概要
金貨10億年分(中世スペイン国家予算500万デュカート金貨として概算)
<あらすじ>
悪役貴族に転生した主人公、クーガーは、5000兆枚の金貨と、攻略wikiの知識を駆使して、この世界で成り上がる――。
※※※ 以下、5000兆枚の金貨について ※※※
1)一枚ずつ積み重ねてタワーにすると、地球から太陽までの距離の25倍にのぼり、天王星まで余裕で届く(厚さ0.75mmと概算)
2)5000兆枚の金貨の重さは約250億t=人類が2000年以上かけてパソコン・自動車・ビルなどに加工してきた加工鉄鋼総量とほぼ同じ質量(金貨1枚あたり5gと概算)
3)中世スペインの国家予算にして10億年分(15世紀スペインの国家予算500万デュカート金貨として概算)
4)金貨を隙間なく敷き詰めたとき、面積は628万km^2、これは日本の16倍、インド二個弱の面積(金貨の半径20mmとして概算)
悪役貴族に転生した主人公、クーガーは、5000兆枚の金貨と、攻略wikiの知識を駆使して、この世界で成り上がる――。
※※※ 以下、5000兆枚の金貨について ※※※
1)一枚ずつ積み重ねてタワーにすると、地球から太陽までの距離の25倍にのぼり、天王星まで余裕で届く(厚さ0.75mmと概算)
2)5000兆枚の金貨の重さは約250億t=人類が2000年以上かけてパソコン・自動車・ビルなどに加工してきた加工鉄鋼総量とほぼ同じ質量(金貨1枚あたり5gと概算)
3)中世スペインの国家予算にして10億年分(15世紀スペインの国家予算500万デュカート金貨として概算)
4)金貨を隙間なく敷き詰めたとき、面積は628万km^2、これは日本の16倍、インド二個弱の面積(金貨の半径20mmとして概算)
おすすめレビュー
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- ★★ Very Good!!天文学的な金額とは言うが天王星まで届く金貨には笑った
転生して現代知識チートものの批判にチートな天才職人がいないと無理ってのがありますが、5000兆枚の金貨(重ねると天王星まで余裕で届く、太陽までの25倍、重量なら人類の過去の加工鉄鋼総量に匹敵)という天文学的な金額という言葉の意味を再確認するレベルの財産チートで試行錯誤することで補うというのは、出落ち感が強いものの笑えました。
昔SF作家のアシモフが「金は少ないから希少価値があるだけで使い途が無いから大量にあってもしょうがない、硫酸のが役に立つ」(意訳)と書いて読者からフルボッコされたように金は工業的にも優れたマテリアルです。
金の交換価値を維持するために金貨の放出を絞るというテンプレ展開に終…続きを読む