古代ローマ時代が好きで、古代ローマ物を書いているので、ローマ関係の資料は100冊を超えていると思います。
本棚にローマ関係の棚がありますから(*´▽`*)
でも、他にも興味深い時代があったりして……積読がなかなか消化できません(><)
作者からの返信
凄い!
本当に凄い!
積ん読は……もう仕方ないことかもしれません。止まらないですよね。
「あと人生で何冊読めるんだろう」って一度計算したことがあります。「意外に読めないじゃん」と驚いたこともあります。
良い資料に当たったときは、本当にラッキーなのかもしれません。そうなると、その一冊を見逃さないように、なおさらたくさん集めていかないとダメかも、と思ったりもします。
なにより、資料で床の抜けないように気をつけないといけないですね(._.)。
編集済
追記:
聞いてくださいますか!!笑
李陵と、最近ですと音楽エッセイの7話目です。
李陵は小説がベースですが、中島敦氏がなぜ李陵を書こうと思ったのかや、書く上での材料として当時の地理・時系列を中心に探りました。本当は漢書も読むべきだったのですが、そこを原文ではなく解説資料に頼ったのが悔やまれる所です。
……朝から自作語り、済みません。失礼しました(汗)
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興味深い内容です。村上春樹さん、凄いですね……
あくまで私の一例……なのですが、ある短編を書く為にWeb掲載されている論文を読み漁ったりしました。また別のエピソードでは、一話を書く為に映画や動画、Web掲載されている記事を同じく調べまくり……。
私はインプットが無いとアイデアも湧かず、いつも何かと調べています。それもまた楽しみの一つかな、とか、思ったりします(笑)
作者からの返信
論文を調べたというのは、もしかして「李陵」のやつですか、それとも「野球抄」のですか?
製作秘話を聞いてみたいですね。
資料の方が、想像の上を行くことがよくありますよね。新しいアイデアを得る為に僕もネットをうろうろしてます。
「好きこそ物の上手なれ」という言葉がありますが、逆に興味の薄い分野に関して「書くために調べよう」としても、しょせん付け焼き刃とか知ったかぶりとかになるんじゃないか、と思ってしまいます。だから私は、自分が興味のない分野は、なるべく作品に組み込まないようにしています。
自分には出来ないことなので、手広く頑張っている方々はすごいなあ、と尊敬します。
作者からの返信
僕の場合、「知りたい」という気持ちが先にあって、「面白いことを知った」と思ったら「どこかで使いたい」と思います。
そうなると、面白いものって自分の知らないところから出てくるので、大変です。付け焼き刃で、知ったかぶりで、嘘もつきながらっていう状態で書いているので、とんでもない話ですけど、僕としては書いてて面白いのは、そっちの方でした。
でも、読んでて面白いのは専門分野の人がしっかり書いた小説だと思うんで、もうどうしようかと。それが一番正しくて、面白いものだと考えています。