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     黒船来航前に“世界”などと思い描ける人物がどれほど居ただろうか?と思うと一之進さんの言葉とやり遂げた事が蔵六さんの胸にどれほど響いたか(^ ^)とか、ジローさんの弟 隼人さんを単なる秀才(いわゆる知識は持っていても指示待ちで自律的に前に出ない頭でっかち)に終わらせないよう適度に難度のあるミッションを与える(´ω`)とか、隼人さんが大村藩の機密がどれほど重大なモノなのかを理解しているから機密開示に関してちゃんと上の許可を得るムーブをするとか( ̄∀ ̄)安易な説明セリフではなく互いの掛け合いや地の文の行間に各々の心のうちが丁寧に描かれているのでホント読んでて人物がイキイキしてますな♪(特に隼人さんがお里さんの事を“姉君”と呼び方を言い直すところあたりに彼の初々しさが表れてるように感じられ『いいなぁ』と微笑まされたものでした)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    村田蔵六の驚きやどれほどのものか……というところですね。

    一之進の行動は、幸か不幸か隼人の成長につながりそうですw

    毎度毎度褒められたら、ありがたい限りです。

    これからも精進します(天の声)

  • ついに空気という厄介な不純物に行き当たりましたね。
    こいつはもう真空に引いた中に銑鉄を通すとか、圧延炉通して押しつぶすとかしないと対応しきれませんからね。いやまぁ大砲を鍛造できるならまた別ですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    私は技術者ではないので専門的な事はググってかじった程度しかわかりませんが……なのでそろそろ大砲は、蒸気機関の完成をもって、鋳造成功としたいと考えています。(今8割方完成?一応戦場にだせるか??)

    ある意味仕方ない、という事で許容範囲かな、と;;

    編集済
  •  多士済々に集まった人々を見て今後の歴史の変動の心配をする信之介さんと「黒船来航前のこの時期ほぼ歴史の表舞台から離れてた人たちだしこれからもその辺考えて外からの人間は呼ぶから、大丈夫大丈夫」と鷹揚なジローさん(^皿^;)しかしある意味この時期どこからも注目されていない大村藩だったからこそこちらから熱心に呼びかけ無いと来訪者なんて望めなかったんだけど、これだけ著名な人々に知れ渡ったとなるとそこからの意外な知識人ネットワークで「呼んでもいない人物」が押し寄せる可能性がめちゃくちゃ上がってんだけどなぁ(間違いなくヤバいフラグ)まあ歴史改変モノ読んでて最高におもちろいのは作中人物すら困惑する流れでの「どうしてこうなった!?」なのでこのまま気づかずレッツゴー!( ᐛ )و

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    まあ、あとは野となれ山となれ?

    歴史の大人物の交友関係から歴史が変わる?

    そして、大村藩にはあと3年くらいで、またまた大人物が?

    行き当たりばったりですが、どうなりますやら?

  • 大村益次郎キターーーー!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    はい! きました~^^

    さて、どういうエフェクトがあるでしょうかw

  • 牛痘っていうけど牛じゃダメで馬の方が正しいっぽい

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    みたいですね。

    それでググったらそうでてきました。

  •  知る人ぞ知るレベルの方々から高校日本史に活字で上がるレベルの人々まで大村詣で(´⊙ω⊙`)マジ蘭学の聖地になりつつありビビる、つーかこの時代の人ってホント動き出したら“足”しか移動手段無いのに老若の区別なく意外なところに出没するから“新たな知見”のある場所に駆けつけるのは当然の展開か、なんか会津や平戸に足跡を残してる吉田寅之助さん(討幕とはこの人から始まる幕末最凶のトリックスター)もそのうち大村に押しかけてきそうな予感がしちゃう。

     象山せんせが大村にある様々な洋式設備をあのどデカい眼でギロリと睨みながら信之助さんあたりに質問攻めするシーンを以前思い浮かべてたけど来れなくなったら代わりに火吹きダルマとあだ名される蔵六さんがどんぐり眼で詰め寄って医療方の一之進さんに怒涛の質問を浴びせかけるんですね(^皿^;)どんどん賑やかになって読者も楽しいかぎりですワ♪

