3話 間違った力 Aパート
「カッコイイよ、なあ。やっぱり」
「そうだけど。
右隣に座る少年は、
「
オレも戦ったから、
「そんなにヤバイの?」
「そりゃ、そうだろ。って、気になる?」
左から話に入ってきたフワへと、
「別に。子供なんだから」
「オレのほうが年上だろ?」
「ちょっと
「なんだよ。
「まあまあ。いいよね。
「……」
何も言わないが、フワの目は
「なんだ。ギアロードになりたいんじゃないか」
「違う。知らないと思うけど、その前の
「へぇー」
「それでね。
「前の
二人の会話を、ノゾムは
「別に、それでもいいけど」
「なんだよ。どうせ、たいしたことないんだろ。前にやってる
「ジュン、
少女の声に、少年が
チャイムが
そして、
少年ともう一人が、
「木じゃないけど?」
「
スーツ姿の女性が、誰かの
小さな手が、お腹にある銀色の
「ソーグ、ジュンビカンリョウ」
「
光が消えた。大きな2個の
『オレがヒーローだ!』
ソーグが
「
『
ジュンヤではない声が、カラ
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