絶望……!!
おあずけを喰らってしまった……!!
ダーシアもつらいだろうけど読者もつらいです……兄上は近くにいるはずなのに……!!
それにしてもダーシア、食事もおぼつかないのがこりゃ~苦労するぜ!と思いましたがそこも可愛いところです👍
宴の席、一波乱ありそうですね……。
いや、パパが何かできる気はしませんけど……。
続きも楽しみにしています!
作者からの返信
「待て」をされることに定評がある主人公、今回もまたおあづけされてしまった……!!! 過去の思い出を妄想を主食にするのにも限界があるから、そろそろ生身の兄上を摂取しないといけなかったのに――と、いうことでダーシアのメンタルはこれからもどんどん削れていきますが、それがいばらの通常営業のような気がしてきました❤
ストレスがたまるとすぐ食欲不振になる主人公……ダーシアがウサギか何かのペットだったら育てるの大変でしょうね……。それ考えると、第一部で立派に調教していた兄上はスゴイ!!!
パパの「一人では何もできない度」はいばらでは娘のダーシアに次ぐワースト2なので、宴の席では多分独りで悶々としています。と言いたいところですが、実はそろそろ始まるのですよ。パパの過去編が……うふふふふふふふふ。
編集済
兄上はダーシアか母上どっちか殺せと言われたらダーシアと心中して母を生かすタイプと見ました(`・∀・´)
……というのはさておき……
せっかく兄上の夢を見ていたのに目覚ましアラームがタリーヒママだなんて(ダーシアにとっては)えぐい地獄ですね!このエンジェルフォールレベルの落差。そりゃあ夢の世界に逃避したくなるって!
ヴィードはそうか……ダーシアと同じようにご飯食べないとひどい目にあったりしてた可能性もあるのか……。しかもダーシアも気づいてくれないし、誰も助けてくれない。ダーシアはとうとう、「自分は兄がいた」と自分の恵まれたところを自覚したのかもしれませんね。
「現実の彼がダーシアを忘れていないなんてどうして断言できる」「あの美しく優秀な少年が、何らの才にも恵まれぬつまらぬ腹違いの妹に変わらずに拘泥しているなど」、ダーシアは脳みそがお花で詰まった勘違い女ではなくて、脳みそお花畑なんだけど、ある一点でとてもどこか冷めてますよね。
お花畑の中に冷たいところがでてくるのがダーシアの凄い魅力です。
この兄の愛情をある意味で信用していない「冷めたところ」、祖父や父や兄など王家のみなさんを鑑みるにダーシアの王族としての根本の性格なのかなあと思ったりします。どこか冷めていて虚無なダーシアより、ダーシアに愛される価値があると思っているしダーシアが今でも大好きな兄上のほうが熱いかもしれません……
兄上まわりが相変わらずうらやましいよおお!!オーラント(概念)、全てがかっこいいアマルティナさん(兄上の指先に敬意の口づけがかっこよすぎる!)……!!あとなんだかんだ国家転覆は考えてない父上(当たり前だ)!
兄上、父上との飲み会大丈夫ですか……せめて父上の気をほんわかさせるために巨乳プレゼンのパワポとかしたほうがいいんじゃないでしょうか……
作者からの返信
えへへ、まさしくそうなんです!!! 兄上、母が病気や怪我をしていて、もう助けられないから……という状況でなければ、そのシチュだとまさしくダーシアと心中する道を選びます。主な理由は、母には自分以外にも気にかけてくれる人間(アマルティナ)がいるけれど、ダーシアには自分しかいないから、だったり。
と、いう仮定はおいておいて――ママが目覚まし時計になって起こしてくるなんて、夢と現実の差がほんと酷いですよねえ(・∀・)ニヤニヤ 身投げしたらまず枚がいなく命を落とす差ですぜ……。
そうなんですよ~!!! (ダーシアもダーシアで置かれていた状況は酷いですが)(ママが……)でもヴィードに比べれば救いがあった、とようやく気づいたのです。だって兄上には可愛がられていたダーシアと異なり、ヴィードには誰もいなかったんですからね。ヴィードが生きている間にこのことに気づけていたら、寿命は変えられないとしてもヴィードはもっと心穏やかに過ごせたでしょう。でも、まだ幼い少女にこういう事情を察しろというのは酷すぎるので、やっぱり一番悪いのはパパとママです!!! この二人、とくにママがやってることは、現代日本だったら虐待ですから……。
ダーシアの冷静な部分、評価していただいてとてもとても嬉しいです(*^▽^*) マイナス思考に片足突っ込んでいる冷静さですが、多分ダーシアはこうして無意識に「リスク」に備えているのです。
ある日突然、兄上にお前のことは本当は嫌いだったと言われたら耐えられない。でも、そんなこともあるかもしれないとどこかで覚悟していたら、どうか耐えられる。こんな感じで。あと、ダーシアは自分は兄上に釣り合わない存在だと認識しているので、ここら辺の自信の無さももちろん関係しています。だからお花畑ではあるけれど、勘違いはしない。というか真のお花畑は、妹に〆られる前のママのような人間なのかもしれません(;^ω^) 若い頃のママの勘違いはほんとに酷かったですから……。
ダーシアと兄上は、幼少期にダーシアにはマジのガチで兄上以外に自分を肯定してくれる人間がいなかったけれど、兄上には何だかんだて認めてくれる人間)アマルティナや神学の先生のイルペリックとか)がいたというのが大きいかもしれないな~なんて考えたり。ダーシアとは異なり、兄上はなんだかんだ両親以外の人間には存在を認められていました(ある程度成長した後は、オーラントという友人もできましたし)。だから、自分はダーシアに愛されるに足る、ダーシアに相応しい相手だと何の疑いもなく思っているんです。可愛いですよね💕 父子の飲み会編では、兄上の誕生秘話とかが語られたりするので、どうかよろしくお願いします( ー`дー´)キリッ