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    どんどん、どんどん、集まってきますねえ~。

    ただ、兵器開発は秘密裏にやってるので、漏洩しないかなあ、と心配してます。

    しても、作れないとは思いますが、どこから漏れて幕府に嗅ぎつけられるかわかりません……。


    そのへんは佐賀藩は徹底していたようですが、どうしようかな?(天の声;;)

    いろいろと幕末の偉人が集まりつつありますが、それだけIFが増えて分岐が増えるので、脳みそ汗かいて頑張ります;;w


  • 編集済

     狙ったワケでは無いのに善光寺地震への義援を大村藩が成せる財を藩政改革で成し遂げていたジローさんのこれまでの歩みと、同じく狙ったワケなどこれっぽっちも無いのに自分の存在から反発した者たちが糾合し藩内にそれなり以上の反対勢力が固まりだすと言う歴史を改変した結果が良くも悪くも主人公たちが思わぬ方向に作用する様は令和よく見かける“お手軽歴史改変モノ”とは一線を画すシビアさ( ̄∀ ̄)しかし気がつくとジローさんは強権も血の粛清も振るわないけど立場的に桜田門外ノ変前夜の幕政を一身に背負う井伊直弼さんに近似してるんですよね、いまだ天誅テロが流行る以前ですが身の回りに関してはご用心ご用心(防弾チョッキほどじゃないけど絹を多層に織り上げた防刃ベストの開発もやってた方が良いような)

     貝原益軒さんは令和の時代でも著書がビジネス書のネタ元になるぐらい日本人に親和性が高いので嫌な想像だけど太平洋戦争の大惨敗でアメリカに有無を言えずに男女同権を飲み込まされる荒療治が無かったら案外21世紀の現代にも男尊女卑は日本の津々浦々に強固に残ってたんだろうなぁ(´Д` )だけどGHQはそれと同等の“負の遺産”とも呼ぶべき傷痕を現代日本に残していったから諸手を挙げて褒められないからこの辺を考えるといろいろモニョってしまうのも事実……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    なんとか他藩に援助できるくらいには、なりました;;

    人道支援ですね^^

    井伊直弼にならないように注意しましょう。

    貝原益軒さんは有名ですよね~。

    本質とはちょっと違うかもしれませんが、男は~女は~と教育に関する記載があったので引用しました。


  • 編集済

     主君 真田幸貫公との会話に象山せんせ(さも自分が翻訳したような面の皮の厚さwww)らしさが出ててニヤリとしたり大村の物産品の取捨選択に頭を悩ますお里さんや着実に技術を高めている大砲鋳造方に「頑張れー♪」とのん気にエールを読者が送っていたら不穏な次回予告!(´⊙ω⊙`)そー言えば幕末期のこの頃やたらと地震が頻発するんだわ!!なんぼジローさんが未来知識を持って歴史改変出来てもコレだけは動かせない天変地異が来るーーー!(´Д` )ハ〜象山せんせ来れないのかぁ、まあ某銀英伝の「魔術師帰らず」みたいな不穏なタイトルじゃないから今回は藩主の股肱の立場から被災地復旧に働く為に来られなかったって事ですよね?史実じゃ善光寺地震の数年後に江戸へ行っちゃうけどそのあたりで大村に来ますよね??なんか良くないフラグがはためいてるようで象山せんせの安否が気になる読者でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうなんですよ。地震にコレラに天然痘にはしかに……。人智を超えた存在には、いかんともし難い……。;;

    さて、江戸か、大村か?

    どうでしょうね(どうしよう??)


  • 編集済

     (´⊙ω⊙`)ちょっと前に接触してもサラっと流してたから性格的に合わないのかな?と思ってた象山せんせを自ら出向いてなんとなんとの一本釣り!佐久間象山と言えばこの時代より前の平賀源内と奇才同士よく似て「頭も回るし口舌も鋭い、惜しむらくは自身の頭の中の構想を現実化する事が社会や技術の進捗が追いついていない為に形に出来ない場面が多々あり山師呼ばわりされ現代の評価もなんとも渋い事に」な残念な人なんだけどジローさんがひと足先に積み上げた文明開花の工場群が稀代の天才の頭脳と噛み合えばトンデモない爆発力を生み出しそうなんですよねマジ(・Д・)しかしこの後ペリーが来るまで大村でパッションの赴くままに技術研鑽や学術吸収に象山せんせがハッスルした場合“江戸における佐久間象山を中心とした人物関連のフラグ”がいろいろとへし折れる気がするんだけど(^皿^;)天下国家の為にはささいなコラテラルダメージと言う事で勝海舟の妹さんとの婚姻はあきらめていただきたいですな象山せんせ♪

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    いろんな意味で、佐久間象山が江戸にいなくて大村にいることでおきるバタフライエフェクト……。悪くなるのか良くなるのか?

