駅での騒動

崎山城市視点


『おはようございます、いきなりですみませんが、デートプランを変更して、待ち合わせ場所を▢駅にお願いしていいですか?』


と、佐藤さんからメッセが来た。


「何かあったのかな?とりあえずOKと返すか。」


佐藤さんの家で既に一悶着あったことを知らない僕は直ぐにOKを送り返し、▢駅に向かった。


▢駅に着くと見たことが有るロールスロイスが止まっている、ロールスロイスからは佐藤さんと、お爺さんと、お婆さんが出てきた。


「崎山くん、お待ちしておりました、お爺様は知っているので省きます、そしてこちらがお婆様の…」


「椿と申します、貴方が、孫2人と二股している人ですね。」


(はい?!孫2人と二股?!)


「してま…」「そこで往生しろ!!」


と言いながらロールスロイスのトランクから薙刀なぎなたを取り出した。刀身は約40cm、つかが約160cm


「お婆様!!」


一気に緊張が高まる。


「その薙刀貸してください!!」


「「へ?!」」僕とお爺さん佐藤さん千鶴がとんでもないことを言い出したことに驚いた。


「よく言いました千鶴、さあ、これで一思いに!!」


佐藤さん千鶴が薙刀を受け取り刃先を僕に向ける。


「佐藤さん……」


「崎山君……レッツチャレンジです!」


「はい?」


高枝切りバサミの時の様に薙刀の端を持って、腕をン~と伸ばしている。


「高枝切りバサミの時の再来!!」


「千鶴?!何しているの!!」「千鶴!切らないのか?!」


(叔母さんは知らないからね、お爺さん物騒だよ。とりあえず説明した方が良いかな。)


「実はですね、かくかくしかじかで。」


今までの事を簡単に説明したが。


「崎山く~ん。」


あ、約2mの薙刀をずーっと持ち上げていた佐藤さんの腕がプルプルと!!それにつれ刃先がブルブルと!


「あ!危ない!一旦下ろして!!」


佐藤さんは力尽きたのか薙刀を落として膝までついた。


「千鶴!大丈夫か!!」「千鶴、危ない真似をして、薙刀は返してもらいますね。」


お婆さん椿が薙刀を受け取った、その時パトカーが何台も駅に…


(え~と、これこの前のオチですか?)


「確保~!!」


警察にもみくちゃにされるお爺さんお婆さん椿


「作者!!手を抜きすぎ!!」


あとがき


やっぱり、ネタ切れはつらいな~グズン


って事で終わらす方向で行きます。


まだ、最後を考えていないけどw

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