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  • 再会 Ⅲへの応援コメント

    ザーナリアーーーーン!!!!

    なんてこった……ザーナリアンまで…………うわぁあああああ!!。°(°´Д`°)°。

    ついに再会となったけれど、素直に喜べない……。

    この惨状に兄上の心は壊れてしまったんじゃないか?
    ダーシアすら見えなくなっているんじゃないかと、次章が怖い。でも早く読みたい気持ちが止まらないのです……!!

    作者からの返信

    ……悪魔よりも悪魔らしいママの所業……。ですが、これこそいばらの真の姿だったりするのです。なぜならいばらは異母兄妹の愛「憎」劇なので……。

    これから、あらたな泥沼が始まりますので、どうかよろしくお願いしますm(__)m

  • 再会 Ⅱへの応援コメント

    まだ!! まだ明言されないんですね!! まだ!!
    やっと!! お兄ちゃんとザーナリアン様の再会なのに!!
    お兄ちゃん、お兄ちゃんが思っているよりタリーヒママは狂気の世界の人間よ!! そんな道理は通用しないのよ!!

    最後ドニが幸せそうで何よりです。彼はまっとうしましたね。そんな感じがした。

    作者からの返信

    まだ!! まだ明言できないのです!! ……申し訳ございません!!
    ……やっとママを取り戻せたお兄ちゃん。ですがお兄ちゃんは、しゃしゃさんがおっしゃるように一つ重大な思い違いをしています。そう。お兄ちゃんが今でも愛する妹の母親(直接の面識はない)には常識など通用しないのだと……。タリーヒは、人間というよりもむしろ魔の領域に近しい女なのだと……。

    ドニは長年の片恋を無事に昇華させ、幸せな気持ちで死ねました。ドニは彼にとってベストなタイミングで思いを遂げられたのです。←ここで私が「タイミング」に言及した意味は、次回で明らかになります!!!

  • 再会 Ⅰへの応援コメント

    読みたくて我慢できなくて仕事に行く前に早起きして読み始めた私を笑ってください
    平静な顔で働けるんかしら

    ああ……とうとうこの日がやってくるんですね……ずっと待ち焦がれていた地獄が……
    ドニはもう見るも無惨な状態ですがそれでもエルゼイアルに会えて嬉しいんだろうな……この作品に登場する人々は痛みなど超越して感情を高ぶらせますよね!
    しかしエルゼイアルお兄ちゃん情け容赦ない。すべてを焼き尽くしてしまう……そう、自国のことなのに……。この先が心配です。

    うっうっ続き怖いけど読む……

    作者からの返信

    私は今日、一時間寝坊して死ぬ思いをしたのに、しゃしゃさんはいばらのために早起きしてくださったなんて……。天にも昇る心地です……(´;ω;`) しゃしゃさんにこんなに愛していただけるいばらは幸せなお話だ……。

    そうなのです。ついに、ついにこの日がやってきたのです……。二目と見れない姿にされたドニ、脳内麻薬とかそんなのが頑張っているんでしょうね、きっと……。言語を絶する苦痛を味わわされても消えない恋慕は、まさしく地獄の炎のように燃え盛っているのです。そしてその炎が行き着く果ては……やはり地獄しかないのですよ……。

    パパを除いたこの王朝の王たちは、自分に反乱した街を見せしめに焼き尽くすぐらいは平気でやります。ルオーゼ王国の政治は基本恐怖政治です。ですが、流石に首都をここまで破壊したのは兄上ただ一人。裏を返せば、兄上はそれだけ母のことが心配だったのですよ……。

  • 再会 Ⅱへの応援コメント

    ドニ、お前のことシュゼシスの仇だ馬鹿野郎と思っていたけれど……その根性は天晴である!見直したよ!!

    こりゃお兄様も根負けしますよ(笑)

    というかそこまで吐いたんなら、ダーシアのことも伝えてあげて!
    そうしたら、目の前で最高の笑顔が見られたかもしれないのに……。

    いよいよ再会なるか!?
    ワクワクしながら続きをお待ちしております!!

    作者からの返信

    ドニは……粘りに粘って、ついに勝利? を勝ち取ったのです!!! 石の上にも三年……どころか六年の長きに渡る片恋はついに昇華されました!!! ですが、ドニにとってのダーシアはあくまで「この世で最も赦しがたい恋敵」なので、ドニは敵には塩を贈らないんですね(笑) 
    あまり笑わない兄上ですが、兄上の最高の笑顔を見るのはダーシアなのでしょう。きっと。

    次回はついに迎える第二部ラスト!!! この兄弟喧嘩やママの企みにも決着がつくのですが……。その時、ダーシアがどのような運命を迎えるかは、次回までのヒミツにさせてください!!!

  • 散華 Ⅱへの応援コメント

    展 開 早 ぇ
    今回のこの一話だけでものすごいいろんなことが動いて動揺しているうちに読み終わってしまいあと1万字くらい欲しかったです……次は木曜日……自分の仕事の状況を鑑みると読めるのは金曜か土曜……と、遠い……

    なんていうかもう、なんていうか、この回を読み返したらきっと泣いてしまう
    ダーシア……初めて、初めてお兄ちゃん以外のひとのために何かしようと思ったね……何にもならなかったけど、ちょっとずつ成長してるんだね……それが今回一番胸に来ました。
    そうか、ドニはまったくこっちを見なかったか……シュゼシスが今まで見てきたものは何だったんだろうな。
    彼には解放されてほしかったけどこんな形での解放ではなかった……切ない。
    もう城壁の向こう側か……やっと来てくれた……でもザーナリアン様は……
    ザーナリアン様……
    こ……これ以上どう壊す気だ……もはや物理的破壊しかないのでは……ヒエエ

    作者からの返信

    巻 き に 巻 き ま し た !

    今回は(今回も?)色々あった回ですが、あと一万字あっても良かったですか……。そんなに煽てられると、次の第二部最終章を一挙大公開とかやっちゃいますよ❤ いばらが被ってる最後の猫が剥がれる第二部……。

    今回、ダーシアはほんのちょこっとだけ成長したのですが、その兆しを踏みにじるかのごときママの所業……。そしてドニの薄情さ……。アマルティナといいシュゼシスといい、最近のいばらでは潔い者たちばかりが犠牲になってしまって……。主の情けの薄さを突き付けられることなく死んでいったことだけが、シュゼシスに齎された救いなのかもしれません……。

    お兄ちゃんはとうとう城壁の向こう側まで到達し、残るは壁を破って玉座を奪還するのみとなりました。でも、守り手たるアマルティナを喪い、ママの魔の手に堕ちたザーナリアンは……。ひっぱりにひっぱった謎が解き明かされるまであと三話です。

  • 散華 Ⅱへの応援コメント

    シュゼシスぅぅぅぅ!!!!

    ママもドニもひどいよ……こんな最期あんまりだよーーーー。°(°´Д`°)°。

    前にいただいたコメント返信に全私が納得しました。
    自分で何かせずとも周りがどうにかしてくれるプリンセス!それだ!!
    憧れつつも、子供ながらに何とはなしに抱いていた彼女達に対するモヤモヤ……まさにダーシアに感じるそれと同じです!!

    ママ、やっぱりザーナリアン様に首ったけだったのね♡知ってた♡

    そしてドニが墜ちましたか……。
    これからどうなるのか、楽しみです!!

    作者からの返信

    トキさあぁぁぁぁぁぁあん!!!!!

    ママとドニは……なんかもう今回ダーシアが言っていたように、心が人間と呼ぶには値しない、魔の存在になってしまっているのです。だから、ダーシアでは何にもできなかった。今回僅かながら成長の萌しが見えたダーシアでは、それだけではどうにもできなかったのです……(´;ω;`)ウゥゥ

    ママは……ぶっちゃけママ、男(パパ)よりも、女(ザーナリアン)の方が……。ダーシアと兄上以上にどうにもならない関係ですが、この想いが行き着く果てもまたダーシアと兄上の未来を左右する重要なファクターでもあります。

    ドニは(もともと登って無かった感がハンパないですが)堕ちました……。と、いうことで次回はドニ視点で始まるので、どうかよろしくお願いします!!!

  • 散華 Ⅰへの応援コメント

    うわ~~~~米子さんは焦らしプレイがお上手なんだから~~~~だからザーナリアン様はどうしたんだシュゼシスは何を見たんだ~~~~!?
    シュゼシスの、これはドニじゃなくてタリーヒに決まっている、というこの信頼感……。これぞまさに愛。と言いたいところですがドニは女が嫌いですからね。でもドニ的には想い人の母親なのか? 分からぬ……。
    ダーシアとお兄ちゃんの赤ちゃん、私も見たいけど、ダーシアに子育てができるのか!?と思うと不安になりますね……いやまずその前にお兄ちゃんと念願の♥♥♥ができるのか? もう何でもいいから早くお兄ちゃんに会いたいです……何でもいいから……うっ

    作者からの返信

    うっふっふっふっふ❤ 私が勝手に考え、私以外の誰も呼ばないだろう第二部の別名は「放置プレイ編」で、放置プレイは焦らしの一種ですからね❤ ぶっちゃけこの謎が解き明かされるのは大分先、第二部のラストを迎えてからなのですよ!

    ドニに絶対的な信頼を寄せるシュゼシスですが、ドニはシュゼシスの期待に応えられるかどうか。兄上のママの美貌は女嫌いを唸らせるレベルですが、でもやっぱり、たとえ胸は少年に近くとも、女でしかなくて……。

    ダーシアの究極の夢「兄上の赤ちゃんが欲しい💕」が叶うかどうか、そのために絶対にしなくてはならない行為ができるかどうかもまた重要なポイントです。ただ、ダーシア(と兄上)に育てられたらその子はもれなく人格がねじ曲がりそうですよね! 見た目は綺麗だけど人格に難がある美形……実は大好物です(笑)

  • 散華 Ⅰへの応援コメント

    ダーシアよ……兄上に会いたい、もう一度抱きしめられたいという夢を叶えたいなら、せめてもう少し勉強しようとか知恵をつけようとか思わなかったのか?

    でもそうしない、そんなこと思いもつかない、愚直で無垢なところに兄上は惹かれたのかもしれませんね♡

    とはいえ、シュゼシスがイラっとするのもよくわかる(笑)

    さぁて…………二人にとって最大の危機が迫っておりますが、この魔獣相手に素手でどうやって立ち向かうのでしょう?(((((;゚Д゚)))))

    作者からの返信

    そこでそんなことをしようなんて思いつけもしないのがダーシアなのです❤ 

    ダーシアは実は「究極のお姫様」をちょこっと意識しています。おいおいこいつのどこが……とツッコまれる前にどこか説明してしまえば、自分からは何かをしない、ひたすら「待つ」姿勢を取り続けるところが。最近はそうでもないけれど、一昔前の某世界的アニメーション会社のプリンセスはだいたいそんな感じでしたよね? 

    白馬の王子さまの訪れを待つお姫様しかり、ダーシアも待っているのです。兄上が助けに来てくれる日を。ママやドニが死んで(決して自分から排除しようとはしない)、兄上の腕の中に戻れる日を。
    ダーシアの行動様式にはいわば、「お姫様思考の負の側面」が濃縮されているのですが……か弱いお姫様ではアナコンダなママには敵わないのですよ……。

  • 情炎 Ⅲへの応援コメント

    シュゼシス……ダーシアにキツくあたってたのは、そういうことだったのか(´;д;`)

    しかもドニの心をちゃんと見てくれていたんですね…………めっちゃええ子やん!

    どうしよう、シュゼシスに幸せになってもらいたい気持ちが溢れて止まらない!!

    やいこら、ドニ!
    お前、こんな美青年に愛されてるんだぞ!?お兄様はダーシアに渡して、お前はシュゼシスを幸せにするんだ!!!!

    作者からの返信

    トキさん……(´;ω;`)ウゥゥ

    シュゼシスはいばらでも1、2を争ういいこなのです!!! ただしオーラントを恵まれた環境で育ったいい子とすれば、シュゼシスは苛酷な環境で育ったいい子であり、環境のせいで多少ひねくれてしまったのですが……。でも、根は善良ですからね!!!

    ほんとにドニは見る目がない。私なら兄上よりもシュゼシスを選ぶのに……。どうして近くの天使を蔑ろにするのか……ぶっちゃけシュゼシスの方が兄上よりも断然可愛いのに……。中々人に懐かないけど、一度心をゆるしたらとことん甘えてくる野良猫みたいでかわいいのに……。

  • 情炎 Ⅲへの応援コメント

    なに!?!? 何が起こっているの!?? ザーナリアン様どうなったの!?? 続き早く!! あー木曜日! 木曜日が遠いです!! あ~~~~!?!!???

    シュゼシスの語りを見ていると、そ、そうだな!!という感想が出てきてつらいですね! 確かにシュゼシスからするとダーシアはすべての(少なくとも、シュゼシスが幼い頃得られなかった、シュゼシスが思い描く範囲内の)ものは持っていたわけですよね……。ダーシアのもっているものにもやもやするのはヴィードと一緒で、ダーシアは本当に、同性からも異性からも嫌われてしまうのだ……。つらい。
    確かになあ……今回のエピソードを読むとタグの「お花畑」が理解できる……しかし……しかし……。
    そしてダーシア視点だと天使の顔をした悪魔だったシュゼシスだけがドニの内面を見ているということに……。なんというあべこべ感。なんという……。

    作者からの返信

    何が、なにが起こっているのでしょうね……。それが明らかになる時、いばらはまた新たな局面を迎えるのです……!!! だから、今はお口チャックさせてくださいっ<(_ _)>

    実は色々辛酸をなめてきた、世の中を平等に見る目を備えていて、根は善良なシュゼシス。いばらでもっとも見た目に惑わされず人を評価できるのはシュゼシスなのかもしれません。
    シュゼシスは賢さも機転も備えているので、環境さえ整っていればごく普通以上の幸福を手に入れられたかもしれない。翻って賢さも才能も底辺のダーシアは、ただ国王の娘として生まれただけで、少なくとも衣食住に困ることはなく、しかもそれがごく普通のことだと思っています。しかもダーシアは、シュゼシスが渇望する想い人からの愛情もGETしている!!! となればもう……。これが、シュゼシスがダーシアを時々いびっていた真の理由です。そりゃそうされて当然だ……。ダーシアはヴィードとシュゼシスに嫌われて当然のやつなのです……。

    しかしダーシアの頭が花畑になったのは周囲の問題でもあるので(ダーシアでも鍛えればどうにか人並みにはなったかも)……。ママとパパと周囲の無関心と、お兄ちゃんの独占欲が作り上げたある意味奇跡のお花畑は、見る人によっては即座に踏み荒らしたりしたくなって当然なのですが、つらい……。

  • 情炎 Ⅱへの応援コメント

    今までどことなく概念としての地獄だった気がしますがここで本物の地獄になりましたね。アマルティナ……。それでも最後まで大丈夫だと言い続けたんだと思うとなぜそこまで……と思わずにいられないです……。そんなの火に油を注ぐだけに決まっている……地獄をさらに地獄にするだけの……。
    これ以上の残虐がザーナリアン様には待っているんだと思うと、怖いような、でも見たいような……。鏡を見ろと言われた恨みを思うと……ヤバい……とても……ヤバい……。 

    でも前半「父親の愛人を寝取ったりしていたから妹に手を出していてもおかしくない」と言われた時は残念ながら私も「そ、そうかもしれない!!」と思ってしまいました。お兄ちゃん、身から出た錆びじゃないか!
    マキャベリだって恨みを買うなと言ってたじゃないですか……うう……(涙)

    作者からの返信

    ……ちらっとだけだけど、このターンに入ったらキャッチコピーを「気が付けば阿鼻叫喚大地獄」にしてもいいかなって思ったことがあります。と、いうわけで、これから第二部が終わるまでは、エロよりもむしろ残酷描写がメインになっていくのです。アマルティナは、口を開けた地獄の釜に呑みこまれた最初の犠牲者なのですが、最期まで残される主のことを思って気丈に振る舞ったのです(´;ω;`) ただし、そのためにママの怒りを煽ってしまったのですが……。

    この状況の大部分はママとドニが生み出したものですが、それを可能にしたのは、しゃしゃさんがおっしゃるように兄上の普段の振る舞いのせいでもあります。他にも、ダーシアは今回、文字が読めたら防げたかもしれない何事かを見過ごしてしまったのですが、ダーシアに文字を教えるのを途中で諦めたのは、ダーシアを何もできない女にしてしまったのは……。
    お兄ちゃん、身から錆が出まくりなのです。マキャベリだって、領民の婦女子には手を付けるなとあれほど言っていたのに……。

  • 情炎 Ⅱへの応援コメント

    アマルティナぁぁぁぁぁ!!!!