    さてさて。

    象山個人的にはどうなるのか?そしてもうひとつ数年後に爆弾があるんですよね~;;

    勝海舟とは会わないかも?

  • 定期的に藩主継承順位を見直し、定め直すというのなら良いけれどこの動きは陰謀にしか見えないな。
    この際だから、こんな騒動が起きたことを理由に今後同様な騒動を起こさないために毎年正月とかに継承順を見直し、定め直すよう次郎から提言してみては。ついでに藩主の継承順とは別に非常時における「指揮権継承順位」も定めておくとなおよし。(藩主が参勤交代で不在だったり倒れたりし、弟や子供が江戸詰だったり元服前だったりで指揮を取れない場合に代理となるはずの家老に毎年毎年指揮権継承順位を定め直す。そのまま自動的にペリー来航時に「横付け」する派遣船隊の指揮権継承順も決められる。)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    大名の家督相続問題。

    永遠の課題ですよね。解決しなけや家はお取り潰しになるし、紛争が起きても同じ;;

    藩主継承順位、いいですね!

    代理指揮権順位、うーん、検討しましょうかね?(天の声)w

  • 史実通りの藩主交代となるのか否か、不安といえば不安、織り込み済みといえば織り込み済み。

    大砲の方、蒸気機関が出来上がり旋盤の動力に使えるようにならないと安定製造できなくて困りますね。まぁまだそれ以前の段階だから良いっちゃぁ良いのだけれども。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    元になる本があり、現代知識があっても難しいものですね。

    量産可能になるには、あと1~2年必要かも;;

  • 次話タイトルが凄いw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    はいw誰でしょうか??

  • 火のない所に煙は立たぬなのか疑心暗鬼を生ずなのか
    さて( ^ω^)……どっちもあっても可笑しくないだけに(´・ω・)(・ω・`)ネー

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうなんですよね~純粋な忠義心が勝つか?国を思う心?が勝つのか。

    どっちにしても血なまぐさいことはないでお願いしたいです;;


  • 編集済

     一之進さんと俊達さんのふたりが殿の体調に太鼓判を押す状況にホッとひと安心ながら(´ω`)なんか史実では表沙汰になっていないけど草の根レベルでの根深い暗闘があったような大村藩の舵取り、平藩士がやるにはあまりにも大胆不敵な今回の行動、もしも若年の弟君を擁立させる事で大村藩の指針を揺るがせる為に何者か(幕閣とも隣領佐賀藩とも考えつく)の何かしらの示唆があったのだとしたら?とにかく史実のキナ臭い行動を考慮しても針尾九左衛門は要経過観察の必要ありですな。

     藩政改革が実を結びそれなりに高い買い物も出来そうなので「軍艦買っちゃいます!」と手を挙げたら幕府から「あ、そーゆー物騒なのはウチが最優先だから」とピシャリと撥ねられてしょんぼりジローさん(・Д・)しかし結果的に黒船来航より以前に黒煙を吐き自走する三ツ葉葵の船が江戸湾を遊弋する光景が現出するのならば史実のような“過大な黒船ショック!”で江戸や日本の民草が動揺する事態が回避されたのでは?( ̄∀ ̄)そー考えるとジローさんや大村藩のお財布にノーダメージで最大の歴史改変効果が得られたのだとするとジローさん的には買い物出来ずに失敗でも大成功だったのでは?それに日本初の蒸気軍艦取得の栄誉を幕府に持ってかれたけどそれで起きたドミノ展開からオランダ人教官の招聘に繋がったのはいよいよ日本初“国産”蒸気船の開発にはずみがついてある意味“大勝利!”だったのでは、とほくそ笑む読者でした(^皿^;)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    陰謀説……ありかもです;;

    誰の仕業か?それにしても西の小藩の後継者問題なんて、幕閣に関係ないのに……さーて、真相は?

