ドニの素晴らしい例え方に、全私が賛同した!
美しいものの隣に在ると、より醜さが際立つのだ……。
ええ!?
ドニもーー!?
でもドニは『王子にあれこれしたい』というより、『王子にあれこれされたい』ような気が?
なのでシュゼとも逆ポジションの方が心にハマるんじゃないかな〜……と……ゲスい妄想をしてしまいました(/ω\*)
作者からの返信
光があれば影がある。その光が眩いほど、影の濃さもまた際立つ……。世の理ですな。
ドニも、です! 実は、実はドニは第一部にも登場していて……葬儀の時の、思考がヤバい男……ぐふふふふふふふふふ(ゲス顔微笑)
エルゼイアルは✨絶世の美男子✨なので、ただの美女(オイ)なダーシアよりも男にモテます。←兄上はそんなことミジンコほども望んでないんですけどね……。なんせ根っからの巨乳好き。根っからの女好き、妹好きなので。
実は、兄上と同じ性別である=教義上はどうあっても結ばれないということに絶望して命を絶った男が既に数人いる、という裏設定もあるのですが……。兄上にとってはほんと勘弁してくれって感じですよね!
節トキさんのおっしゃるとおり! ドニは兄上に対しては踏んでほしいとか思っています。一人で受けと攻めを使い分けられる器用者なのです。まあ、まだだれも受け入れてませんけどね!
ドニ!!!!! お前もか!!!!!
エルゼイアルに直接その欲望を晒して目を穢してはならない……と言っているところに✨理性✨を感じたのですが、終盤のシュゼシスの登場によって、なるほどね~!と膝を打ちました。まあ小姓といえばそういう使い道ですよね、私知ってた!
いやでもドニのエルゼイアルへの恋慕と欲望は純粋なものに違いありませんよ……いばらの世界観ではほぼ必ずといっていいほどの高率で恋心と性欲がセットなので人間の生を感じます。
パパとママの茶番が相変わらずで何よりです。
作者からの返信
そう!!! こいつもです!!! お兄ちゃんは✨絶世の美男子✨だから……美しいって罪……。(使い方がなんか違う)
ドニはエルゼイアル教の理性的な盲信者です。ちなみに他の信者はダーシアと、「みんなもうそんなのがいたこと忘れてるよね~!」な乳母などがいます。
ちなみにアンチお兄ちゃんの筆頭はシュゼシスですが、その裏側にはもちろん今回明らかになった関係が多分に関わっています。というかこれが全てです。だって、自分が大好きなご主人様が他のやつのことばっかり考えてるって腹が立つじゃないですか! シュゼシスがダーシアを虐めるのは、日々溜る鬱憤を晴らすためだったりします。
この話の登場人物は基本(例外:オーラント)恋=肉欲なのです💕 「性」は「生」ですから💕
パパとママの茶番は、もう……これは一種のギャグとして、生ぬるく笑ってあげてください! パパもママも、思ってもないこと言うの上手ですよね……。どっちもドニのことは騙せてはないんで、役者としては一流には程遠いのですが、よくもまあ……。
編集済
おっとおおお!? グィドバールvsドニ(勝手に名付けてます)、グィドバールの「お前ブサイクだな顔そらし」カウンターパンチによりドニの完敗かと思いきやドニ選手強い!強い!!
なんだかパパとママのどうしようもなさを文春砲ならぬドニ砲が暴いてくれますね。
やっぱり、恋は人を強くするんですね💞 とはいえエルゼイアル、童貞は派手に無くしたけど、処女のほうはしっかり守ってください、ダーシアのためにも(!?!?!?)><
>ドニが求める王子を誑かし堕落させ
もーっ!女が悪いって考える〜〜!変態ドニくんの激烈ミソジニスト〜〜!
今までのエルゼイアルとダーシアの純愛を追ってきた人間からすると悲しくなっちゃう誤解ですが、大抵の廷臣の評価はそうなんだろうなあと震えています。王太子は堕落したんだ、亡くなった異母妹が誘惑したんだと。異母妹はあのタリーヒの娘なのだから、と。
タリーヒがダーシアにする暴行、美人の王子に踏まれたい願望のあるドニでさえ愚劣といい、ジュゼシス君は顔をそらすレベルなんだと思うと、それを毎日受けてきたダーシアはちょっとくらい「兄上兄上」とぴーぴー喚いたところで問題ないと思います!!ええ!
惜しむらくはダーシアが外見は母似なのに中身は恋愛の仕方も含めて圧倒的に父譲りだということ……パパ上似だと今後苦労しそ……ぁあっと苦労しますね……(T ^ T)
作者からの返信
えへへ、まさしくドニは恋によって強くなったのです!!! もっとも、メンタルが強くなったのと同時に、癖も強くなったのですが(笑) でもまあ、癖もメンタルの一部なので、仕方がないですよね!!!
今回のパッパとマッマはやり取りを含めてどうしようもないの一言に尽きるので、側で見ているドニはこうしてツッコミをいれないとやりきれなかったんだとおもいます(;^ω^) 実際、この二人の分かりきったお世辞のやり取りを見せられるなんて、時間の浪費以外の何物でもないですし……。
ルオーゼはあと八百年経っても男尊女卑なので(男尊女卑すぎて夫から妻への離婚は請求できても、その逆は不可能です)、この時代も当然、個人によって程度の違いはあれ男尊女卑がデフォなんです。まして、容貌ゆえに両親、とくに母親にうとまれて育ったドニならば……なのですよ~。もしもドニの母親がドニを可愛がっていたら、性的嗜好はどうあれここまで女嫌いにならなかったかもしれないのですが💦 だから廷臣たちも、兄上とダーシアの関係を知ったら、大体はドニと同じ反応をします。ましてこはるさんがおっしゃるように、ダーシアはマッマの娘ですし。いくら誘惑されたとしても異母妹に手を出すのは異常者だな……という反応もするのですが(;´・ω・)
ですがそれはそれとして、ドニのダーシアへの敵意には恋敵への敵意も混じっております。そんなドニでさえ止めはしないけれど助長もしなかったママの虐待を耐え抜いたダーシア。地味に雑草並みにしぶといですよね。ここらへん、あの大王に支配されながらも生き延びたパパに通じるものがあるかもしれません。パパの唯一の性格的な長所は「しぶとい」かもしれません。ただ、それだけを受け継いでいればよかったのですが、行動力の無さや臆病さといった短所までダーシアは受け継いじゃいましたからね……。もちろんこれから苦労しますよ(暗黒微笑)