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お兄ちゃんの乱痴気にさすが絶対王者は違うぜ……と思っていましたが「この大陸中部北方の全てはエルゼイアルのものだ」辺りからは勇ましさも感じて、なんだかお兄ちゃん立派になりましたね……。本物の絶対王者だ……。
血をインクにして文を書く辺りもまた痺れる……誰に教わったらこんなことができるのか……大魔王の血筋なのでしょうか、パパの頭を飛び越えて隔世遺伝している……!
思ったんですけどお兄ちゃんこんなに種蒔きしていたら隠し子の一人や二人いてもおかしくないしそのうち隠し子をでっち上げる女が出てきたりするのでは……!?
作者からの返信
イェーイ!!! 乱痴気騒ぎ(と言うほど陽気なシーンでもない。むしろ殺伐としてますけれど)させたらお兄ちゃんの右にでるものはいないのですよ!!!
パパには顕現しなかった大魔王の血をしっかり受け継いだお兄ちゃん……。というか実は初代も息子である大魔王と大差ない残酷さの持ち主だったので、むしろパパの方が突然変異的に弱いのかもしれません。
そして、「そこ」に目を付けられるとはさすがしゃしゃさん鋭いですね! 「それ」については私も何度か考えたことがありますが、隠し子なんてでっちあげられた日にはお兄ちゃん有無を言わさず子供も女も殺すだろうな、という結論に達しました(待て) ちなみにお兄ちゃん、女を抱いた後はどことは言わないけど絶対に洗浄させます。自分の目の前で掻きださせたりします。でもそれでもできたら……あとは想像にお任せしますが、とにかくお兄ちゃんと関係を持った女は必死に避妊します。というわけで、今のところお兄ちゃんに子供はいませんよ❤
編集済
うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!兄上の帝王感〜〜!!!!かっこいい!!!!これはダーシアが惚れる兄上だ!!!
何事もなければダーシアがうちわ掲げてサイリウム振ってそう〜(まあ今のダーシアも、空気なんか一切読まずに振りそうではありますけどね)
でもこれ、ドニおじさんから情念のこもったラブレターを受け取った兄上が、血文字でダーシアにラブレターを返したということですね……(違)
ドニおじさん泣かないで!この兄妹はルオーゼ一のラブラブ()カップルなの!
……兄上、もう少し手心というかなんというか……ほらっ、あの……オーラントも逃げ出しちゃいましたし……
敵将殿、ありとあらゆる人生の屈辱をこの数時間で味わっていますね(´-ω-`)
妻と娘が喜んじゃってるあたりもう……これは負けましたわ……
とはいえ、まだ兄上はこんなときでもダーシアが頭から離れないんですね……。
ダーシアとは真逆の女を政治的な都合であれそれする羽目になったエルゼイアル、逆になんだか可哀想な気がしてきます。
なんだかんだいってまだ十九とかそこら。
普通の青年であれば、仲の良かった小さい妹の喪失にいまだに苦しんでいても、周りの助けや人生経験を積んで少しずつ傷が癒えていくこともあるでしょうが、兄上の場合、喪失さえ受け入れられるような状況ではないのがつらいですね……。
でも、生きていたとわかったところで兄上としたら良くて腰を抜かして立てなくなる、悪くてマジギレですよね(T ^ T)
作者からの返信
いええええええええええぃイェイL(‘ω’)┘三└(‘ω’)」イェイ 私も、今回を書いてる時はめちゃくちゃテンションアゲアゲ⤴⤴⤴でした!!! ダーシアもきっと(今回出てきた母娘は許さないけれど)頬を染めて兄上に歓声を送ると思います( ー`дー´)キリッ そして、ドニおじさんはそのダーシアを物陰からはちゃめちゃに睨みつけることでしょう。自分が送ったおてがみなのに、返事が別人宛てで返ってくるというのはやはり悲しいことなので(ノД`)・゜・。 でも、中身を見たら惚れ直して逆にウッキウキになるかもしれません(笑)
まあ、今回の兄上やってることは悪魔そのものなんですけれどね💦 でもまあ、いばらは「ヒーローの残酷行為はどこまで許されるのか」というのを測るための、実験的な作品でもありますので。兄上はこれからも、少なくともあと二回拷問させますからね……。何の躊躇もなく拷問を指示する少女小説のヒーローかあ(遠い目)。でも、兄上並の残酷さなら、読者の皆さんも運営の方も受け入れてくれるようですから、こはるさんもいつか……どうですか!?
ダーシアを引きずり続ける兄上、ほんと可哀そうですよね(´;ω;`)ウッ… 兄上の場合、「妹を喪った悲しみ」を気に懸けてくれる人はいたのですが(オーラントとか、イルペリックとか)、それと表裏一体のものである「最愛の恋人を喪った悲しみ」は、当然のことながら誰も気にかけないし、また口外することもできず、一人で抱え込み続けることになりました。だからこそ、今の今まで苦しむことになったような気がします。でも、この状況でダーシアと再会できたとして、兄上は確かに純粋には喜べません。ダーシアは悪くないんですが、状況が状況なので……。この話を書いた人間は底意地が悪いので、ただでは再会させないのです!!!