    軍艦は残念だけど、もともと自前で作る予定だったから、逆に良かったかもしれませんねえw

    さて、幕府の軍艦購入……どうなるか???

  • 藩主純顕さん、この後30年以上も健在ですし、隠居早すぎる気も。
    ひょっとして、江戸表で好評の弟君を体よく使いたい幕府方の思惑もあったりなかったり(藩主交代の足元が固まらないタイミングで負担押し付けとか)?

    作者からの返信

    コメントありがごうとうございます^^

    そうなんですよね~兄弟で長生きします。年齢で言うと兄貴の方が長生きですがw

    一体誰の仕業だ??


  • 編集済

    トップ交代はどうなる事やら。

    貿易枠上限拡張されましたか。

    真珠養殖出来て石炭ガス回収してますから海外に貝ボタンとアニリン売って外貨稼ぎますか。

    貝ボタンは農家の副業なのであまり売れませんね。

    ただアニリン発見者は製品を王侯貴族が着用し富豪になってます。

    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    どうなりますかね。

    貝ボタン、真珠の貝でもよさそうですが、アニリンと一緒でいくらで売れるんだろう???

    追伸
    なるほど^^

    編集済
  •  史実通りに藩主交代劇となるのか?それとも流れが変わるのか?純顕さま本人の容態やお声がまだ出てないので読者もどうにも判断のしようが……(´ω`)ただスーパードクター一之進さんの見立ても良い感触じゃないから半分あきらめてたりしますが、これまで良き道筋を辿った藩政改革に悪影響が出ないようジローさん頑張ってー!( ᐛ )وと熱い声援を送ってまーす♪

    作者からの返信

    コメント有難うございます^^

    さーて、藩主の容体は?

    大丈夫なのかやばいのか?

    手紙の内容だけじゃよくわからない。

    さてさて……。

  • 欧米はこの頃から鯨を乱獲してたからねぇ。っていうか、どうせ灯油用の鯨油だけ取ってあとは捨てちゃうんだから、どっか適当な島で薪水と脂とった残りの部分を交換ってやれないかな。幕府に対しては普通に鯨を狩って腐らないうちに解体して持って帰ってきたってふりすれば良い。なんならそのための解体作業船やら輸送船やら用意するのもあり。あと、石油精製ができるようになったら、精製した灯油と鯨を交換するという手も。あ、鯨漁を完全にアウトソーシングするとここら辺の誤魔化しが面倒になるので、そのあたりはうまく裁量を効かせたほうが良いかな。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    えーっと、ものすごーくざっくり超解釈すれば、密輸みたいな?w

    水戸沖ではやってたみたいですからね。

    いや、鯨と交換するんだから、中身は違っても外見は鯨だから違うか……。

  •  走者一掃の満塁ホームランクラスに期待の大きかった捕鯨事業が儲かったのは儲かったんだけどソロホームランぐらいの火力だったのにチビっとガックリ(´Д` )それでも船形の大型化や従来の漁場より遠洋に進出する事で漁獲量の増加を狙ったり深沢組へアウトソーシングを深める事で確実に一定の収益を大村藩が確保する流れにしようと「ぐふふ」と悪い笑顔のジローさんには頼もしさしか感じませんが(^ ^)しかし遠く離れたオホーツクの漁場をコチラに配慮なんて考えない連中に荒らされたダメージが日本に直撃するって中国や朝鮮の漁船が大挙押し寄せ近年続く三陸沖のサンマ不漁と事象がクリソツすぎて幕末も現代もシビアすぎて泣けますな。

     史実より医療方がハイレベルになってるから『大丈夫じゃね?』と読者ものほほんと考えていたらそんなに世の中は甘く無いと言わんばかりの純顕さま隠居騒動勃発(´□` )現代医療知識持ちの一之進さんの見立てでもダメなら無理なんだろーなー、まあ唯一の希望は跡を託される弟君がこの幕末と言う先の見通せぬ困難な時期に思考停止せず前を向いて立ち向かう賢君の器だって事ですけど(この時期藩主交代で藩論がグダグダになって迷走した多くの諸藩とは大村藩はこの辺ひと味違う)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    鯨事業は大漁・不漁ありますからねえ……。設備が整ってもいなきゃ仕方ない。

    運も味方についてくれればってとこでしょうかね。

    あと、純顕さんはどうなんでしょうか?次号明らかになりますが、隠居するのか?しないのか?