    拷問を受けることは想像していたけれど、死ぬなんて……いつか仕返ししてやるんだって思ってたのに……!!

    アマルティナーー!お願いだから蘇ってーーーー!!!!。°(°´Д`°)°。

    ザーナリアン、こうなったらお母様の仇を討って!!
    アマルティナの無念を晴らしてーーーー!!!!

    作者からの返信

    トキさぁぁぁぁぁぁあん!!!!!

    アマルティナは、アマルティナはこのような形で最期を迎えることになりました……(´;ω;`)ウゥゥ

    阿るなりへりくだるなりなんなりすれば、生き残れたかもしれないアマルティナ。ですが彼女はあくまで、主への忠義と誇りを貫いて散っていったのです……。最期まで自分らしく。立派に、潔く……。

    アマルティナの無念は、いつか誰かが晴らしてくれます。きっと……。


  • 編集済

    情炎 Ⅰへの応援コメント

    お兄ちゃんの乱痴気にさすが絶対王者は違うぜ……と思っていましたが「この大陸中部北方の全てはエルゼイアルのものだ」辺りからは勇ましさも感じて、なんだかお兄ちゃん立派になりましたね……。本物の絶対王者だ……。
    血をインクにして文を書く辺りもまた痺れる……誰に教わったらこんなことができるのか……大魔王の血筋なのでしょうか、パパの頭を飛び越えて隔世遺伝している……!

    思ったんですけどお兄ちゃんこんなに種蒔きしていたら隠し子の一人や二人いてもおかしくないしそのうち隠し子をでっち上げる女が出てきたりするのでは……!? 

    作者からの返信

    イェーイ!!! 乱痴気騒ぎ(と言うほど陽気なシーンでもない。むしろ殺伐としてますけれど)させたらお兄ちゃんの右にでるものはいないのですよ!!! 

    パパには顕現しなかった大魔王の血をしっかり受け継いだお兄ちゃん……。というか実は初代も息子である大魔王と大差ない残酷さの持ち主だったので、むしろパパの方が突然変異的に弱いのかもしれません。

    そして、「そこ」に目を付けられるとはさすがしゃしゃさん鋭いですね! 「それ」については私も何度か考えたことがありますが、隠し子なんてでっちあげられた日にはお兄ちゃん有無を言わさず子供も女も殺すだろうな、という結論に達しました(待て) ちなみにお兄ちゃん、女を抱いた後はどことは言わないけど絶対に洗浄させます。自分の目の前で掻きださせたりします。でもそれでもできたら……あとは想像にお任せしますが、とにかくお兄ちゃんと関係を持った女は必死に避妊します。というわけで、今のところお兄ちゃんに子供はいませんよ❤

    編集済
  • 情炎 Ⅰへの応援コメント

    ああ……ついに………!

    でも早く対峙してほしい、相手は弟ではなく失ったと思っていた愛しい人なのだとお兄様に知ってほしい!!

    私、女遊びのことは黙っておきます!
    だからダーシアと再会したら、今度こそ結ばれてくれ……!!

    作者からの返信

    そう! そうなのです……!!
    国を揺るがす「兄弟」喧嘩ついに勃発。ただしその喧嘩、じつは兄弟じゃなくて兄と妹の喧嘩で、しかも妹にはヤル気が全くないという……。

    おお、兄上の女遊びについてお口チャックしてくださるなんて、トキさんは優しいお方だ……。良かったね兄上……。だってダーシアにNTR とか谷間酒とか親子丼とか知られたら、絶対に面倒なことになる……!!!

  • 嬌笑 Ⅳへの応援コメント

    アマルティナって……えええええ!?

    どうしよう、彼女の魅力に更にミステリアスな情熱が加わって、ますますファンになってしまった!!

    ちょっと、ママ!?
    私の崇めるアマルティナいじめたら、ザーナリアンとマーリカけしかけますからね!?

    というか、それ以外にママの弱点が思いつかない……!!

    作者からの返信

    うっふっふ。気高く誇り高くミステリアスで尊大な年増の美女(貧乳・スレンダー系)ですが、今回で大ピンチを迎えてしまいました。本当のこととはいえママをあばずれと蔑んでしまったから……。アマルティナが誇り高く忠義心に溢れていたばっかりに……。子供を産んだばかりの自分の主は放置されて、その夫が下賤の女とあはんうふんばっかりやってたら、殴り込みの一つや二つかけたくなって当然ですが、うん……。これはもう、全部パパが悪いということにしましょう!

    ママの最大の弱点は確かにその二人なのです! 特にマーリカなんて、ママはけしかけられるやいなや蛇に睨まれた蛙みたいにおとなしくなるのですが、マーリカは移動民だから居場所の特定ができない……。ああ、他の弱点といえば「細かいことは苦手」ぐらいで、ちっとも役にたたない……。ああ……。

    編集済
  • 嬌笑 Ⅳへの応援コメント

    いばら史上最高にして唯一のまともな親が出てきて真顔になっただなんてそんな……
    そうね、ザーナリアン様はこの両親に愛されていたらこの頃の幻想に溺れていたくなりますよね……。彼女は確かにある時までは世界で一番幸福なお姫様だったのだ……ある時までは……。
    しかしここでザーナリアン様の回想が入ってくるのが意味深です! 彼女の覚醒の時は来るのか!?
    アマルティナがおかあさまと呼ばれていた理由もはっきりしてなんだかすっきり!

    作者からの返信

    ……いばらで最高のまともな親の登場シーンは一瞬で終わってしまいました……。なぜだ……。なぜ大魔王の出番はあんなにあったのに、まともな親はあまり出せないのだ……←それはこの話がいばらの咎だからでした❤

    絶世の美貌にも恵まれ、世界で一番幸福「だった」お姫様の両親は、実は政略結婚ではなく恋愛結婚です。ついでに齢の差婚でもあります。だから余計に夫婦仲が良かったし、生まれた娘も可愛かったのですが……うん。
    ここからいばらでは兄弟喧嘩という名の内乱が本格的にスタートしますか、その決着がついた時彼女らがどうなっているのか、がじつはこの話のキーポイントだったりするので、どうか、どうか二人のことを見守ってあげてください……!!!

    編集済
  • 嬌笑 Ⅲへの応援コメント

    待て待て待て待て
    出た……破門……まさかの……究極奥義……
    うっそ……
    この国滅ぶ気がしてきた……お兄ちゃんが即位すれば何とかなると思っていたのに……
    ……うっそ……

    作者からの返信

    ついに、ついについに、ママが最強のカードを切りました!!!

    攻撃力1000を誇る最強のカード・その名は破門!!! ちなみに兄上のHPは……ヒミツです💕

    ぶっちゃけ王都の民の三人に一人は「殿下、このままふしだらな生活続けてたら一度は破門されるかもな~(笑)」と思っていましたが、彼らも予想がこんな形で実現するとは思っていなかったでしょう。民、びっくり。

    実権を握るのはドニとママとはいえ、ダーシアを王にしたらどんな国も一年も保たずに滅亡しそうですが、お兄ちゃんはその前に玉座を奪還できるか!? 乞うご期待、です!!!

  • 嬌笑 Ⅲへの応援コメント

    ママ……何と恐ろしいことを(((((;゚Д゚)))))

    しかも司教はアカンですよ……ドニとお兄様の取り合いになっちゃう!

    ダーシアはそろそろ、ママの言いなりであり続けることこそデンジャーだと気付くべきだと思うの(´・ω・`)

    作者からの返信

    いやあ~、ママはやっちゃいました!

    これこそ、ママが六年の長きに渡って温め続けていた計画なのです。この計画を成功させるためには、どうしても「ヴィード」の存在が必要不可欠だった。だから「ダーシア」は生かされていたのです!!! 

    殺る気に満ち溢れたママと似ているのは見た目だけのダーシアはというと……ほんとにトキさんのおっしゃる通りなのですが、ダーシアは兄上の教育のせいで一人では何もできない女に成長しておりまして……。これからどうなることやら……。

  • 嬌笑 Ⅱへの応援コメント

    うっそー……
    ……うっそー……
    ぜんぜん予想外の、まるっきり、びっくりする展開が来て、画面の向こう側で口を開けてぽかーんとするしゃしゃさん……
    え、マジで……
    なんでよママ……ママそれ、何にも得しないのでは……それママ何か得られるものある……??? エルゼイアルお兄ちゃんが戻ってくるだけなのでは……???
    えっ……えっ……
    いやこのひとがこういう末路(応援コメントを見ただけのひとへのネタバレ防止のためぼかし)なのは残念だけど仕方がないと思いつつ……最後の最後に憧れのあのひとの夢幻を見たのが……切ない……

    作者からの返信

    うっふー♡ しゃしゃさんの予想を覆すことができってとっても嬉しい田所です! ……パパには申し訳ないことをしてしまったけれど、最近パパをゴールデンハムスターに置き換えて考えてたから、か弱いハムスターを虐めたみたいで非常に胸が軋むけれど、これもまた物書きとして乗り越えなければならない痛みなのだと受け止めます。ハムちゃん……。せめてあの世で叔母さんに可愛がってもらってくれ……。

    さて、パパをハムスターとすればアナコンダなママの今後の行動の指標を一つ。

    ※今兄上は国境にいるので、父の死去の報を受けるだけでも時間がかかる。そして、その間、宮殿には実質守る者は……以上です!!!

    ママの目論見の全貌は次回明らかになるので、どうか宜しくお願いします!!!

  • 嬌笑 Ⅱへの応援コメント

    ママ、ついにやってもうた……!!

    ええええ!?
    こここここれ、どうなっちゃうの!?

    しかしパパは叔母の中に、パパのパパを見ていたのですね……触れたくても触れられない、怖いけれど愛しい人を。

    そう思うと切ないなぁ……。
    パパだって、元は両親に愛されたいだけの一人の子だったのにね(´;д;`)

    作者からの返信

    ……ええ、ついにやってしまいました。パパのこれまでの言動からすれば、いつかママに〆られても致し方なし、だったのですがとうとうこの時が来てしまったのです……。ママは臆病な娘や怠惰なパパと違って殺る気に溢れているので、やっちゃいました……!!!

    実はファザコンでもあったパパ……。パパはマザコンの亜型(というかオバコン?)でもあるし、さすがダーシアたちの父だなあ、としんみりできない展開が今後のいばらには待ち受けているのです!! なんせ国王であるパパが……!!!

  • 嬌笑 Ⅰへの応援コメント

    うわ~~~~!!!!!
    うわ、うわわわ、うわ~~~~!!!!!
    ママが何をしようとしているのかうっすら分かった気がします!!
    もし私の予想どおりだったら! 地獄!!!!!
    違うんだママ……パパは別にママのルックスが好みなわけじゃないんだ……ダーシアのことは見放したままでいてくれ……!!
    というかパパ的にはそれは獣の行為ではないのか!??と思ったんですけどパパの娘としてのダーシアはとっくに死んでいるのでした。あちゃー!!!

    シュゼシスが「顔は仕方がない」と言った時一瞬こいつはダーシアがブスって言いたいのか!?と思いましたがそういう設定だったんでしたね……。

    作者からの返信

    えへ~~~~~!!!

    ママは一体何をしようとしているのかはまだ明かせませんが(でも次回で明らかになります)これだけは言えます!!! 次回、いばらは被っていた二枚目の化けの皮が剥がれ(一枚目はダーシアが死んだとされた時にぺろりと剥がれました♡)、そして阿鼻叫喚大地獄の扉が開くのだと……!!!

    パパの女の好みについてはまさしくしゃしゃさんのおっしゃる通りで、パパはぶっちゃけママの胸意外はそんなに好みではありません♡ パパの好みは小柄で巨乳で母性と包容力を感じさせる癒し系(叔母さん)ですから。むしろママ、胸意外はパパの好みの真反対なんじゃ……。

    そういえばそういう設定でしたね! ダーシアも十分美女なはずなんだけど、お兄ちゃんが✨絶世の美男子✨なせいで、全くと言ってもいいほど輝けない……。顔面のレベルはアマルティナにすら負けるダーシアの顔は、お兄ちゃんやお兄ちゃんのママを100点満点とした場合の80点ぐらいです♡ ちなみにアマルティナ(最盛期)は92点です♡

  • 嬌笑 Ⅰへの応援コメント

    持て成しの手伝いって……持て成すって……えええええ!?

    いや、待って、まさか……ね?

    娘をそれと知らずに父親に捧げるなんて、ターリヒでも…………いやいや、ターリヒならやりかねない!!

    やばい、心臓バクバクしてきました……ダーシア、どうなっちゃうの!?

    作者からの返信

    今までの行動から鑑みて説得力など欠片もないことを自覚しつつも叫ばせていただきます!!! 大丈夫、ママはそこまでイッちゃってはいません!!! というか、万が一兄上以外の男とそういうことになったらダーシアは絶対に自殺する=需要な手駒が失われると分かっているので、ダーシアの貞操面の安全は保障されているのですが、それ以外……。主にママからの心身の暴力は回避不可能でして……。

    まあ、ママは苛立つあまり「男をけしかけて襲わせてやろうかしら」と娘に対して思ったことは多々ありますけど、上記の理由により実行はしなかったのです。ママ……。

  • 愚者 Ⅵへの応援コメント

    ざわ……いったい何が起こるんだ……ヤバい感じだけはひしひしと感じ取っております……

    ママの言うエルゼイアルお兄ちゃんをどの女にも会えないよう監禁するネタはサイコーですね、私の心も弾みます! 神のように、いや神よりも高貴で尊いお方が……ぐへへ……
    でも私の妄想ではオーラントが助けに来てくれちゃうからだめですね……つらい現実……

    そしてママに下手くそだと思われてしまうパパが悲しい……パパがいなくなったあと自己処理するママ……パパには幸せになってほしいけどパパはドーリス叔母さんにしか心を許せないから無理なんだ……うっうっ……

    作者からの返信

    ざわ……ざわ……ざわ……

    さわ、さわ、さわ……。これは林立したフラグが暴風によってそよぐ音……。さわ、さわ、さわ……

    いったい何が起こるのか……。お兄ちゃんは地獄堕ちを回避できるのか!? ←巨乳好きのお兄ちゃんにとっては、胸が膨らんでないどころかそも女ですらない、友達でもないおっさんとずっと二人っきりというのは地獄でしかないので……。これがオーラントならば大丈夫どころかゲーム(この世界にもきっと、チェスみたいなゲームはあるでしょう)したりして仲良く遊ぶのですが……。←ああ、現実はおっさんに厳しい……。だれかドニに優しくしてあげて……。

    そして最底辺で安定しているパパへの評価も……。ママは自分じゃ気づいてないけど、男よりも……。だから一概にパパだけが責められるいわれはないのですが、パパもおばさんに捧げた敬意の千分の一でもママに向けていれば、いまよりかはマシな関係が築けていたはずなのに……。ああ、ボタンの掛け違い。すれ違いの連鎖よ……。

    編集済
  • 愚者 Ⅵへの応援コメント

    ママ……何を企んでいるんだ!?(((((;゚Д゚)))))

    でも残念ながら、ザーナリアンの美貌は衰えないと思うの(´・ω・`)

    何故だかわからないけれど、彼女だけはずっとずっといつまでも、それこそタリーヒを傷付けるためであるかのように永遠に美しいままである気がするんですよね……。

    作者からの返信

    ほんとうに……ほんとうに何を企んでいるのやら……。女の恨みは怖いですねえ……( ̄▽ ̄)

    そして兄上のママの美貌の安定感!!! 節トキさんのご明察のとおり、兄上のママの美貌は今でも衰えていませんよ! だって兄上のママ、まだ三十三歳のアラサーですし。息子が父親の夫を寝取るようになっても、冷ややかさや近寄りがたさを感じさせる美は健在です。一方パパ(アラフィフ)と十歳も離れていないアラフォーなママの美には物語開始時既に翳りが見られておりまして……。
    ママよ、諦めてくれ。これが普通の美女と絶世の美女の格の差なんだ!!!

