コツ……は残念ながら思いつきませんが!
辛口コメントを貰うケースで言いますと、私はいつもスポーツ(主に野球)の話を思い出します。
才能ある若手は沢山の方に意見(アドバイス)されるそうなのですが、それを『聞き入れすぎて』潰れてしまう場合や、逆に『聞かなさ過ぎて』才能を伸ばせない方もおり……アドバイスを「取捨選択」できる能力は才能と同じ位、大事だという話を聞いた事があります。
……そのバランスが難しいんですが(泣)
或は、信頼関係のある方に直接、依頼すると言う方法もあるかと思います。
私も小説を書くようになってから仲良くなった方々に、忌憚の無い意見(通称・ガチコメ)をお願いしたり、逆にご依頼いただいてお伝えするケースもあったり、無かったり。
こちらから意見をお伝えする場合には、その前置きに気をつけています。あくまで編集経験もない、イチ素人の感想でして、どうぞ取捨選択をお願いしますと。その上で良いと思ったポイント・引っ掛かったポイントをお伝えする様に心がけています。
とここまで書いて……済みません、ひつじさんの応援コメント欄で、私の話を聞いて貰って自身の考えを整理している節もあります(汗)
どうぞ、取捨選択いただければ!笑
作者からの返信
こんにちは!
返信遅れて、すみません!
野球の話聞いたことあります。
真逆の意見が飛び交ったりしたりして、困ったりするそうですね。
>アドバイスを「取捨選択」できる能力は才能と同じ位、大事だ
ほんとに大事だと思います。
でも、どうやって取捨選択の能力を上げるかですよね。たぶん「自分の中の理屈」をしっかり作っていく必要があるんだと思います。自分の中の、良い悪い、の指標を作る。たぶん、それって作風を作ることなのかな、と書きながら思いました。
自分の作風ってなんだろう、令和になったら自分の作風を突き詰めたいな、と考えていたので「取る」「捨てる」はバシバシ意識的にしていきたいと思います。
>信頼関係のある方に直接、依頼する
リアルな関係では、まだガチコメ聞ける方なかなか居ないですね。これからそういうのも含めて、考えないと、ですね。カクヨムの人達にも色々聞ける場面があるはずなので、少しずつ聞いてみます。怖いですけど(´・ω・`)
>こちらから意見をお伝えする場合
これは参考になります。「取捨選択お願いします!」って言って行きたいです。
>応援コメント欄で、私の話を聞いて貰って自身の考えを整理している節もあります(汗)
僕の話より、応援コメント欄の皆さんの言葉の方が参考になり興味深い内容が多いはずです。もうむしろ応援コメントがメインになってもいいと、本気で思っていたりしています。どんどんここで、整理してほしい、というのが本音です。よろしくお願いいたしますm(__)m
辛口コメント…は、私も欲しいような、ほしくないような…という曖昧な気持ちでいますね…(苦笑
私も結構凹むタイプなのです…でも自身の成長の糧になる側面も確かにありますものね。
(言い方というのもあるかもしれません。辛口コメントされる方の中でも、全く同じ部分を指摘しているにもかかわらず、言葉使いが荒いために悪口のように見えてしまうこともあれば、理論立てて説明してくださっているおかげで、精神ダメージをさほど受けずに批評を受け入れられる場合もありますので…その辺りは見極めて、批評受付はした方が良いのかもしれません…)
以前私がやっていたのは、批評コメントを頂いた時に、「それを自分なりの柔らかい(優しい)言葉に書き直して、別のメモ帳に保存する」という方法でした。
例えば、
「心情描写がいまいち!」とコメント頂いた時は、「もうちょっと丁寧にキャラの気持ちを書いてあげるといいかも~」みたいな感じで書き直してました(笑
批評コメントって、たとえ善意からくるものであれ、何度も読んでいると精神的に参ってしまうので…その点、自分の言葉に置き換えると、読み返してもさしてダメージは受けないのですよね。
この方法がどこまで有効かはわかりませんが、参考までに。。
追伸
個人的に、プロフィールとか自主企画内で、批評OKです、とされている方に限り、「ここはこうした方が良いかもしれませんね…」とコメントするようにしています。ただその時は、「その作品の良い点」とセットで述べるように心がけてます。あと、「あくまでも、私がこうした方が良いと思うだけですよ。これが正解ではありませんよ」と前置きするようにもしてます…(予防線張ってるとも言いますが苦笑
追伸の追伸
批評は大切かもですが、決して、メッタメタになっては駄目ですよ…!