    病名は???

    ちょっときな臭い匂いがしますが、さーてどうなるか?

  • 特許って発明者の権利を保護しつつ発明された技術を広めるための方策です。
    なので特許庁に行って特許を見れば、同じものを作成するために必要な情報は全て入手できます。代償として、この特許に基づく製品を製造販売するときには、適切な特許使用料(ライセンス)を支払う義務が生じます。
    なので特許が出ていたら、コピー品作るのは楽なんですよ。コピー代さえ支払うならば。

    ガス流量計ならば、ガスが流れるパイプに風車の類を置いて、その回転数を記録してゆけば済むので、水量計同様簡単に作れるかと。回転数とパイプの太さで流量は計算できるので、それこそ機械的に数値変換して流量を記録。前回記録値と今回記録値の差から該当期間の使用料を引き出せます。あとは勝手に巻き戻したりカウンター止めたりリセットしたりできないような工夫を入れるだけ。ちょっと回転部を変えれば機関の回転計等にも使用できますよ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    ええ! そうなんですか!

    しかし、どっちにしても海外ですからねえ……難しい;;

    ガスメーターって意外と簡単なんですね!

    勉強になりましたw

  • 史実以前にメタンより低圧で液化出来るプロパンガスを導入した場合どうなるか考察した事があるのですが、この頃の蒸気圧や日本の技術も考えると運べる大きさのメタンガスボンベは実験止まりでしょうね……。

    紀元前の中国で竹をパイプに天然ガス送気してるので都市ガス方式の方が圧倒的に安いですが、フィクションですしどうなる事やら。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうなんですね……。

    こういう話題は突き詰めるとどんどん専門的になるので、ちょっとわからない部分もあるのですが、勉強になります。

    詳しい方で、いやいやありえんやろ?

    となる場合もあるかもしれませんが、ご容赦ください;;


  • 編集済

     黒船来航前ではさすがにオランダ人技師の直接のお雇いは幕府から疑念を抱かれるのは予想つくもんねー( ̄∀ ̄)だけど未来知識あるのに外国からの技術者を招聘しようとしてるのは自分達の知識と旧来の技術のギャップを埋めるためなのと、もひとつ「大村藩だけが謎の産業革命がなされている事へのアリバイ作りの一環」て事ですかね?実際手に入れたオランダの書物を和訳しただけでコレまでの技術革新を説明するのはかなり難しいように思えるし度々購入している蘭書も目ん玉飛び出るぐらい高価なシロモノだから手っ取り早く技術者ゲットは財務方にしてチーム大村の偉業を今しばらく秘匿したいジローさんとしては当然の判断だけど周囲を取り巻く状況がねー(・Д・)しかし風向きが変わる(ペリー来襲後)頃にはオランダ人技師とか幕府に丸抱えされそうなのもあるから早めにツバつけときたい気持ちもわかるのがなんとも悩ましい。

     『プロパンガスか都市ガスか?』のサブタイトルはガスの種類じゃなくてインフラ(個別にボンベやカートリッジとして設置するor街中にガス管を網の目のように張り巡らせる)をどう進めるのかって事ですな、水道だって個別に無い時代ガス管を各戸に延ばすとか無理すぎるのでボンベ採用1択は頷ける流れ、そー言えば日本以外の国ではガスを封入した筒(シリンダー)をそのまんま“ガスシリンダー”て言うのになんで日本は“ガスボンベ=ドイツ語でガス爆弾”なんて物騒な名前なんでしょーね?当たり前に使ってる言葉でもワケのわからないモノって結構あるもんだなー(^皿^;)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうなんですよね。

    招聘となると、これ2回書きましたけど、かなり危険かな……と。

    で結局やめたわけですが、なんとか間に合うかな?微妙です。

    ガスに関してはその通りで、隅々まで張り巡らされるのはコストかかるのでは?という考えでした。

    実際、どっちが安いんでしょうかね??

