３月２４日　終業式：ミフユ「これってなんとかならないのかな」

４月　７日　始業式１：ミフユ「フルーツパフェ３つお願いします」

４月　７日　始業式２：ミフユ「どうせやるなら徹底的に。私のモットー」

５月　８〜９日　前哨戦：日向肇「さて、ルビコン川は渡ったな」

５月１３日　家族：ミアキ「え、報告？、まさか彼氏が出来たの？」

５月２４日　作戦会議：三重陽子「対立候補はいた方がいいよね」

６月　１日　告示日１：三重陽子「冬ちゃん、緊張している？」

６月　１日　告示日２：ミフユ「タヌキだなあって」

６月　１日　告示日３：日暮一矢「誰か２年生で適任者はいませんか」

６月　２日　策謀：松平桜子「小夜子のためなら」

６月　５日　推薦：日向肇「あいつの加美は神様の『神』の間違いなんだよな」

６月　６日　面接１：加美洋子「見返りは何ですか♪私が得るものは何ですか♪」

６月　６日　面接２：加美洋子「でも私は古城先輩に何の義理もないですよね」

６月　６日　面接３：三重陽子「組み合わせたらどうなるの？」

６月　７日　作戦参謀始動：加美洋子「先輩達も同じ事をやって下さい」

６月　８日　早刷り１：ミフユ「加美さん、微妙な言い回ししてるね」

６月　８日　早刷り２：中央高生徒自治会長選挙公報

６月　８日　早刷り３：加美洋子「随分と下品でストレートな利益提示ですね」

６月　９日　政見放送１：古城ミフユ

６月　９日　政見放送２：吉良小夜子

６月　９日　余波１：木曽千鶴子「それにしても松平姫と吉良さよなりは真面目」

６月　９日　余波２：宮本丈治「政見放送、負けてないか？」

６月　９日　余波３：秋山菜乃佳「学生食堂の『おっちゃん』は困惑してたわ」

６月　９日　余波４：姫岡秀幸「いいと思うよ。……イテッ」

６月　９日　余波５：大村敦「ひょっとして告白タイムか？」

６月１０日　決起集会：ミアキ「妹のミアキです。お姉ちゃんがお世話になってます」

６月１０日　模擬演習：日向肇「古城も俺が吉良のつもりでやってくれ」

６月１１日　中央図書館：ミアキ「ここ、翻訳小説のコーナーもあるよね」

６月１２日　１９８１年度生徒自治会長：安達寛「後輩のよしみで今回だけ見逃す」

６月１３日　討論会１：松平桜子「そういう小夜子なら勝てるよ」

６月１３日　討論会２：吉良小夜子「桜子ちゃん。いいから。ここは私が言う」

６月１４日　接近戦：加美洋子「えっ」

６月１５日　投開票日１：松平桜子「そんな理由だったの？」

６月１５日　投開票日２：加美洋子「かわいく一目で分かる位置ならいい」

６月１５日　投開票日３：木曽千鶴子「接戦だったよ。みんな、よく頑張ったね」

６月１５日　投開票日４：古城ミフユ　残った謎

６月１６日　１９８１年の謎の解明

中央高新聞 ６月１６日号　中央校論

１１月　４日　文化祭２日目：エピローグ

あとがき

短編）秋山菜乃佳のお弁当