西紀貫之

インスタグラムで活躍する目の見えない写真家に触発された主人公が、いかに失ったものをこえた何かを得るのかを楽しむお話。 技術才能モチベーション、様々な理由付けに惑う創作者・表現者のの…続きを読む

世に多くの禁忌破りの昔話やフォークロアがありますが、するなと言われたらしたくなっちゃうのが世の常。ホントにしてはならないから釘を刺すのか、はたまたさせてしまうことを目論んで釘を刺す…続きを読む

もう27年前になりますか。 『悪食列伝』というWEBサイト（当時はジオシティーズ）で、 バケツプリンを作って食べたことがあります。 懐かしいですね。 あのときも「こんなに食えるか…続きを読む

カクヨムコン参加に気がつき久しぶりに読み返してみたら、基本通りの組み立てでしっかりした話回し。
頑張ってほしいのでレビュー書き直しですっ

誰が何をする話と聞かれたら、キャッチコピーで一目瞭然ッ！ バスター特性のお嬢様が破滅フラグをへし折るために戦うお話です。 というか、登場時点でもう「大丈夫なんじゃないかしらン？」っ…続きを読む

鶴岡八幡宮の「ちまんぐう」って、なんかヤラしい響きがありますよね！
※東京ばなな投げられながら

バニシングフラットが脳裏に去来いたしますが、バニーの語尾バニ。 Vといえばその筋の盛り上がりを見せる一大ジャンルなわけですが、実は門外漢なわたくしでございますが、バニーは好きです。…続きを読む

といって何人が分かるのか。9801。 つまり股間がのっぺらぼうというのは、かつての同級s……いやなんでもないです。 ここはカクヨム、健全な紳士淑女の社交場。 棒や穴があったら悪魔な…続きを読む

怨嗟、慟哭、魂を震わせる愛憎怨怒の類はこの物語の作者のエンジン音である。自己と他己をひたぶるに燃やし焼き、残り残った消し炭を以て純白の理想というキャンパスを塗り犯していくように物語…続きを読む

科挙に挑んだ俳人は多くとも、郷試から無敵だったのは彼のみであったという。大陸の猛者に引けを取らなかった邦人は、彼を除いては小野妹子と卑弥呼のみ！
※

記憶といえば、僕も高校時代にあまずっぺえ経験をした記憶が、記憶が……うっあたまが

twitterのRTで知り、最初から通して読ませていただきました。 成ったあと、また成って一区切りついてしまったあと、「では新作を提案お願いします」といわれて書けるスキル。パッケ…続きを読む

　本作『Shamrock/Alter Ego』の雛形を、以前読ませて頂いたことがあります。 　生まれが持つ力を価値として欲しがる犯罪組織と、魂の尊厳を守る組織との戦いを描いた物語で…続きを読む

展開そのものの予想と期待をあおりつつ、「あ、そうなのね！」となりました。
是非ご一読を！

筑前作品の多くは、様々なしがらみにとらえられている。とらわれている。 身分であったり生まれであったり性分であったり義理や人情だったり。 物語の中で語られるキャラの、またはキャラのそ…続きを読む

あけるのは下僕の仕事なんだろうなあ

ナインでペタンという表現もありますが、古き良きツルペタなる音もまたおかし。 楽しむパターンを踏襲していく連作として見るも、戦いの歴史として見るも、楽しみ方はいろいろいでござるよ。 …続きを読む

少女が魔法少女になる話は数多ある。 では魔法少女ならば何になるのか。 答えはここにある。 これはドラミングによる警告を軽んじた悪党が悉く潰えていく物語。頭空っぽにして楽しみましょう…続きを読む

以前からちょこちょことチェックしておりましたが、このたび見事に完結。
文庫一冊分ほどの読み切りスタイルで、一気見にお勧めです。
……そっか、方向性は決まりましたね。うんうん。

　いや、国公立の学校での穿くほうの体操服（暗喩）廃止は確か20世紀、1990年あたりだった記憶。惜しい、30代の壮年男性が高校時代に戻っても公然と穿くほうのは買えぬ時代なのでありま…続きを読む

　夢というフィールドを上手く利用したその解釈で、どんな強さ強味でキャラたちがいろいろ解決していくんだろうというのを楽しめる作品でした。 　圧倒的な設定を、まるで漫画のコマ割りを一個…続きを読む

