノシ
作者からの返信
ありがとうございます!
物語は主人公の『切実な願い』『苦悩』『葛藤』を押さえることが大事。ピンポイントで分かりやすくて、とても嬉しいです。
できれば世界設定に合わせたいです。
『漂って留まれない、落ちたら終わり、地上に降りれない』といったところが世界全体の設定のキモなので、生かせられるか考えてみます。
斬新な設定なんて、とても舞い上がります。もっと書いてみます!
感謝と再始動への応援コメント
こんばんは、ひつじさん。
エッセイ、再開されたとのこと。私はエッセイを読むのが好きなので、とても喜ばしいことだと思います。
「今日も書けない」とのタイトル、非常に共感します。こう言うのが書きたいと思っても、いざ書こうとするとなかなか手が伸びない……よくあることですよね。何かを作る人にとって宿命のようなものなのかも知れませんね。その苦しみのようなものが、素晴らしい作品を作るのかも知れません。
ひつじさんの「異世界、未来、裏社会」と「ジャンクの園」は、凄いなぁと思ってます。特に私が好きなのは「ジャンクの園」。世界観が素晴らしい!
と言うわけで長々と書いてしまいましてすみません。これからも応援しています!
ps
「薮坂」の名前の由来を当てて頂けて、感動しています! 思い切りの悪い自分を変えたくて、でもなかなか変えられない本質を名前にしました。驚いてます。笑
最後になりましたが、ステキなレビュー、ありがとうございます。これからもよろしくお願いにしますね。
作者からの返信
ありがとうございます。薮坂さんに誉めてもらえるのは、かなり自信になりますね。
名前の由来に関しては、薮坂さんなら何か仕掛けを施しているかもと思い立って、書いてみました。「なにいってんだ?」と思われなくてホッとしてます。
PS
MSTさんの企画の一位、おめでとうございます!
イチ推しだったので順位発表の時はイケるんじゃないかと、思ってました。
新しい作品が出たら、また立ち寄ると思います。よろしくお願いします!
編集済
歴史の資料集を、好きで眺めていたタイプの人さへの応援コメント
追記:
聞いてくださいますか!!笑
李陵と、最近ですと音楽エッセイの7話目です。
李陵は小説がベースですが、中島敦氏がなぜ李陵を書こうと思ったのかや、書く上での材料として当時の地理・時系列を中心に探りました。本当は漢書も読むべきだったのですが、そこを原文ではなく解説資料に頼ったのが悔やまれる所です。
……朝から自作語り、済みません。失礼しました(汗)
―――――
興味深い内容です。村上春樹さん、凄いですね……
あくまで私の一例……なのですが、ある短編を書く為にWeb掲載されている論文を読み漁ったりしました。また別のエピソードでは、一話を書く為に映画や動画、Web掲載されている記事を同じく調べまくり……。
私はインプットが無いとアイデアも湧かず、いつも何かと調べています。それもまた楽しみの一つかな、とか、思ったりします(笑)
作者からの返信
論文を調べたというのは、もしかして「李陵」のやつですか、それとも「野球抄」のですか?
製作秘話を聞いてみたいですね。
資料の方が、想像の上を行くことがよくありますよね。新しいアイデアを得る為に僕もネットをうろうろしてます。
伏線厨への応援コメント
>伏線こそ、エンタメだ。
至言です。いや、私は伏線苦手なのですけれども(汗)いつかカタルシスに繋がる伏線など描いてみたいですね……!!
最近思っていたのは、伏線の塩梅と言いますか、あからさまなのは勿論アレですが、気付かれない様な伏線もとうなのかなと……そのバランスに苦慮する昨今です。いや、苦慮と言うか、ちょうどよいバランスを目指したいという感じでしょうか。
作者からの返信
僕、至言出ましたか(笑)
伏線の塩梅ですか。
考えてもみなかったです。
自分が小説を読んで居るときも、あからさまに暗示させてくるパターンもあれば、何度か読んでやっと気づくパターンのモノも有りますよね。
前者は、先を読ませる謎として効果があって。
後者はカタルシスに影響を与えると思ってます。そのコントロールができて効果的に使えれば、最高ですね!
「実力と自己評価の乖離」と「文字数」への応援コメント
>誰かにアドバイスしたい
欲しい!!
いえ、失礼致しました。自重します。
山月記……詩家への道を挫折した李徴の姿は、多くの教訓と、そして怖さを感じます。中島敦氏の中編『李陵』で描かれる司馬遷もまた、得難い志を見せつけられる様な思いがしました。
……済みません、時折、独り言のようなコメントになっているかも知れません(汗)どうぞご容赦いただければ幸いです。
作者からの返信
>欲しい!!
