遅ればせながら、星100到達おめでとうございます!
私の中では十分にヤバイ猛者ですよ(>_<)!
手応えを感じていいと思いますが、ご本人の答えはその人の中にしかないことでしょう。
それはそれとして昭和の話。
昭和を知ってる人間ですが、64年もあったので、小さい頃は、親世代の若い頃の写真を見て、どん引きしてました。
祖父母の世代まで行くと、あるいは田舎のワイルドさをいいなぁと感じられるのに。
昭和の世代なので、現代から見ると私が覚えている景色が、ちょうど意味不明に見える頃だろうなと、ひつじさんの話を聞いて思ったところです。
学生の時は近代日本の政治活動の辺りを、毛嫌いしてました。それまでの戦国時代や江戸時代と違って、幕末を経て現れた姿は複雑で、なまなましく感じたからです。
明治維新やら、大正浪漫とか名前がつく文化面は受け入れられるのに、勝手なイメージで安心して知ったつもりになっただけです。
その理解できない不条理さはミステリーやホラーや残酷さに舞台を与えたりもしますが。
本当はその気持ちわるさも、不透明で闇になってる理由も知りながら、扱わないと面白くないなぁと思います。
脱線しました。
近年は幕末から明治、戦前までを物語の背景として、フィクション・ノンフィクションともに目にすることが多くなり、学生の頃よりは内訳や実態を把握できるようになったので、(軍人ものは胸アツなカクヨムの知り合いの影響も大きく)面白そうです。
近くもなく遠くもない時代の違和感は時間が解決してくれると思いますが、そうなる前に昭和の本を一冊でも読んでおきたいなと思います。
今、もっと昔の本を読む時、現代の立場から現代の感覚で、作者が書いたようには読めてないんだろうなと思うから。
欧州の宗教画を鑑賞するのに、いちいち基督教を調べていかないと思いますが、イメージ化される前の利点と使い道を、ちょっと考えてみました。
作者からの返信
ありがとうございます!
手応えも感じつつ、それ以外の要因(タイミングや題材次第)も大きく関わってるなという印象です。
それでも、こうやって分りやすい形で出るのは、とっても嬉しいです。
>明治維新やら、大正浪漫とか名前がつく文化面は受け入れられる
風化とは違うんでしょうけど、時間が生々しさを消し去っている印象がありますね。
>その気持ちわるさも、不透明で闇になってる理由も知りながら、扱わないと面白くないなぁと思います。
分かりやすい理屈だけで理解すると、本質からかけ離れた感じになるときもありますよね。そう思うと、どこが不透明なのか自覚的に扱いたいです。
>昔の本を読む時、現代の立場から現代の感覚で、作者が書いたようには読めてないんだろうなと思うから。
これは、歯痒いですよね。今読んでもさっぱり面白さが分からない小説とかあります。出版されたタイミングが絶妙に時代にヒットしたような本もあるでしょうし。
「時代を読んだり、時代を書く」みたいなのを、意識したいきゃなんて漠然と考えていたんです。
いつか何十年も経って、自分より下の世代に今の雰囲気を伝えるようなとき、流行に疎い自分がちゃんと話せるのかなとか、たまに思います。表面上の史実じゃなくて、生々しくて不透明な部分を分かってるというのは、めちゃくちゃ価値あるなと最近は思います。
編集済
エレクトリック・パンク! そんなジャンルがあるのですね……ファンタジーやSFの要素もありつつ、ノスタルジックな雰囲気を想像しました。つまり、ぜひ楽しみにしております(笑)
そして削除しました(汗)どうぞ、お手隙の時にでも……!
作者からの返信
「エレクトリックパンクといえば、コレだ!」みたいな代表するモノがないらしく、情報がないんです。けれど、少なからずこのざっくりとしたイメージに好感を持っている人は居るようです。
テレビで電柱好きの人が取り上げられてたりしていたので。
紹介ありがとうございます。
まだこの時代についてよく分からないので助かります!