久々のヨム活とスペースファンタジー

 やっと、仕事のない日を休日として過ごせている今日です。ふー!


 昨日はタブレットの不調で、フォロワーの皆さまに助けていただき大変感謝です。

SNSは割と普段からやっているのですが、やっている割にあまり『いいね』が欲しいとかがあまり無い人なので(投稿して満足タイプ)基本交流とかしてなかったのですが、なんでしょうね、カクヨムのこのノリ。


 困っていたら助けてくれる、ネット上のご近所さんのような感覚に、ちょっと東雲感動しております。アザッス!!(´;ω;`)


 タブレットも手に入れた事だし、今日は午前中最近出来てなかったヨムをしようかとフォローさせていただいた方の所にお邪魔誌ました。


 今日伺ったのは春渡夏歩さんの『これからも僕達は』。SFですね。

https://kakuyomu.jp/works/16818093072800989552


 実は東雲SFが苦手です。

あ、春渡さん批判じゃないですよ(笑)石を投げないで!(^_^;)


 SFって多分どうしても宇宙が舞台な為に科学的な要素が強くなり、リアリティーが求められると思うのです。ファンタジーのくくりだけども。

そして現在の科学では難しいから未来の話になる。


 異世界ファンタジーみたいにふわっとした話が作りづらくて、どうしても戦争の要素が絡んでくることが多いですよね。

未来において実際に起こりそうな怖い現実というか。どんなにラストがハッピーエンドでも何処か痛みを伴って明るい未来を想像できないというか。


 私は女性ですがロボモノも好きで、ガンダム何かも観ていたのですが、戦争の表現のリアルさと怖さに高校生くらいから見ないようになり、子どもを産んでからは避けているきらいがあります。人がどんどん死んでいく物語に耐えられなくなってきたんですね。全部我が子や家族変換してしまうからだと思います。


 春渡さんの作品も例に違わず戦争の下りではもう辛くて、胸がぎゅっとなってしまったわけですが、久々にSF系を読んで思ったのは『作者さんに経験したことのない未来や戦争体験を読者の心が辛くなるほど表現されていて疑似体験させてくれる技術がある』ということ。


 きっとカクヨムユーザーには戦争体験なんてした事ある人はいないと思いますが、読んでいて苦しくなるほど戦火にいる登場人物の心情が表現されているなぁと思いました。

今、日本人は平和だからこそ、こういう作品に触れることは怖くても大事なんだろうなと思います。久々に、心にチクリときそうですが(笑)ぜひ最後まで読みたいと思います。


 高校までは胸にジクジク来る作品を、あえて痛みを感じたくて読んだりしていたのですが、すっかりハッピーエンドばかり読みたくなっちゃうのは年齢的なものかもしれない(笑)


 気がついたら登場人物にお茶ばっか飲ませてるもんな。年寄りか!(笑)


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☆ここまで読んでくださって有り難うございます! 読んだら気軽にコメント等いただけると大変喜びます!☆



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