  • 愚者 Ⅴへの応援コメント

    こうして大魔神は成し遂げたのだ……エルゼイアルという至高の珠をこの世に生み出すという偉業を。

    パパもザーナリアンも、大魔神にとってはそのためだけの道具だったのですよね……。

    アマルティナ、本当にカッコ良すぎ!
    ますます愛が募りました!!
    アマルティナのファンクラブ『孤高貴婦人同盟』作りたい!!!!

    作者からの返信

    そう……。こうして兄上は誕生したのです。大魔神の監督の下生み出されたお兄ちゃん。大魔神にとっては、我が子も血統を繋ぐ道具でしかなかった……。

    万が一、大魔神存命中にダーシアたちがママのお腹に宿っていたら、ダーシアたち双子とママは前話の女官とその子と同様の運命を辿っていたのです。ダーシアたちが生まれられるには、パパのパパの死が必須条件だった。だからダーシアと兄上には二歳の齢の差があるのですよ……。

    そして今回の勇者アマルティナにご声援をありがとうございます!!! 今回のアマルティナはかっこよかった……。装備もないのに、ただ忠誠心だけを武器にして大魔神に挑んだその勇姿、ぜひ『孤高貴婦人同盟』で讃えてくださいお願いしますっ<(_ _)>

  • 愚者 Ⅴへの応援コメント

    告白します。

    萌 え た
     過 去 最 強 に
      萌 え た 回 だ っ た

    おのれとこの世でもっとも高貴な血統が混ざり合った子が欲しいだけのパパのパパも、主君のためなら蛮族の男に抱かれて胤をつけられてもいいと宣言するアマルティナも、幼い身で子を孕むためだけに毎夜犯されるザーナリアン様も、子供ができて解放された(わけではなかったけどとりあえず子作りの仕事は終わった)パパも、全員萌え。
    私は萌えの過剰摂取で死ぬかと思いました。
    元気がなくなったらこの回を読み返そうと思います。ありがとうございます、ありがとうございます……。
    私も血統を残すためだけに望まない子作りをする話を書きたいな~!!と思った回でした。愛と勇気をありがとう米子さん……。

    ついでにパパが自分の劣等感を癒すためにあらゆる面で自分より格下のママを抱いたというのもサイコーなのでありがとうございました。ママはどこまでもそういう扱いなのだ……。

    作者からの返信

    ふふ。なんせ私の職業は萌えと性癖の伝道師兼愛と勇気のプレゼンテーター(※どちらも自称)ですからね!!! 
    しゃしゃさんの萌えはまた私の萌えとなり燃えとなり、そうして巡り巡って世界平和に繋がるのです! 多分!! いばらは平和とか平穏とかそんな単語とはかけ離れた話だけど、萌えにはそれだけの力があると私は信じています!!! 望まない子作りのお話、楽しみにまってますね……!!! こうして萌えは循環するのだ!!!

    パパのパパ以外のみんなが精神的に血反吐を吐いた今回、実は最も血反吐を吐くのは成長してから自分が生まれた経緯を何となく察したお兄ちゃんです! 
    宮殿のみんなには良心がない訳じゃないから流石に黙っているけれど、人間には想像力がありますからね……。考えない方がいいと分かっているけれど、そんなことを考えたところでもはやどうにもならないと分かっているけれど、考えてしまったのです……。ちへどぉ……。

    そして安定のママへの雑な扱い。ママ、パパが自分に手を付けた真の理由を知ったら(本人は、自分の美貌と肉体が目に留まったと思ってるので)助走付けてパパの股間に跳び蹴りしそうですよね。だがママは流石にパパの股間をふみふみしても許されるはず……。

  • 愚者 Ⅳへの応援コメント

    「本編では描写されていなかっただけで兄弟はエルゼイアル・ダーシア・ヴィード以外にもいたのか~!」と能天気にもうはうはしていた私の横っ面が殴られました。
    そうね、パパは熟女がお好きなんですものね……とか言っている場合じゃなかった……。
    何がパパのパパにそこまでさせるのか……いや生まれ持った性質なのかもしれない……いや……いや……
    エロスの一切感じられない拷問のような初夜の幕開け……パパが普通のひとに見えて痛ましい……そしてエルゼイアルお兄ちゃんが両親にとっていらない子であるということを突きつけられるのであった……

    作者からの返信

    しゃしゃさん!!! 横っ面は大丈夫ですか!? 
    しゃしゃさんのほっぺたを痛めつけるなんて、パパのパパはほんともう……大魔王ですね。

    パパのパパについては、いばらの本編には一切絡まない裏設定があるのです。パパのパパ、これでも待望の跡継ぎとして父母(初代夫妻)、特に母親の愛情と期待を一身に受けて育った子供なのですよ。ただ、その母親は夫の一夜の相手を惨殺するような女で、父はそんな妃の凶行を微笑みながら不問に付すような男だったので、育った環境が……。でも同じ環境で、母親から長男の残りカス扱いされて育った(←まじか)パパの叔母さんは慈愛に満ちた性格をしているので、う~ん(-ω-)/ ちなみに若かりし頃のパパのパパは母の愛情を鬱陶しいと思っていました。う~~~ん(-"-) 

    パパのパパは、子造りは文字通り子供を造るための行為であり、そこに情動やら快楽やらが存在する必要は全くないと見做しているので、こんな強硬手段に出たのです。
    実は……ということでもないけれど、両親には存在を全く望まれていなかった兄上。兄上の誕生を最も望んで、兄上を「造った」のはおじいちゃんだったのですよ……。

  • 愚者 Ⅳへの応援コメント

    ひぃぃぃぃ!!
    大魔神、容赦ない!!

    でも……私も何となく、わかっていた気がします。パパでは対処不可能、となればパパのパパが『何とかしてしまう』んだろうな、と。

    まさかここまで徹底的になさるとは思いませんでしたが……!

    ザーナリアン……。°(⊃Д⊂)°。
    きっとアマルティナも今頃、唇噛み締めて堪えているのだろうと思うと……思うと……っ!!

    作者からの返信

    大魔神は大魔神なので、このような結果になってしまいました。いばらの宮殿はサバンナなので、弱いものが生きぬくのは大変なのです。が、それにしても今回大魔神の怒りを鎮めるための贄となった女官は不運でしたね。
    大魔神は見せしめの効果を狙って刑を重くするタイプなので、初めての犠牲者である彼女は……うん。ごめんなさい……。

    妻、妹、息子の愛人、と身の回りの女に軒並み不幸な結末を辿らせる大魔神ですが、とうとう大魔神の恐怖が彼女にも迫ってきましたね……。大魔神以外のみんなが血反吐を吐く初夜が。
    さて。やはりトキさんは慧眼をお持ちです! このあまりにもなザーナリアン様の扱い(猿轡+絹の紐でとはいえ拘束)にアマルティナが口を出さないのは、何かおかしいと思われませんか? ――と、引っ張れるだけ謎を引っ張っておいて次回予告に入ります! 兄上がついに誕生するのです!!!

  • 愚者 Ⅲへの応援コメント

    パパ、やっちまったなあ……。どうするつもりなんだか(笑)

    しかし、大魔神は本当にさすがですね。
    パパはアカンというのは誰の目にもわかることですが(失礼)、その次の世代に非常に優秀な跡継ぎが生まれることまでも見越していたかのようなナイス判断です!

    アマルティナ様、やっぱりカッコイイ♡好き好きです!!

    作者からの返信

    節トキさん、🎊おめでとうございます🎊 私が大好きなゾロ目、111件目の応援コメントをありがとうございます!!!

    ――と、浮かれるのは話の内容的にここまでにして……。
    パパは、ほんとにやっちまいました☆ いや~、パパのパパは、英明な統治者なので、もしも「その道」を選んでいたらどうなるのかはお見通しだったのです。だって、パパじゃ絶対に分裂を抑えきれない。いつのまにか弟王子派にサクッと殺られるに決まっている……。

    愛人とヤッた後に正妻に会いに行くのなら、せめて身体を洗ってからにしろよな。今回のパパに関しては全てはこれに尽きます。
    顔には一切出しませんが、アマルティナはザーナリアン様の「ひんみん」発言がツボに入ったので、内心では大爆笑していました。ザーナリアン様(と兄上)関係以外ではほとんど緩まないアマルティナの心の表情筋を解すとは!! 凄いぞパパ!!!

  • 愚者 Ⅲへの応援コメント

    もう今からエルゼイアルお兄ちゃんが生まれた時どんな地獄が繰り広げられたのかを想像して震えています!
    ヤバい! これはヤバいぞ!
    パパは何にも悪くないのに、事態がどんどん悪化していく……。弱い、どころか、普通であることも許されない狂気の宮……。パパが本当に貧民だったら、あるいは位の低い貴族あたりの息子だったら、幸せに暮らしたかもしれない――と思ったけど無理だ! パパのパパの下で働けるか!?
    ザーナリアン様におかれましてはもはや人外。人間と同列に語ることはおこがましいのだ……。

    作者からの返信

    地獄というのは何も地下だけに広がっているものではありませんからね(暗黒微笑)

    パパの人生、一体どこからやり直せば普通に、平穏に生きられたのかと考えたら、パパのパパの息子として生まれた時点でアウトでした❤ 

    もうパパのパパの同時代に生まれた偉い人々は、これは運命なのだと全てを諦めて甘受していたのでしょう。貧民~平民だったらパパのパパと会わずに済むけど、貴族に生まれてしまった以上はしかたない、と。まるで天災のようですね。←ようだ、じゃなくて天災でしたね!

    今回のザーナリアン様は、亡き母が「下々の者には慈愛の心を持って接するのだぞ」と言い聞かせていた結果です❤ これで善意100%だってことが逆に怖い……。

  • 愚者 Ⅱへの応援コメント

    穴だらけの知恵袋の拷問パートを思い出しました。
    米子さんの知識が……こういうところで……ちゃんと生かされている……。

    パパのパパ、恐ろしい男ですね。
    いばらの咎読者としてすっかり麻痺した私としてはパパのお兄ちゃんの末路にはあまり驚かないんですけど、「帝国最後の皇女」と言える胆の強さにはびっくりしました。ヒエエ帝国を終わらせる気満々だぞ!

    作者からの返信

    蓄えた知識は生かさないとですからね❤ パパのパパは大魔王なので、我が子だからといって一切容赦をしてくれません。パパはこの父親の跡継ぎとして生きるには弱すぎたのですが、こればっかりはパパが悪いんじゃなくて父親がアレすぎたのです。

    帝国は数百年前に属領を失った時点から緩やかながら確実に滅亡に向かっていて、今は「何もしなくても三十年後ぐらいにはこの国なくなってるだろうな」というクライマックスに差し掛かっていたのですが――帝国の残りの寿命を三十年から十年足らずにしたのがパパのパパ❤ あらゆるやる気に満ちた、戦争大好きな王様は、ずっと狙っていたのですよ……次回、絶世の美幼女とそれなりの美形の王子様の結婚式です! パパと兄上のママの結婚式、しゃしゃさんに楽しんでいただけるといいなあ……。

    編集済
  • 愚者 Ⅰへの応援コメント

    パパ、病弱で、なんだかヴィードと重なります……。切ない……。
    でもパパにはドリスおばさまがいたんだと思うと、この作品の中では味方がいてちょっと珍しい。
    だからこそ二人の別れがどんなものだったのかと思うと切ないです……。

    母と妹の死を告げられて悲しい寂しいより先に「次は我が身かも」と思ってしまう辺り悲しいけど年相応な気がしなくもないです。

    作者からの返信

    パパも昔は病弱で儚げなそれなりの美少年だったのです!!! 恐怖の大魔王(父)の影に怯え病魔に苦しめられながらも、おばさんの優しさでなんとか持ちこたえる日々を送っていました。
    ヴィードの病弱さは父親譲り。が、かつての自分と同じように日々病に苦しむ息子を気遣いもしないのがパパをパパたらしめるところなのかもしれません。

    正妻には近づこうともしない、娘には一切の興味関心を持たない、愛妾は宮殿から放り出す……と身の回りの女全てをぞんざいに扱うパパが、ただ独り特別に想っていた、今でも唯一の女性として慕っているのがドリスおばさま。ですがおばさま、既に明らかになっているようにいつか不慮の死を遂げてしまいます。その経緯もまたこの過去編では扱うのですが、パパはそりゃもう悲しんだのですよ……。だってたった一人の大切な女性だもんね、パパ……。

  • 愚者 Ⅱへの応援コメント

    こんな大魔神が父親なら、そりゃパパも歪んじゃいますね……。

    でも小心者で融通がきかなくて贅沢好きってレベルで済んで良かった気が(笑)
    もっと変な具合に捻くれて、猟奇方面に開眼するよりはマシ……だったと思おう!!(民からすればどちらにしても迷惑極まりないけど……)

    そんな早くにザーナリアンとの結婚が決まってたのか!
    でもでも、まだ幼いとはいえ絶世の美人よ?羨ましいよ?

    作者からの返信

    ふふ、パパのパパは死後も恐怖の大魔王として恐れられる大魔神ですからね。
    しっかし、パパは良くも悪くも父親に似てない。どうして大魔神からこんなヘタレが生まれてしまったのか……と王国の皆は内心思っているはずです。残酷さじゃなくて有能さを継いでいれば立派な王様になれたはずなのに。

    父親の計らいにより絶世の美女な嫁(まだ幼女)を得たパパ(まだパパじゃない)ですが、パパの好みは叔母さんのような優しくて包容力があって母性を感じさせる、癒し系の巨乳なので(注文が多すぎる)……どうなるんでしょうかねえ。ザーナリアン様の美しさは、見ていると癒されるというよりも緊張するタイプの美ですからねえ。
    それにしてもパパの女の好み……流石兄上とダーシアの父と言うべきか……。

  • 愚者 Ⅰへの応援コメント

    パパ、昔は普通に可愛かったんですね……。
    でもいざという時に竦んでしまう気弱さだけは変わってないようで何よりだ(笑)

    生まれることのできなかった妹……そんな大切な名を、何故ダーシアが受け継ぐことができたのか、非常に気になります!!

