ああああー……そうよねそうなるよねみんなターリヒがどんな女か知っていたらそうなりますよね……。
うっでも私は悔しいです……誰からも愛される妹を妬んで何が悪いの……つらい……。私はママの味方です……。マーリカに一矢報いてほしい……。でも大丈夫これからママは王の妾になるから……いえそこにまったく幸せは待っていないのは周知の事実ですけど……。
いいじゃない男の一人や二人や三人や四人咥え込んだって!!
作者からの返信
そうなのです。こうなっちゃったのですしゃしゃさん……ママのはっちゃけがついに跳ね返ってきちゃった……。自分の言動が切っ掛けで死んだも同然の妹を猿呼ばわりするから……。
ママも性格がアレだったから父を始めとする周囲の関心はマーリカに行ったのか。それともその逆なのか、は私でも答えが出せない謎だったりします。多分相互に影響しあってこうなってしまったのでしょうが、ママ(まだママじゃないけど)……。
父には跡目から外され、妹にはあばずれ呼ばわりされ、未来では娘に嫌いぬかれるママの味方はしゃしゃさんだけです(´;ω;`)ウゥゥ 内縁の夫みたいな関係のパパ王にはすぐに飽きられちゃうし……。←だからいいじゃないか、男の一人や二人や三人や四人や、女の一人ぐらい咥えこんだって!
ママはこれから巨視的な目で見れば、そのつもりはないのですがマーリカに一矢どころか五矢(総攻撃力80)ぐらい報いるようなことをしでかすために王宮に舞い戻ったので、しゃしゃさんのご期待に添えるといいなあ……。ちなみにマーリカのHPは200ぐらいです。頑張れ、ママ!
これは何というざまぁ展開!
いやいや、ターリヒ……父が妹に目をかけてるのは誰の目にも明らかなんだから、少しは危機感持ちなさいよ(笑)
狡猾に見えて、『美貌があるから大丈夫!』と考えて余裕かましてるあたりにダーシアのお花畑感が……何だかんだ、やっぱり母娘ですね(´∀`;)
さ、マーリカ!
お姉様の根性を叩き直してやりましょう!!(直るとは言っていない)
作者からの返信
まさに!
部族の皆は全員一致で「ざまあw」と思っていたでしょう。ママは美人だけど、その美貌は残念ながら性格の欠点を補えるほどではなかったのです。
ママ(とダーシア)の顔面のレベルは、女官のアマルティナにも負ける程度なので……。いや、これはアマルティナが美人過ぎる(アマルティナの若かりし頃の美しさは、気位の高さや高慢さを補って余りあるレベル)からであって、ママも十分な美人さんなのですが……うん……。
私は時々思います。ダーシアの性格は両親の悪いとこを継いでしまったのだなあ、と。パパの意気地のなさとママのお花畑感……ダーシアは間違いなくこの二人の娘です。
次回、マーリカがお姉様の性根を叩きのめします!(直すのは諦めました❤)
編集済
ぐあああああああああああああああああああああああ(死)
マーリカ怖い!好き(こういう強キャラに弱いわたし(よかった、マーリカが女子で。もし長髪の青年だったらもっと狂っていたかもしれない))!!!!
ダーシアとヴィードが、文字も読めず満足に尊重もされない不遇な暮らしを強いられていた理由がこの全てに凝縮されていてぐぼああああああ(🌸🌷🌺🌹)
マーリカの頭の良さはこの周りではピカイチでしょう。でも、いま登り坂のルオーゼの皆さんたちは、マーリカなど目じゃないくらい賢くて人を平気で転がす方々がほとんどなはずです。きっとタリーヒ様は王宮で、愛妾としてそのプライドと敵を作りやすい情の激しさと軽率さを利用されて全て剥ぎ取られたんだろうなと思えてきました(T ^ T)
どうやらタリーヒ様の歴代の男の中でもわりと気に入られていたらしい未来の夫(仮)氏はマーリカの手へいきましたが、その愛をおそらく失うことになった男との関係もなんだかおどろおどろしいですよね。犬のような男氏、丁寧な言葉遣いをしていますけど、「あわよくばタリーヒの夫の座を得れるやもしれぬ」というふうに言った真意とか、実際、どう誘って複数名の男たちを集めたんだろうとか、気になります。……ひょっとしたら「タリーヒをうまくだまくらかして夫になりゃあ左うちわだな!」とか、「尊重してる風に振る舞えば気軽にヤらせてくれる美人がいるんだよ!」とか口笛ならしてたら……震えます。
そういえば「女王」という意味を持つマーリカ。その名前を名乗らされてるダーシア、これからいっちょ親父と兄貴に謀反を起こして天下取ったるで! って感じが名前にも現れてますよね。本人はその気はなさそうですが…
作者からの返信
えへへへへへへへ、私もマーリカのような女子が好きです!!! 私たち、やっぱり気が合いますね( *´艸`) いいですよね、聡明で容赦がない女!!! とはいえマーリカはこはるさんのおっしゃるように、(タリーヒ以外の人間に対しては)情けを持ち合わせているので、いばらの主な登場人物よりもよっぽど優しい人間だったりします。マーリカだって、タリーヒマッマがまともだったらこんなことをしなかったんですがね(;^ω^) なにはともあれ、マーリカにすら勝てないようではタリーヒマッマは愛妾として栄耀栄華をほしいままにするなんざ、無理な話だったのです。ママ、この辺りに気づいていれば、今とは違う人生を歩めたかもしれないのですが……。
ママがトップを目指したのは、ひとえに(もう連絡などとりようのない)マーリカより上に立ち、マーリカを見返し、見下すためだったりします。ママはつまり、今でもマーリカに執着しているのです。もっとも、とうのマーリカはそんなこと知らされたとしても「あら、そうなの」の一言で終わらせちゃいますが。マーリカは、夫と幸福な家庭を築いているので、ダーシアたちの時間軸でのタリーヒママのことなんてどうでもいいのです。悲しい片思いですよね(´;ω;`)
この頃のタリーヒママ、男が自分に群がるのは自分がそれだけえ魅力的だから~なんて思ってたんですけれど、違うんですよねえ(だって性格が……)。ぶちゃけいわゆる「させ子」だと思われていました。こはるさんのお察し通り、煽てておけば~という感じです。この回のママの相手で、ママが本命だという男は一人もいません。みんな、遊び相手ならいいけれど、長の地位つきであってもママと結婚するのはごめんだと思っていました。残酷なようだけれど、自業自得ですね!!!