概要
「相手を食べることでスキルを奪えるスキル」を貰ったがめっちゃいらない。
地球に巨大隕石が接近し、一ヶ月後に隕石衝突で世界が消滅すると大本営発表があった。
突如終末を迎えた地球だったが、隕石による影響で特別なエネルギーが地球に滞留し、我々人類は「スキル」をそれぞれ得ることになった。
その「スキル」を使って悪事を働くものや善行を積むもの……様々な形で残り一ヶ月という限られた命を楽しむことにした。
そんな中主人公に与えられたのは「相手を食べることで相手のスキルを自分のものにする」というスキル。一見すると強そうだが、人を食べなきゃならないという倫理観ぶっ壊れスキルであり、主人公は使わないことを決意する。
そして心の中で叫ぶ。
「こんなスキルあってないようなもんじゃん!」
と。
突如終末を迎えた地球だったが、隕石による影響で特別なエネルギーが地球に滞留し、我々人類は「スキル」をそれぞれ得ることになった。
その「スキル」を使って悪事を働くものや善行を積むもの……様々な形で残り一ヶ月という限られた命を楽しむことにした。
そんな中主人公に与えられたのは「相手を食べることで相手のスキルを自分のものにする」というスキル。一見すると強そうだが、人を食べなきゃならないという倫理観ぶっ壊れスキルであり、主人公は使わないことを決意する。
そして心の中で叫ぶ。
「こんなスキルあってないようなもんじゃん!」
と。
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- ★★★ Excellent!!!女子高生は現代社会で扱いづらすぎるスキルに目覚める
地球に衝突間近の小惑星が発見され、人類に遺された時間は残り一か月。しかし、この隕石がもたらしたのは絶望だけではなかった。この小惑星は接近するにつれて『魔素』と呼ばれる微粒子を地球上にまき散らし、これによって人類はそれぞれが特別なスキルに目覚めていったのだ。
そんな中女子高生の二華が手にしたスキルは「食べた相手のスキルを自分のものにするスキル」……うーん、確かに最強になれるポテンシャルを秘めた能力ではあるんだけど、うーん……。
滅亡を目前に迎え治安が崩壊した世界で、親友と一緒に女子高生がサバイブしようとする姿が大変魅力的。当然状況が状況なだけに結構簡単に人は死ぬし、殺伐とした要素も強…続きを読む