あくまで己の修行のため、と割り切った方が良いです。あと、疲れている時は批評コメントを読まないこと(さもないと、書く事自体が怖くなってしまいますから…)。
作者からの返信
>理論立てて説明してくださっているおかげ
理論立てれるかどうかが、批評では大問題だと思います。
>「それを自分なりの柔らかい(優しい)言葉に書き直して、別のメモ帳に保存する」
精神衛生的に良いです。伊東家の食卓の裏ワザみたいな。参考にします!
>批評OKです、とされている方に限り(中略)コメントするようにしています。
改稿を考えている作品には、あらすじに「批評OK」と明記しとこうと思います。
>「その作品の良い点」とセット
これは大事ですね。一番良いところを活かす為のアドバイスをしないといけないのに、その点を明らかにしないで始まると、全否定に聞こえてしまいます。人の作品を読むときも自分の作品を書くときも、まずは良いところを見たいです!
>メッタメタになっては駄目ですよ…!
メッタメタにしてほしいときも……あるんです……優しくしないで……(T^T)……みたいな。
湊波さんのコメントを読みながら、先輩から言われた言葉「どんなアドバイスも話半分で聞いて、納得したモノだけつまみ食いすれば良い」というのをなぜか思い出しました。
不遜な態度とかではなくて、窓口をぐわっと広げてアドバイスを貰って、方向性だけは、軸は自分で決めるという感じです。全く正反対のアドバイスを受けることもあるので、最後は信念めいたもので決めても良い。
あくまで自分の修行のためだ、人の為じゃないと割り切ることをしっかり意識しようと思います。
ありがとうございました!
個人的に、カクヨムでは、
レビューを書く=著者に代価を払う
だと思っています。
読んで本当に面白いと思ったら、面白かったの一言でも必ず書く。
なぜなら、誰かがレビューを書かない限り、その作品が読まれる確率は、限りなく0に近いからです。
現状、カクヨムでは金銭的報酬がない(現在検討中らしいですが)。よって、著者が得ることができるのは精神的な満足だけです。そして、一番の報酬は、多くの人に読まれること。
しかし、他の人にレビューを書いてもらう意外に、自作品の宣伝方法が、事実上ない。
レビューを書いたからと言って、その作品が他の人に読まれるかと言えば、それはわかりません。しかし、書けば読まれる確率が上がる。面白かったの一言でも、書けばトップページで宣伝される。しかし、何も書かなかれば、その作品は埋もれたまま。
だから、お金を払ってもいいぐらい面白いと思ったら、レビューを書くのは義務だと思っており、「リフト・バレーの幻」には、レビューを書かせてもらいました。
逆にお金を払ってまで読む価値はないなと思った作品には、レビューは書きません。
なお、あくまでも、カクヨム内でのレビュー、の話であり、一般的なレビューについてではありません。
作者からの返信
「レビューを躊躇してしまう」
これは、代価を払うことを躊躇している、ということになりますね。考え方を改めようと思います。
まず、一言でもレビュー。
そして、良い言葉を探すのは、あと。
良い言葉でレビューしたい、っていうのは自分が背伸びしたい気持ちもあるんだと思います。
カクヨムにおいてのレビューの凄さを何度も経験していて。なのに、そのことを考えていませんでした。多くの人に読まれたい、という部分は誰しも一緒なはずなのに、考えていませんでした。
簡単に埋もれてしまうWeb小説には、レビューの上手い下手は、有る無しに比べれば小さな問題なのかもしれない、と気づきました。
ありがとうございます。
今度、@hiro1969さんのレビュー読みに行きます。