強い個性=読者に快感を与える
何となく分かる気がします。実際に出来ない事をやったり、自分の言えない事をキャラが言ってくれるとスカットしますもの。
作者からの返信
>実際に出来ない事をやったり、自分の言えない事をキャラが言ってくれるとスカットしますもの
この京丁椎さんのコメントで、もやもやがスッキリしました。
ストーリー創作論でよく出るカタルシスを、僕は「すっきり快感」という感じで理解してるんですが、どうストーリーを組めば、それが起こるか、イマイチ分からないんです。
でも、強烈なキャラが、ピンチや膠着した場面を打開する時って、一般人では無理な解決策やぶっ飛んだ理屈を使っても、快感を得られるよな、というのを思い出しました。
伊坂幸太郎の「チルドレン」に、陣内というキャラがいます。全然普通じゃない方法で、なんやかんや解決していて、「実際じゃ上手く行きっこないよ」って部分は置いといたまま、スカッとします。
僕は、よくストーリー展開で行き詰まるので、「強い個性のキャラを放り込んで理屈抜きで打開する」というのは、結構イイ裏技かもしれません。
キャラ起て、私も苦手です……っ(><)
最近は、小さくまとまるよりも、ハズしてでも突き抜けてしまえっ! と開き直るようにしているのですが……。うまくいっているのかどうか(><)
作者からの返信
最近やっと、キャラクターを深めることの大切さに気づきました。
突き抜けたキャラを読むのは、本当に楽しいです。楽しいですけど、書くのは本当に難しいですよね。共感もしてもらわないといけないので(._.)。
僕の作品は、あまりキャラクターに対しての評価を貰えないので、今度は思い切って開き直ってみようと思います!