応援コメント

嬌笑 Ⅳ」への応援コメント

  • >どれか一つでも断片が欠けてしまえばこの絵の均衡は脆くも崩れ去る。余計な者を付け加えてもまた同じ
    ああ……だからザーナリアンは自分が産み落としたはずのエルゼイアルを認識しなかったんですね😭
    うわーー……うわー……
    母上大好きなエルゼイアルにとっては是非とも知って欲しくない事実ですね。母は振り向かないんじゃなくて、母の世界に自分が入ったら、母は壊れる……十分今でも崩壊していますが、まだ可愛い幼女でいられるのはエルゼイアルを入れてないから……。

    エルゼイアルの母方のお祖父ちゃんが非常にまともなので困ります(何がだ)
    大魔王お祖父ちゃんを見せられた後のこのお祖父ちゃんは困りますよおお(何がだよ!!!)
    エルゼイアルは大魔王お祖父ちゃんとは生首でサッカーしそうだけど、ティーラのお祖父ちゃんとは高尚な哲学の話をしていそうですね……

    タリーヒママ、恋心こじらせ女すぎて……正直に自分の感情を見つめなさい……娘のように……ザーナリアン様大好きなんだろ……

    一番衝撃的だったのは、アマルティナが「無理やりに殿下の上に乗って腰を振ったのだろう」っていうセリフ!
    エルゼイアル殿下が聞いたら絶対再起不能になる言葉だ〜〜><
    アマルティナにとってはエルゼイアルはザーナリアンが生んだ「理想の王子様」だったんだなあと思いました。
    人間としてのエルゼイアルをきちんと見れなかったから、エルゼイアルはどうしようもないところもヘタれたところもすけべなところも弱いところもにっこり受け入れてくれるダーシアを欲したんですね……ううう

    作者からの返信

    そう、そうなんですよ、こはるさん!!! ザーナリアン様の精神は崩壊寸前のジェンガのようなものなのです。これ以上抜いてはいけないし、だからといって付け加えようとしたらその衝撃でやっぱり崩れてしまう。それでも母を敬愛しているエル兄上は、このこととを知ったら回復不可能な大ダメージを負うと思います。兄上ほんと、母親のことは好きで、母親のために色々な努力をしていたので……。ただ私の人生のモットーのようなものが「努力をしたからといって報われるわけではない」なので、この親子はこんな感じなのです。この先兄上が更に努力しようが、ザーナリアン様が正気に戻って息子を愛することはないのです(;´∀`) 

    こんな孫と娘の状態に、兄上の母方の祖父母はお空の上で無言になっていると思います(T_T) このおじいちゃんたちは人間性とかは父方の祖父母の方に圧勝しているので、存命であればエル兄上はほんとに哲学などの高尚な話を好む知的な好青年になれたかもしれないのに……。

    マッマはほんとこじらせすぎですよねえ~(笑) もっとも、そもそも恋心に気づいていないし、何かを感じたところで性格的に認めることは絶対にないので、こじらせてしまったのはある意味当然のことだったのですが。ダーシアとエル兄上の関係だけでも複雑なのに、母親同士も……なんて、関係が複雑すぎますよね(;^ω^) あと、今更のことですがパッパが空気ですね。というかパッパ、もしかしていわゆる「百合に挟まる男」なのでは!? だから雑に扱われがちなのかも……。

    えへへ~。アマルティナにとってのエル兄上は、まさしくこはるさんの言う通りなのです。しかも身内でもあるので、「この子がそんなことするわけない!」という身内びいきな所も発動されております。ひいきするだけパッパよりもウン億倍ましだし、エル兄上を気に懸けているのは事実なのですが、それは理想を押し付けているとも言い換えられます。つまり、エル兄上がダーシアに嵌ってしまったのは、やっぱり周囲の問題だったのですよ……。

  • アマルティナって……えええええ!?

    どうしよう、彼女の魅力に更にミステリアスな情熱が加わって、ますますファンになってしまった!!

    ちょっと、ママ!?
    私の崇めるアマルティナいじめたら、ザーナリアンとマーリカけしかけますからね!?

    というか、それ以外にママの弱点が思いつかない……!!

    作者からの返信

    うっふっふ。気高く誇り高くミステリアスで尊大な年増の美女(貧乳・スレンダー系)ですが、今回で大ピンチを迎えてしまいました。本当のこととはいえママをあばずれと蔑んでしまったから……。アマルティナが誇り高く忠義心に溢れていたばっかりに……。子供を産んだばかりの自分の主は放置されて、その夫が下賤の女とあはんうふんばっかりやってたら、殴り込みの一つや二つかけたくなって当然ですが、うん……。これはもう、全部パパが悪いということにしましょう!

    ママの最大の弱点は確かにその二人なのです! 特にマーリカなんて、ママはけしかけられるやいなや蛇に睨まれた蛙みたいにおとなしくなるのですが、マーリカは移動民だから居場所の特定ができない……。ああ、他の弱点といえば「細かいことは苦手」ぐらいで、ちっとも役にたたない……。ああ……。

    編集済
  • いばら史上最高にして唯一のまともな親が出てきて真顔になっただなんてそんな……
    そうね、ザーナリアン様はこの両親に愛されていたらこの頃の幻想に溺れていたくなりますよね……。彼女は確かにある時までは世界で一番幸福なお姫様だったのだ……ある時までは……。
    しかしここでザーナリアン様の回想が入ってくるのが意味深です! 彼女の覚醒の時は来るのか!?
    アマルティナがおかあさまと呼ばれていた理由もはっきりしてなんだかすっきり!

    作者からの返信

    ……いばらで最高のまともな親の登場シーンは一瞬で終わってしまいました……。なぜだ……。なぜ大魔王の出番はあんなにあったのに、まともな親はあまり出せないのだ……←それはこの話がいばらの咎だからでした❤

    絶世の美貌にも恵まれ、世界で一番幸福「だった」お姫様の両親は、実は政略結婚ではなく恋愛結婚です。ついでに齢の差婚でもあります。だから余計に夫婦仲が良かったし、生まれた娘も可愛かったのですが……うん。
    ここからいばらでは兄弟喧嘩という名の内乱が本格的にスタートしますか、その決着がついた時彼女らがどうなっているのか、がじつはこの話のキーポイントだったりするので、どうか、どうか二人のことを見守ってあげてください……!!!

    編集済