概要
世界に一つだけの花
目が覚めたら恋愛ゲームに取り込まれ、脇役キャラの【竹原光太】となっていた俺(引きこもり)。【自称女神】の告げた元の世界に戻る条件、それは【プレイヤーキャラである主人公と攻略対象を結びつけてベストエンドに導く】事。面倒だからと断る俺に提示されたのは、何でも一つだけ願いを叶えるというクリア報酬。そして、主人公がバッドエンドを迎える度に【俺のリアルでの記憶がランダムで消される】、俺が諦めた時点で【俺の自我が消滅】するというクソ設定。ここに招かれた時点で、シナリオ通りに進む世界に関わるしかない、そう理解した俺は暇潰しとしてゲームに興じる事にした。
ハーメルンにも掲載しています。
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