第50話 ゴールの先に待っているもの 4
「誰かっ! 助けてくださいっ! 誰かいませんかーっ!?」
物置部屋に閉じ込められたビヴァリーはしばらく暗闇の中でじっと蹲っていたが、歓声が途切れたことに気付き、大声を上げ、扉を叩いて助けを求めてみた。
しかし、奥まった場所のせいか、人の気配がまったくしない。
しばらく声を上げ続け、力いっぱい扉を叩き続けたが、再び大歓声が沸き起こって、諦めた。
暗がりでも、慣れてくればそれなりに物の形はわかるが、窓もなければ隙間もない状況では、どんな道具も役に立ちそうにない。
テレンスほどの身体があれば、もしかしたら体当たりして扉を破壊するという荒業も可能かもしれないが、ビヴァリーではきっと扉に跳ね返されるだけだろう。
扉に打ち付けていた左手は痛むし、転んだ拍子に挫いたのか、右の手首がズキズキする。
歓声に悲鳴や拍手が混じり始め、レースは終わったようだけれど、それはもう時間がないことを意味していた。
「第二戦も終わっちゃった……」
最悪、馬場に入るまでに間に合えば何とかなるけれど、残り三十分もないだろう。
(ブリギッドさまが乗るって言い出しそう……)
大勢の人が期待し、注目しているのだ。
戦う前から負けるなんてことを、誇り高いブリギッドが受け入れるはずがないし、アルウィンだって納得しないだろう。
「どうして信じちゃったんだろう……」
ブリギッドの名を聞いただけで、信じてしまった自分の迂闊さが恨めしい。
マーゴットも心配しているだろうし、ハロルドやギデオンも探し回っているに違いない。
「走らなきゃならないのに……父さん、助けて……」
悔しくて、情けなくて、滲んでくる涙を手の甲で拭いながら、分厚い木の扉に額を押し当てていると、カツッという靴音がした。
ハッとして、慌てて扉を叩く。
「誰かっ! 誰かいるなら、助けてくださいっ! ここですっ! 一番奥の部屋ですっ!」
声を限りに叫び続けていると、足音がどんどん近づいてくる。
「ビヴァリー? そこにいるのか?」
扉の向こうからくぐもった声が聞こえ、ビヴァリーは必死に叫んだ。
「そうですっ! 内側からは開けられなくてっ!」
「外から鍵が掛けられている。ちょっと待ってろ」
走り去る足音がし、しばらく経ってからガンガンと扉の向こうで何かを打ち付ける音がした。
「おい、扉から離れろ」
「は、はい」
躓かないよう手探りしながら下がると、ガンッとひと際大きな音がし、扉が軋んだ音を立てながらゆっくりと開いた。
差し込む眩しい光の中、黒い影が浮かび上がる。
「ハルっ!」
ハロルドによく似た背格好だったので、駆け寄って抱き着こうとしたビヴァリーは、金に輝くはずの髪が黒いことに気付いた。
(え、ハルじゃないっ!)
直前で別人だと気付き、慌てて踏みとどまった。
「旦那とイチャついている暇があるとは、余裕だな? 第三戦に出る馬は、もう馬場へ入り始めているぞ」
皮肉いっぱいの口調でそう告げたのは、黒一色の服を身に纏ったナサニエルだった。
(『死神』が天使に見えるんだけど……)
ビヴァリーは予想外の人物に驚きながら、ナサニエルだって急がなくてはならないだろうと思った。
どうしてここにいるのがわかったのかとか、何で助ける気になったのだとか、聞きたいことは山ほどあったが、今はそれどころではない。
「た、助けてくれてありがとう。あの、急がなくちゃっ!」
とにかく、厩舎へ向かおうとナサニエルの腕を掴んで走り出した。
馬場へ向かう一団の中に、アルウィンに乗ろうとしているブリギッドの姿を見つけ、慌てて叫ぶ。
「ブリギッドさまっ!」
「ビヴァリーっ!」
パッと笑顔になったブリギッドの肩越しにアルウィンが「遅い!」と言うように首を振る。
「ご、ごめんなさい、遅くなって……」
「いいのよ、無事なら」
「あんた、埃だらけじゃないの!」
マーゴットが目を見開き、その横にいたギデオンが眉を引き上げる。
「ところで……そちらの騎手も、急いで準備する必要があるのではないかね?」
ギデオンに言われて、ビヴァリーは自分がナサニエルの腕を掴んだままだったことに気が付いた。
「いい加減、離せ」
「ごめんなさい……」
パッと手を離した途端、いきなり後ろから誰かに襲われた。
「ビヴァリーっ!」
「きゃっ」
一瞬、恐怖に身を竦めたものの、なじみのある感触と肩越しに落ちて来た金の髪でハロルドとわかった。
「ハル……」
