応援コメント

再会 Ⅰ」への応援コメント


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    なんだかな〜〜〜〜……ドニがうまいこと自分の感情をコントロールできて、エルゼイアルに忠臣として振舞っていたら、絶対良い参謀になれたと思うのになあ……。

    >お前の王子様は一体何を考えていらっしゃるのかしら
    いやなんというかいやはや、……ダーシアの究極💖お花畑脳は母上譲りだったか……と思いました。母上はダーシアを散々見下してお花畑脳って虐待するけど、ここにおいて味方も増やせず、怒鳴り散らすだけで何も行動しない母上はダーシアと同じだったんだなあ、と。母上は確かにずーっと愛人業をしていて、籠の中の鳥のように愛でられて暮らしてきた人ですから、仕方ないのかもしれないですけど……
    いやそんな、えっこんな思慮のない女だったの!?と、正直悲鳴が上がってしまいました。母上、母上は父上の寵愛を得るために他の女を蹴落とす策謀を巡らしたりしたことはないんですか!? ないか……ザーナリアン様と破綻した夫婦関係を送っているパパの心の隙に割り込んできたわけだから……。
    親とか先生とか上司とか目上の人に「お前はこんなにダメ」って言われ続けて、本当に自分はダメなんじゃないか、と思っていたことが、実は親とか先生とか上司とか目上の人もちゃんと出来てたわけじゃなかった……っていうのを、今回ダーシアとタリーヒに見ましたよ……

    ダーシア生きて……ラスボスはタリーヒじゃない 首都を丸焦げにさせる兄上だ……(T ^ T)

    作者からの返信

    ほんそれですよね~~~。ドニ、ある意味ダーシアをも越えるお花畑のマッマを(一年も保たなかったとはいえ)サポートできたんだから、参謀や補佐に向いているのだと思います。ただ惜しむらくは、この話の登場人物は基本的に欲深いので、愛する人は自分だけの者にしたいし、自分の感情を抑えようなんて考えもしなかったことですね!!! ついでに、身を引いて影から相手が幸福になるのを見守るor幸せになる手伝いをする、というような謙虚さも足りていません(;´∀`)

    様々な意味で我慢が足りていないこの話の登場人物において、郡を抜いて「足りない」のがマッマです。なんせマッマは賢さと思慮も足りていませんから💦 ママというかヴィード(ダーシア)を担いだのは北部貴族ですが、彼らはきっと後悔しているでしょう。これなら、あいつ(エル兄上)を王にした方がましだったかも、と。そして彼らは後に、痛すぎる代償を支払うことになるのですね。「土地が」バーベキュー……。

    元々は族長の娘であったママのこの思慮の無さ、酷いとしか言いようがないですよね!!! でも思えばママ、これまでの主も頭を働かせて取り入ったとかでは全然なく、ただ見た目の魅力のみを買われていたのです。妖艶な美女として生まれたことが、ある意味ママにとって最大の不幸なのかもしれません。
    またマッマは、ようやく念願のザーナリアン様を手に入れられて、喜びのあまり思考が停止していた、という側面もあります。
    そんな最中、自分の想定の範囲外の出来事が起きて、ママは相当焦ったでしょう。でもその焦りを他者に知られたくないから、周囲への苛立ちに変換してわめき散らす。こんなママでは最初から、必要とあらば都も焼く兄上に勝てるはずがなかったのです(´Д⊂グスン

  • 読みたくて我慢できなくて仕事に行く前に早起きして読み始めた私を笑ってください
    平静な顔で働けるんかしら

    ああ……とうとうこの日がやってくるんですね……ずっと待ち焦がれていた地獄が……
    ドニはもう見るも無惨な状態ですがそれでもエルゼイアルに会えて嬉しいんだろうな……この作品に登場する人々は痛みなど超越して感情を高ぶらせますよね!
    しかしエルゼイアルお兄ちゃん情け容赦ない。すべてを焼き尽くしてしまう……そう、自国のことなのに……。この先が心配です。

    うっうっ続き怖いけど読む……

    作者からの返信

    私は今日、一時間寝坊して死ぬ思いをしたのに、しゃしゃさんはいばらのために早起きしてくださったなんて……。天にも昇る心地です……(´;ω;`) しゃしゃさんにこんなに愛していただけるいばらは幸せなお話だ……。

    そうなのです。ついに、ついにこの日がやってきたのです……。二目と見れない姿にされたドニ、脳内麻薬とかそんなのが頑張っているんでしょうね、きっと……。言語を絶する苦痛を味わわされても消えない恋慕は、まさしく地獄の炎のように燃え盛っているのです。そしてその炎が行き着く果ては……やはり地獄しかないのですよ……。

    パパを除いたこの王朝の王たちは、自分に反乱した街を見せしめに焼き尽くすぐらいは平気でやります。ルオーゼ王国の政治は基本恐怖政治です。ですが、流石に首都をここまで破壊したのは兄上ただ一人。裏を返せば、兄上はそれだけ母のことが心配だったのですよ……。