アクセス数の推移をみて思うこと

 アルカーナ王国物語~赤毛の剣士と夜明けの狼~(以下『アルカナ』)気がついたら250PV超えておりました。凄い。少なくとも250回はページを開いていただけたんですね!私は修正のために腐る程ページを開いておりますが(笑)娘と友人一人以外の名も知らぬ方たちに見てもらえて大変ありがたい気持ちです。


 アクセス数を見ながら思うのですが、『アルカナ』の場合、物語の冒頭である『創世記より』のアクセスがダントツに多いです。それはまあ、「どんな話かのぞいたろ」という気持ちだと思うのでわかります。はじめの3話のアクセスが多いのも。

 

 意外だったのは次に多いのが『登場人物紹介』なんですね!

私個人としては、物語を読んで自分で内容や人物を把握したいので、作品に二巻目があるならば二巻目以降で登場人物紹介をおさらいでみます。人物紹介欄でネタバレを食らう可能性があるので。

なので、人物紹介は物語の一番最後に付けました。

ですが、閲覧数は本編を凌ぐほどある……!(笑)


 カクヨムさんを利用する際ちょっとお勉強した時に、最近は『タイトルで内容全回収、最初にどんな人物が出てくるのか把握したい、読みたい面白そうな回だけ読む』傾向にあると読んだのですが、まさにこれか……と実感しております。

人物紹介があるならまずはそれを見てどんなキャラが出るのかな―、好きなキャラいるかな?と確認される方が多くいらっしゃるんですね。


 そして三話目以降はアクセスががくっと下がると(笑)

まあそこはそれ以降読んでくださった方を引きつける魅力と技術が足らなかったという自分の力不足のせいなのですが、それからも変わらず読みに来てくださっている数人の方々、ほんとーーーーに有難うございます!!(笑)めちゃくちゃ嬉しいです!


 PV爆発!とかを狙ってないのでいいのですが(でも数字で出ると見てしまうのが人の性)ちょっと残念なのは、筆者が「ここ好きな回なの!!」と思っているクライマックス一歩手前の回が一番アクセス数が低いこと(泣)えーーーん。なんで。

そして、最終話でなぜか上がるアクセス数(笑)

 「先に結末読も!」と思われる方が一定数いらっしゃるってことですよね?ひえぇぇーーー。


 全てをカクヨムスタイルにするつもりはありませんが、こういう傾向があるんだなと大変興味深く日々勉強させていただいてます。

 時間に追われる気忙しい現代ですから、スキマ時間に読もうとか、時間を無駄にしたくないという気持ちが働くのはよく解ります。

ただ、人生折り返し地点になって思うのは「あれ、無駄な時間だったな」と思うことも必要だなと思うのです。だって『無駄』と『無駄じゃないもの』の区別がついたってことでしょう?

入り口で回れ右して、もし中に素晴らしい出会いがあったら?それは自分にとってすごく損失だと思うのです。


 人生から無駄を一切省いて、必要なものだけを集めたら、それってなんの面白みがあるんだろう。はじめはイマイチだったけれど最後は本当に面白かった!作者も成長したよな!なんて話もあったり。

 自分の人生にしても、最初は全然だめだったけれど成長して少しはまともになれたかな?と思う部分もありますよね。完成形だけを見て褒めるより、過程含めて見てもらえたらお互いに喜びもひとしお。


 そういう部分も大切にしていただけたらなぁ……なんて(笑)オバサン筆者は思います(笑)

新しい考えから学ぶことも凄くあります。でも、若い頃は煙たく思っていた先人の教えが本当に大切なことだったんだと思うこともやはり歳を重ねると出てくるんですよね。うるさく言ってくるお年寄りの言葉の中には「若い人のために教えてあげたい」というお節介ながら本当に優しい気持ちも入っています(ただ押し付けがましい人もいますが)

何でもかんでも『老害』だなんて言葉でくくらずに耳を傾けてみると凄く勉強になることもあるよ、と若者と年配の中間地点に立つ今、すご――く実感中なのでした。


↓よろしくお願いします☆


アルカーナ王国物語〜赤毛の剣士と夜明けの狼〜 - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16817330667788261359

 

────────────────────────────────



☆ここまで読んでくださって有り難うございます!気軽にコメント等いただけると大変喜びます!☆


 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る