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すべてのエピソードへの応援コメント

  • オークゾーフィアは現代のポリコレに通ずるものがあるのではと思ってしまいますね。
    形から入るロジオンが今後大物らしい振る舞いを求められたら、どんな格好をしてくれるのか気になります(笑)

    作者からの返信

    この世界も過去には、あらゆる種属が絶え間ない戦乱を繰り返してきただけに、
    現代にいたるまで、偏見や差別を乗り越えてきた長い歴史も持っていますからね。
    ポリコレ問題も身近な課題として存在するでしょうね。

  • 救うための戦い、というのが重くのしかかってきますね……
    そして、闘争が続く世界を作ろうとした魔王は巨悪な存在ですね……

    作者からの返信

    魔王もまた、ゾーフィアと同じく争いが極限まで少なくなる未来を目指してはいたんですよね。
    その方法論が当時は非現実的と考えられていた全種族の共存ではなく、存在する種属をたった一種にまで絞ることで実現しようとしてたという違いはありますが。

  • 燃えてる、姫が燃えてる!からの、人はそんなすぐ焼け死なない。でもうダメでした🤣

    しかも姫の髪の毛が……。いやわろてる場合じゃない、けっこうひどいことサラッとしますねハレヤさん。

    ま、まあ英雄とか勇者とかって後世ではたいぶ捏造されていますからね💦

    作者からの返信

    ゾーフィアを英雄たらしめたのは、冷静すぎる判断力かもしれないですね。
    必要であることならば、瞬間的にそれを断行してしまうという。
    でも、そんな境地にいたるまで、どれだけの戦いの経験を経ねばならなかったのか。
    それを考えると恐ろしい所でもあります。

  • 世界一の勇者オタクVS本物。
    これは圧勝じゃ?と思ったらそうきましたか……(^◇^;)

    しかし50年ローンで買った剣が三日で折れたとかって……。使用済みだと、不良品でした交換してくださいってわけにもいきませんですしね💦

    作者からの返信

    実際に六百人は斬れたので、やはり伝説の剣というに相応しい耐久性を持った名剣だったことは確かなんですよね。
    そういう意味では値段相応に活躍してくれたとも言えるんです。

    そんな剣でも彼女の戦いには十分でなかったのは、シンプルにゾーフィアが戦う状況や敵の人数が異常なだけですね。
    剣自体は非常に優れたものでした。

  • ドワーフの王を殺め、平和になるだろうと考えてたゾーフィアさん。

    しかし、世界にはドワーフの王と変わらない国のトップがごまんといて。

    そして……気がつけば、ドワーフの王と、手にかけていたトップたちと同じになっていた……

    こんなはずじゃなかったのに……どこで間違えてしまったのだろう。



    作者からの返信

    善意と正義感によって彼女の行為が為されたのが、なおさら悲劇ですね。
    動機が正しいければ、その行為から導き出される結果も正しい物になるわけではない、というのは当たり前のことではありますが。
    一つ言えることは、善意と正義感によって行われる物事は、その間違いに気づきにくいということですね。

  • ロジオンさんのプロポーズに、応えられなかった事が語られるんですね。

    全てを知ってもらい、ロジオンさんがハレヤさんを受け入れてくれるか、否か。
    ハレヤさんの覚悟は相当なものでしょうね。

    作者からの返信

    本当ならここまで深い関係になることは、ハレヤも最初は想定してなかったでしょうしね。
    でも、今は計らずしも、そうなってしまったのです。

    編集済
  • いや初デートなのに着ている服アニメのTシャツなんか〜い!っていうツッコミはさておき。

    えー、危うく逮捕されるところでしたねロジオンくん。ハレヤさんが年金手帳持ち歩いててよかってですね!(チガウソコジャナイ)

    作者からの返信

    初デートにアニメTシャツでくる男ですね。
    オシャレなんてものを考えたことがないのは、こいつも同じと言うことですね。
    しかし、これは誰よりもゾーフィアに対する愛が深いということでもあります。

  • まさかの全部買いって、どこのブルジョワですか……(苦笑)しかも老齢年金なくなっちゃったよ!

    でもその甲斐あって、かわいい洋服たくさん買えたから結果オーライ??

    作者からの返信

    目的は達成ですね。
    子ども服ってすぐ体が大きくなって着られなく成っちゃうものですが。
    ハレヤであればずっと成長しないので、無駄になることもなさそうです。

  • 待ってまって。老眼鏡とか急にリアルなやつきちゃった!?見た目が少女でも中身はババ◯……(自主規制)だから老眼鏡は必須アイテムなのかなるほど。

    作者からの返信

    間違いなく、この雑誌の最高齢読者ですね。
    しかも、他のどんな女の子たちよりも真剣に読んでます。

  • 過度な露出はGカップ美女だろうと幼女だろうとアウトです!

    作者からの返信

    ハレヤは子どもが素っ裸で川で遊んでたような時代から生きてた人ですからねえ。
    むしろそういう時代のほうが、今みたいに子どもの裸もアウト!な時代よりもずっと長かったので、彼女の常識としては子どもはセーフってなっちゃってるんでしょうね。

  • 見渡す限りの大平原。そっかぁ、大平原かぁ。
    でも毎食ドラゴンステーキにおやつのクレープ食べてたら成長するはず……??って増えたのは体重ですかそうですか。大人ならば健康診断でモロに引っかかりそうです(^◇^;)

    作者からの返信

    この食生活を一年くらい続けてたらと思うと、かなり怖いやつですね。
    まだ一週間弱くらいなので、一センチ育ったと勘違いできる程度で済んでるんでしょう。

  • ハレヤさん、そこまで自分を追い詰めなくても・・・

    ロジオン、いい映画を作ってくれよ。
    みんなが涙して感動するような、超大作を作ってくれよ。

    あと、できれば過激な濡れ場なんかも入れてもらって・・・

    ファンファンファン

    ヤバい、パトカーが来た。

    作者からの返信

    レーティングかかっちゃうような性的なシーン入れると、上映できない国が出てきたり、見せられる観客の年齢層が限定されてしまったりと、国別に別編集Ver作らなきゃいけなかったりするんですよね。

    特にこの世界の勇者映画は子どもから年寄りにまで需要があるジャンルなので、なおさら、その手のシーンを入れずに作れるならそうしたいのがこの業界だったり。

    ロジオン個人としても、世界中の人に見て貰うことが目的ですからね。


    なんか毎回、警察きてんなw!