「大丈夫か? 怪我は?」
くるりと回転させられて向き合ったハロルドの額からは、汗が滴り落ちていて、走り回って探してくれていたのだと知る。
「だ、大丈夫……あの、な、ナサニエルが助けてくれて……」
改めてお礼を言わなくてはと振り返ったが、ナサニエルは自分の乗る馬を連れ、さっさと馬場へ向かっていた。
「ナサニエル……?」
「その……すれ違ったからだと思うんだけど……詳しい話はあとでいい? 急がないと」
「まさにその通りです、少佐。他の馬たちは既に馬場へ出ています」
テレンスがハロルドを引き離し、マーゴットが手直ししたシルクハットをビヴァリーに被せる。
「控え室に行っている暇はないわね?」
「うん。ここで脱ぐ」
テレンスに羽交い絞めにされたハロルドが驚愕の表情になるのを無視して、マーゴットに手伝ってもらい、その場でロングスカートを脱ぎ捨てた。
ブリギッドと一緒に馬装を確認し、アルウィンに飛び乗る。
「幸運を祈ります」
にっこり笑うブリギッドに、ビヴァリーも笑みを返した。
「ありがとうございます」
馬場へ出て行く他の馬を追いかけるようにアルウィンを促し、振り返って、見送ってくれている人たちに手を振った。
「行ってきますっ!」
「頑張って!」
「いいレースをっ!」
応援を背に受けて馬場へ入り、軽くアルウィンを走らせようとしたが、グランド・スタンド周辺やコース内側の平地を埋める人たちから大歓声を受け、戸惑った様子でアルウィンが足を止めた。
「みんな、アルウィンを応援してくれてるんだよ? ほら」
ひと際大きな声でアルウィンの名を呼ぶ一団へ目を向ければ、王宮の馬丁たちが手を振っていた。
見知った顔に安心したのか、アルウィンは悠々と走り出す。
しばらく馬場を走らせて、アルウィンの気分がよくなったところでスタート地点へと引き返す。
スタートのロープ前には、色とりどりのテイルコートを着た騎手と馬が賑やかに並び、ナサニエルが真ん中あたりに陣取っているのが見えた。
美しい葦毛の牡馬に全身黒の騎手という組み合わせは、色鮮やかな一団の中では逆にとても目立つ。
ビヴァリーもそういう意味ではちょっと浮いている。アルウィンの黒鹿毛とよく合う濃い緑色のジャケットにクリーム色のズボンは、コルディアの風景を思わせる色合いにしたいと言って、ジェフリーが用意したものだ。
スタートから競り合うつもりはなく、レース序盤は様子を見たいので、アルウィンには外寄りで待つように指示した。
ブレント競馬場のメインコースは十四ハロンの三角形、右回りだ。
ゴール地点から長く伸びた直線レース用のコースなどもあるが、十六ハロンのレースでは、ゴール地点の少し手前からスタートしてメインコースを一周ちょっと走る。グランド・スタンドの前をスタート直後とゴールするときの二回、走り抜ける形だ。
勾配がきつく、かなりの持久力が必要とされるコースなので、ペース配分が大事になる。
「いいところ見せなきゃね!」
もちろんだと言うように頷くアルウィンの首筋を軽く叩き、大きく息を吸いこむ。
ピンと張ったロープが跳ね上がった瞬間、一斉に馬たちが飛び出した。
アルウィンはちょっと驚いた様子で出遅れたが、それも想定内だ。
「大丈夫、落ち着いて」
ちょうど真ん中あたりに付けながら、一つ目のコーナーを曲がる。
先頭を走る数頭は掛かり気味だが、他の馬たちは釣られることなく騎手の指示に従って、ペースを守っているようだ。
集団は三つに分かれ、先頭から二馬身ほど離れて次の集団。そこから一馬身ほど離れてその次の集団となり、各集団は互いを牽制し合うように様子を窺っている。
ビヴァリーは、真ん中の集団後方にアルウィンを付けたが、あまりにも先へ出ようとするので少し馬込みへ入らせて、ペースを抑えた。
しばらくして徐々に下り坂になってくると一気にスピードが増し、先頭との距離が縮まっていく。
遅れまいとしてペースを上げ始める馬がちらほら現れ、縦長に広がっていた集団がごちゃごちゃと詰まってきた。
アルウィンが、後ろから来た数頭に追い越された途端、先に行こうとするので、ビヴァリーはまだ早いとたしなめた。
「焦らないの!」
長距離では、我慢できなくては勝つのが難しい。
レースに慣れている馬ならばある程度好きに走らせてもいいが、アルウィンは初めてだ。様子を見ながら駆け引きを覚えさせる必要がある。
