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愚者 Ⅴ」への応援コメント


  • 編集済

    超絶美貌を生かしてチクチクそれとはなしに父親をさいなむのが趣味になってしまったらしい兄上、本当に妹の「死」以降バッキバッキに折れてますね……。
    いつのまにこんなに悪い男に……(T ^ T) ダーシアとイチャイチャしていたころはすごく可愛かったのにな……(T ^ T)

    一番衝撃的なのはパパの「全てにおいて己より下位に属する者を側に置きたかった」ですね……
    タリーヒ様に心底から初めて同情しました(えっ)。マーリカにアレされたときもあんまり同情できなかったんですが、なんか本当にタリーヒ様は美少女ハーレム作って幸せになってほしい。

    うう父上と母上二人をくらべてみると……ダーシアとエルゼイアルって本当に純粋で美しい愛情の塊ですね。お互いがお互いを思いやって……じゃっかんヤンデレなところはあるけど……。王宮の奇跡といいたいです。
    息子なんか吐き気を催すレベルに嫌々作って、娘なんか面倒臭ければ母体ごと始末するつもりでいた人が、そんな息子と娘が仲良くしだしたら父親ヅラしだして仲を引き裂こうとする……父上、特に息子に対してあんまりです……大嫌いな息子の癒しと初恋を取り上げて……(T ^ T)


    あっお祖父ちゃん魔王様とアマルティナ様が思ったより普通に会話してたので実はパパが「話が通じない」と思っているだけで、勇気ある者には普通にちゃんと言葉を与えてくれるタイプなんだなと思いました!お祖父ちゃん魔王様。

    作者からの返信

    いやあ~、実はエル兄上の趣味? は女漁りの他にもう一つあって、それが「父に嫌がらせすること」なんです(笑) なお、パパの女を寝取るのは非常に満足度が高い趣味となります。女漁りと父親への嫌がらせを同時にできるので。エル兄上は父親と女が被っても全く気にしないけれど、パッパは繊細なので、気にするので。

    でもそれでも、パッパがエル兄上にしたこと(としなかったこと)を考えたら、全然お釣りがくるんですけれどね(´;ω;`) パッパもしかしたら、本人も気づいていない深層心理では、自分は叔母さんとどうにもならなかったのに、息子は妹といちゃこらしているのが気に食わなくて、それで恋の妨害をしたのかもしれません。だとしたら、パパの人間としての器、ちっちゃすぎですね(;^ω^) いや、小物であることは前々から分かっていたのですが。なにはともあれ、パッパのせいで、可愛かった頃の兄上は死んでしまった……。

    パパの「全てにおいて己より下位に属する者を側に置きたかった」は、衝撃的ですよね!!! お前、劣等感を満たすにしてももっと方法あるだろう、と……。あと、マッマは少なくとも気概はパッパよりも上なのに、馬鹿にされきっているのはほんと可哀そうです(´;ω;`)ブワッ マッマはこの時点でパッパを惨殺しても赦される……。でも私、ここにパパという人間の全てが表れているような気がして、結構気に入っているのです(`・∀・´)エッヘン!!

    えへへ、大王は恐怖の大王ですが、でも話や道理が通じないわけではないのです。というか、ルールを守る者に危害を加えることはありません。また、家臣の努力もきちんと評価します。心酔する家臣もいるぐらいなので、そこのところはきちっとしているのです。ただ、とてつもなく残酷で、なおかつ人間味が薄いだけで(←ん?)。なんなら、「こいつ気に食わん」という感情で息子である兄上に嫌がらせ()をし続けているパパよりもずっと公正な人間なんですよ!!! パッパ、どうして父親の長所を受け継がなかったんでしょうね……。

  • こうして大魔神は成し遂げたのだ……エルゼイアルという至高の珠をこの世に生み出すという偉業を。

    パパもザーナリアンも、大魔神にとってはそのためだけの道具だったのですよね……。

    アマルティナ、本当にカッコ良すぎ!
    ますます愛が募りました!!
    アマルティナのファンクラブ『孤高貴婦人同盟』作りたい!!!!

    作者からの返信

    そう……。こうして兄上は誕生したのです。大魔神の監督の下生み出されたお兄ちゃん。大魔神にとっては、我が子も血統を繋ぐ道具でしかなかった……。

    万が一、大魔神存命中にダーシアたちがママのお腹に宿っていたら、ダーシアたち双子とママは前話の女官とその子と同様の運命を辿っていたのです。ダーシアたちが生まれられるには、パパのパパの死が必須条件だった。だからダーシアと兄上には二歳の齢の差があるのですよ……。

    そして今回の勇者アマルティナにご声援をありがとうございます!!! 今回のアマルティナはかっこよかった……。装備もないのに、ただ忠誠心だけを武器にして大魔神に挑んだその勇姿、ぜひ『孤高貴婦人同盟』で讃えてくださいお願いしますっ<(_ _)>

  • 告白します。

    萌 え た
     過 去 最 強 に
      萌 え た 回 だ っ た

    おのれとこの世でもっとも高貴な血統が混ざり合った子が欲しいだけのパパのパパも、主君のためなら蛮族の男に抱かれて胤をつけられてもいいと宣言するアマルティナも、幼い身で子を孕むためだけに毎夜犯されるザーナリアン様も、子供ができて解放された(わけではなかったけどとりあえず子作りの仕事は終わった)パパも、全員萌え。
    私は萌えの過剰摂取で死ぬかと思いました。
    元気がなくなったらこの回を読み返そうと思います。ありがとうございます、ありがとうございます……。
    私も血統を残すためだけに望まない子作りをする話を書きたいな~!!と思った回でした。愛と勇気をありがとう米子さん……。

    ついでにパパが自分の劣等感を癒すためにあらゆる面で自分より格下のママを抱いたというのもサイコーなのでありがとうございました。ママはどこまでもそういう扱いなのだ……。

    作者からの返信

    ふふ。なんせ私の職業は萌えと性癖の伝道師兼愛と勇気のプレゼンテーター(※どちらも自称)ですからね!!! 
    しゃしゃさんの萌えはまた私の萌えとなり燃えとなり、そうして巡り巡って世界平和に繋がるのです! 多分!! いばらは平和とか平穏とかそんな単語とはかけ離れた話だけど、萌えにはそれだけの力があると私は信じています!!! 望まない子作りのお話、楽しみにまってますね……!!! こうして萌えは循環するのだ!!!

    パパのパパ以外のみんなが精神的に血反吐を吐いた今回、実は最も血反吐を吐くのは成長してから自分が生まれた経緯を何となく察したお兄ちゃんです! 
    宮殿のみんなには良心がない訳じゃないから流石に黙っているけれど、人間には想像力がありますからね……。考えない方がいいと分かっているけれど、そんなことを考えたところでもはやどうにもならないと分かっているけれど、考えてしまったのです……。ちへどぉ……。

    そして安定のママへの雑な扱い。ママ、パパが自分に手を付けた真の理由を知ったら(本人は、自分の美貌と肉体が目に留まったと思ってるので)助走付けてパパの股間に跳び蹴りしそうですよね。だがママは流石にパパの股間をふみふみしても許されるはず……。