見狼伝～ましろき獣の駆けるとき～

ときどき狼の耳と尾を生やしてしまう、ましろ。それが原因で人里を離れ、母と二人で、山で暮らしていた。最近、織物を売りに出かけた母が戻らず、不安な日々を送っている。ある日、ましろは人のように話す白狼と出会う。
また、山中で怪しい男と遭遇し。
自サイト掲載作。
ここで一部を再録します。原稿は完結済。
http://ncode.syosetu.com/n0010bt/