私の企画に参加して頂いていたので読ませていただきました。ありがとうございました。青春ってこういうことなんでしょうね。一人の女の子を好きになって。勇気が出せず、想いを伝えられないままずるずると引きずって。そして、いつの間にか女の子に好きな人ができて。それを見守ることしかできない。この感覚は、大人になっても持っていたいものです。
なんか、それがいちばん印象に残りました。愛憎怨怒、ただそれだけでは続かず、きっと他のものを燃やしながら維持しているんだろうなあと。若さ溢れる青春の時間を明るくも暗い感情の燃料として無理やり投じているような、誰しも味わったような切なさを思い出させるお話です。ううッ(胸をおさえながら)。
わかりやすく突き抜けるようなどきどきよりも「あぁ……うん、そうだよね。実際自分だったらこうなっちゃうかもね……わかるわぁ……」という感じのしみじみじーんな青春物語をお求めの方はこちらへ(*n´ω`n*)
洗練された文章で綴られた青春です。読みやすく、時間を忘れさせてくれる力があります。丁寧な文の中に青春特有の心の機敏さが表れていて、素敵な物語でした。ぜひ続きが読みたいです。
切ないぃぃぃぃい!!切ないです! 本当に切ない!微妙な片思い、でも向こうは両想い。そしてその直後に悲しいことが起こる。答えは出ないというか、答えが出るまでには多分すごく時間がかかるはず。でも、答えはいつか出る。かもしれない。出ない、いや、出したくないかもしれない。読むのキッツイです、でもどこかにある。いっぱいある。友だちの誰かはこんな話を持っている。切ないです。直視したくないくらい。