    無垢だったパパがどうやって今のパパになっていくのか、ワクワクしながらお待ちおりますね♡

    作者からの返信

    そうなんですよ~。パパ、昔は可愛かったんですよ~。華やかな美人の母にそれなりに似た、気弱で儚い感じの美少年だったんですよ~。ま、兄上を100点満点とした場合、65点ぐらいの美形ですが。ちなみにダーシアは75~80点ぐらいです!

    パパが妹の名前をダーシアに付けたのは、単純に名前を考えるのが面倒だったから、だったりします(待て)
    この王族の女子はだいたい「ドリス」か「ダーシア」なので。困った時のダーシア頼み、です!!

    昔は可愛かったパパが、なぜダメなおっさんになってしまったのか。そこにはもちろん恐怖の大魔王たる父が関わっているのです。うふふ……。

  • 萌芽 Ⅱへの応援コメント

    絶望……!!
    おあずけを喰らってしまった……!!
    ダーシアもつらいだろうけど読者もつらいです……兄上は近くにいるはずなのに……!!
    それにしてもダーシア、食事もおぼつかないのがこりゃ~苦労するぜ!と思いましたがそこも可愛いところです👍

    宴の席、一波乱ありそうですね……。
    いや、パパが何かできる気はしませんけど……。
    続きも楽しみにしています!

    作者からの返信

    「待て」をされることに定評がある主人公、今回もまたおあづけされてしまった……!!! 過去の思い出を妄想を主食にするのにも限界があるから、そろそろ生身の兄上を摂取しないといけなかったのに――と、いうことでダーシアのメンタルはこれからもどんどん削れていきますが、それがいばらの通常営業のような気がしてきました❤ 

    ストレスがたまるとすぐ食欲不振になる主人公……ダーシアがウサギか何かのペットだったら育てるの大変でしょうね……。それ考えると、第一部で立派に調教していた兄上はスゴイ!!!

    パパの「一人では何もできない度」はいばらでは娘のダーシアに次ぐワースト2なので、宴の席では多分独りで悶々としています。と言いたいところですが、実はそろそろ始まるのですよ。パパの過去編が……うふふふふふふふふ。

    編集済
  • 萌芽 Ⅰへの応援コメント

    オーラントの可愛さが炸裂!

    『変なの付いてる!』の言葉に笑ってしまいました……もう友達通り越して世話焼きのお兄ちゃんじゃないか(笑)

    おにいさまがダーシアをずっと忘れられずにいることが、とても嬉しかったりします♡
    いつか再会できたら、是非ともダーシアの胸で祝杯をあげていただきたい!!

    作者からの返信

    🎉🌹記念すべき100件目のコメントありがとうございます🌹🎉

    つきましては、私の感謝の気持ちを受け取ってください、節トキさん!!! だいしゅき❤

    この物語で一番正統派ヒロインの要素を持ち合わせている(待て)オーラントを可愛いと言っていただけてとても嬉しいです! ここだけの話、オーラントは兄上を手のかかる弟みたいなものだと見なしているので、まさしくトキさんのおっしゃる通りなのですよ❤ 酔ったら谷間酒して失敗して、頭から酒被って髪をベタベタにする、なんてどんだけ手がかかるんだって話ですが(笑)

    今回の女では失敗しちゃったのですが、いばらで一番の巨乳となったダーシアの胸ならきっと……!!!

  • 萌芽 Ⅰへの応援コメント

    お兄ちゃん……おっぱいの大きい女が好きですもんね……そんな趣味をお持ちだったとはね……!!
    でもどんな女もオーラントには敵いませんからね! オーラントは立派な女房役ですよ! バッテリーのような! たぶん!
    お兄ちゃんがダーシアとオーラントで両手に花をしながら幸せに暮らす展開を夢見ずにはいられないのですが――最後の最後、お兄ちゃんがそんなことを望んでいただなんて……お兄ちゃんはどこまでお母さんが好きなんだと涙せずにはいられない。たとえ二度と名前を呼ばれなくても……。

    作者からの返信

    そりゃ兄上とオーラントは一緒にお風呂(というか温泉)に入ったことがある仲ですから❤(本編には小指の甘皮ほども絡まない裏設定) ダーシアですら一緒にお風呂入ったことないのに。ダーシアがこのことを知ったらきっと嫉妬のあまり倒れてしまう……。

    兄上が最も幸せになれるルートですがダーシアの嫉妬深さはかなりのものなので、うん……。幸せになるって難しい!!!

    一般的な家庭で育った男子が父母に向ける愛をそれぞれの最高点が50の計100がマックスだとしたら、兄上は父に向ける愛がゼロどころかマイナスな分、母に100の敬愛を捧げています。そして、見返りを一切求めない思慕が行き着く先もまた、いばらの今後を大きく左右するファクターだったりするのです……。

    編集済
  • 瘢痕 Ⅳへの応援コメント

    うわ~~~~、うわ~~~~!!!
    マーリカ慈悲のかけらもない女だったじゃないですか……怖い……復讐の仕方が常軌を逸している……これが法のない世界なんだと思い知らされた……。
    確かにエーメラの件はママに非があったとはいえ、これはいっそ殺してやれ!!と思いますね……。それでも生きる、生きて見返してやると思ったママの強さが好き。私は地獄の底からよみがえってきた人間が好きなんですよ。
    いや、でも、本当に、何が一番屈辱って、マーリカの手で感じさせられた快楽ですよね。それが20年(たぶん)経っても消えないから女官に対してこういうことをしちゃうんですよね……。

    作者からの返信

    今回、タグ「残酷描写あり」を最大限に活用させていただきました!!! 無慈悲で冷酷なマーリカ。これが実の姉にすることか……と私も遠い目をしながら書いたものです。まあ、マーリカはタリーヒを姉ではなく害虫だと見なしているので平気で踏み潰しちゃうのですが……。
    ママ、イチバンオコラセチャイケナイオンナヲオコラセチャッタ……。

    もういっそママはあの時に父に追放され、野垂れ死にでもした方が幾分かマシだったような……。でもその場合、ダーシアはこの世に生まれられないので、ママはどうしても一度地獄を見る必要があったのです。泥水啜ってでも這い上がる、どんな目に遭っても生きる気力満々のママが私も大好きです❤ 
    不本意な環境に積極的に抗う姿勢こそ、ダーシアに欠けている気迫。ダーシアももっと母を見習……われたら、いばらはいばらではなくなってしまうような気がします。

    約二十年経っても癒えぬ傷とともに、逞しく、ふてぶてしく、自分らしく生きていくママを今後ともよろしくお願いしますm(__)m

    編集済
  • 瘢痕 Ⅳへの応援コメント

    何と凄まじいざまあ……いえ、マーリカの復讐!

    しかしこんなに痛い目を見ても、根性は直らなかったようですね(´・ω・`)
    代わりに二度と癒えぬ傷は付けられましたが。

    ママンの傷を癒せるのは、その傷を付けたマーリカ……もしくはザーナリアン、なのでしょうか。

    ザーナリアンへの愛憎が募りに募って、お兄様に手出ししないことだけを祈っています……。(でもその展開も美味しそう♡)

    作者からの返信

    ほんとうに、どうして直らなかったのか。馬鹿と同じで、性根の悪さも死ななければ直らないのか、と遠い目になりながら書いた回です。そしてママは案外メンタルが強い……。

    ママの傷を癒せるのはマーリカ、あるいはザーナリアンだけ。さすがトキさん!!! この、ポイントを見抜かれるとは……。ここ、テストに出る重要なところだったのですよ!(何のテストだ)

    まかり間違ってママに襲われても、兄上は余裕で返り討ちにできるから大丈夫……のような、残念なような(笑) ママ、見た目だけなら兄上の好みのど真ん中なんですけどね……。

  • 瘢痕 Ⅲへの応援コメント

    ああああー……そうよねそうなるよねみんなターリヒがどんな女か知っていたらそうなりますよね……。
    うっでも私は悔しいです……誰からも愛される妹を妬んで何が悪いの……つらい……。私はママの味方です……。マーリカに一矢報いてほしい……。でも大丈夫これからママは王の妾になるから……いえそこにまったく幸せは待っていないのは周知の事実ですけど……。
    いいじゃない男の一人や二人や三人や四人咥え込んだって!!

    作者からの返信

    そうなのです。こうなっちゃったのですしゃしゃさん……ママのはっちゃけがついに跳ね返ってきちゃった……。自分の言動が切っ掛けで死んだも同然の妹を猿呼ばわりするから……。

    ママも性格がアレだったから父を始めとする周囲の関心はマーリカに行ったのか。それともその逆なのか、は私でも答えが出せない謎だったりします。多分相互に影響しあってこうなってしまったのでしょうが、ママ(まだママじゃないけど)……。

    父には跡目から外され、妹にはあばずれ呼ばわりされ、未来では娘に嫌いぬかれるママの味方はしゃしゃさんだけです(´;ω;`)ウゥゥ 内縁の夫みたいな関係のパパ王にはすぐに飽きられちゃうし……。←だからいいじゃないか、男の一人や二人や三人や四人や、女の一人ぐらい咥えこんだって!

    ママはこれから巨視的な目で見れば、そのつもりはないのですがマーリカに一矢どころか五矢(総攻撃力80)ぐらい報いるようなことをしでかすために王宮に舞い戻ったので、しゃしゃさんのご期待に添えるといいなあ……。ちなみにマーリカのHPは200ぐらいです。頑張れ、ママ!

  • 瘢痕 Ⅲへの応援コメント

    これは何というざまぁ展開!

    いやいや、ターリヒ……父が妹に目をかけてるのは誰の目にも明らかなんだから、少しは危機感持ちなさいよ(笑)

    狡猾に見えて、『美貌があるから大丈夫!』と考えて余裕かましてるあたりにダーシアのお花畑感が……何だかんだ、やっぱり母娘ですね(´∀`;)

    さ、マーリカ!
    お姉様の根性を叩き直してやりましょう!!(直るとは言っていない)

    作者からの返信

    まさに!

    部族の皆は全員一致で「ざまあw」と思っていたでしょう。ママは美人だけど、その美貌は残念ながら性格の欠点を補えるほどではなかったのです。
    ママ(とダーシア)の顔面のレベルは、女官のアマルティナにも負ける程度なので……。いや、これはアマルティナが美人過ぎる(アマルティナの若かりし頃の美しさは、気位の高さや高慢さを補って余りあるレベル)からであって、ママも十分な美人さんなのですが……うん……。

    私は時々思います。ダーシアの性格は両親の悪いとこを継いでしまったのだなあ、と。パパの意気地のなさとママのお花畑感……ダーシアは間違いなくこの二人の娘です。

    次回、マーリカがお姉様の性根を叩きのめします!(直すのは諦めました❤)

    編集済
  • 瘢痕 Ⅱへの応援コメント

    タリーヒってば幼い頃から今とあまり変わらないのね……(笑)

    容姿に自身を持ったきっかけみたいなのがあるんでしょうけれど、それがなければこの扱いだとダーシアみたいに超内向的になっていたのかも?

    マーリカ、強い!
    この妹がこれから姉の心をどう締め上げていくのか、楽しみで仕方ない……!!

    作者からの返信

    ママは多分生まれた時からママだったのです(笑) いや、この時点では子供を産んでないのでママではないのですが……←ややこしいですね

    ママは単純に、周囲とは一線を画する美人(でないと一国の王の愛妾にはなれない)だったし、長の娘だったし、で幼少期から自分は特別な存在なのだと確固たる自信を持っていたのです。周りの男もきっとちやほやしてくれたことでしょう。ただしその自信、己惚れとか傲慢とか言い換えられる類のもので……容姿より中身を重視する人々からすれば、ただの鼻持ちならないワガママ娘。賢い妹の方が断然カワイイ、となるわけです。マーリカの方が性格もいいですしね!

    マーリカはその名の通り女王様を目指して、これから調子に乗った姉をビシバシ締め上げていきます!!! マーリカの頑張りを見守ってあげてください(*^^*)

  • 瘢痕 Ⅱへの応援コメント

    すごい……シーラーンの雰囲気めっちゃ好きです! 故地を追われて流浪の民! 私は定住民と摩擦を起こす遊牧民にも弱いんです……。
    ママは昔からママだったんですね……。ママはかつて世界で一番美しかったんだと思うと、なんだか胸がきゅってします。でもこの頃はまだ一族の掟に従って生きていたのか、と思うとこの先に何が待っているのかドキドキしてしまいます……。

    作者からの返信

    うふふふふ……なんせ遊牧民と定住民の争いは全人類共通の萌えであり燃えであると言っても過言ではありませんからね……私も遊牧民、大好きです❤ しゃしゃさんと好きなものが同じでとっても嬉しい❤

    シーラーンの方々は、
    ・部族間の争いに敗北→故郷から追放処分されちゃった☆ というコースを辿って流浪の民になりました! 
    世界はどこも異民族を受け入れてくれない国ばっかりで、望むと望まざるとに関わらず移動生活を余儀なくされている。でも自分たちはこの生活が結構気に入ってるんだよ~というスタンスです。

    ママは、ザーナリアン様に出会うまでは、自分の世界で最も美しい女だったのです……。世界が広がるって、良い面もあれば悪い面もありますよね。これが大人になるということなのか……(絶対に違う)

    この時点でさりげなくディスられているママ(長である父は子供を末娘→次女の順で可愛がっている、と断言されている)ですが、はてさて彼女はいかようにしてパパ王の妾になるのか……がこの過去編のメインです❤ ちなみに、既にママは未来に繋がる道を歩み出しています。本人は気付いていないけれど、少しずつ、ヤバい方向へと……。

  • 瘢痕 Ⅰへの応援コメント

    おぉう……ママンにそのような過去があったとは!

    ダーシアに失った己を重ねつつ、もしかしたら義兄を慕う娘への嫌悪感の中には『マーリカのように我が娘をどうこうしてやりたい自分』が潜んでいて、それを絶対に認めたくないと激しく抵抗している気持ちもあったりもするのかな……だとしたら美味しいな美味しいな……などと勝手に妄想してしまいました♡

    それにしてもダーシアはママ煽りの天才ですよね(笑)

    作者からの返信

    うふふ、ママにはこんな過去と性癖があったのです❤

    トキさんのご明察のとおり、ママがダーシアを疎んじる気持ちの中には同族嫌悪も隠れています。本人はぜーーーーーったいに認めませんが、確かに潜んでいるのです。それにさらに娘をどうこうしたい気持ちが隠れているかは……まだヒミツにさせてください❤

    ダーシアのママを煽る才能は天から与えられたものです(笑) そして、これ以外の才能は授かりませんでした。←なんということだ……。

  • 瘢痕 Ⅰへの応援コメント

    マッマ……マッマ……まさかのそういう……満たされぬ欲求を持っていたのですね……マーリカという名にそんな意味があるとは思っていませんでした……。
    なんか本当にもう、今回も官能でした。
    ダーシアの若さをうらやむ気持ちはこれからも増すばかりで解消されないんだろうなと思うと悲しい……。

    作者からの返信

    そのまさかです!
    いやあ、ママは二児の母なのに何をやっているんでしょうね……。もういい年なんだから、娘より若い少女に手を出すなよな……と言いたいけれど、ここは何気に重要な伏線なので、外せませんでした♡

    ここのところいばらは

    エロなし→おセッセ(NTR)→エロなし→おセッセ(薔薇)→おセッセ(百合)

    という、タグを最大限に生かした展開になっております♡ い「ばら」だけど、百合をだしちゃったのです!(←世界一くだらない戯言すみません……)

    ママは、昔結構色々あって……。現時点で明らかにできるのは、ママは「マーリカ」が大嫌いだということです。自分が失った若さを漲らせているダーシアよりも憎んでいます。……ほんと、ママに昔なにがあったんでしょうね!? それは次から始まるママの過去編で明らかになります!!!

