前書きと後書きで文字数を稼いだ話(作者視点w)

まえがき

投稿遅くなり申し訳ございません。

今週になって残業が激増したため、書く時間が取れないためです。

投稿速度はかなり遅くなりますがラスト(最終話まだ決めていないw)まで頑張ります。


崎山城市視点


「またお前等か!!」


はい、同じ管轄なのだろう、前回お世話になった警察署に連行され、同じ担当の人に愚痴を言われた。


それから取り調べを受ける、その中で薙刀が模造品だと分かったが、もちろん厳重注意をされた。


昼頃、一人の女性が警察署に入って来た。


「お母さん。」


(佐藤さんのお母さん?…え!マジ!!お姉さんでも通じるだろ!!)


「お母様ですか、来ていただきありがとうございます。」


警官が今の状況を説明し、僕達は解放された。(お爺さん達を除いて。)


取調室から「瑞~!ヘルプミー!」と聞こえた気がしたが、お母さんは知らんぷりをしている。


「あの二人も引き…」「引き取りません。」


警官が引き取ってほしいと言いかけたが、その言葉に被せてでも断固拒否を貫いた。


「老害ですから、死して屍拾うものなし、です!」


(騒動を何回も起こしているから、完全に怒ちゃってるな。だけど最後はなんだかんだ言って助けるんだろうな。)


と思っていたが、そのまま警察署を出て車に乗り込んだ。


「お婆なんだけでも助けないのですか?」


と聞いてみたが、「お父さんに連れがいた方が淋しくないでしょ?」と言って車を発進させた。


ほどなくして一軒の家に到着した。


その家は、2階建ての洋風な作りで、駐車場の横には小さいがガーデニングスペースが有り手入れをされていて花が咲き乱れていた。


玄関を入ると、妹の千佳ちゃんが「いらっしゃい。」と迎え入れてくれた。


「千佳ちゃん、お邪魔します。」


何度も佐藤さんのデートに一緒に来る千佳ちゃんとは仲良くなった、姉より物理距離も近い。


名前で呼ぶようになったのは、同じ佐藤さんなので『佐藤さん』と呼ぶと2人が反応してしまうので、千佳ちゃんが『名前で呼んで。』と言ってくれたから。


その時、姉の千鶴さんは『私は佐藤さんで』と。


(え!付き合っている僕たちは何時名前呼びになるんだろう?)と思ったが言えないままになり、現在の妙な状態になっている。


あとがき

本文短くてすみません。

それとラス決め次第終わらせる予定です。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る