僕でよければ!
「ダニング=クルーガー効果」にやられて、身の程知らずな、見当違いな感じになるかもしれません。そのときはすみません。
山月記は、教訓が普遍的ですよね。読んでてムズムズします。中島敦、好きなんですか?
僕はときどき読み返します。特に「名人伝」「悟浄歎異」が好きです。
近松門左衛門の『虚実皮膜之論』が思い出されました。物語とは現実と虚構の狭間にあるのかも知れません。そんな風にして書いてみたいですね……
作者からの返信
『虚実皮膜之論』調べてみました!
嘘に対するモヤモヤした気持ちが、少しクリアになった感じがします。
小説家は、何が「虚」で何が「実」か、その皮膜がどこにあるか、自覚的になる必要があるんだと感じました。
近松門左衛門、ちょっと興味湧きました。ありがとうございます!
「アイデアは、鮮度が命。捌く技術がないなら腐らすのみ」への応援コメント
アイデアは鮮度が命……なるほど、私もよくよく自身に言い聞かせたいものです。
>あの抱腹絶倒、超絶怒濤のアイデアに……。
ぜひ読みたいデス!!笑
作者からの返信
「アイデアは鮮度が命」
「アイデアは熟成させろ」
どっちもよく聞くので判断が難しいことですが、僕にとってはアイデアを小さくても素早く形にする方がいいと思います!
>あの抱腹絶倒、超絶怒濤のアイデアに……。
完成は何時になるやらです……。
途中で投げ出した原稿は、薪代わりに燃やしましょうか。への応援コメント
残しておけば熟成して良い味が出るかも…
作者からの返信
実は、10年くらい熟成させているお気に入りの物語があるんです。
10年も立つと、流石にキャラや世界観の深みが増すというか、知識が増えてきて、更にボリューミーな物語へと熟成中です。自分の筆力では太刀打ちできないので、更に熟成が伸びそうですが。
でも、最近、似た設定とストーリーの物語を見つけて、出し惜しみも良くないなぁと思っています。
取り敢えず、放棄した4000字の方は、オチが見つからないだけなので、ちょっと粘って熟成させてみます。
強い個性=読者に快感を与える
何となく分かる気がします。実際に出来ない事をやったり、自分の言えない事をキャラが言ってくれるとスカットしますもの。
作者からの返信
>実際に出来ない事をやったり、自分の言えない事をキャラが言ってくれるとスカットしますもの
この京丁椎さんのコメントで、もやもやがスッキリしました。
ストーリー創作論でよく出るカタルシスを、僕は「すっきり快感」という感じで理解してるんですが、どうストーリーを組めば、それが起こるか、イマイチ分からないんです。
でも、強烈なキャラが、ピンチや膠着した場面を打開する時って、一般人では無理な解決策やぶっ飛んだ理屈を使っても、快感を得られるよな、というのを思い出しました。
伊坂幸太郎の「チルドレン」に、陣内というキャラがいます。全然普通じゃない方法で、なんやかんや解決していて、「実際じゃ上手く行きっこないよ」って部分は置いといたまま、スカッとします。
僕は、よくストーリー展開で行き詰まるので、「強い個性のキャラを放り込んで理屈抜きで打開する」というのは、結構イイ裏技かもしれません。
伏線厨への応援コメント
>伏線虎の巻が、何処かに転がってないだろうか。
私も伏線には興味があります。小説の書き方のような本を読んでも「伏線とは◎◎である」といった定義や「作り方」「回収の仕方」といった説明をまとめて読んだ記憶がないですね。
個人的には、いかにも複雑そうなミステリよりも、誰でも知っている、読んでいるレベルの「ワンピース」とか「スラムダンク」の方に伏線の妙を感じます。
作者からの返信
ちょうど昨日、スラムダンクを読んだんです。陵南VS湘北で、木暮君が試合を決めるところです。鳥肌が立ちました。
伏線の妙ってなんだろなと、陵南戦だけ、また読み返してみました。
いわゆる、だいどんでん返しのような大きい認識の転換(?)はないですが、確かに凄いと、改めて思いました。
試合のこり5分まで、地味に増やしてきたファウルを発端に、不安要素が一気に噴出したところ。桜木&木暮を甘く見た陵南監督の誤算が、湘北の勝因となるところ。
キャラや読者が気づく頃には、既に試合を動かす大きい要因になってました。
最後に、『桜木が、泣いてる赤木に、整列を促す』は、前回の敗けた試合で、赤木が桜木に同じようにしていたから。
ニクい演出だと思いました。というか、むしろ陵南戦勝利のそのシーンを作るために、海南大戦敗北に逆のシーンを入れ込んだとしたら、すごい長期的な視点で設計されているんだろうなと、驚いています。
スラムダンク、ヤバイですね。今まで、何の気なしによんでました。
今日も書けないから、書いている。への応援コメント
トップページのピックアップから来ました!
