3話 間違った力 Bパート
黒い
だが、
「
『
「ツウワカノウ」
『
銀色のベルトから声がして、ソーグが答えた。
ツバキからの
『
『はい』
『ソーグ。
「ノウリョク、シヨウカノウ」
コンクリートで
横になっていた黒いものが
『もう1体のほうか』
ソーグの声に答えるように、右側から黒い
『
『ちょっと、でかいからって!』
まずい。
ジュンヤは
ソーグが
(なんだよ、これは)
少年は
『やっぱり、こんなのダメ。今すぐ、そこから
ツバキに
『こんなやつを、ほっといちゃいけないんだ!』
ペジ・タイプダブリューに
(
ドガッ。
両腕で
『ファイナルアーツ!』
すぐに立ち上がった赤いヒーローが、大きな
そして、
ペジ・タイプピーが吹き飛び、
『
『タイプダブリューは
『でも、こんなのって』
『早く!』
ジュンヤが走り出した。
シートベルトを
「ジュンヤくんは、よくやったよ。
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