概要
★★★小説特集「少女×謎」に選出された本格推理ライトノベル★★★
【E★エブリスタ小説特集「少女×謎」選出作品】
無門学園中等部に入学して間もない『ひねり』こと『日根野 鋭利』は、学園の体育倉庫で女生徒の死体を発見する。
しかし教師を呼ぶわずかの間にそれが消失してしまったため、ひねり自身が疑われるはめになってしまう。
飼い猫にして守護者スフィンクスである『スフィー』は、この事件がひねりの母が暴いた墓の呪いによって起きた物だと告げ、全ての謎を暴いて犯人を捕まえねば破滅すると事件の解決をせまる。
追いこまれたひねりは幼なじみ達と共に探偵部を結成し、名探偵スフィーの頭脳を借りて捜査に乗り出すのだった……。
■読者への宣誓
『ひねり』は、形式はライトノベルですが、内容は本格推理物に準じております。
1.『謎とトリックの提示』
2.『犯人および犯行方法
無門学園中等部に入学して間もない『ひねり』こと『日根野 鋭利』は、学園の体育倉庫で女生徒の死体を発見する。
しかし教師を呼ぶわずかの間にそれが消失してしまったため、ひねり自身が疑われるはめになってしまう。
飼い猫にして守護者スフィンクスである『スフィー』は、この事件がひねりの母が暴いた墓の呪いによって起きた物だと告げ、全ての謎を暴いて犯人を捕まえねば破滅すると事件の解決をせまる。
追いこまれたひねりは幼なじみ達と共に探偵部を結成し、名探偵スフィーの頭脳を借りて捜査に乗り出すのだった……。
■読者への宣誓
『ひねり』は、形式はライトノベルですが、内容は本格推理物に準じております。
1.『謎とトリックの提示』
2.『犯人および犯行方法
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!あの「三毛猫名探偵」よりも凄い?
ミステリには猫がよく似合う。本レビュータイトルにも出させて貰ったシリーズの他に、有栖川有栖のレギュラー探偵火村英生も猫好きだし、エラリー・クイーンの名作「九尾の猫」
目を閉じて猫座りをする姿が、沈思黙考する安楽椅子探偵のそれに被るからなのか。(多分やつらはご飯のことしか考えていないが)
本作は猫が喋って推理する。しかも、事件が解決したら、事件自体が「なかったこと」になり、プリキュアの戦闘後よろしく、何もかも元通り。
かといって、ご都合主義の特殊設定ものでは断じてない。
喋って推理する猫は姿を変えた名探偵に他ならないし、特殊設定要素は全て事件とは直接関係のないメタレベルでの話だ。…続きを読む