その一　雫、ショックを受ける

その二　雫、妖しき美術館へ入る

その三　雫、神秘の絵巻と出逢う

その四　雫、墜落する

その五　雫、珍奇な少年と邂逅する

その六　雫、都を目の当たりにする

その七　雫、許しがたきを討つ

その八　雫、助けを求められる

その九　雫、真剣勝負する

その十　雫、颯太に目を見張る

その十一　雫、どう言ったらいいかわからない気持ちになる

その十二　雫、二人の美少女に流される

その十三　雫、宿をどうかと思う

その十四　雫、颯太の前で逡巡する

その十五　雫、竹を割ったような女にふて腐れる

その十六　雫、人は身形が十割と知る

その十七　雫、気がかりなことを尋ねる

その十八　雫、この世界の理を合点する

その十九　雫、不安になる

その二十　雫、「邪鬼」に首を傾げる

その二十一　雫、浄瑠璃姫と語らう

その二十二　雫、大切なことに気づく

その二十三　雫、おそるべき文を受け取る

その二十四　雫、悪夢から目覚める

その二十五　雫、ばけものから逃げる

その二十六　雫、この世ならざる者に怯える

その二十七　雫、いろんな意味で慌てる

その二十八　雫、大鴉について教わる

その二十九　雫、ぶつくさ言う

その三十　雫、秋の匂いに気づく

その三十一　雫、団子屋で和む

その三十二　雫、友のことを思う

その三十三　雫、熱を感じる

その三十四　雫、不穏の影が迫る

その三十五　雫、侍の無念を思う

その三十六　雫、また怒られる

その三十七　雫、子どもみたいなヤツに苛立つ

その三十八　雫、夜闇に蠢く者たちを悟る

その三十九　雫、丑三つ時を疾走する

その四十　雫、息荒くうずくまる

その四十一　雫、再び空へ

その四十二　雫、鳥相手に反省する

その四十三　雫、当然のように墜落する

その四十四　雫、渾身の一打を打ち込む

その四十五　雫、珍奇な獣に名付ける

その四十六　雫、美しき童の正体を知る

その四十七　雫、侍の魂を手に入れる

その四十八　雫、姫に報告する

その四十九　雫、早くも冬を感じる

その五十　雫、曲者に声をかける