  • お互いのことが少しずつ分かっていっても、それでも映画を作ろう! となっていく過程が、とても面白かったです。

    どんな映画になるのか楽しみです。

    作者からの返信

    気に入っていただき嬉しいですね。
    自称勇者と、でっかい夢を語ることしかできでしかない学生のコンビ。
    二人の目的はかくして一致しました。

  • サブタイトル見て、おっぷるんぷるんワンチャンあるか!?と思ったけれど、そんなわけなかった🤣

    ゾーニャって、愛称で呼んでいるじゃないですか!夢とはいえ、めちゃくちゃ距離近くなってません!?

    先生怒りませんって言った時は、大体怒るんですよ……。

    作者からの返信

    夢での二人の精神的な距離感は明らかに何かが違っていますね。

    先生に関してはそうですね。
    先生怒りません、って言ってる時点で既に怒ってる率が88%くらいですからね。
    ほぼ確定で説教はじまります。

  • おっとこれは規制入るあれになるのか……とドキドキ。

    いや、ならんのか〜いっ!

    ま、まあロジオンくんにとって、ハレヤさんは憧れの女性なので、そう易々と越えてはならないアレがアレで。

    いや逆にこういうほっこりがいいのですよ、ほっこりが。抱き枕ポーイしたハレヤさんも可愛かったですし。

    作者からの返信

    一生かけて探し出そうとしていた憧れの相手――ではありますが、いかんせん姿は子どもそのものなので、ロジオンもハレヤ相手にそういう気分にはならなかったわけですね。

    愛情自体はMAXでも、性的対象としては見られないってやつです。

  • 映画から伝わって来るラスくんの愛情、そして映画を見た人々からの愛情…。
    その両方がしっかり伝わるように考えていたとは、流石ラスくんですね。
    ハレヤさんもこれでようやく、自分を許せた様子…

    でもまだまだ終わりじゃありません。彼女自身が言った通り、幸せにしてもらわなきゃいけませんからね!

    作者からの返信

    映画はラス視点だったので、当時ゾーフィアに言えなかった言葉なども、ぜんぶ含まれてますからね。
    文字通り、ラスが自分自身の全てをさらけ出して愛情を叫んだ、ラブレターのようなものです。

    そして自分が愛した人はきっと、ほかの人々からも愛されるはずだという願望。愛してほしいという希望が、彼にこれを作らせたわけですね。

  • 拝読させていただきました。

    個々のキャラが立っていて、一人一人の行動を面白く読む事ができました。

    作者からの返信

    お褒めいただきありがとうございます。
    本作は私の好きなキャラクターの詰め合わせみたいな作品となっております。

  • なんだか新婚さんを見ている気分になりました。ドラゴンステーキは焦がしてしまったけど、クレープ喜ぶハレヤさんかわいい。

    作者からの返信

    なんだかんだ運命共同体なので、ある意味では夫婦みたいなもんですね。
    二人とも映画を作ることに全てを賭けていますからね。

  • 歴戦の猛者であるはずの親父さんすら匙投げるレベルですから相当以上にハードなのでしょうね。もう少し吹っ掛けても良かったのでは?

    作者からの返信

    きっとハレヤが一番そう思ったに違いないですね。
    これはもっと吹っかけられたぞ、と。

  • ロジオンさんのハレヤさんに対する想いに、胸がいっぱいになって、何度も読み返して中々先に進めませんでした。

    今まで過ごしてきた様に、これからも一緒に生きていきたいと言えるロジオンさんが格好良すぎで。

    ロジオンさんに対する愛情が溢れているのに頷けなかったハレヤさん。
    ハレヤさんが言えずに抱えているモノは何でしょうね。

    作者からの返信

    そう言っていただけると嬉しいですね。

    ロジオンについてはスパダリとはほど遠い、オタクキャラなので、格好いいと評価されるのは完全に想定外でした。

    彼なりの誠実さや真っ直ぐさに共感していただけたのかなと嬉しく思います。

  • おお!ブーラコ演技派だった!

    ……と思ったら、こんな仕掛けがありましたか。でもガチ泣きならばやはり演技派か。

    ブーラコが段々可愛く見えてきたのですが、それ以上にダハラ氏が可愛く見えてきました。

    作者からの返信

    ダハラ氏みたいなくせ者キャラは私も大好きですね。
    私は基本的に名前付きのキャラを四人以上は登場させないように決めてるんですが、
    ダハラ氏とブーラコは貴重なその枠の一人となっております。
    この時点で自分ルールからすれば一人オーバーになっちゃってますが。

    なんで三人までしか名前付きを登場させないかというと、私が小説読むときに名前覚えられるキャラ数が3人までだからです。
    それ以上でてくると、誰が誰だったかわからなくなってしまう病をわずらってますw

  • ついに時間軸が巡り、一話へと帰ってきましたね!
    今までの彼女の歩んできた過去、長い長い戦いと贖罪の日々を想うとなんとも感慨深い…。
    最初はロジオンくんにとっては不審者扱いだったのに、それがまさかこんな数千年越しの運命の再開だったとは…。

    作者からの返信

    そうですね。
    最初は不審者から始まり、
    次ぎに、勇者本人かも? という可能性に変わり、
    そこから、勇者本人である、と確信したかと思ったら、
    世界最大の殺人者であることが判明してしまいますが、
    最後は四千年間、愛し続けた相手になりました。

  • なんだかぐっと二人の距離が縮まったかんじですね!

    しかしゾーフィアを演じるのはオークのブーラコ……。彼女は演技派なのか個性派なのか。

    作者からの返信

    なんだかんだ同じ目標に向かって力を合わせてきましたからね。
    ハレヤにとっては、「心残りなく死ぬため」
    ロジオンにとっては、「ハレヤを助けるため」
    と、目的はバラバラですが、一蓮托生であることはかわりません。

  • 救うために殺した。

    重い言葉ですね。争いや戦争に正義などありませんが、しかし何かを救うためには自分の敵となるものを殺すしかないというのもまた事実。

    その生々しいゾーフィアの過去を知って、より好きになったと言うロジオン氏。驚きながらも美味しいものに釣られるハレヤさんはやっぱり可愛いですねぇ☺️

    作者からの返信

    ゾーフィアとはロジオンにとって、理想の英雄であったわけですが
    それが本当は敵すら救おうとしていた、という事実を知って、さらにゾーフィアに対する憧れを強めたわけですね。
    理想像の上に、さらに理想像が増築されました。

  • 勇者本人(ハレヤさん)が行ったことを忠実に再現しているのに、

    『君、帰ったほうが良いんじゃないかな……』

    と言われてしまったら、

    「むぅがあああ!」

    になっちゃいますよね。
    伝承されなかった真実が、タイトルだったんですね!

