97への応援コメント
完結おめでとうございました。
本作も涙無くしては読めない内容でした。戦争の悲惨さを通して家族、仲間、大事な人たちが失われていく理不尽さ。それでも人が生きて行くうえでの絆が強く深く結びついていく様は胸が苦しくなるようでした。それでいてラストは絶妙に心に染みるエンド。清々しさもあり感動しました。
お疲れさまでした。ありがとうございました。
作者からの返信
本編完読、たくさんのコメントありがとうございました。
本作は元アメリカ大統領の広島訪問をテレビで見て、スピーチや被爆者とのハグに衝撃を受け、当時一気に書き上げた作品の改稿版です。
私も戦争や原爆については文献でしか知りませんが、たくさんの思いを込めて執筆した作品なので、コメントを拝読し執筆当時を思いだし私も感動しています。
ありがとうございました。
70への応援コメント
家族であればどのような状況であれ、余命宣告が下された後には、家族の皆には知らせるべきだと思います。亡くなった後に、「私は聞いていなかった。知っていれば、もう少し優しい言葉をかけていた」とか、後悔の念に苛まれます。
実際に亡くなった後も、病名と余命を聞いていても、後悔ばかりしていました。
身内の不幸は辛いですね。 。゚(゚´Д`゚)゚。
作者からの返信
私もそう思います。私なら話して欲しいからです。後悔したくないですよね。
でも出産を控えた長女と、妻や年老いた義父には伝えないと紘一は決めていました。綾はその決断に反発しますが、父の意思を尊重し、姉や母に余命は伝えませんでした。(/_;)
1への応援コメント
こんばんは~。
今度はこちらへお邪魔しますね。
プロローグの入り方、凄く良いです。あらすじを読んだ後の、この文章は凄く良いです。美しい文章とは、この事かと……。
これから起こった戦争を交えた物語が、何故か一瞬頭を過りました。
切ない内容になりそうですね。
作者からの返信
閲覧、コメントありがとうございます。
戦争だけのストーリーではなく、家族の絆を描いた作品です。元大統領が広島を訪問されたことは、広島県人として衝撃的なことでした。その直後に執筆した作品です。私は広島にいながら、原爆の悲惨さは資料館で目にして衝撃を受けました。
(本作はタイムスリップ等、非現実的な内容も含む作品です。)
97への応援コメント
本編、最後まで読ませて頂きました。なんの巡り合わせか、現在ちょうど大学の授業で太平洋戦争のことを学び終えたところでした。当時の凄惨な映像、写真が数日経っても脳裏に焼き付いています。
悲しくて重たい情勢が見事に描かれていて、読み進めるたびに圧倒されました。そのなかで展開される緊迫感のある話運び、そしてそれに留まらず描かれる優しくて切ない人間ドラマに引き込まれました。戦後も爪痕を残す放射能による被曝のドラマも印象的です。
素晴らしい作品でした。このあとの時正視点もぜひ読ませて頂きます。
作者からの返信
本編完読、あたたかいコメントありがとうございました。
この作品はたくさんの想いを込めて執筆しました。前オバマ大統領の広島訪問は一市民としてとても衝撃的で、それをきっかけに執筆した作品です。
カクヨムで投稿するのは場違いな気もしましたが、世界ではいまでも戦争がおきているのも事実です。私は戦後生まれで核兵器の悲惨さは史実でしかわかりませんが、世界で起きている戦争が一日も早く終わることを願うばかりです。
(時正sideは本編と重複している部分もあります。)
ありがとうございました。
12への応援コメント
初めまして。
サーフィンしていて、辿り着きました。
小学4年になる私の娘の名前が『 あやね 』で、誘われるように、昨日と今日、拝読させて頂きました。
蛍の登場に、名作アニメ『 火垂るの墓 』を連想致しましたが、先入観なく、上手く物語に取り入れておられると思いました。
未来への可能性をひめた『 命 』… 同時に、有限性ある、儚い現実を捉え、泡沫のような運命をも感じさせる展開に、非常に感動致しました。
私の拙作にも『 ひと夏のレビュー 』なる、原爆を扱った作品があり、とても親近感を感じた次第です。
最近は、執筆をお休みされておられるようですが、純文寄りの作品、他にも拝読してみたいですね。
機会がありましたら、またお会いしたく存じます。
97への応援コメント
このような小説をカクヨムで連載されたことを、オバマ大統領の広島訪問に感激した市民の1人として、本当にうれしく思います。皆さんが寄せられた感想を見て、a y a n eさんは素晴らしい役割を果たされたなと思いました。
これを書くにあたり、原爆が残酷なものだけに向き合うのが大変だったのではないでしょうか?祖母の病と死も辛かったと思います。
しかし、家族が絆を強くし、最後はほんのりと幸せな気持ちにさせてもらい、だからこそ、原爆との対比で絶対平和がいいと訴える力がありました。お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
作者からの返信
コメントを拝読し、とても嬉しかったです。
前アメリカ大統領の広島訪問は、とても衝撃的で感慨深いものがありました。
戦後生まれの私でもそう感じたのですから、被爆者の方はなおさら感慨深かったと思います。
カクヨムでは不向きな作品(テーマ)だと思っていましたが、今では公開してよかったと思えるようになりました。
閲覧ありがとうございました。
97への応援コメント
なんと本編はここで完結ですか!
時正視点の物語を読み終えてからキチンと感想を書かせていただきます。
拙作の『ちょいと武張って』ではカットしましたが大東流に広島出身の兄弟子がいました。
彼の父親は13歳で被爆。
その影響か彼は片耳が聞こえません。
僕が入門した時は既に広島で独自の道を歩んでいたので、広島に教わりに行った事も2回程あります。
彼の技の冴えは神がかっていて、とても片耳が聞こえないとは思えない動きでした。
被爆の影響を受けた人か僕の身近にいた事を思い出しました。
作者からの返信
広島出身の兄弟子さんがいらしたんですね。
十三歳で被爆……。
当時まだ少年だった兄弟子さんのお父さんの気持ちを思うと、胸が苦しくなりますね。
(>_< )
4への応援コメント
ももとねねと口げんかが面白い!
私は妹がいるのでよく喧嘩をしますが、こんなに面白いと思ったことがありません!
作者からの返信
桃弥と音々は幼なじみで、よく喧嘩もしますが、『喧嘩するほど仲がいい』ですね。
妹さんがいらっしゃるのですね。
私は三姉妹で育ちました。
我が道を行く次女です。←笑
妹とは小学生の頃はよく喧嘩もしましたが、大人になると親友になれますよ。
(^ー^)