PR活動をしてみる!

 こんにちは、久々に旅の足を全部電車+徒歩にしたら帰宅後疲れがとれない東雲晴加です。


 先日は初めて四国地方にお邪魔してきました。


 自分の地元では小さな駅では普通列車しか停車せず、大きな駅のみ特急が止まるイメージだったのですが、四国では地元では小さな規模の駅と思われる駅でも特急が停まる。そしてしょっちゅう連結切り替え。電車のデザインがどれも可愛い。でも駅舎は昔のまんま。


 自分が小学校低学年(30年以上前)だった頃に見た駅舎がそのまんま残っている感じの駅だらけでびっくり&めちゃくちゃ懐かしい感じがしました!(いい意味で!)


 一般住宅も「え? 未だにこんな家建ってるの??」というような懐かしい住宅がチラホラあって、すごくノスタルジックな気持ちに。

今回遊びに出かけたわけではないのですが、ちゃんとした旅行でじっくり来てみたいなと思いました。電車が本当にレトロ(昭和後期な感じ)で可愛いんだ、どれも。ドアが閉まる時、未だに車掌さんの笛だったんだぜ!!



 ……と、旅行記を書こうと思った訳ではなく(笑)

今回は自作のPRをしてみよう! と思ってエッセイ書いています。先に四国のPRしちゃいましたが(笑)


 気がついたらカクヨム上では処女作『アルカーナ王国物語~赤毛の剣士と夜明けの狼~』がおかげさまで1000PVを超えていました。

まだまだ多くの人に読んでもらえている! というほどでは無いのかもしれませんが、カクヨムに投稿を始めた当初は1000PVなど夢のまた夢でしたので、この4ヶ月間でここまで読んでいただき、「面白かったです」とコメントを下さった方もいて大変嬉しく感謝しております。


 作家志望というわけでもなく、SNSはしているのですが、宣伝でよく使われているX等は利用しておらず、執筆活動をしていることも一部の人にしか伝えていないので今まで積極的な宣伝活動等もしてきませんでした。

自分で自分の作品を宣伝するというのもなんだか恥ずかしいですし、ひっそりすみっこの方で誰か気がついてくれた人に読んでいただけたら、位の気持ちだったからです。


 でもチラホラと「面白かったです」や「子どもに読んでもらうにいい作品」とコメントを下さる方もいらっしゃって、そういう年齢を多少意識して書いた作品でありましたので気持ちが伝わったことが嬉しく、もっとちゃんとPRして、そういう年代やもしくはこういう物語が好きな人にもっと読んでもらえたら……という気持ちも出てきました。


 ネットの海では黙っても誰も気づいてはくれませんものね(^_^;)自己PRも確かに必要ですね。

とは言えそんな上手いPRもできないのですが……。


 『アルカーナ王国物語』を書くきっかけはこちらのエッセイの一話目を参照していただくことにして、

https://kakuyomu.jp/works/16817330668471599570/episodes/16817330668474306659

私、主役級の登場人物の髪色で好きなのは黒髪と赤毛なのです。

ゲームでも自分で髪色を選べたり、メンバーを選べる類のものだと赤毛くんを選んでしまう傾向にあります(笑)

髪色が赤なので炎属性や勝ち気・明るめな性格多し。


 物語の主人公イルは見た目は黒髪・猫目で金色ということは決めていましたが、ヒーローは黒髪か赤毛にしようと迷っていました。

はじめは黒にしようかな? と思ったのですが特徴が主役とかぶるし、黒髪の個性的な剣士のイメージがなかなか思い浮かばなかったため、万人に受けそうなヒーローではなく自分の趣味全開の赤毛で口の悪い、でも根は凄く情の深い、の『格好いい剣士』のイメージのヒーローにしました。


 そもそも娘にしか見せる予定がなかったのでオカンの趣味全開でも恥ずかしくないやろ!と思ったのです。……その後まさかネットで全世界発信するとは思っても見ませんでしたが(笑)


 でも思った以上にヒーローであるガヴィが好きですという声を頂いて凄く嬉しく思っています。


 私、ヒーロー役は絶対にヒロインに対して一途な人が好きで、三角関係で揺れ動く……とかじゃなくて確実に誰が見てもヒロインのことが一番好きですよね?! って感じの人が好きです。

あと絶対にヒロイン守るマンタイプ(笑)

 でも肉体的にも体力的にもヒーローが強いんだけれど、精神的にはヒロインの方が強いのがお好みです。


 なので当作品は作者の趣味満載のそのような感じに仕上がっております(笑)


 そしてヒロインは皆の愛されキャラクターで、誰よりも頑張りやさんがいいですね。読んでいて思わず「頑張れ!」って応援したくなるような、ヒーローと同じ気持ちになって「お前が好きや……!!」と思えるようなヒロインにしたいと思っています。


 ウチのヒロインのイルは狼に変身できますがそれ以外は本当に普通の女の子。


 魔法も剣も存在する世界でどちらも使えないし、なんなら実の親は強い精霊の一種で、後々特殊能力に目覚める! という展開が望めそうなのにも関わらず特殊能力が開花することも特にはありません。


 それは読者である子ども達(はじめは娘)にイルと同じ立場や気持ちになって欲しかったからです。

特別な『主人公』だからできるんじゃなくて、イルと一緒に努力して成長して、自分の魅力に気がついたり自分の良いところを伸ばしてほしいな、それができたら皆誰かのヒロインになれるんだよ、という気持ちもあって彼女が出来上がりました。


 現実世界とは環境も違いますが、等身大の14歳の女の子として、泣いたり笑ったり悩んだり。周りの大人達の力も借りつつ、読者にはイルと一緒になって世界を冒険してもらえたらなと思います。


 ……というわけで、PRになったかは些か怪しいですが(笑)


 そんな思いのつまった物語。


 本編シリーズは現在三作品。


 イルとガヴィの出会い編である最初の~赤毛の剣士と夜明けの狼~

 ガヴィの過去編とも言える~赤毛の剣士としあわせの国~

 母子編の~暁の狼と宵闇の狼~


の三部作になっております。~赤毛の剣士と夜明けの狼~だけでも区切りがついておりますのでコチラだけでも楽しめると思いますが、2・3と読んでいただけますと、より二人を好きになってもらえると思います。


 冒険ファンタジーを楽しみたい方は1を、ほんのり恋愛パートまでを感じたい人は是非3まで読んでいただけると良いかな?!

ちなみにひと作品6万文字程度で児童文庫1冊分位の量になっておりますので読みやすいかと。大人は3まで読んでいただくとちょうど本一冊読んだ位の読後感になると思われます☆


 今までエッセイのみ覗いて下さった方はもし興味が湧きましたら↓ḠOḠO!(笑)


 番外編の短編集なんかもご用意しておりますのでよろしくお願い致します☆


アルカーナ王国物語~赤毛の剣士と夜明けの狼~

https://kakuyomu.jp/works/16817330667788261359 


アルカーナ王国物語2~赤毛の剣士としあわせの国~

https://kakuyomu.jp/works/16817330667902196303


アルカーナ王国物語3~暁の狼と宵闇の狼~

https://kakuyomu.jp/works/16817330668315688179


アルカーナ王国物語 番外編~ひみつの小噺~

https://kakuyomu.jp/works/16817330668440716307


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☆ここまで読んでくださって有り難うございます! 読んだら気軽にコメント等いただけると大変喜びます!☆


 

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