    作者からの返信

    偉人というのはどうしてもその伝承に尾ひれがついちゃいますからねえ。
    そしてその尾ひれ基準で本人が採点されれば、まあ、こういうことも起きちゃいます。

  • ご褒美ビンタありがとうございます!!(狂)

    ではなく、本当のご褒美はめちゃ盛りのクレープですね!たとえロリババ……(自主規制)だとしても小学生みたいに駄々捏ねるハレヤさんも、可愛いですね。

    作者からの返信

    ハレヤに都合のいいときだけ発動する小学生設定ですね。
    普段は年相応に振る舞ってるだけに、不意にこういうことやられると、見た目は子どもそのものなので、可愛くなっちゃうやつです。

  • ありゃ、ぽっちゃりちゃんかと思ったらBカップ……?そりゃ答えは出てるようなもんでしょう!(そこじゃない)

    クールにカッコよく決めたはいいのですが、ロジオンくん自ら自分の首を締めるタイプですか??変なスイッチ入っちゃったのかな??

    作者からの返信

    自信家の天才を演じきるために、オーバーな演技をやっちまったやつですね。
    セルフで墓穴ほって頭からダイブ的な。

  • アンタの娘かーい!

    う〜ん、Gカップのビキニアーマー痴女かぽっちゃり系女子か……。

    作者からの返信

    ブーラコ自身は真っ直ぐ過ぎる良い子なんですけどねえ。
    こういう場でなければ誰からも愛されるだろうに。

  • その先は間違いなく地獄の予感。ただ、ピンチはチャンスというから敢えて危ない橋を渡って影響力を高めるのも手かもしれませんね。ちょうど良き相談相手になってくれそうな相手もいるわけで…。

    作者からの返信

    虎穴いらずんばというやつですね。
    ゾーフィアの常識を塗り替える映画を作るという遠大すぎる野望の第一歩になりえそうですが。
    何より、ハレヤはいつまで生きられるか分からないだけに、彼にとって時間はあらゆる意味で有限です。

  • これはキツイ(>_<)
    私がロジオンの立場だったら、体壊すまでウイスキーを飲み続けますね。

    仕方がない。
    こうなったら、ロジオンにオススメのアダルティックなお店を紹介して・・・

    『ピンポーン』

    おっと、また誰か来たようだ。

    作者からの返信

    かつて愛する人を救うために魔王にすらなった男だぜ。
    このままじゃ終わらせないさ。

  • 完結お疲れ様です。(いつの話と思われたらすいません)

    遅ればせながら、最終話まで読ませて頂きました。
    正直に言うと、
    さいっこうでした!!

    早く映画化してください。(無茶言うな)



    追伸
    私の作品を読んで、沢山の応援コメントを下さりありがとうございます。

    返信よりも先に、この作品へのレビューを入れさせて頂いた事、どうかお許しください。
    とても楽しませて頂きましたm(*_ _)m

    作者からの返信

    お気に召していただき、嬉しく思います。

    映画になったのは見てみたいもんですねえw
    映画は小説というメディアにない要素としてサントラがあげられますが、どんなメインテーマになるか想像すると、ワクワクしちゃいます。
    執筆中はだいたい名作映画のサントラをヘビロテすることが多かったりします。

    最後までお読み頂ありがとうございました。

  • 契約書をロクに読まずにサインするなんて正気ですか……???ハレヤさんがちゃんと真面なことを言ってるし(^◇^;)
    まあなんだかんだの勢いで乗り切れる……かな??

    作者からの返信

    世間しらずな若者にありがちな無謀な行動ってやつですね。
    このくらいの歳の男子は後先考えず、突っ走り気味屋さん。

  • アットホームとか風通しの良い社風とか言ってる時点で、やべえブラック会社まっしぐらな匂いがプンプンするぜなんですけれども……(^◇^;)

    しかしオネエPはなかなかできるオカマのようで。基本給倍額&年俸五年分一括払いでガッポリだぜ!

    作者からの返信

    アットホーム=会社で寝泊まりすることも多いという意、かもしれませんね。
    なんにせよ、脚本家が逃げたという時点で赤信号ガンガンですよ。

  • コメント失礼します。
    かっこいい設定、かっこいい単語! 世界観に引き込まれます。ハレヤさんの「罪から逃げ切るなどできない」のセリフ、確かにそうだなぁと思わされました。

    作者からの返信

    おいでませでございます。

    もろもろ気に入ってくださり嬉しいです。
    ハレヤも一見変人ですが彼女なりの理由もあったわけですねえ。


  • 編集済

    ハレヤさんが語る、エルフの姫が救出された経緯を民衆に説明する言葉が、途中からやんちゃなお姉さん口調になっていて、吹き出しました!

    ロジオンさんもハレヤさんを膝に乗せて、ハレヤさんを理解していると言い、いい雰囲気だと思いきやスコアを見てニヤニヤ……

    ロジオンさん、ハレヤさんの気持ちをくんであげて……
    (;´∀`)

    作者からの返信

    助けてもらったとはいえ、無茶な助けられ方でしたからねえw
    しかも髪の毛までもっていかれたとなっては、複雑な気持ちすぎて民衆に鬱憤をぶつけてしまうのも仕方なしかもしれません。

    ロジオンも彼自身の真心も言葉も本物ですが、いかんせん勇者オタク度が高すぎるので仕方ないですね。

    編集済
  • ロジオンくん、アドレナリンの波にのるサーファーのように!いざライドオン(๑˃̵ᴗ˂̵)

    作者からの返信

    乗るしかねえ、このビッグウェーブに!
    世の中には勢いでやらないとやってらんないこともありますが、その一つが特攻作戦であり、まさにこれがそうです。

  • 大同盟の果てに見えた平和な世界、その世界で人々に愛されるゾーニャを見て自身の役目が終わったことを悟ったラスコーリン。

    でも、彼の役目はまだ終わらず。罪悪感に囚われたままの彼女を助ける必要がある、と…。

    977年、彼女が待ち続けた日々を数字にされると一層長く感じますね…その間も罪の炎にずっと焼かれていたハレヤさん。
    本当に、間に合ってよかった!