コンドームは年齢によってはいらないものらしい。 この謎を追って読者たちは第一話から読み始めるのだったッ――！ やはりカクヨムに下ネタがあると安心します。僕は普段こういうの書かない…続きを読む

ほんとうだよ（ちをはきながら）。

わかるー。お母さんの心配もわかるー！（詳しくは省きますw

なんか、それがいちばん印象に残りました。愛憎怨怒、ただそれだけでは続かず、きっと他のものを燃やしながら維持しているんだろうなあと。 若さ溢れる青春の時間を明るくも暗い感情の燃料とし…続きを読む

　序盤から『こんなやつらがこんなことするよ』とはっきりわかる展開で、「いいよね、こういう気軽に楽しめるほんわか話って」と気を許した瞬間にスクロールバーでびびらせにくるkattern…続きを読む

誰がどんな人に見えたのだろう。
少し考える。

　ラスボスとの戦いというクライマックスから物語は始まる。 　邪悪な魔術師の思惑がストーリーラインの根底に在るものの、崩壊していく地下迷宮からの脱出の中で明らかにされていくものは登場…続きを読む

……という、初代Xboxの海外コマーシャルを思い出しました。なかなかシュールでしたのですが、今回なぜか思い出しましたw

私たちは知っている！ この男を！ e世界スポーツの権化たるマスクマンを！

私は知っている！
あ、これ面白いやつだ……と！

　彼女のためだけに『彼女を好きな彼は彼じゃない』をやってみるかもしれません。うーん、そっかあ、こっちだったかあ……。

さまざまなアンチテーゼが散りばめられた完結作品で、改稿前の物を読ませて頂いておりました。レビューに関しては他の方たちのものが素晴らしく、新しい読者が少しでも興味を惹かれて楽しんでい…続きを読む

なんで売れ残ってたんだろうw

比較的ましな他県に亡命とか、アリなのかしらw

まれによくある。
あー、うん。
そっちかー。

なんという時代劇（映画）ファンと玄人好みの味！ 最初はまだ序ノ口か、と思ったら、すぐにフルスロットル！
元日に読んでいますが、もう大河はこれでいきましょうw

椿の意味するところは、実にはかないものだというイメージがある。 首が斬られるように花が花弁ごと落ちること、『はかない』が無縁に打ち捨て葬られるさまを匂わす詩もある。 わんさと実るそ…続きを読む

　自分ができることをできるうちは、もしかしたら十全に自分を知ることができていないのかもしれないなあと。
　短いお話ですが、ふと先が開けたような気分になる後味でした。
　またね。

いいかい？ 愛する少女（未成年）が発熱し臥せっているならば、束ねたオリーブの枝などではなく、最高級の極太下仁田ネギを持参して、こう、香油を塗って……。いやいや、あるんだってそう…続きを読む

（この話における）ゾンビとは、そういうものなのかもしれません。
ほし。
れびゅ。

なにがとはいえないｗ

　ってのもどうかな～！　っておもった～！（おもいきり悩んで書いたレビュー）

　この物語に「何故」は必要ない。 　あるのは「どうするか」のみだ。「どうしたいか」は、もう決まっている。それが勝利条件。突き進む物語はきっと、到達するべき不動の星に向かうのだろう。…続きを読む

　壮大なプロローグ。
　さあ、はよ続きを！　……なんかこう、いろんな形で！　さあ！

　いましがた『レビューの書き方』についての自主企画が開催されているんだなあと気がつきました。確かに、 レビュー本文 面白かった点や良かった点、期待している点などをレビューにお書き…続きを読む

あれ思い出しました。あの寮なら一瞬でしょうね。寝る前、暗い室内であの音が聞こえてきそうで怖いですた！

　人が生きている以上、自他ともに必ず直面するそれ。送る方か行く方かはともかくとして、それを知るのと、理解するのは、自分にとっていつのころだったのかは思い出せない。 　それは長い宿題…続きを読む

　しかし、色々とレズりそうな姉妹の話に。

　これはドリフの「もしも」シリーズのようにいくつもパターンで楽しませる話にもできそうで、今後の展開が楽しみな話でありますッ。