応援コメント

97」への応援コメント

  • 完結おめでとうございました。

    本作も涙無くしては読めない内容でした。戦争の悲惨さを通して家族、仲間、大事な人たちが失われていく理不尽さ。それでも人が生きて行くうえでの絆が強く深く結びついていく様は胸が苦しくなるようでした。それでいてラストは絶妙に心に染みるエンド。清々しさもあり感動しました。
    お疲れさまでした。ありがとうございました。

    作者からの返信

    本編完読、たくさんのコメントありがとうございました。

    本作は元アメリカ大統領の広島訪問をテレビで見て、スピーチや被爆者とのハグに衝撃を受け、当時一気に書き上げた作品の改稿版です。
    私も戦争や原爆については文献でしか知りませんが、たくさんの思いを込めて執筆した作品なので、コメントを拝読し執筆当時を思いだし私も感動しています。
    ありがとうございました。

  • 本編、最後まで読ませて頂きました。なんの巡り合わせか、現在ちょうど大学の授業で太平洋戦争のことを学び終えたところでした。当時の凄惨な映像、写真が数日経っても脳裏に焼き付いています。
    悲しくて重たい情勢が見事に描かれていて、読み進めるたびに圧倒されました。そのなかで展開される緊迫感のある話運び、そしてそれに留まらず描かれる優しくて切ない人間ドラマに引き込まれました。戦後も爪痕を残す放射能による被曝のドラマも印象的です。
    素晴らしい作品でした。このあとの時正視点もぜひ読ませて頂きます。

    作者からの返信

    本編完読、あたたかいコメントありがとうございました。

    この作品はたくさんの想いを込めて執筆しました。前オバマ大統領の広島訪問は一市民としてとても衝撃的で、それをきっかけに執筆した作品です。
    カクヨムで投稿するのは場違いな気もしましたが、世界ではいまでも戦争がおきているのも事実です。私は戦後生まれで核兵器の悲惨さは史実でしかわかりませんが、世界で起きている戦争が一日も早く終わることを願うばかりです。
    (時正sideは本編と重複している部分もあります。)
    ありがとうございました。

    編集済
  • このような小説をカクヨムで連載されたことを、オバマ大統領の広島訪問に感激した市民の1人として、本当にうれしく思います。皆さんが寄せられた感想を見て、a y a n eさんは素晴らしい役割を果たされたなと思いました。
    これを書くにあたり、原爆が残酷なものだけに向き合うのが大変だったのではないでしょうか?祖母の病と死も辛かったと思います。
    しかし、家族が絆を強くし、最後はほんのりと幸せな気持ちにさせてもらい、だからこそ、原爆との対比で絶対平和がいいと訴える力がありました。お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントを拝読し、とても嬉しかったです。
    前アメリカ大統領の広島訪問は、とても衝撃的で感慨深いものがありました。
    戦後生まれの私でもそう感じたのですから、被爆者の方はなおさら感慨深かったと思います。

    カクヨムでは不向きな作品(テーマ)だと思っていましたが、今では公開してよかったと思えるようになりました。
    閲覧ありがとうございました。

  • なんと本編はここで完結ですか!
    時正視点の物語を読み終えてからキチンと感想を書かせていただきます。

    拙作の『ちょいと武張って』ではカットしましたが大東流に広島出身の兄弟子がいました。
    彼の父親は13歳で被爆。
    その影響か彼は片耳が聞こえません。
    僕が入門した時は既に広島で独自の道を歩んでいたので、広島に教わりに行った事も2回程あります。
    彼の技の冴えは神がかっていて、とても片耳が聞こえないとは思えない動きでした。
    被爆の影響を受けた人か僕の身近にいた事を思い出しました。

    作者からの返信

    広島出身の兄弟子さんがいらしたんですね。
    十三歳で被爆……。
    当時まだ少年だった兄弟子さんのお父さんの気持ちを思うと、胸が苦しくなりますね。
    (>_< )

  • 原爆の悲惨さばかりが先行し、目を背けていた問題のような気がしています……。

    原爆で犠牲になった方々にも、それぞれ家族が居て、仲間が居て、さまざまな人生があったのだと改めて感じています……。

    核兵器の脅威を忘れてはいけない、ayaneさんのメッセージが心に響きました……。T_T

    作者からの返信

    本編を閲覧して下さりありがとうございました。
    戦後生まれの私達は、戦争の悲惨さを知らずに育ちました。
    時が流れ時代が変わっても、戦争で多くの犠牲者が被害に遭われたことを忘れてはいけないと思い、執筆しました。
    コメントありがとうございました。
    (つд`◦)