    作者からの返信

    彼は自分の意思で呪縛を解除することができないので、大同盟が実現した今となっては、彼の悲願=全種族の共存を叶えるためにもっとも合理的な選択が、ゾーフィアに討伐してもらうことになってしまったわけですね。

    ラスもゾーフィアも同じ願いを抱きながらも、違う手段でそこへ近づいていこうとしました。
    でも互いの行動が互いの思いも寄らない方向へ作用して、結果として二人の願いがかなったわけですね。

    ただし、ゾーフィアにはこれまで自分のしてきた宿業の全てが自分へ跳ね返ってきてしまいました。
    三千年にわたって世界中の人々へ自分のしてきたこと、愛する者を失わせるということを、最後は自分自身に対してやるしかありませんでした。

    編集済
  • 遂に制作に意欲を見せ始めましたね。ただ、資金繰りなど色々と問題は山積みになりそうだから前途多難になりそうな予感です。おまけに親父殿が音信不通というのが何とも嫌な予感…。

    作者からの返信

    世界の常識を変える映画となると、全世界で公開しなきゃいけないですが、そうなるとハリウッド映画並のプロジェクトになっちゃいますからね。
    ただの大学生と自称勇者がこれを実現できる可能性は限りなくゼロに近いですね。

  • 段々ツッコミが雑になってきていますが、そもそも最初の出会いが噴水で風呂だったので多少の痴女プレイ(プレイ言うな)ではラッキースケベなんてウキウキしないぞってところでしょうか??

    そしてオネエPのキャラがまた濃そうですし、なんだかやばそうなにおいがプンプンします。

    作者からの返信

    最初の出会いでもそうでしたが、そもそもハレヤの見た目は男湯に入ってこれるくらいの子どもなので、女性と言うカテゴリーで見られてないということですね。

    とくに爆裂ボディが大好きなロジオンからすれば、完全に射程外になっちゃいます。

  • おっと!?
    これは良い知らせか?
    悪い知らせか?

    次回の内容次第で、鬱展開から解放か、それとも継続か・・・
    目が離せませんな!!

    とりあえず、
    リザードマンさん、お疲れ様です。

    作者からの返信

    何か特大のギャグを送りつけてきた可能性も微レ存。
    シリアスもコメディも混在する世界とは恐ろしいのだ。

  • タイトル回収回!そして真面目回!

    しかし世界を救った勇者の行く末がホームレスってキッツイなぁと(^◇^;) せめてあったかいお風呂に入れたあげたいし、美味しいものたくさん食べさせてあげたいですよねぇ。

    作者からの返信

    しかもハレヤは誰にも信じて貰えないですからね。
    世界中の人の中で、ハレヤにそれらをしてあげられるのは、ロジオンくらいのものかも知れません。

  • 圧倒的な力も代償なくしてはですね。それほどまでに蝕む罪とは…。

    作者からの返信

    自分自身をだませるくらい器用な人物なら、もっと楽に生きられるかも知れないですが。
    少なくとも、それができる人ではないということですね。

  • いやもう、ロジオンさんのツッコミがキレッキレなんですよ。ホントに。
    コーヒー吹くところは耐えられましたが、コーヒーは犠牲になったでもうダメでその後のイレローピーポーで完全ダメでした🤣
    でもハレヤさん、至って真剣なんですよね。ツッコミも大変だ。

    作者からの返信

    他に証明できる手段がこれといってないですからね。
    ゾーフィアの正体が分からない以上、何をしたところで厳密には証明にならないっていうやつです。
    核攻撃を耐えられればゾーフィアであるという説得力は高まりますが、
    それでもゾーフィアと似たような能力をもった誰かである、という可能性は廃除ができませんからね。

    どこまでやっても、信じるか、信じないか、になってしまいます。

    編集済
  • それは冷たい目で見られても無理なしです。当人が伝わっている自分の話を聞いたら頭抱えるレベルで済まなくなるだろうレベルにw

    作者からの返信

    歴史上の英雄は大概かなり盛られた伝説が残るものですが。
    ゾーフィアの場合は、特定の民族の英雄とかではなく、全世界の英雄なのでなおさらですね。
    本人にとってはありがた迷惑なくらい盛られることも、ままありそうです。

  • 彼女の正体やら諸々を知る何者かが意図的に歪曲した可能性もありそうですね。性格があの通りなら呪いも誰かに仕掛けられたのを庇っているという線も…。

    作者からの返信

    いかんせん、どんな見た目をしてたかすら判っていない正体不明の英雄ですからね。
    後の世にどんな伝説が伝わったとしても、その真偽を確かめるのが難しい。
    正体が分からないから、答え合わせができないですからね。

  • ラスくんは理想世界の完成後、しっかり死者を蘇生する方法まで考えていたのですね。理想世界の完成後なら争いは怒らないというのも、甘い見通しな気もしますが…なんだかんだ、彼もゾーフィアと同じで諦めが悪い、ということなのでしょうか。

    作者からの返信

    彼自身も口にしましたが「全種族の共存こそ最上の理想」と、彼にとってもそこは不変なんですよね。
    なので、その理想に届くかもしれない手段は全て試しておきたい、おくべきだ、と考えているのでしょう。

    蘇生された人々が順調に同化できるかどうかは、彼の希望的観測ですね。
    下手をすればまた振り出しにもどるだけの可能性もあります。
    なので少数ずつの蘇生という形で安全マージンを確保しようと計画してるわけですね。

    それでも、いずれ犠牲者の大多数を蘇生し終わったときにも、秩序が保たれるかどうかは未知数と言えるでしょう。
    そのリスクを抱えながらも、全種族共存の可能性のためなら試してみる価値があると考えてるわけです。

    現実主義者のようで根っこは夢想家なんですね。
    根っこは、ゾーフィアと同じです。

  • お初です。

    自分の功績を否定してほしいとはこれまた意外な。身に抱えている呪いとも無関係とは思いませんが果たして…。

    今後ともよろしくお願いします!!

