みんな何やかやと、ややこしい事情抱えて一日一日を懸命に生きてる。
幼馴染二人と、その周りの人達の人生を描いたドラマ。

　時代のうねりとか周囲の流れとか。自分の不甲斐なさとか。正直、辛いしやってられない。だけど、生きている以上は結局どこかで向き合わねば。全部受け入れて、それでも最後に笑ってやるために。

糖度は高くないです。酸いも甘いも苦味もある。人一人に関わっていくってことがどういうことなのか。誰かを見守り、支えていくことがどんなに大変か。
決して忘れてはいけないことを訴えかけてくる様です。

ご都合主義のつまらない小説が数多のviewを稼いでる中、引き込まれる素晴らしい作品を見つけることができて運が良かったです。

付かず離れずのモヤモヤドキドキした関係、リアリティを感じさせる心情描写が魅力的です。

魅力のない主人公が何故かハーレムを築く、量産型なろう小説に見飽きた人はオススメです。

コンドームは年齢によってはいらないものらしい。
この謎を追って読者たちは第一話から読み始めるのだったッ――！

やはりカクヨムに下ネタがあると安心します。僕は普段こういうの書かないし書けないのですごいって思います！　嘘です、書きます。いっぱいカいてます（パフォァッ！：Ｇ侍風）

いいなあこの山村。