  • 謁見 Ⅱへの応援コメント

    ドニの素晴らしい例え方に、全私が賛同した!

    美しいものの隣に在ると、より醜さが際立つのだ……。

    ええ!?
    ドニもーー!?

    でもドニは『王子にあれこれしたい』というより、『王子にあれこれされたい』ような気が?
    なのでシュゼとも逆ポジションの方が心にハマるんじゃないかな〜……と……ゲスい妄想をしてしまいました(/ω\*)

    作者からの返信

    光があれば影がある。その光が眩いほど、影の濃さもまた際立つ……。世の理ですな。

    ドニも、です! 実は、実はドニは第一部にも登場していて……葬儀の時の、思考がヤバい男……ぐふふふふふふふふふ(ゲス顔微笑)

    エルゼイアルは✨絶世の美男子✨なので、ただの美女(オイ)なダーシアよりも男にモテます。←兄上はそんなことミジンコほども望んでないんですけどね……。なんせ根っからの巨乳好き。根っからの女好き、妹好きなので。
    実は、兄上と同じ性別である=教義上はどうあっても結ばれないということに絶望して命を絶った男が既に数人いる、という裏設定もあるのですが……。兄上にとってはほんと勘弁してくれって感じですよね!

    節トキさんのおっしゃるとおり! ドニは兄上に対しては踏んでほしいとか思っています。一人で受けと攻めを使い分けられる器用者なのです。まあ、まだだれも受け入れてませんけどね!

    編集済
  • 謁見 Ⅱへの応援コメント

    うふふふふ、ますます私好みな展開になってきました…!

    それにしても女性の官能的な醜悪さというのか、そうしたものの描写が見事です…!

    作者からの返信

    ぐへへへへへへ、へへへへへ。私の趣味と性癖を120%押し出した展開、サロメさんにお気に召していただけたのですね(n*´ω`*n)

    おにゃのこ大好き❤ な私が女が嫌いな男の思考を想像しながら書いたこのシーン。最も伝えたかったことは「美と醜は表裏一体」なので、「官能的な醜悪さ」なんて身に余る言葉を頂きうれし涙を流しております(´;ω;`) ある人にとっては美しいものが、またある人にとっての美であるとは限らない……。

  • 謁見 Ⅱへの応援コメント

    ドニ!!!!! お前もか!!!!!
    エルゼイアルに直接その欲望を晒して目を穢してはならない……と言っているところに✨理性✨を感じたのですが、終盤のシュゼシスの登場によって、なるほどね~!と膝を打ちました。まあ小姓といえばそういう使い道ですよね、私知ってた!
    いやでもドニのエルゼイアルへの恋慕と欲望は純粋なものに違いありませんよ……いばらの世界観ではほぼ必ずといっていいほどの高率で恋心と性欲がセットなので人間の生を感じます。

    パパとママの茶番が相変わらずで何よりです。

    作者からの返信

    そう!!! こいつもです!!! お兄ちゃんは✨絶世の美男子✨だから……美しいって罪……。(使い方がなんか違う)

    ドニはエルゼイアル教の理性的な盲信者です。ちなみに他の信者はダーシアと、「みんなもうそんなのがいたこと忘れてるよね~!」な乳母などがいます。
    ちなみにアンチお兄ちゃんの筆頭はシュゼシスですが、その裏側にはもちろん今回明らかになった関係が多分に関わっています。というかこれが全てです。だって、自分が大好きなご主人様が他のやつのことばっかり考えてるって腹が立つじゃないですか! シュゼシスがダーシアを虐めるのは、日々溜る鬱憤を晴らすためだったりします。

    この話の登場人物は基本(例外:オーラント)恋=肉欲なのです💕 「性」は「生」ですから💕

    パパとママの茶番は、もう……これは一種のギャグとして、生ぬるく笑ってあげてください! パパもママも、思ってもないこと言うの上手ですよね……。どっちもドニのことは騙せてはないんで、役者としては一流には程遠いのですが、よくもまあ……。

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  • 謁見 Ⅰへの応援コメント

    ドニが何だか可愛く感じたのは私だけ……?
    醜いけれど愛嬌があるオッサン、いいじゃないですか!好き!!

    しかし逆に見た目は麗しくてもシュゼシスは一筋縄ではいかなさそうなタイプですね……?こちらも好き!!

    こんなに近くにいるのに、会うことができないダーシアとエルゼイアルがもどかしくて、悶えてしまいます!!!!

    作者からの返信

    ……そうなんですよねえ。ドニがブサに生まれたのは彼のせいではないので、トキさんみたいに言ってくれる方が幼少期のドニの近くにいれば……ドニは「ブサイクだけど明るくて面白いおじさん」になれたのかもしれないのです。なのに、周囲の環境が駄目だったから……。両親とか特に……。

    一方✨天使のような美少年✨であるシュゼシスはというと……イメージは少女漫画で良くいる主人公を虐める美少女(スクールカースト最上位)です。※ただし、主人公に加えるのは小言などの精神攻撃だけ、という慣れれば可愛らしく感じられるタイプを目指しています❤ 

    ぐへへへへへ。このダーシアとお兄ちゃんの再会が叶うまでには、まだいろいろあるのですよ。剣が生えた山あり、炎の谷あり……これまるで地獄ですね!

    編集済
  • 帰還 Ⅲへの応援コメント

    おにいさま……!
    もう誰も愛さないと女を近付けようともしなくなるかと思ってたら、真逆の方向いっちゃったーー!!\(^o^)/

    コメントによるとオーラントはまだ童貞とのことですが、処女は?処女は無事ですか!?

    オーラントはそちらも清らかでなくちゃいけません!!

    作者からの返信

    節トキさん……!!! お兄ちゃんは、こんな風になっちゃいました!!! 歳月って怖い!!!

    でも大丈夫です! お兄ちゃんは、関係を持った女に性欲は抱いていても、愛情はそれこそ砂漠の砂粒ほども抱いていません(ちっとも大丈夫じゃない)。それこそ鼻かんだティッシュを捨てるのと同じ感覚で女をポイ捨てしています(人間として最低)。だからお兄ちゃんが愛するのは今もダーシアただ一人ですよ!!!

    なおオーラントは――大丈夫です❤ オーラントは前も後ろも、身も心もピッカピカですよ! 兄上は胸がない生き物に性的な興味を一切持たないし、周囲の人間には王太子の「お気に入り」にちょっかい出す馬鹿はいないので。……ただ、兄上との「そういう」噂は立てられておりますが(ゲス顔)

  • 謁見 Ⅰへの応援コメント

    また強烈な新キャラが登場してしまった……!
    ドニからは事件の匂いがします……彼は何も悪くないのにね。考えていることや六年間の振る舞いからしてかなり狡猾もとい賢そうです。そしてまた狙われるエルゼイアル。これから何をしでかしてくれるか楽しみだぜ。
    ダーシアは歪みなくて安心します。母親の痴態が心の傷になるどころか――そうね、兄上とそういうことができたらいいね! ダーシアから放たれる安心感!
    あと今回ダーシアがヴィードのことを思い出したのがちょっと意外でした。ヴィード本人がどういう人間だったかまで思い出してくれるのはきっとこの世でダーシアだけだと思うんですよね……。

    作者からの返信

    イェーイ!!! インパクトありまくりんぐのキャラ登場です!!! 絶世の美男子を出した以上、その反対のキャラも出したくなって……。抜きんでた美形も、その反対も、容姿で苦労するのは同じ。つまりドニはエルゼイアルの倒立した鏡像です。

    一方ダーシアは――うふふ、真っ直ぐにダメな方向に成長しているでしょう❤ おっまえ、ママがパパでない男とヤッてる光景見て最初に考えることがそれとか……マジか……。頭の中真っピンクだ。お花畑だ……。

    ダーシアがヴィードのことを思い出したのは……そこが六年間でほとんど唯一(精神的に。肉体的にはむっちむっちのボインボインになったので)成長した部分なのだと思います。流石に、幼くして死んでいったヴィードに思うところがなければ、人間と名乗るに値しないような……。はっ、ママとパパ……!!!

    編集済
  • 帰還 Ⅲへの応援コメント

    \(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
    お兄ちゃんが……おかしくなってしまった……ダーシアのお兄ちゃんが……
    ダーシアがいなくなってしまった時に彼の心の中の何かが死んでしまったのだ……
    それだけは、それだけは嫌いだったのに……
    でもあえてパパの女を狙っているところに理知的な残虐性があってこの一族は呪われている……
    いかん……こんなことがバレたらダーシアが発狂してしまう……ヒエエ……
    そしてこんな状況でもまったく染まっていないオーラントが奇跡というか何というか一周回ってヤバいですね……

    今日の更新はうまくいきましたね!

    作者からの返信

    \(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
    今日の更新は上手くいきました! 前話の一件が一回限りのバグなのかどうか確かめたくて、今日21:58ごろに、22:00に更新されるように予約したのですが――よく考えたら、予約投稿「される」日と、「した」日が同じだったらバグ起きてるかどうか確かめようがないという!!! 私バカ!!! 大バカ!!! まあ、明日も更新するので、全ては明日分かるはずなので気にしません!!!

    ……さて。お兄ちゃんは、まあすごいことになってますね!!!
    うふ。しゃしゃさんのご指摘通り、兄上は意図的にパパの女を寝取っています。確信犯ですね、ヤバいですね。これ以上こじれようがないぐらいこじれてた父子関係が、更に悪化してしまった……。

    ちなみに兄上は十五歳ぐらいから、パパが手を付けた女の大多数を寝取っています。ちなみに、そんな兄上をハラハラ心配しながら見守るオーラントはまだ童貞です。本編では一度も触れないのですが重要なことなのでもう一度繰り返します。オーラントは童貞です。✨身も心も清らかな✨オーラントを、いばらの奇跡をよろしくお願いします!

  • 帰還 Ⅱへの応援コメント

    田所さま、こんにちは。こっそりお邪魔しております。

    お話は、どんどん深みにはまっているのは解るのです。判るのですが、どうしても、呟かせて下さい。

    ダーシア、お前もか……巨乳……orz(←おいこら・汗)

    すすスミマセン。爽やかな貧乳好きとしましては、ダーシアの胸の描写にクラクラしてしまったのです(T▽T) いえ、仕方がないですよ。遺伝ですからね。お兄ちゃんの趣味なんだから、仕方がない……でも……ゆさゆさ……(脱魂しかける読者←いい加減にしなさい・汗)。

    ……巨乳はね、大変ですよね。腕と擦れちゃったり、汗疹が出来たり、ちょっと走ると痛かったり、何より、妊娠するとさらにでかくなるので、赤ちゃんが窒息しかかるという……(←

    ダーシア、彼女もこれから苦労しそう( ノД`) 替え玉はもう無理っぽいですね……。
    お兄ちゃんに会ったらどうなるか、固唾を呑んで見守らせて頂きます。(お馬鹿なコメントでスミマセン、スミマセン、本当・涙)

    作者からの返信

    Azuriteさま、こんにちは! 物語のためなら血涙を呑んで巨乳を主人公にする貧乳好き・田所です!! 

    いやあ~、実は何度かダーシア貧乳にできないかな……と考えたことがあるのですが、お兄ちゃんが巨乳がいいと主張するので諦めました! が、これだけは叫ばせてください。いばらの美女ツートップ(兄上のママ、ママの女官)はいずれも貧乳なのだと!!!

    巨乳はほんと大変なんだそうですよね~。私、実はいばらを書くにあたって巨乳の日常生活について色々調べてみたのです。そしたら、食べかすが谷間に入るとか、蒸れるとか、様々な悩みが述べられていました。大きいには大きいなりの苦労があるのですね……。

    これは非常にくだらない裏設定なのですが、兄上のママの故郷では「小さい胸こそ美徳! 巨乳は下賤の証!」という文化なのですが、ルオーゼ王国はその反対の価値観なのです。だから兄上が巨乳好きになったのも仕方がないことなのですよ!
    自文化の優越性を信じてやまないアマルティナは、兄上に何度も貧乳の素晴らしさを説いたのですが……洗脳は失敗しちゃったのです(笑)
    ねじ込みたくても本編にねじ込めなかった設定をこうして明かすことができ、とても嬉しいです。貴重な機会を恵んでいただき、ダーシアのこれからを心配していただき、本当にありがとうございます(*^▽^*)

    編集済
  • 帰還 Ⅱへの応援コメント

    ママ、考えたな……なるほどマーリカ誰?と思ったらそういうことですか……何にもできなさそうですが他にごまかしようがないですもんね……
    となるとシュゼシス……どなた……!? 登場を楽しみにしています!
    にしてもダーシアのお胸の描写に執念めいたものを感じます……両の掌に余るほどの……はち切れんばかりの……お胸が……好きです……

    ところで本編とは関係がないのですが、今回のお話、なぜか3月29日付の更新になっていますね。マイページから消えた!?と思って焦りました、更新順表示にしているのですごい下の方に移動してしまって……! カクヨムのシステムは複雑怪奇なり……

    作者からの返信

    ええ、ママは考えました……。六年かけてじっくりゆっくりことことと……ある計画を煮込んできたのです。「マーリカ」は無能もいいとこの、いっそいないほうがいい、頼むから何もしないで黙っていろ、というスペックを誇る女官なのですが……ほかにどうしようもないのですよ。

    ダーシアの胸の描写はですね……お兄ちゃんが巨乳好きなので、お兄ちゃんの代わりに褒めているのです(笑) 

    私は貧乳が好きで、ぶっちゃけ兄上のママとかママの女官(いずれもAカップ)の胸の方が萌えるのですが、兄上はこの二人だけは何があっても「そういう」対象として見ないので仕方がないのです。この二人とそういうことするぐらいならいっそ死ぬぐらいに思ってるので、仕方がないのです。←当然

    更新の日については、う~~~ん。予約投稿した日が3月29日だったから、そういう風に表示されちゃったのかもしれません。カクヨムのシステムはやはり複雑怪奇なり……

    編集済
  • 帰還 Ⅱへの応援コメント

    ママめ……そうくるか!と賢さに驚かされてしまったではないか!!

    ダーシア、お兄様を目の前にしたら果たして黙っていられるのでしょうか?

    私はダーシアに『安心して下さい、生きてます』と叫んでほしいと願ってます……!!

    作者からの返信

    いやあ~、ママはこう来ました! 六年もあったから、じっくりゆっくり考えたんでしょうね~。流石にあの胸(大きめのGカップ)を常に押しつぶしていたら、ダーシアは窒息死してしまうと。だからこその女官のフリです。
    良かったねダーシア! 巨乳で良かったね!! お兄ちゃんも巨乳好きだしね!!←まあ私は貧乳が好きですけどね!!! なぜ兄上は母親が絶世の貧乳美女なのに、巨乳派になってしまったのか……。なぜだ……? 女官のアマルティナも貧乳の年増美女なのに……。

    なにはともあれ……ダーシアはお兄ちゃんと会えたら、人目もはばからず抱き付いて勢いで押し倒してことに及ぼうとすること間違いなしなのですが(待て)ママの監視と妨害は中々厄介なのですよ……。

  • 帰還 Ⅱへの応援コメント

    兄上のことを思い、嫉妬しているだけ(というのか?)なのに、幼い頃の逢瀬を思わせるような官能的な描写…!これからどうなるのか楽しみです…!