    作者からの返信

    初めまして、こんにちは。
    よろしくおねがいします。

    見た目からして伝説とは何もかも真逆な彼女ですね。
    そして、伝説どおりの勇者が大好きな男が出合ってしまった。
    そんな男は彼女をどう受け止め、どう接するのかって感じですね。

    編集済
  • 理想と現実を受け止めながら、育んでいく深き愛。
    が、この二人の物語だと思って読んでおります。

    ロジオンは、ただのおっぱい好きではない男だ。
    いや、おっぱいは好きだけど、本当に優しくて愛情深い人なんだ。
    ただ、ちょっとおっぱいが好きなだけなんだ。

    作者からの返信

    三つ子の魂百まで、と言いますからね。
    彼が育った環境的にでっかいのいが大好きという呪縛からは逃れられないでしょうね。
    でも、だからこそ、彼がハレヤへ向けていた想いは尊いものだったんだろうなって。

  • 50年ローンで購入した剣が3日でポキリ……は心もポキリになりますよね。

    3日で600人も切ったら、どんな剣でも金属疲労になるでしょう💦

    伝承が本人(ハレヤさん)が語る事実とかけ離れ過ぎでした💧

    勇者の真実を聞けて、ロジオンさんも嬉しそうですね!
    (*^_^*)

    作者からの返信

    そんな伝承がまことしやかに信じられてしまうくらい、
    ゾーフィアの活躍というのが超人的だったという証左でもありますね。
    当時の人々にとってゾーフィアとは、同じ人類ではなく、世界を救うために現れた超常的な何かであり、物理的にありえないことすら可能とする存在と思われたんでしょうね。

  • ひたむきな努力をできるところがロジオンの凄いところですよね。
    そしてそれを信じて導いてあげるお父さんも素敵です。
    最後のセリフは最高の褒め言葉ですよね。

    作者からの返信

    父からすれば、息子が自分の仕事を継いでくれるってのも嬉しいでしょうしね。
    ある意味で子どもが自分のようになりたいと思ってくれているという事になりますし。

    親子関係はあまり多く描かれてはいませんが、義理の息子であるロジオンがそうしてくれるのは、父としても全力で応援しちゃいたくなるでしょうねえ。

  • アメリカは、「原子爆弾のおかげで戦争が終わった」という理由付けをしていますが、日本人としては腹立たしい理由でしかない。
    けど、戦争が終わったきっかけは、確かに原爆だった。

    あの時、多くの犠牲者を出さないためにはどうすれば正解だったのか。
    戦争には、答えがあって無いもの。
    繰り返してはならないものですが、人間が存在する限りは不可能なのでしょう。

    と、この話を読んで考えてしまいました。

    めずらしく、真面目なことをコメントしてしまった。
    このままでは、私らしくありません。

    というわけで、今からカクヨム運営にBANくらってしまうような強烈な放送禁止用語を言います。

    せーのっ!!

    『ピンポーン♪』

    おっと、誰か来たようだ。

    作者からの返信

    命の選択というやつですね。
    誰かを犠牲にして誰かを救おうとする場合、命を失う本人が望んでいないのにそれを他者がしてしまうと、どんな大義を掲げていても、一方的な正義による殺人でしかなくなってしまうんですよね。

    でもだからといって、それをやらない場合、さらなる悲劇が確定しているならどうするべきなのか?
    そして、それを出来るのが自分しかいないなら?

    世界の誰よりも力を持ってしまう、というのはそういう問題に直面する立場になってしまうということですね。

    原爆を例に出していただいたので、現代の覇権国たるアメリカを例にすれば、90年代のソマリア問題なんかはまさに、この問題に直面してました。

    ライバルだったソ連が崩壊して、世界情勢をコントロールする覇権国がアメリカ一国になってしまった時代です。

    ソマリアの民族紛争を放置すれば虐殺が蔓延するのは目に見えていて、これを止められるのはアメリカしかいませんでした。

    でも、そこで武力介入して現地人と戦うことになるのは、アメリカ軍が虐殺の肩代わりをしているようなものでは? というのがジレンマだったんです。

    介入すれば確かに犠牲者は減らせるはずではあるんですね。
    なのに見て見ぬ振りをするのは、それはそれで罪なのでは?
    という二者択一でした。

    世界でもっとも力を持った立場になると、こういうジレンマに捕らわれちゃうということですね。


    放送禁止用語じゃなくてだじゃれくらいにとどめておけば良かったのにw

    編集済
  • いよいよ、ゾーフィアの真相が明らかになるわけですね。
    次回が楽しみです!
    あと、ロジオンがとても格好いいセリフ言ってるのに、ビキニアーマーという直視出来ない姿なのがシュール。

    作者からの返信

    初デートにアニメTシャツでくる男なんだ。
    面構えが違うってもんよ。

  • ロジオンの出生にそんな秘密があったなんて…。
    全く想像できませんでした。次々と衝撃の事実が明らかになりますね。

    作者からの返信

    特殊すぎる児童養護施設で育ったせいで勇者マニアになったかと思われていましたが、
    実はもっともっと昔から、勇者を探し出すことに因縁があったんですね。

  • ハレヤさんが再びゾーフィアと名乗った日…そして、今に続く伝説の始まりの日、魔王と勇者が生まれた日…。
    この日をスクリーンで見たハレヤさん、いったいどんな顔をしているのでしょうか。

    作者からの返信

    歴史上でゾーフィアという救世主が初めて確認された日ですね。
    それと同時に、虚構の英雄像が一人歩きを初めた日でもあります。
    今となってハレヤがあの日を振り返れば、ああすれば良かった、こうすれば良かったという思いばかりが募るでしょうが。
    やはり、こうなるしかなかった、というやるせない思いを抱くことでしょう。

  • この話は、悲しいのと戦いがカッコいいのとで、読んでるこちらが複雑な情緒になってしまいました…。

    作者からの返信

    真犯人が自ら犯行に関しての証言の信憑性を、自ずから証明してしまうところですね。
    ハレヤは自分達の関係がここで終わるであろうことを確信しながらも、愛してくれた相手へ最大限の誠意を示すことを決断したわけですね。

  • 冒険者村で小さな平和に気づいたゾーフィアですが、ラスコーリンはそれを小さなコミュニティでのみ通用するものと断じてますね。
    彼もまた冒険者村の景色を見れば何か変わるかも…そう思っていたのですが、ゾーフィア以上に冷淡に世界のことを見ているように思います。愛する彼女の命がかかっているのですから、冷酷な選択肢を選ばざるをえなかったのでしょうが…。

    作者からの返信

    全種族が共存して戦乱に巻き込まれない冒険者村が成立する条件として、
    『そこを非国家主権地帯とすることに対して、各国の利害が一致している』というのが最重要になってきますからね。

    利害は流動的なものなので、冒険者村の平穏はあくまで一時的なものでしかないんですよね。
    十年、二十年は平穏かもしれないけど、周辺各国の情勢が変われば他の街と同じように戦乱に巻き込まれてしまうことが、ラスコーリンたちには容易に想像できてしまったわけですね。

