……いい。……これ、すごくいい! 滅茶苦茶面白そう!
空をゆく鳥は、鷹や鷲よりも一回り大きくしたくらいですかね。
その鳥は、餌と一緒に空気中を漂う魔力(他作品におけるマナ)を一緒に摂取していて、やがてそれは体内で結石となり、取り出して善き魔女にあげると、新たな技術や魔道具の材料になる。とか。
灯炉舟同士が因り集まり、ドッキングし、これが都市や国の新たな概念として存在している。しかしそこには貧富や集合体への貢献度によって明確な身分の差がある。
各灯炉舟は、属する集合体のために鯨を狩ったり、サルベージをしたり、他の舟を襲ったりして集合体に貢ぐ。集合体はその見返りに油を提供し、(ある程度)安定した浮遊力=最低限の生活保証を提供する。
しかし貧しい者や新参者は、集合体の一番外延に置かれ、油が不足するなどの緊急時には簡単に切り離され、パージされる。
そうした貴族主義的な社会を嫌い、単独の灯炉舟として生きる者も多い。
……やばい、楽しくなって次々に勝手に設定を考えていってしまった。
すみません(^_^;)
もし使えそうなところがあれば、参考程度にm(__)m
作者からの返信
面白そうですか!ありがとうございます!
>灯炉舟同士が因り集まり、(中略) 緊急時には簡単に切り離され、パージされる。
自分の心の中でモヤモヤと言葉にならなかった部分を、バチンと表してくれたようです。
皆が一様に空を漂う世界にも関わらず、身分の差がある。この世界なら、一人一人の望み、願いを描きやすく物語が動きやすいのでは! と思えてきました。
めちゃくちゃ参考になります。
あと、空挺ドラゴンズ読んでます。
参考になります。というか、もうめちゃくちゃ好きで、楽しんで読んでます。紹介ありがとうございました!
わー!少し見ないうちに、物凄く設定が細かくなってて、凄いです…!
前話までに関するコメントになっちゃいますが…書いてるうちに場面が浮かんでくる、という感覚は大切にした方がいいと思います。裏を返せば、完璧に物語が想像できなくても、案外なんとかなる、ってことなので…(物語を書くことに対するハードルが少しばかり下がったんじゃないかな、とか)。
しっかりした世界観を作る、設定を作る、というのは私の苦手とするところなので、ここまで考えれるのはすごいと思いますー。
作者様によって、物語のどこに重きを置くかは違うと思うのです。
世界観と設定で物語を魅せてくるタイプの方もいらっしゃれば、キャラの心情で魅せてくるタイプの人もいる。
私の場合は後者ですが、ひつじ様は前者なのかなーとか(どっちがいいとかではないですよ!どっちもどっちです笑
あえて、キャラの心情に気を使う派として意見を言わせて頂くならば、いずれはキャラの行動の動機も深掘りしてみてもいいのかもしれませんね。
各エピソードを読ませて頂いて感じたのが、「物資が足りない」というところが、ひつじ様にとって重要なキーワードになってるんじゃないかな、って思います。
「物資が足りない」→「限られた物資を巡ってキャラが対立」だとか
「物資が足りない」→「物資を求めて地上に降りようとする」だとか、
色々やりようはあると思いますが…ここを深掘りしていけると、キャラの心情も考えやすいのかも、とか。。
ともあれ、続きも楽しみにしてますね。
長文失礼いたしました…!
作者からの返信
こんばんは!
今回もコメントありがとうございます!
>完璧に物語が想像できなくても、案外なんとかなる
物語が長編になってくると、いろんなところが曖昧になって、書く勇気が無くなります。今まさに連載してる湊波さんに、そう言われると早く書きたくなります。物語の骨格は早く決めて行きたいです。
>キャラの心情で魅せてくるタイプ
憧れです。設定を考えるのは好きですが、心情となると物語の流れの整合性がとれなくなったりして、難しい印象です。あまり他の僕の作品の感想でも、自分のキャラクターの評判が出ることがありません。魅せるキャラ、好きになるキャラが今回の目標です。
>いずれはキャラの行動の動機も深掘りしてみてもいいのかもしれませんね。
今、二人の主役を据えようと思っています。どこから手をつけようか悩んでましたが、まずは動機を考えてみます。
「物資が足りない」から、物語が動く。これは取り入れて行こうと思います!
今回もありがとうございました!キャラの深掘り、やっていきます!
今日は拙作をお読み頂いてありがとうございました! 拙くて本当にすみません(>_<)
ファンタジーはよくわからないのですが、世界観からすべて想定するんですね。。(*_*)タイヘン
ひつじさんの文章はロマンティックで、異世界の複雑さに劣らない表現力をお持ちだと思います。
作者からの返信
おはようございます!
いえいえ、面白いです!
ミステリーは避けてきていたので、あまり分からないんですが、密室だったり、安楽椅子だったり、探偵の名台詞だったりと、いろんな種類のミステリーが在るなかで、『これだこれだ!』と僕がイメージしていたミステリーの“ド真ん中”という印象です。読んでて安心感があるというか。
四人が会話してるのに、『誰が誰だか分かんない』みたいにならないとか、この一文を思いつきたいとか、羨ましいポイントがたくさんあります。
ファンタジー、僕もやり方分からないんで、遠回りしていると思ってください。たいへんなことしてる、と僕も思います(・・;)。
最近、表現力を立て続けに誉めてもらえてるので、少しずつ自信になっています。ありがとうございます!