小説って皆どうやって書いてるの?!
昨日の30度超えから急に14度……寒すぎる……
皆様体調にご注意下さい(=_=;)
昨晩はディスコードでカク友さん達と、『どうやって普段執筆しているか』という話で盛り上がりました。
執筆過程は色々でしたが、人間基本的には自分が基準なので自分が自然にやっている事は人もやっていると思い込んじゃいますよね〜。
以前にもちらっとここのエッセイで書いた気がしますが、東雲はストーリーを作る時は設定やキャラクターを大体考えた後に脳内でアニメーションを作ります。
まあ、なんと言うか説明しづらいんですが、作ると言うより決めた世界設定やキャラクターを脳内に置くと、彼らが頭の中で勝手にアニメーションを繰り広げて行くイメージです。
それを文章にしていく。
頭の中に映画館があって、そこに観に行く感じなんです。
頭の中でアニメ(映画)制作をして、完成披露試写会を自分でする(笑)
試写会をやったら、観たものを小説風に書き起こしていく……というような工程です。
なので脳内試写会をしない限り文章は思い浮かびません。
ざっくり走り書き程度に(自作の『アルカナ王国シリーズ』を例に)
森、王子とガヴィ出会う
↓
お城にいく。
↓
事件発生
↓
ガヴィの危機?
↓
魔法使い出す
↓
解決
くらいの事は紙に書いたりしますが、詳細なプロットみたいなのはあまりなく……
いかに脳内妄想アニメーションに没頭できるか、完成度の高いアニメが観られるか否かで作品が出来上がるか出来上がらないかが決まります(笑)
このキャラクターはこう動かそう! と思いながら書くと言うより、詳細なキャラクターを作ると頭の中で自我を持って勝手に動きだすので彼らと対話しながら話ができる感じ。中途半端なキャラクター作りをすると全く動いてくれないので話が頓挫します。
なのできっと商業作家にはむいてないですね(^o^;
指定されたテーマや内容でアニメーションが組めなかったら終わりですもん。
おかげで一番初めに書いた作品は高校生の時ですが、脳内アニメ映画がちゃんと最後まで完成したのはカクヨムに投稿した作品を含め3作品しか書けていません。
次の完全新作まではきっと程遠いです(笑)
皆このやり方で書いているものだとばかり思っていたのですが、昨日のカク友さん達の会話で皆同じではないという事が判明いたしました(笑)
脳内アニメには声、効果音、風なんかも感じます。匂いや味覚を感じるか?と言う話にもなりましたが、私は匂いや味覚はかんじないかなあ……でも風は感じます(書かない人には意味不明かもしれない)温度もそこそこ感じるかも。
皆色んな工程過程があって、物語を作り上げるという事は同じなのにそこに行き着くまでの違いについて色々話ができたことがとっても楽しかったです。
お陰で今日は寝不足(笑)
今まで小説に関しての創作過程について人と語りあったことが無かったので楽しい時間でした。学生の頃時間を忘れて漫画や絵について語り合ったのを思い出しました(笑)大人の青春だ(*´ω`*)
頭の中で自作の劇場版アニメを観ている感覚なので、執筆中は思い入れのあるシーンを思い出して書きながら泣いてる時あります(笑)
端から見たらヤバい人だ……!!(笑)
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