    一方で全種族が共存できる社会のひな形であることは確かなので、ラスコーリンも理想的な社会としては認めているところなわけですね。

  • プロポーズがフラグにしか見えない・・・
    何のフラグとは言わないが。

    作者からの返信

    プロポーズとはいつでもフラグなのです。
    逆説的にフラグじゃないプロポーズは存在しないのです。

  • 誰かを助けて、感謝されること。ゾーフィアとラスコーリンが長い間人々を救い続けても、姿を見せず名も明かさなかった以上感謝されたことは一度もなかったのでしょうね。
    一度分かれた二人の道が重なるとき、どんな言葉を交わすのでしょうか。

    作者からの返信

    そういうことですね。
    誰からも感謝されるどころか、自分たちがしていることをネガティブに感じていたわけです。
    誰かがやらなければならないことだけど、確実に悲劇を作り出す行為であると。

    でも、そうではない道を初めて見つけることができました。

  • ロジオンの不意打ちに泣かされてしまいました…。文章からその場の優しい空気感も伝わってきてきました。

    作者からの返信

    彼にとっては絶対に見つからないと思ってた片思いの相手が、本当に見つかってしまった状況なんですね。
    もう見つける前から結婚するつもりまんまんだったので、満を持してって感じですね。
    一方のハレヤからすれば、まさに不意打ちです。

  • 大きな視点で世界を見続けたラスコーリン。一方ゾーフィアは冒険者村で初めて異種族が融和する姿を見たのでしょうか。
    隻眼隻腕ゴブリンとの会話はいつものハレヤさんを想い出しますね…。

    作者からの返信

    3000年間、人殺ししかしてこなかった人間の就職面接ですね。
    特技は人殺し、でも人殺しだけはしたくないという困ったやつです。

  • 完結おめでとうございます!

    フィクションのGカップゾーフィアも顛末を描かれて大団円!
    これからは二人で平和な世界を満喫していくんでしょうね。
    スタートは、ロジオンが収入を得るまで少しだけ時間が掛かりそうですが笑

    素晴らしいお話をありがとうございます!
    とても面白かったです!

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、ありがとうございます。

    二人が目指していた場所にようやく帰り着けました。
    求めていたのはなんてことない平穏な日常でしかなかったのですが、
    そこにたどり着くまでは、とんでもなく回り道が必要になっちゃいましたね。
    平穏な日常というのは、それだけ得がたいものなのでしょう。

    旧ゾーフィアも一部のマニアにこれからも愛されていくことでしょうね。
    むしろ、マニア向けの商品は絶版してからが本番というくらい値段がつり上がったりもするもんです。
    売れなくなったから絶版するのに逆に価値が上がるというのは、なんとも皮肉。

  • ステージ上の二人に涙が止まりません。

    ラストイベントもまったくの偶然だったんですね。
    やはり運命。

    作者からの返信

    千年ごしの願いが叶った瞬間ですね。
    世界と、愛する人を救いたかった男の想いがやっと実りました。
    同時に、全ての人々を救いたいと願った救世主が、最後まで救えなかった残りの一人が真に救われた瞬間でもあります。

  • よかった。本当に。
    ハレヤさんの口からゾーフィアを許す言葉が聞けて感無量です。

    ……って、ラストイベント? 何が起こるんでしょうか。

    作者からの返信

    史上最大の殺人者への、救世主からの赦しの言葉ですね。
    こうして彼女は今まで救えなかった最後の一人を救うことができました。

  • 映画……と言って良いのか、過去編すばらしかったです。
    止めどころがなく一気に読んでしまいました。

    ラストで現在にリンクし、後はもう現実のエンディングを残すのみですよね。
    大団円が見られることを期待します!

    作者からの返信

    気に入っていただき嬉しいです。
    映画編は作者のワガママしか詰まってないパートなので尚更に。

  • ブーラコ嬢の成長が自力?で為されたのは嬉しいところ!
    映画の出来を考えればここは外せませんからね。

    ハレヤさんが……よかった。
    あとはどれだけ時間が経っているのかですが。

    作者からの返信

    恵まれた環境に生まれたことはそれだけで強力な武器ということですね。
    大切に育てられたお嬢様は真っ直ぐ素直な性格の努力家になって、その境遇を120%活かせる人格になった模様。

  • 熱い! 手応え十分な感じですが、さて。

    ……こんな生活してみたい。

    作者からの返信

    いかんせん、前代未聞の企画ですからね。
    ロジオンにとってはこれしかない道ですが、親父にとってはヒヤヒヤする賭けを息子が人生かけてやっちまってて、その背中を押してしまってる自分に若干の戸惑いを感じてることでしょう。

  • 最高のタイミングで親父が来てくれましたね。
    ピンクモヒカンにいろいろ持っていかれそうでしたが、さすがプロ! そして父親!

    作者からの返信

    近所のスーパーで晩ご飯の素材を買うときも親父はこの格好です。
    ピンクモヒカンは体の一部ですね。

  • タイトル見てどういうことだと困惑してましたが、そういうことでしたか!
    笑ってしまいました。

    作者からの返信

    わりとタイトルは嘘吐かないのです。
    救世主も世界を救うだけではなく、たまには切れ痔を治すこともあるってことですね。

    編集済
  • ゾーフィア以上のゾーフィア、それがロジオン。
    よし、豊胸しよう!

    作者からの返信

    セルフでGカップ完備すれば幸せになれそうですね。
    でも実際、男性だとどこまで豊胸ってできるんだろう。
    胸を膨らませるって皮膚が引っ張られそうで、かなり苦しそうですよね。

  • ロジオンが歴史の証人となるのに大分近づいたような気がします。
    読んでいてドキドキしてしまいますね。

    作者からの返信

    現実の世界でいえば、実は織田信長とか源義経がまだ現代でも生きていて、当時の話しを直で聞けるようなもんですからね。
    歴史を学んでる者からすれば、これ以上のご褒美はないってくらいのロマンはなさそうです。

  • 自称勇者と自称大先生の名コンビですね☆
    二人のやり取りがすごく心地いいです。

    作者からの返信

    どっちも地に足がついてないフワフワした立場同士。
    でも、どちらも同じ目標を共有して、互いを支え合おうとしてる二人ですねえ。

    編集済
  • ロジオン覚醒!
    ああ、どうか彼女に救いを!

    作者からの返信

    千年前に叶えられなかった願いを叶えるべき時ですね。
    世界は救われても、その救世主本人は救われてませんから。

  • 前半、ラスにどっぷり感情移入してしまったところで予想しえない衝撃的新事実!
    こんなことを知ってロジオンはどうするのか?
    いや、おそらく想像通りだと思います!
    もう期待しかありません!