  • え? 化粧品の利益率に気付いていない!?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    今ぐぐったら、もの凄いですね……2割;;

    さっそく大量生産と大量販売に動きます^^

  • 薬莢を薬室に押し込み薬室を閉鎖するボルトアクションライフルの構造ってよく思いついたものだと思いますよ。なにしろ職人の手作業から脱することができなかった戦前の日本でも量産し、きちんと使用することができたのだから。部品の互換性はなかったけれど。(因みに自殺拳銃と呼ばれた94年式拳銃、シアに使う鉄の品質管理がきちんとできているか、資源不足でここを覆うグリップを「節約」した結果シアが剥き出しになってしまうなんてことが起きたりしなければ、一応まともな拳銃だったんですよね。製造管理・生産管理は大切。)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    確かにおっしゃるとおりですね^^

    戦前って、本当に職人だったんですね。零戦とかそうききます。


  • 編集済

     高校日本史ではその前の“打ち払い令”ほどには言及されない“薪水給与令”の紳士的と言うよりは弱腰すぎる幕府の外交姿勢(・Д・)ただはねーだろただは、しかも「自分達で調達出来る」で言葉の裏で脅されたとか武家政権とは思えない情け無さ、放置してどこかの港が襲撃されたらそれで「おめーのとこと国交とかマジあり得ねーから」でええじゃろがい、と当時の幕府に憤慨しながらも(´Д` )現代を生きる僕らの平成•令和にも領土問題や拉致問題など外からのうねりが高い時には気概のある一部の方を除いて似てる状況なのは偶然か国民性なのか考えさせられちゃうよね、幕末史とはもしかしたら国のトップが何事も穏便にが行き過ぎて後ろ向きになった時の日本の雛型なのかもしれないと思うと日本史はもっとこの時代をクローズアップして子供達に学ばせるべきなんじゃなかろーかとか思っちゃいますわ(だいたい近現代史は3学期の頃に慌ただしく畳んで日本史の総評にするのもったいねー)

     流石のカラクリ儀右衛門さん、ジローさんの概略からほぼ後装式ライフルの最適解に頭の中では辿り着いてる模様(*´ω`)おそらく金属製薬莢も構想してるんだろうけど現在試験中の前から弾込めする前装式では使えないから早合を進化させた紙製薬莢を採用してんでしょうね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    まあ、確かにタダはほんと、弱腰って言われても仕方ないかなあ。

    アメリカもアメリカで、一回受け取ったら、前はそうだったぞ!になるのになあ。

    さて、儀右衛門さんの頭の中はどうなっているのやら^^

  • あれ?大砲鋳造についてのレポートが途切れた?
    ひょっとしてこれ、良い前兆?

    現在の日本国債引き合いに出すのもなんですが、債権の引き受け手がいる限りは債権発行するのは正義なんですよね。それこそ金利0%とか-0.x%でも買ってくれるってのはある意味勝ち組。多分第二次安倍政権後半から今月頭までの間に政府は国債の買い換えをしまくって利払いなしで国債処理できる体制整えていたはず。(やっていなかったら政府特に財務省は無能の集まり、財務省ならぬ罪務省として省毎閉鎖の上勤務役員全員国家反乱罪でまとめて処理し、財務処理をプログラム構築なり人力なりでできる民間人を代わりに採用して良いくらい。これはここ一世紀ぐらいの外務省を害務省として、過去に遡り在籍していた役人連中全てを国家反乱罪で処理しても良いのと同じレベル。)
    そんなレベルでの信用を築けるならば、債権なんて、一兆円どころかもう一桁二桁上で発行したって良いくらいなんですよ。

    ってことで、出費ばかりに怯えずに、技術革新進めましょう!インフレ進めば返済すべき債務が相対的に一桁二桁落ちる(高度経済成長時代の日本がまさにこれ)ので、ガンガンいきまっしょい!(もちろん引き際を間違えると、8%利率の国債をどう返済するかみたいな問題抱えるわけですが。)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    あああ!忘れてました!

