概要
祓い屋を営む、意地悪年上京都弁男子×妖怪の血を引く女子高生!!!
祖父に大妖怪を持つ妖怪少女、17歳の紅露晴は突如いなくなった兄、黎明を探していた。そんな彼女が出会ったのは妖怪専門の絵描き兼、祓い屋の芦屋暁史。強烈な京都弁を繰り出す彼は、妖怪を嘲り、からかい、罵倒することを楽しむ、意地悪で性格の悪い男だった。しかしあれよあれよという間に晴は暁史の助手になることに。また二人が住む町、この霧絵町には何やら謎があるようだった。やがて晴と暁史は夜行衆という妖怪組織との戦いに身を投じることになる。これは二人の恋と冒険を記した妖奇譚。
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