    作者からの返信

    ゾーフィアを救いたいという彼の願いは、ずっとずっと変わらなかった、ということですね。
    だから子どものころから彼女と再会することを無意識で追い求めてた。
    ならばもう、やるべき事は決まりましたね。

  • 探しに行ったりもせず酒に逃げちゃいましたか。
    この状態からどうやって立ち直るのか見守りたいと思います。
    まずは手紙、内容は一体?

    作者からの返信

    初めてのお酒ゆえに限度もわからず飲んじゃうやつですね。
    それが宴会の席ならまだ救いがあるけど、
    一生をかけて叶えようとした夢が壊れた逃げ道としてだから救いがない。

  • ……真実はあまりにも重かった。
    ロジオンの混乱も無理はありません。
    ゾーフィアが数千年も殺戮を続けてきたことは間違いないですからね。
    自分を呪うほどの罪悪感を抱えながら世界のために戦い、同志だったラスコーリンを止め、今なお苦しんでいるハレヤさんという人のことを早く思い出してあげてほしいですが。

    再会もすぐにというわけにはいかなそうです。

    作者からの返信

    彼が愛した勇者の人物像とはかけ離れすぎていましたね。
    目の前にいる本人が、彼の中にいる人物像を手ずから否定してしまいました。
    そうなればもう、彼は自分に問わねばならないでしょう。
    自分は何を愛していたのか、と。

  • 天罰の大火と言われつつ、一度目とついてる時点で何度もあったわけで…
    三千年の間平和を祈りながらゾーフィアもラスコーリンも精神の擦り減る虐殺を続けたことがよく分かります。
    諦めない強固な意志の強さが彼女たちを支え続け、凶行に走らせてしまったと…。

    作者からの返信

    100001人を救うために、100000人を死なせるような行為のくり返しですね。

    それでも一人は多く救えた。と納得できるならいいですが。
    じゃあその一人を救ったとして、戦争がなくなるわけでもなく、また次ぎの戦争が始まる。

    そして次は200001人を救うために、200000人を死なせるというくり返しです。
    しかも、エルフに一度は味方したあとで、首都を壊滅させたように
    自分達で救った人々を何度も手にかけたわけで……。

    『一人でも多く救えたその一人』すら自分達で死なせることすら日常になってしまっていたわけですね。

    編集済
  • 魔王が手本にした者……それは重い。重すぎる。
    実際の行動によって印象は変わるでしょうが、確かにそれは大罪と言えてしまいそうです。

    >この混沌たる世において、もっとも多くの者を殺し、惨劇を作りだしたのは他でもないお前だ。
    フィクションの魔王が言ってることは的を射ていたんですね。なんという皮肉。

    作者からの返信

    そういうことですね。
    ほぼ全てがフィクションでしかなかった勇者ワールドですが、
    いかにもテンプレな魔王の台詞という陳腐なこれだけは真実でした。

  • そんな風にリアルタイムで原作改変されていってたんですね。
    実像とは似ても似つかない理想の勇者像ができてしまうわけです。

    作者からの返信

    後の時代に残す情報も、消し去ってしまう情報も選ぶのは人でしかないですからね。
    その人にとって都合のいい情報しか残りません。

  • 二人が選んだ手段は確かに効率的…ですが、犠牲者の数だけでは計れないのが戦争というもの。
    ゾーフィアもラスコーリンも、選んだ手段に対して優しすぎましたね…でもそれ故に、最後の一戦だけは越えずに済んだのでしょう。

    作者からの返信

    彼らの当初の目的は、自分達のような戦災の被害者がでない世界を作りたいというものでしたからね。

    でも、その手段として選ぶしかなかったのが、自分達で戦災の被害者を作り出すという自己矛盾です。

    でもここで後戻りすることも出来ません。
    やらなかったら、やらなかったで、もっと被害者が増えるだけなので。
    行くも地獄、戻るも地獄の状況に迷い込んでしまいました。

  • 私は昔、何度も考えた。
    「ビキニアーマーなんて、ほとんど隠すところ無いんだから、いっそ絆創膏でいいんじゃないかな。うん、そうだ!特定個所にピンポイントで絆創膏が一番だ!!」

    フッ( -ω-)y- =3

    作者からの返信

    もっと言えばあれですよ。
    戦闘中は光学偽装で誰からも見えない上に、無敵の結界で身を守るから、本当は絆創膏どころか、全裸でも問題ないという衝撃の事実があります。

  • おお! 斜め上に着地するかと心配でしたが、正統派な美少女で攻めてきましたね!
    似合いすぎてロジオン側のお巡りさん案件になったのは笑いました。

    ほっ、どうやら若作りしすぎ罪も見逃してもらえたようですね。

    いよいよデート本番、楽しみです。

    作者からの返信

    見た目と年齢がかけ離れてる人が居る世界とはいえ、人間という種属では珍しいケースなんですね。

    なので人間の子どもの姿で、青年に追いかけられてたりしたら、お巡りさんこっちですされちゃうわけですね。

    たまにこういう事はあるようです。

  • まさかの買い占めとは! さすが勇者! 豪快ですね!
    しかし、これはこれで己のファッションセンスのみが頼りの更なる高難度ミッションに突入してしまったような……。
    自分の容姿はようやく自覚できたようですが、激カワコーデでロジオンをときめかせられるのか!

    作者からの返信

    大丈夫、そのためのファッション誌の特集です。
    なんの工夫もなくそのまま特集のコーデを着るという最終奥義が残されてます。
    けど問題はそこでチョイスするコードはやはり彼女のセンス次第ではあるんですが。

  • ハレヤさんの自己認識が完全おばあちゃんなの笑うしかないです。
    店員さんの困惑顔が容易に窺えますね。
    読者目線でなくとも、端から見れば可愛いしかないというのに。

    作者からの返信

    長い人生で培われてきた自己認識なので、もうそこを変えるというのはできないですからね。
    だから見た目は小学生でも老婆として振る舞おうとする。
    けど、そこが余計に可愛く見えてしまうのを本人はわかってないっていうループです。

  • 戦いをなくすため三百年戦い続けてきたラスとゾーフィア…でも種族間の憎しみで起こる戦いは止められない。
    戦いを止めさせるには世界を変える必要があったのですが、今の二人にはそれはきっと難しい選択だったのでしょうね…。

    作者からの返信

    それまでは野望を抱く特定の個人を相手にすれば良かったから、まだ相手を悪人と断罪することもできましたからね。

    でも、これから先で殺すのは自分達の父親がそうだったような、自らの意思で戦いを望んだわけではない、駆りだされた人々が多く含まれます。

  • ハレヤさんの奮闘がとっても可愛らしいですね〜

    作者からの返信

    ほんと年齢なんて関係ない。
    恋をすればいつでも乙女に戻れちゃいます。

  • 忌々しげに怒声を上げて抱き枕をぶん投げるハレヤさんと、ロジオンさんの腕の中に入り、頭を撫でてもらうハレヤさん。

    ギャップが凄いけど可愛いですね!

