応援コメント

映像的な表現にしたい理由」への応援コメント

  • 「リフト・バレーの幻」、まさにここで意図されたことが表現されていると思います。アフリカの乾いた風や砂埃まで感じるような描写でした。

    そしてまたもや共感の嵐。言われてみると、私の作品も偶像劇画多いんですよね......特に昔の作品にその傾向が強いです。誰か一人を主人公に据えたほうが、読者としては感情移入しやすいのかもしれませんが、書きたいのは、複数の人が関わり合う中でそれぞれの人生とか感情が透けて見える……みたいのなんですよね。

    作者からの返信

    こちらにもコメント、ありがとうございます。


    >アフリカの乾いた風や砂埃まで感じるような描写でした。

    実は僕個人の感覚では、あまり風景の描写に力を入れていないつもりでした。地名を出さなければ、オーストラリアやアメリカ内陸でも通用するような気もしていました。描写については、感想をもらってから気づいたことかもしれません。


    >書きたいのは、複数の人が関わり合う中でそれぞれの人生とか感情が透けて見える……みたいのなんですよね。

    群像劇多く書いているんですね。羨ましいです。僕は、ちょっとまだ一つ(ほんとにカウントしていいかは、分からないですけど)です。

    僕は複数の視点から一つの出来事を描いて、視点の違いで見えてるものが違かった。そんなモノを描きたいなぁと思っています。まだ、思っているだけなんですけど(・・;)。

  • ひつじさん、こんにちは。
    遅くなりましたが「リフト・バレーの幻」拝読しました。
    めちゃくちゃ面白い作品ですね!
    重厚で骨太。なのに疾走感があって清々しい。ひつじさんの引き出しの多さに脱帽であります。私もこんな作品を書きたい! と思わず思ってしまいますね。いや、私の場合は来世あたりに期待するしかありませんが。笑

    好きな映像作品でインセプションを挙げられていますね。私も大好きです。特に相棒のアーサー。かっこよすぎ。
    群像劇って、書くのはとても難しいイメージがあります。いつか挑戦してみたいですが、日々練習しかありませんね。
    群像劇といえば、私のオススメ映画は、ロックストックアンドトゥースモーキングバレルズ。ガイ・リッチーの出世作ですが、とても良くできているストーリーです。その後のスナッチも本当に良くできてる群像劇で、大変参考になりますよ。

    最後になりましたが、リフト・バレー本当に面白かったです。他の作品もまた読ませていただきますね!
    今後ともよろしくお願いします。ではまた。

    作者からの返信

    薮坂さん、こちらにもコメント、ありがとうございます!


    >ひつじさんの引き出しの多さ

    実は僕自身の実感だと、最近同じ引き出しを開けている感じがします。夢オチとか、同じフレーズの繰り返しとか、唐突に登場人物の正体が明かされるくだりとかです。

    またこれかぁ、となりそうで怖い部分があります(>_<)。新しいパターンを盛り込みたいと思いつつも、習得が大変そうです。
    ジャンルをよく変えているのは、書き方以外の部分で新鮮な印象を作ろうという気持ちがあります。


    >私も大好きです。特に相棒のアーサー。かっこよすぎ。

    問答無用で同意です。よすぎです。無重力アクションも、堪らなくかっこよかったです。


    >オススメ映画は、ロックストックアンドトゥースモーキングバレルズ。

    気になります。
    まだ見たことないです。
    ガイ・リッチーさんの作品を何か見たことあるかなと調べたら、なぜか「コードネーム U.N.C.L.E.」見たことありました。
    スタイリッシュという言葉が、そのまま動画になったという印象でした。観てみます!


    こちらこそ、今後ともよろしくお願いします!

  • ダン・ブラウンや、ジェームズ・ロリンズ、ジェフリー・ディーヴァーなどの、海外のエンタメ系小説は、(写実的な手法による)映像表現が優れているなと思います。

    ひつじさんの、他の作品も読ませて頂きましたが、「リフト・バレーの幻」は同じ作者とは思えないほど、臨場感を感じました。

    マラソンシーンと、アフリカ草原、ミーティングルーム(?)の、3シーンを描写しつつ切り替えているところが、まさに映画風で面白かったです。

    カクヨムは主人公視点の作品が多い中(あまり人のことは言えませんが)、新鮮でした。

    作者からの返信

    「写実」と聞くと、読むのも描くのも苦手というか食わず嫌いみたいなものがあったのですけど、ダンブラウンはよく読んで好きでした。
    文章の手法はまったく気にしてなかったので(中高生くらいに読んだので)、読み返したいですね。売ってしまったので、また探さないと駄目ですけど。

    ジェフリー・ディーヴァーのボーンコレクターがずっと積みっぱなしなので、今からざっと読んでみます!


    >臨場感

    書いている時は、あまり考えてなかったですけど、突き詰めたいところです(´・д・`)!。


    >映画風で面白かった

    実は映像を意識しながら「映画」よりも、NHKのドキュメンタリー番組「地球ドラマチック」を意識していました。
    途中途中、インタビューで専門家が意味深な言葉を挟んだり、ナレーションが煽ったりする感じが似ているかもな、と思いながら書きました。


    >主人公視点

    たしかに主人公視点じゃないですね。時間軸をバラバラにする目的の為に、ライターを語り手にしたので、それで新鮮な感じになったのならラッキーでした!

    今後もどんどん取り入れて行きたいですね。僕の作風になっているかもしれません!