すごく自然に情景を思い浮かべることが出来ました(^_^)
また、ストレスや引っ掛かりをまったく感じることなく、長文を読んでも疲れない文体だと思います。
前回コメントを書いたとき、雑記帳からそのまま写したので(多少変えましたが)何だか少し上から目線な感じになってしまいました(^_^;)申し訳ない。
ともあれ、参考になったのなら幸いです♪
作者からの返信
こんにちは!
感想ありがとうございます。
「長文を読んでも疲れない文体」ですか( ; ゜Д゜)。
短編ばかり書いていて、中編長編の挑戦へと準備している僕は、大切にしたいところです!
上から目線だなんて、全然感じてないですよ!
参考になりまくり、というか心強い指針を手に入れた、という気持ちです!
編集済
すごくいいと思った、です。(上からか)
なるほど〜視線から心の動きへと自然に引き込まれますね〜。
自分も見直すべき? と振り向きかけ、いやいや今の書き方を途中から変えちゃダメだとブレーキ!
でも、日頃から豊かな情景を描けるひつじさんだから出来るのですよ、きっと。
何より手応えを感じて、楽しく描けた点がよかったのではないでしょうか。
楽しんでいたら伝わってきます。
あと人が具体的に出てくると、やはり景色がぐっと近くなりますね〜。
*
私の書き方は、まだモノになってませんが、どう書くか、ではなく、何を書くかに焦点をしぼってます。
どう違うのか、説明しにくいです。
以前は前者でしたが、やめて。同時にプロットを作らなくなり、その場面にあることをどこまでも掘り下げてから、何を見せるか(書くか)を決めて書くような。
景色があって、それから気持ちが動く流れがあるとしたら、私の書き方だと、なぜその景色を見てるのか、どうしてそこにいるのか、どうしてそう見えるのか、その景色はどう作られたのか、を掘り下げて(調べて)から、全部わかったうえで、この場面は何が書かれてる(人が感じる)だろうか? えっと、今回のテーマは恋愛だからそれにつながる部分をチョイスしよう! ってなるカンジ。
すると、流れは景色から気持ちになるかもしれないし、理由があって急いで景色が流れるかもしれないし、どの景色も失恋の空虚さを映すかもしれないし。最初は人の心情や景色の描写を含め、場面に描かれてる【もの】を注視しますが、書くときは場面の【意味】が先に立って、あとは何も守らずリベラルな具合です。
かえって不自然になってたりするのかな……と、なんだかこう、自然な流れの文章を読ませて頂くと不安になりますね。
うふふ(汗
長々と何言ってるのかわかんなくて、すみません。
ムリに返信しなくてダイジョブですので。
ともあれたいへん勉強になりました!
*追記
逆に励まされたようです。今は進むのみです。
このエッセイで物語や文章が変化を遂げていく様子は拝見していて学ぶことが多いです。
作者からの返信
こんばんは!
いつも、ありがとうございます!
楽しさは伝わる、ちゃんと心に留めたいです。創作の土台みたいに感じます。
「どう書くかより、何を書くか。」という話を読んで思い出したのは、「何も書けない」と思ったときのことです。
「こうすれば面白いだろ」という展開ばかり考えていて、いざ文章に起こそうとしたとき、全く書けないという事態を経験しました。
ヒーローの記号が覚醒して、悪役の記号が負ける。ただそれだけ、みたいな感じです。意味がない、と思いました。どんな意味を込めて書くかを決めないと、文章はただの言葉の羅列になっちゃうんだろうなと、なんとなく考えたのを覚えています。
「掘り下げて何を見せるか決めてから書く」「場面の意味が先に立つ」というのは、ストーリーの展開や行方とは関係なく、作者が伝えとくべきことをはっきりさせておくべき、という風に僕は解釈しました。
なので、物語の自然さと何を書くかは、両立するのでは。
と今、書きながら考えてみました。まだモヤモヤと言葉にならない部分もありますが、そう思います。
こちらこそ、いつも反応をもらえてとても勉強になります!ありがとうございました。
編集済
凄い!!
前話の描写も決して読みにくいとか、そう言った感覚は無かったのですが、こちらの描写はとても読みやすくスラスラと情景が浮かびました。序次法の使い方がとてもスムーズで、なるほどと勉強になりました。
特に、私は一時期、スポーツ・ライティングにはまって読んでいたのですが……スタジアムの描写は、山際淳司氏の筆致が思い起こされました。
何より、Before・Afterと言いますか、その試行錯誤に心を打たれます。
私も頑張ります(笑)ありがとうごさいます!!
作者からの返信
こんばんは!
褒めてもらえて、めっちゃ嬉しいです。
序次法、名前知らなかったです。
書いてて思ったのは、やっぱりなんといっても読みやすいって重要だなということでした。こういう技法というか流れを、かなり軽視して書いていたので、工夫はどんどんやっていきたいです。
「スローカーブを、もう一球」「江夏の21球」ですね。読んだことはないですが、知っています!
なぜかというと、僕もスポーツ・ライディングにハマっていたからです。numberを読みながら、この文章かっこいいな、と思って読んでました。大量の記憶と記録から物語を抜き出して、熱い矜持と細かな技術を、かっこ良く魅せる!
熱くなってしまいましたが、どんな小説とも違う魅力があります。
一度は、たった21球にドラマを見いだすような物語を、書いてみたい。そう思いますね(´・ω・`)!