    そんなハレヤさんを受けとめる、ロジオンさんは器が大きい。



    作者からの返信

    ロジオンもハレヤを性的に見ることができないとはいえ、愛情は本物ですからね。

    無神経すぎる男と、そんな男に期待しすぎる乙女の構図です。
    まさかの寝取られ(まだ寝てすらいない)の相手が枕だったという罠だったのだ。

  • ハレヤさんが頼もしい!
    ……はずなのに、なんかポンしそうと思ってしまいます( ´ー`)y-~~

    作者からの返信

    そしてロジオンもビビりつつも前のめり。
    できるだけ早く、ハレヤの映画を作らなければ呪いのタイムリミットが来てしまう。
    業界に無条件で入れるこんなチャンスほかにあるかどうかってところですね。

  • 結構なことが起きているはずなのですが、『オネエP』ってプリチーに呼んで、に全部もっていかれました。
    いいキャラしてますなぁ

    作者からの返信

    この場で一番追い詰められてるのがオネエPのはずなんですよね。
    もう追い詰められすぎて、通常運転のノリで突っ走るしかなくなってる疲れた大人です。
    愛でてあげてください。

  • ハレヤ自身も認めているとはいえ、すごくカッコいいことを言っている最中に、ちんちくりんと言ってしまっているのが妙にツボッってしまいましたw

    作者からの返信

    そこはもう遠慮しちゃダメなところですね。
    本人がもうありのままのゾーフィアを描いてほしいと望んでいるからには、言葉を選ばずドストレートにゴーしかない。

  • 痛み、冒険者の話、絶対魔感の話がでて真顔で見ていたんですが、ステーキ食べれることに喜んでいる子ど……妙齢な女性であるハレヤさんにすべてを持っていかれましたw

    作者からの返信

    普段は冷静な人がふとした瞬間に見せる欲望に我を忘れる様って可愛いですよね。
    それが食欲ならなおさら。
    いっぱいご馳走してあげたくなっちゃうやつです。

  • フィギュア一個で航空機並みのお値段か。
    ゾーフィアは世界的なヒーローなわけですし、マニアの世界もすごいことになっていそうですね。

    ハレヤさんのおめかし!?
    ちゃんとできるのか心配ですが、デートが上手くいくことを期待しましょう。

    作者からの返信

    現実の地球だと全世界共通の英雄って存在しませんが、
    それが存在する世界って、キャラクター市場がすごそうですよね。

    ハレヤにとってまさに『初めてのおつかい』状態ですね。
    おしゃれなど右も左もわからない老人です。

  • 最初の夢が気になります。
    ただの映画のワンシーンだったら良いんですけどね。
    ウサ耳先生には笑わせてもらいました! キャラが濃い!

    作者からの返信

    あくまであの先生の振る舞いは夢の中のことではありますが、
    逆に言えば、あんな夢を見られてしまうような思い出が、ロジオンの中に何かあったんでしょうね。

  • ロジオン、そこはぶれない!
    そりゃあフィクションゾーフィアは別腹ですよね。
    それにしてもハレヤさんは可愛いなぁ。

    作者からの返信

    性的対象として見ているフィクションの存在と。
    性的対象として見ていない生身の格差ですね。
    ハレヤに対する愛情はあれど、性的対象には見ることができない一方で、フィクションのゾーフィアには全力でぶつかるっていう。
    でも、他人から見れば、フィクションのゾーフィアのほうが好きなようにしか見えないやつです。

  • ロジオンが突っ走ってしまいましたね……
    脚本がどうなるのか気になるところです。

    作者からの返信

    まっしぐらですね。
    土壇場なピンチすら利用しようとしてしまうくらい他に手がないので、なおさらです。

  • 出資者は無理難題をおっしゃる……
    ロジオンが打つ次の一手が楽しみです☆

    作者からの返信

    一方の製作会社側もダミーの脚本家を用意してたりで大概っていう、この世の地獄ですね。
    魑魅魍魎の殴り合い会場です。

  • 二人が強い決意を誓った日…呪いの始まった日の出来事ですね。
    ロジオンくんにとってもハレヤさんにとっても辛い記憶だと思いますが、それでもこれを映画で描かないわけには行きませんね。

    作者からの返信

    二人にとっての原点ともいえる記憶ですね。
    そしてこの世界が変わることになった原点でもあります。

  • 完璧綺麗に着地した!?
    真の勇者を撮れることにまでなって、なんだか、このまま一気にエンディングに行けそうです。

    作者からの返信

    守りたい相手を死なせねばならなかったゾーフィアの真実の姿と、
    オークでありながら、オークと戦わねばならないオーク勇者の立場がピタリと重なりましたね。

    これで映画製作はできるようになりましたが、
    まだゾーフィアの大罪については、ハレヤは語っていないままです。

  • この二人もなかなか好い雰囲気になってきましたね。
    ロジオンが当初イメージしていたよりも格好よくて驚いています。

    やっぱりオーク勇者で行くのは決定なんですね。
    制作は間に合うのか、映画は成功するのか、不安だ……。

    作者からの返信

    ロジオンにとっては、子どもの頃から探してきた片思いの相手だと確信した相手ですからね。
    ハレヤにとっても、ロジオンは人生をかけて彼女を助けようとしてくれてる人。
    お互いがお互いにとって、かけがえのない相手になってます。

  • ああ、呪縛された種族も救いたかったのであれば、これはあまりにもきつい。
    魔王もちょっと予想していなかった思想の持ち主だったようで、こちらも興味深いですね。

    作者からの返信

    守りたい相手を自分の手で死なせるってのは、ハードモードですよね。
    ゾーフィアは数多の戦場で大活躍したわけですが、その戦場の数だけ、彼女の苦悩がありました。

  • 老婆が若い男性と関係持ってる事に少しは疑問持った方がいいぞお巡りさんw

    作者からの返信

    お巡りさんもババ専だった説あります。