書けない、を題材に書いてみるとは、なんともおもしろい発想です。続きも読ませていただきます。楽しみです!
作者からの返信
ほんとですか!
ピックアップがどういう原理か分かんないですけど、縁がないと思っていました。
書けなくなるたびに、模索したり、気分転換したり、みんなそれぞれ何かをやっていると思います。なので皆の知恵を借りたいという気持ちで書いてます。
邪道で出落ち感もある発想だとは思いますが、書けないかぎり(矛盾)、続けたいと思ってます(>_<)。よろしくお願いいたします。
伏線厨への応援コメント
はじめまして。伏線を張るのは私も苦手です。北野勇作なんかは、どこに向かっているか分からない物語が、書き進むうちに勝手に伏線回収していく、というようなことを言っていました。意図しないで書いたものが、後になって伏線として働きはじめ、作者自身が「そういうことだったのか」と展開に驚くんだそうな。
作者からの返信
北野勇作さん、初めて知りました。でも、あとから見たことある表紙を見つけ、「あれかな?」となってます。
どこに向かうか分からない物語から、ビビビっと後から伏線になるなんて、作家としても楽しいですね。決まった結末に向けて書く時、めちゃくちゃ退屈だったりするので。
最初から伏線を意識する必要がないと分かるだけで、少し気持ち楽になりますね。
「アイデアは、鮮度が命。捌く技術がないなら腐らすのみ」への応援コメント
いつもお世話になっております。
僕の場合、自分の経験からネタを出すことが多いです。『経験』と言っても銃撃戦などとは無縁な人生を送ってきましたが(笑)
例えば、『兄弟姉妹がいる』とか『こんな友人がいる』とか『小さい頃の思い出』とか。
アクションやらSF要素やらは肉付けのようなもので、軸となるのは『自分の経験』、あるいはそれに準ずるもの(感銘を受けた創作物など)ですね。
また、軸になるものはありきたりなものでいいと思います。その辺にゴロゴロしているようなもので。
ただし、そのゴロゴロしている経験を『どんな角度から見るか』はひとりひとり違うはずですし、そこに『こんなアイディアを活かしたい!』ということをくっつけられればしめたものかな、と。
長文失礼いたしました<(_ _)>
作者からの返信
応援コメント、ありがとうございます!
経験。アクションもののイメージが強いので、ちょっと意外でした(>_<)。
でも、自身の経験した感情に根差したものを書くから、共感が得られるエンタメを描ける、というのもあるんですね。
自分の経験から、浚ってみようと思います!
編集済
鳥肌を立たせることは、感情移入させることではないと思うの。への応援コメント
直前まで気づかないとビックリしますよねー。
ミステリだったり、仕掛けを好む作家さんだと知っていれば、なるほどー、とまだ余地が残ってるかもしれませんが、初見の作家さんだと免疫もなくて食らう率高めです。
邦訳ものですが、ルメートルの『悲しみのイレーヌ』でぎゃふんでした。仕掛けもそうですが、それがわかった後の方が怖かったです。思い返す間もなくクライマックスからラストへ。話が終わって思い返そうと考えるほど、わかった時点でちゃんと立ち止まって整理しておけばよかったという後悔、読者として置かれていた場所の怖さに、鳥肌じゃなくトラウマを覚えました。
理解してから恐る恐る、お、面白かったと我に返り巻き込むべく人に勧めました。(酷)
意外と、リアルに生活してても直に体験するより想像力が勝って状況に先に負けたり不安を煽られることが多いかもです。
人の想像力を直接ではなくシチュエーションで操ったもの勝ちですね、はー怖いコワイ。
(『イレーヌ』がデビュー作ですが、日本ではシリーズ二作目の『その女アレックス』が先に邦訳刊行されたというパラドックス&ネタバレになっているようです。まだ読んでない方は、この機会にイレーヌからが正しい判断です)
作者からの返信
そこまで言われている、悲しみのイレーヌ、めちゃめちゃ気になってきました。
仕掛けを好む作家だ、って分かられた上で超える、凄い作家もいますよね。体験より想像力、というのはとっても納得するところです。とくに、恐い、っていう感情ではそう思いますね。