  • 戦争の悲劇、世代を越えた家族の絆、いくつものテーマを込めながら、一つの物語としてまとまっているのは凄いですね。

    決して明るい展開ではないのに読みやすく、ストレスを感じませんでした。

    ショートストーリーも引き続き拝読させていただきます。

    作者からの返信

    ここまで閲覧して下さりありがとうございました。

    戦争だけには留まらず、家族の絆も描きたかったので、コメントを拝読しとても嬉しかったです。

    時正sideは本編と重複している部分もありますが、どうしても書きたかったのでショートストーリーにしました。

  • 人は、命は連なっていく。そんなことを感じ考えさせられました。

    過去を知って未来を向いて、二人にはまっすぐに進んでいってもらいたいです。

    作者からの返信

    タイムスリップする前よりも、強い絆で結ばれたと思います。

  • 私は小説というものはエンタメであり、面白いか面白くないか、ということが物語にとって最も大切な事だと思っていたのですが、この物語は、それを超えた場所にありました。

    まず、どうしても重くなりがちな要素をこれでもかと盛り込んでいるにも関わらず、読者に読みにくさをまるで感じさせない筆力にも驚くばかりです。


    そして、第2章とでも言えば良いのか、守田蛍子さんのエピソードは間違いなく読んでいて辛いのですが、こうして出会えて良かったなぁと、感じております。

    物語の終幕の展開としても、タイムトラベルでの主人公たちの行いが、しっかりと現代まで息づいて繋がっているところは本当に素敵です。
    彼らの持ち帰ったその心の変化も大切にしていって欲しいですし、読者にもよく伝わってきます。

    素敵な物語に出会えて、幸せです。
    執筆お疲れ様でした!
    最後まで興味深く、素敵な読書時間を頂けました。
    ありがとうございました!

    作者からの返信

    完読、たくさんの応援、コメントまでありがとうございました。

    この作品は、たくさんの想いを込め執筆しました。前オバマ大統領の広島訪問は一市民としてとても衝撃的で、それをきっかけに執筆した作品です。
    コメントを拝読し、とても嬉しかったです。
    ありがとうございました。

  • 本編、読了しました。
    ふたりに幸あれ。

    作者からの返信

    閲覧、たくさんの応援ポチ、コメントありがとうございました。
    (っ´ω`c)

    世界が平和であることを、願うばかりです。

  • 素晴らしい物語でした。
    昨年のオバマ大統領の広島訪問や8月6日の式典をayaneさんはこの物語に織り上げたのですね。

    感動しました。
    ひとりでも多くの人に
    できれば若い子たちに
    読んで感じて欲しいです。

    心からそう思います。
    本編完結おめでとうございます。

    本当に素晴らしい。
    ごめんなさい。他に言葉が見つかりません。

    作者からの返信

    昨年、実際に家族と平和公園に行き、広島平和記念資料館や広島原爆死没者追悼平和祈念館を訪れ、その時自分の目で見たこと、耳で聞いたこと、肌で感じたことを綴りました。

    本編、閲覧コメントありがとうございました。

  • 本編完結お疲れさまでした✨

    原爆投下前後の様子、当時の情勢、そして原爆投下後も後遺症や心の傷に苦しむ人々──

    沢山のことを考えさせられる、けれどもやはり最後には「二度と戦争を起こしてはならない」という一つの結論に行き着く、素晴らしい作品でした。

    時正君はとても悲しい運命だっただけに、彼の視点はすごく切なくなってしまいそうですが、彼の思いを再び胸に刻むためにも拝読したいと思います。

    作者からの返信

    世界情勢が不安定な今、「二度目と戦争を起こしてはいけない」と、切に願います。
    (つд`)

    本編閲覧、たくさんのコメント、とても励みになりました。
    ありがとうございました。

  • メッセージを込めたエピローグ。
    まさにその通りだと思います。
    本当に素晴らしい作品でした!

    作者からの返信

    拙い作品ではありますが、本編はこれで完結となります。
    たくさんのコメント、本当にありがとうございました。
    近況ニュースへのコメントも、(つд`)。º.本当に嬉しかったです。

    あとは時正sideを残すのみとなりました。
    あの日、あの時……。
    時正視点で伝えたいと思います。