    作者からの返信

    うふ。ダーシアの嫉妬はレベル95ぐらいですから❤ まだ存在してすらいないお兄ちゃんのお妃に嫉妬するなど、朝飯前なのですよ!!! ちなみに常人の嫉妬はレベル10ぐらいです❤ ←なんてことだ……。ダーシアもはや嫉妬の化物なんじゃ……。いや、「もはや」ではなく十一歳の時点でも結構なものでしたね、ダーシアの嫉妬心。お兄ちゃんの噂話をしただけの女官に嫉妬する。やっぱり嫉妬のモンスターだ……。

    六年の月日で変わったものと変わらないもの。そしてこれからのいばらの行く末を愉しんでいただけると幸いです(*´ω`*)

  • 別離 Ⅴへの応援コメント

    ダーシア……!!。°(°´Д`°)°。

    でもよく考えてみると、ヴィードが亡くなったと知れたらその時点で母娘二人は追い出されるだけでなく、二度と王宮に近付くこともできなくなったでしょうから、母の企みはダーシアにとっても少しはプラスな点もあった、のかも?

    しかし会いに行くといっても、六年経って更に女らしいボディに成長したダーシアに男装が務まるのだろうか?

    いいよもう、バレてしまえばいい!
    お兄様に真実を伝えて抱きしめてもらってしまえばいい!!

    作者からの返信

    節トキさん……!!!

    ダーシアは、ダーシアは、こんなことになってしまったのです。
    今だから最初の謎を明かせます。プロローグのいがみ合う母娘。そして、娘を「ヴィード」と呼ぶ母……。つまり、こういうことだったのです。物語が始まった時点で、ダーシアの幸福は崩壊していたのです。なんという、なんということなのか……。

    でも、節トキさんがおっしゃるように、ママの企みやパパの気まぐれがなくとも、いずれお兄ちゃんとは引き離されていたはずなので……運命って、難しいですね。

    ああ、ダーシア。せっかくボインボインのGカップになったのに、お兄ちゃんが側にいないなんて……。いったいその巨乳は誰に揉んでもらえばいいのか……。その巨乳で男の振りができるのか――は第二部までお楽しみに、です!!!

  • 別離 Ⅴへの応援コメント

    ああ~~~~とうとうこの時が来てしまった~~~~!!
    エルゼイアルはとことんひとを惑わす美貌の持ち主で……本人はつらかろう……顔は選んで生まれてくるものではありませんからね……
    そしてダーシア……本当にこの六年どうやって生き抜いたんだ……よくぞ死ななかった、なんだかやっぱりダーシアには謎のたくましさがあるように思えてなりません……

    ラストシーン、まだまだこの先すごい展開が来て再会すると思うと希望が湧いてくる!!
    にしてもダーシアえっちな女になったな!! すきです!! 私にもちょっと触らせてくれ頼む~~~~!!

    第一部完結おめでとうございます!!

    作者からの返信

    しゃしゃさんのおっしゃる通り……容姿は磨くことはできても、選ぶことはできない。既に自分の美貌を持て余してしまっているお兄ちゃん。しかし母と同じ顔を疎みきることもできず、つまりかなり複雑な心境を必死に抑えているのですが、お兄ちゃんの美貌がまた騒乱の種を呼んでしまったのです……。

    一方ダーシアはしなびた雑草みたいな女なので、弱っちいのですがなかなか死にません。六年間は、過去の思い出と妄想を主食にして生き延びました! 霞を食べていたわけじゃないけれど、なんだか仙人みたいですよね。いや、仙人になるには煩悩に塗れてしまっているのですが。

    太腿はむちむち。お尻はプリンプリン。胸はボインボインの大きめのGカップに成長し、作中一の巨乳の座を手にした(ママも若いころは同じくらい大きかったけど、流石に齢をとったから垂れ……ママにしばかれる!)ダーシア。いろんなものを挟めるし、ぱふぱふもできる巨乳は、女なら触ってもOKです。どうぞ心ゆくまで堪能してくださいませ!

    そして最後になりましたが――第一部をご高覧してくださってありがとうございます(*^▽^*)

  • 別離 Ⅴへの応援コメント

    うわーーー!どういう形の再会になるのでしょう!?
    楽しみですっ!

    それにしても、「ダーシア」の葬儀での腐り果てた女たちの雰囲気とか、読んでいて背筋がぞわわわわってしました(褒め言葉)

    米子さんの、残酷な話、背徳的な話、すごく表現が深くて好きです……♡

    作者からの返信

    うふふふふふふふ。うふふのふ。

    熟れすぎてぐずぐずに蕩けた南国フルーツのような女たち(北方なのに)、そして第二部で本格登場する新キャラが放つ腐臭が入り混じった葬儀をお気に召していただけてとても嬉しいです(∀`*ゞ)テヘッ ここは、何気に気合を入れて書いたところでして……なんせこの後のいばらを左右する重要なシーンなので!!! はっ、ついうっかりちょっとしたネタバレをしてしまった!

    私が密かに前戯編と呼んでいた第一部はこれで終わり! 次回から、第二部青年期編に突入します!! いやあ~。どんな風になるんでしょうねえ……。ちなみに第二部ではついに実戦というか本番のシーンが多々入るのですが、サロメさんのお気に召していただけるといいなあ……。

  • 別離 Ⅳへの応援コメント

    よ く 言 う よ
    何という茶番……マッマの心の声が聞こえてきそうです……
    でもパッパはマッマとヴィードを追い出そうとしていますね……パッパも頭が使えるじゃないですか……見直しましたよ……
    私はどうもパッパが嫌いになれないんですよね。この鬱屈とした感じ、劣等感のかたまりなのが、共感できてしまう。だからといってこの振る舞いが許されるかといったら別問題なのですが、王の器でないのに王になってしまった悲劇を彼は背負っている……。
    いえいばらの咎に出てくるキャラはみんなどこか歪んでいるからこその人間らしさがありますよね、大好きです。

    作者からの返信

    ま さ に そ れ 
    なのですしゃしゃさん! 今回頑張って女優になり切ったママは内心で嘲っていたはずです。余は《あまり》あれに構ってやれなかった? ――まるっきり放置してわたくしに厄介ごとを押し付けていた、の間違いでしょう!? と。

    パッパは優秀な王様ではありませんが、暗愚でもないので、たまに輝くことがあるのです! まあ、もしかしたらこれがパパの最後の頑張りになるかもしれないのですが……。

    パパに関してはしゃしゃさんのおっしゃる通りでして……。幼少期に母親が死亡し、その後は兄が父親に殺され、敬慕していた叔母さんも(半分以上は父親のせいで)死亡し、常に残酷な父に怯えながら成長したとくれば……こうなるのも仕方ないかな、と。ただ、自分は幼少期に辛い想いをしたから、子供にはそんな想いをさせないように目をかけよう、とは1mmたりとも思わないのがパパのパパたる所なのですが。
    私は王の器ではないのに玉座を得てしまった世襲君主の鬱屈が大好きです。偉大な開祖や有能な先祖と比較される凡庸の苦しみの美味しさよ……。これぞまさに人間の宿業……。

    編集済
  • 別離 Ⅳへの応援コメント

    ママ、すごい……!
    もう妾なんて辞めて、ハリウッドスター目指すべきです!!

    でも姿を見られていないから上手くいったけれど、これからどうするんだ……?
    母は演技派だけど、ダーシアが周りを騙し続けるなんてできる気がしない……(((´・ω・`)))

    そしてパパは相変わらず弱っちいなあ(笑)

    エルゼイアルには真実を知ってもらいたい……!
    でなきゃお兄様飢饉で、ダーシアは今度こそ本当に死んでしまいます……!!

    作者からの返信

    ママの迫真の演技、お気に召していただけたようでうれしいです! ママもきっと喜……ぶのでしょうか。ママは素直に他人からの称賛を受け取らなそうな感じがするんですよね……。

    演技派な母に似たのは見た目だけ! メンタルの弱さは父譲り! なダーシアはまだ馬鹿なのにひいてしまった風邪に苦しめられています。
    ダーシアが目を覚ました時、彼女を取り巻く世界はどうなっているのか。運命の悪戯で心のエネルギー源:お兄ちゃんと隔てられてしまったダーシアは、明日を生き抜けるのか!? ……次回、第一部幼少期編の最終話です。

  • 別離 Ⅲへの応援コメント

    すごい!! この展開は予想していませんでした!!
    もともと親としての情なんて期待していませんでしたが、パッパもマッマもここまで来ると人間としてヤバいですね!!
    しかもダーシアに空気が読める気がしない!! 大丈夫なのかダーシア!? これはすぐぼろを出してしまうのでは!?
    いいぞ~盛り上がってきた!! オラわくわくすっぞ……

    作者からの返信

    ふぉーふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉ! しゃしゃさんの予想を裏切ることができ、浮かれポンチになっている田所です!!! うれちい……。

    パパとママの我が子への情けの無さは、親どころか人間失格のレベルです。というかいばらにはまともな親が出てこない……約一名は仕方ないけれど、とにかくいばらにはまともな親がメインとしては登場しません! オーラントの両親とかは善良で真っ当ですが、彼らの登場シーンは今後ありません!

    お兄ちゃんの御機嫌を窺うことに全身全霊をかけてきたが、空気を読むという概念も知らないダーシアは……。どうなるんでしょうね? ダーシアはお兄ちゃんが会いに行ける距離に存在する限り大丈夫なんですが……どうなるんでしょうねえ?(ゲス顔)

  • 別離 Ⅲへの応援コメント

    ええええ!?
    それはいくら何でも無理がありますって!ターリヒ、正気に戻って!!

    と言ってももう無理なのでしょうね(´・ω・`)

    でもダーシアですよ?
    ふっくらもちもちのダーシアを、あのヴィードに仕立てるなんて……やっぱり無理だってば!!
    これからどうなるのやら……(((((;゚Д゚)))))

    作者からの返信

    うぉぉぉぉぉぉぉおい! やっちゃいました!!

    ママはヴィードがいなくなったら最悪路頭に迷って飢え死にですので……血迷ったんですな。

    ふっくらもちもち。太腿はむちむちのダーシアは、身長は同じくらいでも、ヴィードより10キロぐらい体重ありそうですよね……。はてさてどうなることやら。いくら女官のお姉さんたちが双子のことどっちも関心がなかったから放置気味だったとはいえ、ママはどうやって誤魔化すつもりなんでしょうね?(暗黒微笑)

  • 別離 Ⅲへの応援コメント

    うわああああ、もう、いろいろとショックなんですが、ヴィードが死んでしまっても、やっぱりダーシアはあにうえ、あにうえ、と魘されているところに、「やっぱりwww」と思ってしまった自分にショックでした(笑)

    いやぁ、でもここからの展開、ますます楽しみです!

    作者からの返信

    ……ヴィードは、なんというか、いばらでもっとも恵まれていない少年でした。病弱でありながら父母のさしたる愛も関心も受けられず、ただ病に苦しみながら、十一年という短い生涯を閉じてしまって……。

    翻って弟とは正反対の健康体に生まれた、それだけが取り柄のダーシアは、ほんとに、サロメさんのおっしゃる通りなのですよ!!! お前、呑気に兄上を呼んでる場合か!!! お前が寝てる間に弟死んじゃったし、ママはヤバいこと企んだんだぞ!!!

    ああ、それもこれも、馬鹿なのに風邪をひいてしまうから……。と言う訳で、ダーシアが未だ魘されている間にも、更なる波乱が巻き起こるのでどうか次回をお待ちください!!!

  • 別離 Ⅲへの応援コメント

    こんばんはv こっそりお邪魔しております。

    ……おかあちゃん、これは荒れそう……と、思っていたら。
    そう来ましたか……(。。;

    また、さらに波乱の予感が(ゾクゾク←寒気
    固唾を呑んで、続きをお待ちしています。

    作者からの返信

    Azuriteさま、こんばんは! いつもご高覧してくださってありがとうございます(*^^*)

    おかあちゃんは……こう来ました。双子、顔だけは同じだし、体格も年齢的にまだ誤魔化せる範囲の成長しか遂げていなかったのが、母にとっては幸いしたのです。あくまで母にとっては。

    おかあちゃんは、息子が死んで真っ先にすることが悲嘆にくれるでも、息子を一人で死なせてしまった後悔でもなく裏工作なので、親としては失格だなあ、と我ながら遠い目になっております。そんなことを言ったら、娘が死んだことを喜ぶパパも同じなのですが……。

    死んだことにされてしまったダーシア。そして、おかあちゃんの策は通用するのか、が次回の正念場です! 蠢く欲望の交錯を生温かく見守ってください<(_ _)>

  • 別離 Ⅱへの応援コメント

    ほら~~~~絶対そうなると思ってた~~~~!!!
    ダーシアはまだお兄ちゃんに可愛がってもらえただけマシだったというのをめっちゃ感じますね。ヴィードは本当に、誰にも気にかけてもらえなかったんだなあ……。
    運命の時が近づいていますね。ママ(とダーシア)が用済みになる瞬間が刻一刻と訪れている……。

    作者からの返信

    ……この時が、とうとう訪れてしまいました。
    しゃしゃさんがおっしゃる通り、お兄ちゃんに可愛がってもらっていたダーシアは、ヴィードと比べれば圧倒的に恵まれているのですよ。というかパパ王の子供で一番幸せなのは何だかんだでダーシアです。お兄ちゃんもお兄ちゃんで(主に母上関係で)傷ついてきたし、ヴィードに至っては、もう……。無言になるしかない……。

    王位継承権を持つヴィードがいなくなれば、母と姉は王宮にいられなくなる。それだけが、自分に無関心だった母と姉に対して少年ができる、たった一つの復讐なのかもしれません。ヴィード……。


  • 編集済

    別離 Ⅰへの応援コメント

    ヴィード!? えええ!? ここでまさかの!?
    ヒエエ……いつかはこんな日が来るんじゃないかと思いますが……それにしてもダーシアの反応がないのがさすがだな~!!という感じです、この双子らしいというか、ダーシアは兄上以外どうでもいいもんな!
    季節の折々に怪しげな儀式を行なうのもめっちゃ好きです……!
    ダーシアは表に出てきてしまったのか!? 大丈夫なのか!?
    というかもうヴィードがあれでダーシアもこれじゃ、別離って、別離ってそういう……もうお城にいられないとかそういう……ヒエエ……
    次回が楽しみです!!!!

    作者からの返信

    そろそろ、ヤバいですね……。
    それにしてもダーシアは、血を吐いた弟に対して反応が薄すぎて……。というかそもそも眼中に入ってないから弟が吐血したことに気づいてなかったり……。この時も「兄上に会いたい」以外なーんにも考えてません。流石脳内お花畑だ!!!
    ダーシアは弟のことを何だと思っているんだろう、と私も時々思います。そんなだから弟に八つ当たりされるんだぞ!!!

    この国の民は、多神教だった時代はそれはヤバい儀式を行っていました。人間を生贄にしたり、人間を生贄にしたり、人間を生贄にしたり……こういうところが、他民族から蛮族呼ばわりされる由縁です。

    大丈夫! ダーシアはまだ庭園に留まっています!! お兄ちゃんが「もしかして、来てないだろうな」と心配して様子を見に行ったら案の定! という訳です。ダーシアは時々、お兄ちゃんの言うことに従わないことがあります。どうしても、お兄ちゃんの誕生日におめでとうを言いたかったのです。

  • 皇女 Ⅰへの応援コメント


    そういう事だったんですね。
    だからエル君と同列にある美しさに見惚れるダーちゃん。

    もしかして、お花が好きなのですか?

    作者からの返信

    そういうことだったのです!

