パパ、やっちまったなあ……。どうするつもりなんだか(笑)
しかし、大魔神は本当にさすがですね。
パパはアカンというのは誰の目にもわかることですが(失礼)、その次の世代に非常に優秀な跡継ぎが生まれることまでも見越していたかのようなナイス判断です!
アマルティナ様、やっぱりカッコイイ♡好き好きです!!
作者からの返信
節トキさん、🎊おめでとうございます🎊 私が大好きなゾロ目、111件目の応援コメントをありがとうございます!!!
――と、浮かれるのは話の内容的にここまでにして……。
パパは、ほんとにやっちまいました☆ いや~、パパのパパは、英明な統治者なので、もしも「その道」を選んでいたらどうなるのかはお見通しだったのです。だって、パパじゃ絶対に分裂を抑えきれない。いつのまにか弟王子派にサクッと殺られるに決まっている……。
愛人とヤッた後に正妻に会いに行くのなら、せめて身体を洗ってからにしろよな。今回のパパに関しては全てはこれに尽きます。
顔には一切出しませんが、アマルティナはザーナリアン様の「ひんみん」発言がツボに入ったので、内心では大爆笑していました。ザーナリアン様(と兄上)関係以外ではほとんど緩まないアマルティナの心の表情筋を解すとは!! 凄いぞパパ!!!
もう今からエルゼイアルお兄ちゃんが生まれた時どんな地獄が繰り広げられたのかを想像して震えています!
ヤバい! これはヤバいぞ!
パパは何にも悪くないのに、事態がどんどん悪化していく……。弱い、どころか、普通であることも許されない狂気の宮……。パパが本当に貧民だったら、あるいは位の低い貴族あたりの息子だったら、幸せに暮らしたかもしれない――と思ったけど無理だ! パパのパパの下で働けるか!?
ザーナリアン様におかれましてはもはや人外。人間と同列に語ることはおこがましいのだ……。
作者からの返信
地獄というのは何も地下だけに広がっているものではありませんからね(暗黒微笑)
パパの人生、一体どこからやり直せば普通に、平穏に生きられたのかと考えたら、パパのパパの息子として生まれた時点でアウトでした❤
もうパパのパパの同時代に生まれた偉い人々は、これは運命なのだと全てを諦めて甘受していたのでしょう。貧民~平民だったらパパのパパと会わずに済むけど、貴族に生まれてしまった以上はしかたない、と。まるで天災のようですね。←ようだ、じゃなくて天災でしたね!
今回のザーナリアン様は、亡き母が「下々の者には慈愛の心を持って接するのだぞ」と言い聞かせていた結果です❤ これで善意100%だってことが逆に怖い……。
編集済
むせきにんなことしちゃったな パパ
せめてこのじだいにひにんぐとかあればよかったのにな
でもこの女官もなんとなくパパが好きって感じでもなさそうな気がします。皇女より先に男子を産めば栄耀栄華がばっちこいで左うちわオホホホホ!!感が漂っているんですよね……パパは虚栄心の塊のような女性ばかり愛妾にしてるみたいだけど、パパにはもう少し物理的に強くて包容力のある、……えっと米子さん作品のバルデロさんあたりみたいなタイプの女性と一緒になったら楽しく過ごせて劣等感が消える気がしてきました!
パパ、ほんとうにドリス叔母上と結婚できればよかったのにな
ザーナリアン様、さすがに自ら産んだエルゼイアルにはまだ甘かったか、などと思っています。
ザーナリアン様砲ヤバくないですか……えっ心えぐれる……タリーヒに向けた発言もエルゼイアルに向けた発言も高度な精神攻撃に読者の心も瀕死でしたが、父上に向けた砲撃ってものすごいものがないですか……? 瀕死通り越して虚無になりましたよ……。
ザーナリアン様が一番優しいのはやはりダーシアだなあと思いました。ダーシアとのトンチンカンなやりとりは可愛かった……
でもグィドバール、ザーナリアン様が父と母を失ったことも、どんな目に遭ってきたかも、「同情」という視点からどころか「今後のために知っておくべき最低限のライン」という視点からでさえ、一切も考えないんだなあって思いました。……これはザーナリアン様砲を受けても仕方がないよ〜。
この視野の狭さは別の政治の場面でも出てきてるでしょうし、皇女の血を引く弟が生まれたら俺は弟に全部譲って……という争いの火種になってしまいかねない発想をするところは、お祖父ちゃんからバッサリきられるのも当然だなとは思いました……
エルゼイアルとダーシアはパパみたいな目にあわないよう、しっかり身も心も鍛えるんじゃぞ!!
作者からの返信
パパ、かなりやばいこと、しちゃいました(おおあせ)
やばいことにしかならないのに、どうしてがまんできなかったんでしょうね(たきあせ)
こはるさんのおっしゃるように、パッパの愛妾は虚栄心120%の女ばかりなのですが、それはなぜかといいますと、そもそもパッパに近づいてくる女は虚栄心とついでに野心しか持ち合わせていないからです。
これまたこはるさんのおっしゃるように、パッパが幸せになるにはバルデロのような心身ともに強い女とどうにか巡り合うしかなかったでしょう。そしてそういう強い女は、もちろんパパの時代にだって存在したのですが――こういうタイプの強い女は、権力とか贅沢とか特に求めていないので、パパに近づいてくることはありません。ということは、パパは自分から動くしかなかったのですが、娘のダーシアと同じで受け身体質じゃないですか。言うなればパパは、自分から動こうとしなかったから幸せになれなかったのです(-_-;)
今回ザーナリアン様キレキレでしたよね!!! でもこれ、純粋な善意から出た言葉なんですよ!!! この時のザーナリアン様は本気で、パパのことを父皇帝に面会するために身支度を整えた貧民だと思っていて……。子供の正直さは時に何より鋭い刃になるのです(遠い目)。今回はパパの精神がべっこべこになりましたが、これはもう自然災害に巻き込まれたと思って耐えるしかないのです( ̄∇ ̄;)
それはさておき――今回ザーナリアン砲を食らったのはもちろんパッパにも問題があるんですよ!!! パッパは常日頃から自信がなさそうな表情をしているし、とにかく威厳がないので、貧民と思われても仕方がないといいますか……。あと、パパも何だかんだで、ザーナリアン様のこと人間と認識していませんからね💦
パッパは一応妻のことを「大帝国の最後の皇女」という物体だとしか認識していなくて、他の要素には興味も関心もないんです。普通、たとえ不本意な結婚であれ両親を喪って精神に異常を来した幼女には、可能な限り優しくしようとするでしょう。でもパパは、せっつかれない限り会おうともしないのですから、クズとしか言いようがないのです。ついでに、面会をしないことでどんな問題が発生するかも考えられない(もしも、「人質」でもあるザーナリアン様を粗雑に扱っているという噂が立てられたら……?)のですから、ほんとに視野狭窄なのですよ~!!! パッパはつくづく、政治に向いていないのです。だけど君主にならないといけないのですから、世襲って大変ですよね(´;ω;`)ウッ… パパを戴く民たちが!!!