つ、ついに……この日が来ました……！！

　東雲のメイン小説『アルカーナ王国物語～赤毛の剣士と夜明けの狼～』が★１００超え……！！

　応援ハートが一つポチリとついただけで、心がほっこりしている毎日でしたが、まさか自分の書いたものの上にこんなにお星さまが輝くなんて……！！

　カクヨムに投稿しだしてから知りましたが、小説投稿サイトでの異世界ファンタジーの数の多さとその厳しさ。

自分の作品の傾向とここで好まれる作品の傾向の違い。完全に場違いな所に来てしまったなぁとはじめは思ったものでしたが、心温かなコメントをいただくたびに癒やされ、励まされ、力となっておりました。

　星を集めることにさして興味はありません。カクヨムには途方もない星をいただいている方も沢山おられるので１００で何をと思われる方もいるのかもしれません。

でも書いた作品はやはり読まれてなんぼですし、読んでくれて嬉しくない筆者がいるはずもありません。

　『アルカーナ王国シリーズ』をここで投稿し始めて五ヶ月と半月ほど。

『～赤毛の剣士と夜明けの狼～』の最終話が昨年の１２月８日になっておりましたので、完結してから五ヶ月以上たっているわけです。

　異世界転生じゃなくて、一話4000～5000文字とかあって、地の文バリバリ（古い・笑）の大衆ファンタジーに半年近くたってこんなプレゼントがいただけるとは！

　星もとっても嬉しいのですが、私が星よりもちょっと自慢できるのは（笑）作品にコメントしてくださる皆さんが本当に暖かいという事です。

顔も見えないネットの世界、読むだけでスルーも可能なこの小説投稿サイトで、ちゃんと作品を読んで好きになってくれて暖かなコメントをいただける。

『アルカナ』の世界に来て下さった読者様たちの暖かさがウチの一番の自慢です(*´ω`*)

　本当に有難うございます！

　ストーリー自体は11話しかないのにコメントを77件も書いてくださったという事実も嬉しすぎる♡

　新作がバンバン出るようなタイプの書き手ではございませんが、これからもひとつ一つ書くものは丁寧に仕上げていきたいと思いますので、何か書いた際にはよろしくお願いいたします。

　お馴染みさんはもうご存知だと思いますが、この作品は『つばさ文庫』が好きな娘用の物語でしたので話の仕様が一部『つばさ文庫』なのです。ひと作品５～７万文字程度。１０話くらいに分けてある。

　１本分が超長編というわけでもないのでサクッと読める中編小説ということで丁度いいかと思っていたのですが、やはりカクヨムではカクヨム形式の方がまずは読んでいただくと言う意味ではいいのかな？と思い、これから何か書く際にはもう少し１話分を短く発表しようかななんて思います。

　これを読んでいる方はほとんど『アルカナ』を読んで下さった方だと思うのですが、読まれてない方にもPR！　ポンポコ様も「エッセイ内での宣伝オススメ！」とおっしゃってましたしね（笑）

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『アルカーナ王国物語～赤毛の剣士と夜明けの狼～』

里を何者かに焼け出され、一人ぼっちになってしまった黒狼に変身（へんげ）できる半獣の少女イル。

自国の幼い王子と森で出会った事により、供の赤毛の剣士ガヴィと里を滅ぼした犯人を追う。

故郷を失った少女が赤毛の剣士と、自分の居場所を探す物語。

少年少女漫画風、大衆王道系ファンタジーです。

ハッピーエンド確約♡　小学生も読める？ご安心仕様です（笑）

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