    作中一の美女は子持ちの人妻……作中一の美女はヒーローの母親……主人公は美しさにおいてヒーローのママに余裕で負ける……頑張れダーちゃん!!! という感じですな。
    自分で考えておきながら、ダーシアの顔面のレベルは兄上のママの女官にすら敵わない、という設定が時々可哀そうになります。ダーシアももちろん美少女なんですが、更に上を行く美形がゴロゴロしていて……。

    ダーシアは女の子なので、花とかは普通に好きです。でも一番好きなのはお兄ちゃんです。

  • 逢瀬 Ⅲへの応援コメント


    最後に薄い胸のスレンダー美女登場?
    …ひんにゅう好きの作者さんの餌食にされないか心配笑 台詞がひらがな表記なのも気になります。

    ダーシアたん…11歳?(´・Д・)!
    そして胸の成長率…驚異の胸囲へと。
    揉まれて大きくなるのは…迷信じゃ無かったのね!笑

    比較的プレイは相手が11歳ともあり、マイルドなんですね。

    作者からの返信

    本作一の美女です! 絶世の美女をどうかよろしくお願いします!! ちなみに本作の美女ツートップ(絶世の美女、年増の女官)はいずれも貧乳です!!! これまたちなみにお兄ちゃんは巨乳好きです。

    ダーシアは
    ・栄養状態がいい
    ・母親が巨乳。つまり遺伝

    という二つの要素のため、既に胸の発育が始まってしまっているのです。絶世の美女よりも胸が大きい……なんてことだ。十一歳にして貧乳の品格を失ってしまったなんて……。

  • 徴候 Ⅱへの応援コメント

    ダーシア、大爆発……いや、暴発か?

    真っ直ぐすぎるのも考えものですね……ダーシアにも女の子のお友達ができればいいのに(´・ω・`)

    でも兄上、さすがです!
    バシッと斬ったかと思えば、そっとナデナデ!!これはダーシアもメロメロ!!

    兄上よダーシア使いの上手さを再確認しました(*´ω`*)

    作者からの返信

    いやぁ、十一歳の時点で既に嫉妬心をたぎらせている妹が暴発してしまいました!

    ダーシアは視野が狭いしそもそもお兄ちゃんしか視界に入れていないので、こうなります。野生では絶対に生きていけない(笑)

    もしもダーシアに女友達ができるとしたら……めっちゃサバサバしてるか、お兄ちゃん並に飴と鞭の使い方が巧い人じゃないとですね。
    似たようなタイプだと、同族嫌悪してしまう……。野生では生きていけないのに、飼うのも結構難しい。それがダーシアなのです(笑)

  • 徴候 Ⅱへの応援コメント

    うわ~~~~!!!!!
    お兄ちゃんにそんなことを言われたらダーシアの心は粉々に砕け散ってしまうのでは!?と心配していましたが、お兄ちゃんすごい!! お兄ちゃんは本当に魔法使いだ!!
    でもまだダーシアとオーランドは対面していませんものね……? 私はダーシアにもっとすごい嫉妬の炎が宿らないものかとわくわくどきどきしているのですが、ああいけないそんな野蛮なこと……げへへ……
    それにしても今回の冒頭私の好きな言葉がいっぱいちりばめられていたので胸躍りましたありがとうございます。孕むとか種を蒔くとかしゃしゃ大好き……

    作者からの返信

    うふ。凄腕魔法使いにして調教師なお兄ちゃんです❤ 妹を飼いならすのはお手の物で、現在は芸を仕込んでいる段階に入っています!(ナニを仕込んでいるんだ……?)

    ダーシアの嫉妬心は現時点でもかなりのものですが、残念ながらそれを面に出せる機会があまりないのです。ダーシアの気が母上並みに強かったら、お兄ちゃんの噂話をしただけの女官を宮殿から追い出したりできるのですが、ダーシアにはそこまでの権限はないのですよ! 良かったね女官たち。本当に良かったね……。

    もしも現段階でダーシアとオーラントが対面したら、ダーシアは「兄上は大きい胸が好きなんですよ」「あなたぺったんこじゃないですか」と言ってオーラントを牽制し、「お前は何を言っているんだ」と焦ったお兄ちゃんに叱られます。

    ダーシアの将来の夢は「兄上の子供を産むこと❤」なのですが、この夢は叶えられるのか――はまだヒミツです❤

    編集済
  • 徴候 Ⅰへの応援コメント

    オーラントくんってば、早くも王子の美貌にやられちゃった?やられちゃってるよね?

    このままいくと、もしやダーシアの恋敵になるのでは……と妄想してしまいました。

    でもオーラントくん、性格良さそうだし人を見る目もしっかりしてるし、できたら理解者になってほしいけど……それはやっぱり難しいかな(´・ω・`)

    作者からの返信

    うふ。性別を超越する美貌というやつです!

    恋敵……ダーシアの視点からすれば、この世はお兄ちゃんと自分の仲を邪魔する敵で溢れていますが、さてどうなることやら。

    いばらで最も性格がいい少年は、実は物語の行く末に深く関わっているのですよ。ぐふふふふ。

  • 徴候 Ⅰへの応援コメント

    あれ……? いばらの咎を読んでいたと思ったら少年の出世物語を読んでいた? 家族と別れる寂しさに「この子は身売りさせられるのか?」と心配していた私の気持ちは杞憂? そうであってほしい……本当に……この、王家の中に比べたらはるかに明るい世界からやってきた少年が泥沼の中に引きずり込まれていくなんてそんな……胸が痛みます……(にやにや)
    しかしパッパ、地方から初めて出仕した少年にまで威厳がないみたいに思われているのちょっと笑っちゃったじゃないですか……

    作者からの返信

    うふふ~。驚いたでしょう? 私も今回の話を書いてるときに、まるで別の、健全な出世物語を書いてるような気分になって……。ああ、一人の純朴な少年が、この泥沼に巻き込まれたんだなあ、可哀そうだなあと複雑な気分を持て余してました(笑)

    パッパは自信の無さとか、不甲斐なさとか、そういう内面の弱さが滲み出ているのです。実は優男風のイケメンであるという事実も、何らの足しにもなりはしない!
    ああ、哀しや。せっかくの整った顔も、息子の絶世の美貌とは比べるのもおこがましい程度でしかないなんて……。手を出した女官とかにも「殿下の方が良かった」なんて内心思われているパッパ。不憫で……とっても美味しいですよね(ゲス黒微笑)

    編集済
  • 呪詛 Ⅱへの応援コメント

    ママが意外とちゃんと処置してくれて、逆にビックリしてしまった……!

    いや、ほらね?
    あのママなら、終わるまで物置に閉じ込めるとかしそうじゃないですか?
    なのに対処法を教えてあげるだけじゃなくて、もう私がやるわ!ってなるとは思わなくて……あれ?優しい?と錯覚してしまいましたよ!!

    やばい、私も麻痺してるようだ……。

    作者からの返信

    多分本当は閉じ込めたかったのでしょうが……そこまでやるとパパまで報告が上がって面倒なことになります。この国では庶子であっても王の子の命を危機に曝せばヤバイことになるのです。あくまで、ダーシアに対するあれやこれやではなく、王に対する不敬、という形式なのですが……。
    ぶっちゃけ、ダーシアと母では、地位はダーシアの方が上なので……だから、この親子の関係はややこしいのです。ダーシアはそんな難しいことは分からないけど、ママは分かっているので。←余計にアカンやつや!!!

  • 呪詛 Ⅱへの応援コメント

    えっなになになに!?!??この修道士どういうこと!???早く続きください!!!!!

    神の罰そのものではなく、神の罰ゆえに兄上の寵愛が失われたらどうしよう、と思う辺りがダーシアらしいですね!
    ダーシアにとってエルゼイアルと離れることは神の意に背くことよりも恐ろしいことですもんね……。
    まさに背徳!
    しかしママ、案外まともに対応していると思ってしまった……(私もマヒしてきたのかも……)

    作者からの返信

    いやあ~、どうなるかはまだ明らかにできないのですが……次回、新キャラが登場します!!! 

    ダーシアはウサギみたいなやつなので、兄上に放っておかれると寂しくて死んじゃいます。実際の兎はストレスでは死なないらしいことには、この際目を瞑りましょう。
    ダーシアはウサギなので、毎日兄上を摂取しないと精神的に死にます。でも、神様に呪われたぐらいでは死にません。ママにこっぴどく罵倒されても(兄上さえいれば)何だかんだで立ち直ります。そういうヤツなのです。変なところでしぶとくて図太い。……だから母親に可愛がられないのでしょう。まあ、当の母親も色々と問題アリなのですが。

    私はダーシアの性格というか弱さはパパ譲りだなあ、と思っています。一度も喋ったことないのに、どうしてこんなとこが似てしまうのか……。
    似たような性格の男との付き合いが長い分、ママもダーシアに関しては色々心得ているのでしょうかね? いい根性の焼き直し方とか……。

    編集済
  • 呪詛 Ⅰへの応援コメント

    ついに……来てしまったか!!

    ダーシア、無邪気すぎる。・(つд`。)・。
    このままずっと無垢なままでいてほしいけれど、そうはいかないんですよね……。

    作者からの返信

    ついに、開花の時がやって来ました!!!
    発育はいいから! 胸の発達も何もかも、全てはこのための布石なのです!!

    お兄ちゃんとさんざんニャンニャンしてるけれど心は無垢なダーシアは、このままでいられ……ああ、プロローグよ……。

  • 呪詛 Ⅰへの応援コメント

    赤ちゃんたくさんたくさん欲しいですね!!!!!!!!!!!!
    ダーシアは適切な性教育を受けずに生きてきたんだなあ……そこを教育していくのは、エルゼイアルとしては楽しいでしょうけど、でもさすがにこの処置だけはエルゼイアルには分からなかったか……そりゃそうだ。
    しかし……誰に……誰に聞けばいいんだこの状況……ダーシアに付き合ってくれるおとなの女性などいるのか……ヒエエ……

    作者からの返信

    ……うふふふふふふふ(ドス黒微笑)

    この世界には、たった一人だけいるのですよ……。ダーシアに付き合ってくれるというか、互いに嫌いあっているのに付き合わざるを得ない存在が! つまりはママが!! わーっ!!! 次回も波乱の予感!!!

    適切な性教育どころか、最低限の常識すら教えられていない脳内お花畑姫の明日はいかに!?

  • 逢瀬 Ⅰへの応援コメント

    確かに本作は…茶とらさんが仰られた様に…性癖の塊ですね(=´∀`)

    のっけから…濃厚なプレイが…。

    冒頭部とどう繋がっていくか気になります。ある種の魔性が娘に引き継がれているのいいですね。

    作者からの返信

    イエーイd=(^o^)=b

    私はこの話でカクヨム界の変態神となる! という野望と欲望と偏った性癖の塊です!! タグでもめちゃくちゃ遊んでいます!! 尊い読者さま方に引かれないかとっても心配!!

    冒頭で精神的にも殴打されていた娘は、どうしてこんなことになってしまったのか。その壮大な(笑)説明となるのが第一部なのです!

  • 嗤笑 Ⅳへの応援コメント

    パッパ! 弱い!! パッパが哀れに思えてきた……王の器でないのに王の座につくことは不幸なことですね……。

    ダーシアはそういえばそういうお年頃でしたね。
    これがはたしてどういう転機となるのか……しゃしゃさんはアップを始めましたよ……生殖はしゃしゃさんの一番の好物ですからね……
    それにしてもダーシア、意外とマッマ相手では喋りますね(笑)

    作者からの返信

    イェーイ(^_-)-☆ メンタル激弱のパパです! ダーシアと親子で、この話のメンタル強度ワースト一位と二位を独占しています。男部門では、ぶっちぎりの心の弱さ!! ならば知略に優れているのかと思えばそうでもなく、ましてや心だけではなく身体すらも弱い、という素敵な王様です。度胸がないがゆえに暗君にすらなれないための凡庸なのですよ(暗黒微笑)

    ダーシアは……そういうお年頃です❤ ダーシアは特に同じ年頃の女子と比較しても発育がいいし栄養状態も恵まれているので、来ちゃいました❤

    ダーシアは密かに母に対して「父上に飽きられてる母上よりも、兄上に可愛がられているわたしの方が上なはず」と女としての敵対心を抱いています。ぶっちゃけ母を格下として見ている面もあります。だから母相手には結構反論し、そして結果的に今回みたいな痛い目にあっちゃうのですよ(笑)

    編集済
  • 嗤笑 Ⅲへの応援コメント

    ヒエエ、始まった、始まったぞ……とうとうこの時が来た……

    ものすごい細かいことなんですが、主君が残した食べ物を召し使いたちが食べるというの、私大好きなんですよね~。なんだかエサを食べているみたいじゃないですか。

    作者からの返信

    まさしく!
    こういう食べ残しって、使用人だけでなく貧民たちや、更には犬にも与えられていたそうなので……これもまた一種のエサなりけり、です。多分国で一番豪華なエサです。間違いなく一般的な平民の家庭の食事よりも豪華なはず❤

    ちょっと考えてみたのですが、エルゼイアルは自分の食べ残しを争い合って食べる侍従とか女官の姿を偶然見て、浅ましさにドン引きしたことがありそうです。というか絶対にある。

    ……何はともあれ、とうとう始まってしまいました。恐怖の尋問というか拷問に等しいタイムが。最恐のママによる詰問が……。

  • 嗤笑 Ⅲへの応援コメント

    お母様、怖いっ!そうか、「あの女の息子」ですものね。ああ、どこまで拗れていくことやら……!

    作者からの返信

    うふふ~最恐のママです❤ 
    ママという優しくて温かな響きが全く似合わないママ。今回は実はホラーだったのではないか、と私はひっそり思っております。こわいなあ、こわいなあ……。二人の楽園はこれからどうなるのかなあ……ぐふふふふ。

  • 嗤笑 Ⅱへの応援コメント

    うわぁぁぁあ!!!!
    お母さんにバラしちゃったのですか!!

    王め、何という卑劣な……!

    仕方ないとはいえ弟にまで八つ当たりされて、この上更にあにうえを失ってしまったらダーシアが壊れてしまいますよ……(´;ω;`)

    作者からの返信

    弟はダーシアしか溜りに溜ったストレスをぶつける相手がいないので……昔は姉にじっとり悪口を言ったり、髪の毛を引っ張ったりしていました。そしてダーシアは弟にあまり近寄らなくなったのです。ダーシアも、悪いんですけどね。病気で遊びたくても外で遊べない弟に、嬉しそうにお外の話なんてしちゃいけない……。

    パパは面倒くさがりなので、息子と娘ができていた、という一大事もできることなら他人に何とかしてほしいと思っています。というか、娘を監督していなかったお前の責任と考えてすらいるので、ママにバラしちゃったのです❤ これからはちゃんと見張っていろよ、という意味を込めて。そして、自分が息子を見張る気はこれっぽっちもありません❤ それが二人(と一人)のパパです!!!

    編集済
  • 嗤笑 Ⅱへの応援コメント

    一瞬妊婦さんが出てきたことにテンションが上がりまくったんですが過去回想であることに気づいて真顔になりました。
    そうね……ザーナリアンはそういう女だった……。「あのいずみをのぞくといいわ」のパワーすごいですね、この美しく残酷な世界……。
    あちゃー、こりゃ楽園を追われますね……。
    私なんだかんだ言ってダーシアはたくましく生き延びそうな気がするんですけど(失礼) むしろヴィードくんが当たる先であるダーシアがいなくなってストレスを溜め込んで死んでしまうのではないかと心配になります……。

    作者からの返信

    いやあ~。兄上のママには悪気は全くなかったのですが……絶世の美女に「お前鏡覗いてみろよ」(意訳)なんて言われたら、大抵の女のプライドは木っ端みじんにされちゃいますよね。
    まして、自分の美貌に誇りを持っていたダーシアの母は……アイタタタタタタタ。粉々になったプライドが突き刺さって精神が大出血!!! という感じになります。そして、この時に負った傷は十年以上経った現在でもなお、癒えていないのです。

    迫りくる失楽園の時! ダーシアは人間としてはアレでも、女としては賢いかもしれないので、何だかんだ大丈夫かもしれませんが……病弱で繊細な弟はどうなる!? 密かに私が気に入っている、気が強い美少年(※異母兄には及ばない)な弟ヴィードは!!! うふふふふ、まだヒミツなので――この先に乞うご期待、です!!