競り合うだけではなく、ペースを守って走る必要性を学ばせたいという考えもあって、初戦に長距離を選択することにしたのだ。
短距離でもアルウィンの潜在能力があればいい勝負はできるだろうが、百戦錬磨の馬たち相手では、出遅れてしまうと取り返すのが難しい。苦手なスタートを克服してから挑戦したほうがいい。
「いい? アルウィンはアルウィンのペースをまず守ること。みんなが先に行っても、後から追い付けるなら問題ないでしょ? もしそうじゃないときは、私がちゃんと教えるから」
眠っている力がどれくらいのものなのか、アルウィンもビヴァリーもまだ十分理解していないところはあるが、丘陵に囲まれたグラーフ侯爵領育ちだ。持久力に優れていることはわかっている。
競い合おうとする気持ちで前へ出たがるのは悪いことではないし、最後には闘争心が絶対に必要になるけれど、八割の力で走っている相手を十割の力で追い抜いても、ゴールまでその速度を維持できなければ巻き返される。
「アルウィンには、まだ余裕があるけれど、他の馬もそうとは限らないんだよ?」
ちょっと不服そうに首を振っていたアルウィンは、渋々といった感じでペースを落とす。
スピードを上げた馬たちをナサニエルたちは追走しているが、距離を測って追い抜く気配はないので、後ろから突くことでペースを狂わせ、自滅させるつもりなのかもしれない。
二つ目のコーナーを過ぎると一旦上りに差し掛かる。
まだ、先頭の馬たちには余力があるようだが、その坂を上り切った平地の先で、もう一度上り坂となる。
平地で一気に距離を詰めたナサニエルたちが先頭集団へ迫ると、その後を追いかけるように横をすり抜けた馬が、強引にアルウィンの前に入り込もうとした。
「アルウィンっ」
ビヴァリーの指示を一瞬で理解し、間一髪、外へ逃げたアルウィンは接触を免れたが、後ろにいた馬は避け切れなかったようだ。
鈍い音が立て続けにし、一瞬だけ振り返った先で、二頭の馬と騎手が地面に転がっているのが見えた。
わざとだとは思いたくないが、あんな強引な割り込みが危険なことを理解していない騎手はいないはずだ。
しかも、ゴール前ならともかく、こんなところでやる必要があるとは思えない。
「よく避けたね、アルウィン」
馬込みの中を走らせるのは危険かもしれないと思いながら、坂を上る間に先頭集団へ紛れ込む。
三つ目のコーナー手前から、徐々に加速しようとしたところで、後方から来た馬が間を割るように突っ込んで来た。
「――っ!」
馬体がぶつかり、アルウィンがほんの少しよろめいた。
ビヴァリーは押し返すように右手で手綱を引き寄せたようとしたが、ズキンと走った痛みで上手く捌けず、危うく落馬しそうになる。
ハッとしたように速度を緩めようとしたアルウィンを叱咤した。
「アルウィン! 負けちゃダメっ!」
ぎゅっと膝を締めて何とか落馬を免れると、アルウィンは「何をする」とでも言うように横に並ぼうとする馬を威嚇し、押し返した。
そうこうしているうちに、三つ目のコーナーが迫ってくる。
既に余力を失っていた先頭集団が次々と脱落し、自然とナサニエルたちが先頭と入れ替わる。
最短距離の内をつきたいところだが、失速する馬たちが横並びに広がり、邪魔になりそうだ。
器用にすり抜けるには、スピードも必要だし、多少の強引さもいる。
「アルウィン……できる?」
もちろんだと言うように大きく首を振るアルウィンに応えて、コーナーを回ったところで一気に詰める。
ゴールまで続く上り坂で先を行く馬たちが失速していく間を縫うようにして、するすると順位を上げていく。
ビヴァリーの目線をなぞるように、自らちょっとした隙間を見つけ、ぴたりと斜め後ろに張り付いて、前の馬を怯えさせてスペースを確保してから抜き去るアルウィンは、面白がってさえいるようだ。
「あんまりいじめちゃダメだってば」
アルウィンは、ピクリと耳を震わせながら、ナサニエルを追っている最後の一頭、栗毛の馬に狙いを定めた。
横に並ぼうとすると、ちらりと騎手が振り返った。
嫌な予感がしたビヴァリーが、アルウィンを内へ逃すと失速した栗毛の馬が外へ斜行するのはほぼ同時だった。
疑いようもなく進路を妨害する行動に、八百長はまだ有効なのかと思ったが、もうナサニエルたちと競り合えるほど余力のある馬はいない。
「ゴール前でブリギッドさまにいいところ見せなくちゃ!」
了解したと言うように、アルウィンはもう一段加速して葦毛の馬を追走する。