    次回、進捗を+して書きます。ちょっとずつですが、進んでおります^^

    まあ、借金は先行投資で技術革新へ!確かにそうかも。状況見て借り入れ考えようか……。

    うむー。

  • m法、大抵の分野では良いのだけれど、建築・家具関係は尺貫法の方が相性いいんだよね。身長180cmちょいだった兄はちょくちょく鴨居やら何やらに頭ぶつけてたらいいけれど、171cmのこちらはたまに気になって首縮める程度で外はなかったし。下手に50cmや25cm単位で家作られると、それに合う家具を揃えるのが大変というか高く着く。と言って普通の家具入れると半端な隙間ができて掃除が大変なことに。
    一時流行ったらしい(そんなこと関係なしに使っていた)エレクター互換棚は米国発祥にも関わらずデカイサイズは30cm単位、細かいサイズは2.5cm(1inchより0.4mm小さい)単位に揃えていてくれていたので、普通に家で使えているし。まぁ幅120cm、高さ180cmが上限になっているのは日本だけなのか、欧米でもそれ以上は不要なのか気になるところだけど。

    なんにせよ、人間中心に考えると、30cm(ほぼ一尺)って、割と使いやすい単位なんですよね。もちろんメートル法導入した上で、30cm単位の家具とかを規格化した方が物事を進めやすくなるでしょうけれど、メートル法基準にすると整数倍をmに合わせられるのが3m単位になるのがちょっと(でも建物の一階辺りの高さを3m(借家系、アパートなどで天井と床下の空間に吸音・保温剤を詰めるとちょっと高級な借家?)、4.5m(売家系。最大1.5mぐらい吸音・保温剤で詰める)で揃えればそれはそれで良いか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    確か『坪』だけは最後まで不動産の表記に残ったようですね。建築や家具関係も、多分残っていたんでは……?

    というところで、徐々に徐々に導入?変化していって。

    結局今の日本と同じ感じになるのでは、と考えています^^

  •  積み上がる支出に目眩すら感じるけど立派に稼働する工場群が立ち並ぶ様は幕末 小栗忠順が横須賀工廠を築き後の日本近代化の礎となったモノに近い感慨を読者に与えてくれます( ̄∀ ̄)しかし山ひとつ隔てた至近の大村藩から近代の脈動を感じざるを得なかった佐賀藩もその煽りを受けて史実以上の加速を始めてしまうのには「どうしてこうなった?」と笑いながら呟いてしまう読者(^皿^;)正に歴史ifの醍醐味“未来を知る主人公達が自分達の活動の結果生み出されたバタフライエフェクトで狙っていなかった歴史にも変化が起こる”が幕開けたようでワクワク♪いずれこの波及効果は九州だけで収まらず西日本•京そして江戸と日本の中心にも作用する時に如何なる時代を後世に残すのか( ᐛ )و毎日の更新が楽しみでなりません☆

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうなんですよね~。でも佐賀藩は鎖国藩?だったようで、藩士と他藩の藩士の関わりを禁じていたようです。

    それでいて、どうやってあれほどの技術革新をしたか分かりませんが、それが今世でどうなるか?

    出会った人が出会わず、薫陶を受けた人に、薫陶を受けず……。様々なエフェクトが、ありますが、あまり複雑になっちゃうと頭ごちゃごちゃになるので、どの程度にしようか迷っています(天の声w)

  • まあ負に倒さずに返済し続けられる限りは借金もちからなので黒にできる見込みさえあれば融資で回し続けるのも

    作者からの返信

    コメント有り難うございます^^

    そうですね~考えようですが、大浦お慶や小曽根六左衛門~乾堂に援助(投資?融資?)してもらいましょうか。

    商人からの借金踏み倒しが横行していたようですが、きちんと返済して信用を得れば……なんとかなるかな??

  • 藩の財政健全化のために、なにはなくとも捕鯨に乗り出すべきじゃないかなぁ…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうですね!

    捕鯨、そういえば海軍?と分離したようですから、そろそろ、行きますか!^^


  • 編集済

     「アレを作るに何が足らぬ」とか「コレを作る副産物でソレが出来る」とか近代化に必要なモノが増えていくとどんどんパズルめいて読者も読んでて目が回っちゃうけどこれまでいろいろ難しかったペニシリンに何故か一気に王手!とかいろいろ出来だすのがなんとも楽しい♪(^◇^;)しかしそれはそーとお里さんがちゃんと奥さまとして大事にされてるみたいで何より、つーか微妙に宙ぶらりんだった居場所が定まったせいか以前より頼もしくなったよーな?チームジローさんの裏ボス的存在に成長しそう(^艸^)

     あっさり「鋳造大砲出来ました」とお手軽に出現させず、毎話時間が進んだのに合わせ徐々に差し挟まれてるけど大砲鋳造方の記述もひとつひとつ問題を解決し実用艦載砲が日の目を見る日も近づきつつある描写にプロジェクトX味を感じ読者のワクワク感が燃え上がる☆( ᐛ )و

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうなんですよ!正直いろんなものがこんがらがって!