  • 嗤笑 Ⅰへの応援コメント

    エルゼイアルとダーシアのラブ攻撃!

    パパは億のダメージを受けた!

    パパの反撃!


    …………となるのでしょうか?

    やだやだ!二人からお互いを取り上げないで!!

    まだ続きが……じゃなくて!それもあるけど!必要として求め合ってるんだから、邪魔しないで!!

    作者からの返信

    毒のようにじわじわと効いてくる~
    じわじわHPを削ってくるラブ攻撃~

    いやはや、このバトルはどうなるんでしょうね? ぶっちゃけパパのHPは50ぐらいなので、この一撃で精神的には即死なのですが、一晩経てば10ぐらいには回復するはずなので……そこからパパの第二ラウンドの始まりです❤

    いやあ~、子供を放置していたからこうなるんですよ! もっと息子と触れ合っていれば、早い段階で何かに気づけたのかもしれないのに……(暗黒微笑) 

  • 嗤笑 Ⅰへの応援コメント

    ひいいいいいっ、これはお父様衝撃ですよっ!!!
    「醜悪」と感じるのが正常かと……。

    作者からの返信

    子供を放置していたツケが一気に回ってきたとはいえ、この衝撃はあまりにも……。
    パパはこの先ちょくちょく登場しますし、今回初登場したダーシアの双子の弟は何気に重要なキャラクターですし、で今回は色々とキーとなる回でした❤
    さて、兄上のママも、二人の共通のパパも、ダーシアの弟も登場しましたが、あと一人絶対に登場するだろう人物が残っていますね。うふふふふふふふふ。

  • 嗤笑 Ⅰへの応援コメント

    ヤバい!! 父上に見られてしまった!!
    そしてこのラスト!! 不穏過ぎる!!
    ヤバい、すごくヤバいぞ……エルゼイアルとダーシアの楽園が……このままでは楽園を追放されてしまうのでは……うああ心配です……

    作者からの返信

    ヤバい・オブ・ヤバいですね!!!

    失楽園してしまう……。二人だけの楽園から追放されたら、エルゼイアルとダーシアはどうなるのか。この二人は究極系「互いがいればたとえ地獄に住むことになっても構わない」のですが……別れ別れになってしまうと……まず間違いなくダーシアは兄上欠乏症で衰弱してしまいます。ただでさえ萎れた薔薇みたいなメンタルしてるのに、これ以上弱ったらもう俗世では生きていけない……。

    そして何気にダーシアの双子の弟が初登場しました❤ と、言っても名前はもう既に出てきていたのですが(暗黒微笑)

  • 渇望 Ⅳへの応援コメント

    いけないものを見てしまった……
    乳母に教えられた醜く穢れた性から、自らの内から出てくる欲望へと、すり替わっていく瞬間……
    そう、やり方は知っているんですものね……
    どんどん向こう側の世界へ行ってしまう……
    それをこの美しい文体で書かれちゃうとア~!!と息を吐くしかできない読者の私なのでした……
    ダーシアを閉じ込めているようで本当に囚われているのはエルゼイアルの方なのだ……

    作者からの返信

    少しだけ開かれた扉から漏れてくる闇の深さ……

    思春期の少年の性欲の発露、が今回のテーマだったりします❤ 好きな女子の身体に触りたくなるのは、この時期の少年としてはごく普通のこと。でもそれが腹違いの妹に、だったら……めくるめく禁断の世界にようこそ! です!!

    かわいい小鳥を籠の中に閉じ込めたからには、きちんと世話をしなければならない。ペットの飼育に傾注する飼い主もまた、立派な囚われ人なのです。
    この二人の関係性を読み取っていただけてとても嬉しい!!! タグ「共依存」を付けた甲斐がありました(*^_^*)

  • 渇望 Ⅳへの応援コメント

    エルゼイアル視点で見ると、ダーシア本当に可愛いですねえ♡

    ちょっといじめてしゅんとしたところをナデナデして、ワフワフからのモフモフになだれ込みたくなります!

    私もダーシア、プニプニしたい……。

    作者からの返信

    えへ❤ ダーシアは母親にそっくりの美少女であるはずなのに、隣に✨絶世の美少年✨なお兄ちゃんがいるせいで霞みまくっているのですが、お兄ちゃんの目には世界で一番かわいい女の子に映ります。

    ダーシアは肥ってはいないけれど肉付きがよくてむっちりしているので、抱きしめたらとても気持ちいいはずです。お兄ちゃんも同性相手なら許して……くれるのかな? 結構独占欲が激しいから、許してくれないような気もします。どうなんでしょう(笑)

  • 渇望 Ⅳへの応援コメント

    ふわああああああああ、ますます濃厚なエロス……!
    お互い、謝ったり戸惑ったりしているところが、余計にイケナイ感が漂います。

    それにしても、あの乳母の話がじわじわ響いてきます。

    作者からの返信

    まるで打撲のように~じわじわと~効いて来る~!!!

    この頃の二人はまだ初々しさが残っていますね。一年後ぐらいにはあんなことやそんなことをしているのに。
    やはり、恥じらいがあったり、また禁じられているエロスというものはいいものです。美味しい……。

  • 渇望 Ⅲへの応援コメント

    >――自分が妹を鍵がかかった部屋の中に閉じこめ、澄んだ瞳から自分以外の全てを隔てたいと望むと同じように、妹にもただ己だけを望んでほしい。

    >妹を、独りでは何もできない女にすれば良いのだ。

    あうー、この歪んだお兄様ならそうなりますわなあ!
    思考は理解できる程度に変態だと自負しているのですが、この甘美で背徳的な表現は自分にはできないなあと、感心しまくっています!

    作者からの返信

    年齢一桁の時点でも歪みまくり! むしろ出生の時点から正道から逸れていたのではないかもしれません。さすが背徳の異母兄妹のお兄ちゃんです!!

    兄上の妹育成計画は今のところ順調に進み、ダーシアは無事に「自分の父親が治める国の名前を忘れる」ようなお姫様になっています❤ 結局犬や熊がどんなものかも分からないままだし、城下の路地裏で遊んでいる五歳児にも余裕で負けるレベルです! でもべろちゅーの仕方は知っている。そんなアンバランスさが、お兄ちゃんにとっては可愛く映るのです。僕の妹は世界で一番かわいい、なんて思っています。

    編集済
  • 渇望 Ⅱへの応援コメント

    >僕は母上の血統と父上の血統を蓄えるための器に過ぎない。

    みなさんコメントしておられますが、私も見た瞬間ここをメモりました。

    作者からの返信

    悩める美少年は良いものです。
    エルゼイアルは数百年前は「蛮族の一部族の王」に過ぎなかった血筋(それでも十分凄いのですが)に箔をつけるために生まれた希望の王子さまです。ただしそれはおじいちゃんや国民にとってはであって、パパにとってはどうなんでしょうね……うふふふふふふふふ。

  • 渇望 Ⅰへの応援コメント

    ちょ、乳母怖い、怖いよおおおおおお(褒め言葉)

    作者からの返信

    今回はホラー回でしたね。
    何も悪いことをしてないのに、寝室に血塗れの女がいるとか、もう……震えが止まらない……。

  • 皇女 Ⅱへの応援コメント

    >“母に似たその顔で、私を煩わせるな”

    あう~!この台詞、いろいろと考えてしまいます。
    ここの父子の葛藤なんかも、すごく気になります。

    私も、王子様がひどい目に遭うと興奮するたちです。

    作者からの返信

    うふー。私も王子様がひどい目に遭うと身もだえしたくなるたちです!

    ✨絶世の美少年✨なのに、その美貌ゆえに父親に疎まれる王子さま。
    この父子の関係は今はまだあまり言及できないのですが、ネタバレにならないことを少し……。お妃は✨絶世の美女✨なパパですが、彼の好みはお色気むんむんグラマー系の女で、いかにも高貴な女性(つまり兄上のママ)は好みの真反対だったりします。まあ、そのお色気系のダーシアの母も愛妾になってすぐに飽きられてしまったのですが。たいした才能もない上に女にだらしない王様ってどうしようもないですね!

  • 皇女 Ⅰへの応援コメント

    >異母兄の母方の祖父母――ティーラ帝国最後の皇帝は、祖父である先の王指揮下の王国軍に斃され戦死しているのだ

    ああ、こういう愛憎渦巻く話、好きです…!

    作者からの返信

    おお、同士よ! どうぞ、この泥風呂にゆっくり使って御身体を休めていってくださいませ!!!

    「でんせつのどきちく」な二人のおじいちゃんは、物語が始まった時点では既に故人ですが、とっても重要な人物です。
    アラフォーなパパ王が、未だに恐れている先の王。どんだけ怖いんだって感じですね(笑)

  • 渇望 Ⅲへの応援コメント

    うっ……エルゼイアル好き……本当に好き……。
    教育の格差、知識・教養の有無が障壁となるというのがすごくツボなので、賤民の娘で政略結婚に使えないから勉強はさせないという酷い境遇に私は萌え盛るのです……。
    そしてそれを憂えつつも父には言わないエルゼイアルも……。父には通じないと分かっていて言いに行ったのも、母のことをちらつかせてきたことで心が動いたのも、本当の本当に……好き……すき……
    「自分だけのもの」って魅力的ですものね……孤独に生きてきたエルゼイアルだからしょうがない……

    作者からの返信

    うふふふふ……。私も王子様が懊悩する展開が好きです。大好物です。

    既に外国語を読み書きできる正嫡の王子と、魚が何かも分からないその異母妹。かなーりヤバい格差が開いておりますね。パパは、子供に関するあれやこれやが面倒くさくて仕方ないので、まるっと放置しています。衣食住を提供してはいるから父親の責任は果たしているのだと思っているのです。完璧なダメ親父です。

    王子様の籠の鳥計画。自分だけに囀る小鳥が欲しくてたまらないのです。だって実の母は少女のまま時を止めていて、乳母はアウトなことをしでかし、最後の頼みの綱たる母の女官は忠義心はあるものの幼子の目の前で人体切断するような女だから。どいつもこいつもママ感ゼロで、縋ろうにも縋れないから……。もう妹に依存するしかないのです……。

  • 渇望 Ⅱへの応援コメント

    そんな名前の由来だったのか……う、美しい……! けどまたそれもいろんなトラブルの種になりそうな……だがそれがいいんですよね……!
    エルゼイアルがあまりにもいろんな人の欲望を駆り立てすぎて、彼もまた邪悪なほどの美少年だったのでしょう……王になって国を傾けてくれないかなあと思ってしまう私をお許しください……。

    >僕は母上の血統と父上の血統を蓄えるための器に過ぎない。
    いいね百万回押したいです

    作者からの返信

    ドリス→ドリシア→ダーシアという流れの名前なのです。パッパの叔母さん(清らかで賢い修道女)と同じ意味の名前。この王族の女児の名前は、だいたいドリスかダーシアです。ぶっちゃけパパが「取り敢えずダーシアでいいだろう。妹も同じ名前だったし」と適当に付けた名前なのですが……春と花っていいですよね💕 もろに現在のダーシアの頭の中身!

    母親譲りの美貌を持て余す王子様。エルゼイアルは多分、自分の美貌に呪われているのです。傾国の美貌……ぐへへへへいい響き。涎が出そう……。

    >僕は母上の血統と父上の血統を蓄えるための器に過ぎない。

    私も、我ながら通知機能がバグするまで押したいと自画自賛しております(笑) 憂愁の美少年王子……あっ、ついに涎が出た!!!

  • 渇望 Ⅱへの応援コメント

    こうして二人は出会ったのですね!

    エルゼイアルとダーシア、それぞれ辛く渇いた心を潤す存在となり合い、そしてできたらハッピーエンドに……と思うけど、許されませんよね……(´;ω;`)

    作者からの返信

    二人の出会い。それは互いの需要と供給がぴったり結びついた、✨運命✨の出会いだったのです。そして二人はこれからどうなるのかというと――プロローグ……。ああ、プロローグよ、という感じになります。そしてプロローグをも超えた先に待っているのは……。
    人倫と神が定めた掟は二人の関係を決して赦しませんが、二人が幸せになるのには人倫も神も必要ではない。今明らかにできるのはこれだけなのですが、この先も引き続き異母兄妹の行く末を温かく見守っていてください❤

  • 逢瀬 Ⅰへの応援コメント

    ほわあああ、耽美でエロい…!
    こういう文章憧れます…!

    作者からの返信

    うふ。

    私はこの話でカクヨム界の変態神となる! と謎の意気込みと情熱を注ぎこんだ本作。実は更新するたびに「今回の話で運営に怒られたりしないよね……」とちょっとだけガクブルしているという裏話があります(笑)

    プロローグを除けば物語の最初のシーンから十三歳と十一歳の異母兄妹がキスしてる。しかもその後べろちゅーまでかましやがったぞこの兄妹、という色々な意味でアウトな「いばらの咎」。耽美でエロい、だなんて最高のお褒めの言葉を頂けるなんて……。非常に心が震えております( ;∀;)

  • 帰還 Ⅰへの応援コメント

    ひいいいいっ!いきなりダークなドS展開…!
    大好物です(笑)

    作者からの返信

    崩紫サロメさま、ご高覧&コメントありがとうございます(#^^#)

    雲雀が飛び交う麗らかな春から始まる愛憎劇ですが、麗らかなのは季節だけ❤ しょっぱなから母と娘がガチゲンカして娘がギャン泣きしている。そんなダークな物語ですが、大好物とおっしゃっていただけてとても嬉しいです。たくさん召し上がってください! (ただし食あたりしない程度に)

  • 渇望 Ⅰへの応援コメント

    やっとパパが出てきた……!
    エルゼイアル周辺が狂っていますね! とても興奮します! いいぞいいぞもっとやれ! どこまで行くか楽しみで仕方がないです!
    こういうことがあると、ダーシアみたいなペットが欲しくなるのかもしれませんね……。だって自分の言うこと聞くもんね。

    作者からの返信

    アラフォーのパパ、満を持しての登場です! これでこの物語の泥沼を担う役者は全て出そろいました♡ 約一名は本格登場はまだですが、彼女ももう少しすれば第一部の時間軸に登場します。ダーシアが最も苦手にしているというか、嫌っている女。それは……。今後の展開で明らかに!!

    狂気が狂気を呼ぶのか。それとも美貌が狂気を呼び込んでいるのか。とにかく大変な目に遭っていたお兄ちゃんですが、これでようやくこの物語の些細な謎を解き明かすことができました。
    なぜまだ年若い王子様が、あんな手管やこんな技術を知っているのか。その答えは、こういうことなのです。

    たまさかに習得した技量の全てを尽して妹を可愛がる王子様。現時点での彼の癒しは妹兼ペットだけです。ちなみに兄上は、精神的に疲れることがあった日は特に激しくダーシアを可愛がります。犬の頭を撫でるのと同じような感覚で妹の胸を揉んだりなんだりしているのです。……それってつまり……。日々磨滅也!!!