ありがちなストーリー
子ども時代にアニメが好きとか物語が好きな子は、もれなく厨二病と言う思春期があると思うのですが、東雲にもモチロンありました(笑)
心の中で妄想するだけで手に包帯巻いたりはしませんでしたけど(笑)
高校生位までは、読むと数日立ち直れないような心をえぐられるストーリーが好きで(例えば主人公がこれでもかというくらい心身共に酷い目に合うような話とか・笑)、主人公が辛い目に合えば合うほど萌えると言うか、そんな魔法にかかってました(笑)
唯一救いだったのが、私は基本光属性の人が好きなので、酷い目にあってもそこから這い上がってくる人が好きだったこと。闇落ちは敵だけでいいという人だったのでそんなに拗らせたりはしませんでした(多分)
しかし、小難しい内容だったり、凄く凝った作りの話しばかり読んでた時期があり、単純な話しは『中身がない、子供だまし』と思っていた事もあったように思います。
でも今になって思うのは、単純で、昔から親しまれている安定の王道ストーリーには大切な事が書かれていると言う事。
人して大事な事が、万人にわかりやすく描かれている。そして多くの人の共感を得られるからこその王道ストーリーなんだってこと。
藤子不二雄先生やあだち充先生の話しってキャラもストーリーも似たりよったり。
なのにどれを読んでも面白い。安心感半端ない。
似たようなキャラクター、似たような設定、どこかで見たストーリー。
でも、書く作者によって面白さが全然違う。
それは作家さんの力なんだろうなあと思います。
昔は人と違う全く新しい作品を作ってみたい!と思いました。
でも今はゼロから新しいものを産み出す力がないのも自覚しているし、まずは自分の伝えたい事をわかりやすく色んな人に伝わればいいな!と思っています。
そして出来れば創作物を読み始めた子どもの心に届いてくれたらなと思います。
色々心に残った作品はありますが、某漫画のセリフで
『悲しいさよならのあとには、必ず新しいこんにちわがやってくるんだよ!』
と言うセリフがあって、その漫画はどちらかといえばピュアで幼めの漫画でしたが、凄く心を打たれて大人になっても悲しい事があるとその次にはきっと新しい出会いがあると信じることができました。
私も、大人になっても思い出したら力が出るような、そんな文が書けたらなあ……。
↓というわけで、宣伝宣伝♪
アルカーナ王国物語〜赤毛の剣士と夜明けの狼〜 https://kakuyomu.jp/works/16817330667788261359
アルカーナ王国物語2〜赤毛の剣士としあわせの国〜 https://kakuyomu.jp/works/16817330667902196303
よろしくお願いします♪
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