ナサニエルがちらりと振り返って鞭を振るうと、葦毛もまた一段加速する。
馬体の動きに身体の動きを合わせて押し込みながら、ビヴァリーは手綱を扱こうとしたが、思い切り力を込めることができなかった。
「アルウィン、ごめん」
手首に走る痛みで、甘くなってしまうが、アルウィンはちゃんとわかっていると言うようにぐんと首を伸ばし、飛ぶように走り出して葦毛を抜き去った。
目の前に誰もいなくなった途端、アルウィンがほっとしかける気配を感じ、ビヴァリーは痛みを堪えて手綱を扱いた。
「まだ、ゴールは先でしょっ!」
抜いたはずの葦毛の馬が再び横に並んだことに驚いた様子のアルウィンは、ビヴァリーの叱咤に応えてぐんぐんと加速する。
「アルウィーンっ!」
ほぼ横並びのままゴールまであと1ハロンとなったところで、大歓声の中、不思議とブリギッドの声がはっきり聞こえた。
「カッコイイところ見せるよ」
アルウィンから絶対に負けないという気迫を感じ取ったビヴァリーは、手首の痛みも忘れて手綱を扱き、アルウィンが全力で走れるようにぴたりと身体の動きを合わせる。
自分の目ではなく、アルウィンの目で。
アルウィンの脚ではなく、自分の足で走っているような感覚に、ビヴァリーの唇は自然と綻んだ。
ビヴァリーとアルウィンの想いは一緒だった。
(絶対に、勝つ!)
ナサニエルの鞭の音は離れないが、アルウィンがさらに加速する。
そのまま、半馬身差を維持してゴールを走り抜けた。
背後で上がる大歓声を聞きながら、しばらく興奮冷めやらぬ様子で走り続けるアルウィンの好きにさせる。
もう一周する気じゃないかと思われるほど走ってから、ようやく速度を落としたアルウィンを引き返させると、他の馬たちはとっくに厩舎へ引き返していた。
悠々とグランド・スタンドの前まで戻ったアルウィンは、自信満々でスタンドを見上げたが、期待していた主の姿がないことに気付いた途端、不安げに後退りする。
「きっと、迎えに来てくれてるんじゃない?」
苦笑しながらビヴァリーがグランド・スタンドではなく混雑している平地を示すと、人込みをかき分けるようにしてやって来るブリギッドの姿があった。
「アルウィンっ! ビヴァリーっ! よくやったわね!」
傍らのジェフリーが青くなって止めようとするのも無視し、ロングスカートも物ともせず軽々と柵を飛び越えたブリギッドは、慌てて駆け寄ったアルウィンの頭を思い切り撫でる。
「絶対に勝つと思っていたけれど……最後までよく頑張ったわね!」
「はい。色々ありましたけど……アルウィンは全力を尽くしてくれました」
初戦にしては、上出来すぎるくらいだ。
競り合いどころか、妨害も上手くかわす方法を身に着けたことだし、後は苦手なスタートを克服すれば、どんなレースでも勝てるようになるだろう。
(負けるよりは……やっぱり勝ちたいよね)
一度負けたからと言って、何もかもがダメになるわけではないし、負けることで学ぶこともたくさんあるだろう。
でも、勝つ喜びはやっぱり素晴らしいし、どんな馬でも味わえるわけではないからこそ、尊い。
どんなレースでも、競馬は一人では勝てない。
馬と騎手はもちろんのこと、愛情を注いでくれる馬主や日々丁寧に世話をしてくれる馬丁がいなければ、レースに出ることさえできない。
そして、よきライバルも必要だ。
グランド・スタンドから手を振っているマーゴットにテレンス、ハロルドとギデオンに手を振り返し、ビヴァリーは改めて今日の相棒に感謝を伝えた。
「一生懸命走ってくれて、ありがとう。アルウィン」
もっと褒めろと頭を押し付けるアルウィンに笑いながら、その耳に囁く。
「私たち、ライバルにも感謝しなくちゃね?」
そんなことが必要かと言いたげな目をするアルウィンの額の星をこすりながら、ビヴァリーは指摘した。
「一番になった途端、気を抜いたでしょ」
アルウィンは、素知らぬフリでそっぽを向いたが、それではいけないということもしっかり学んだはずだ。
好敵手がいるからこそ、眠っている力も引き出せる。
ナサニエルたちが相手だったからこそ、アルウィンは最後まで全力で走り抜けることができたのだ。
「そういうところ、ハルに似てるよ。ちゃんと直そうね?」
そっぽを向いたままではあったが、アルウィンは渋々頷いた。
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