蘭月文學

探偵、便利屋、斡旋業者──“胡散臭い仕事”を生業にしていた先輩。
会話にたびたび登場し、街のどこかに暮らしていると噂される〈黄昏の魔女〉
死んだ後輩。
私が知る先輩は魔法なんて使えない。けれど、私の隣にいる先輩は魔法が使える。
本当にこの人は『私』の『先輩』なのかしら？

＊　＊　＊

Twitterイベント『#文披31題』《主催：綺想編纂館（朧）／ https://twitter.com/Fictionarys 》にて投稿した掌編と同じ内容です。「画像では読み難い」という方向け。
少しでも愉しんで頂けたら嬉しいです。

※本作はノープロットで書いています。
なので唐突に世界観が変わったり、ミステリー風SFになったり、作風そのものが変更される可能性があります。ご注意ください。