    もう訳がわかりません;;w

    化学の授業もっとやっときゃあよかった(好きだったけど、忘れたw)

    さあ、お里さんおイネさん。どうなるか?

    大砲も着々と進んでおります♪^^

  •  なんつー大物を一本釣り!!(´⊙ω⊙`)ジジイな読者の少年時代の月のお小遣いでお馴染み五百円札の偉人岩倉具視!!!維新三傑ばかりが幕末群雄で名を挙げられるがもしも公家衆にこの人無かりせば維新の道はより険しい道のりになっただろうと断言出来る出来物と知己を交えるとは狙って出来るもんじゃ無いからジローさんどんだけ運が良いのよ♪(・Д・)しかーし明確に討幕感情の無い(反感は持ってるけど)この時期の岩倉さんだからお話もしやすいんだけど後々の“幕府絶対潰すマン”に岩倉さんが覚醒した時にどうお付き合いするつもりなんでしょー?袂を分かつのか?それとも表は佐幕で裏では援助するみたいなテクニカルな政治活動をやっちゃうのか?(^皿^;)まあ歴史の流れが微妙に変わりつつある状況ではそんな10年先の事を考えても意味ないんでしょうけど。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    誰にしようか迷ったんですが、結局誰もが知ってる(?)な岩倉郷;;(天の声)

    倒幕派の重鎮を、まだ倒幕になってない頃から洗脳……いやいや、意見交換して、なんとかしようという試みですw

    薩長の横やりが入らないようにガードしとかないとね~。

    さて、どう変わる?

    編集済

  • 編集済

    >(失礼! 光門様じゃないよ。列侯の方)
    →黄門様
    黄門=中納言の唐名だから黄門=光圀公とは限らないのです
    烈公様も権中納言だから唐名で黄門様と呼ばれてもおかしくはない
    今の感覚で黄門様=光圀公なのは時代劇の影響のせいだろう

    屋形号ほど名乗る人はいっぱいいないけれど中納言の定員は10名だったそうな(多いな)


    コネは必要だけれど長く維持できるかが難しい
    斉昭公も主人公の周囲との意見交換通じて史実とは意識が変わってるから
    井伊直弼との対立からの永蟄居にはならんのかもしれんけれど
    どっちみちリスクヘッジ無しの一点賭けは危険ですものねェ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    浅学のため失礼しました;;

    勉強になります。

    ちょっとずつ中央の歴史も……改変?しつつあります。

    今後ともよろしくお願いします^^

  • いよいよ幕末のきな臭い時期になってきましたが、アヘン戦争の流れで開国時の不平等条約になんとかアヘン取り締まり条項をねじ込む工夫もぼちぼち待った無しになりつつあるような…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    アヘンは絶対禁止ですね!

    それもなんとか、それは幕末なかったような?

    どっちにしても交渉の現場にいるようにしないといけませんね(天の声);;

  •  黒船来航まであと7年、時間ありそうで物語のスタートからなんと既に10年近く経過してる事を思うと結構スケジュールが押して来てる感じで読者もちびっと焦っちゃう。
     しかし佐賀藩のように京都でテロの嵐が吹き荒れても中央の議論政争には一切無関心を貫き、幕府が完全に行き詰まり雄藩連合に勝ちの目が見えたところで他藩を圧する軍事技術で中央に乗り出す後出しジャンケンみたいな事をオマージュする事を考えて大村の地に殖産興業を創出してるのかなぁ?と思ってたら黒船来航以前に尊王佐幕を藩論として打ち出すつもりとは(´⊙ω⊙`)維新黎明期の段階で旗幟鮮明にするのはなかなかに度胸が良すぎると言うか史実通りに維新が起こされた場合佐幕派から足抜け出来ずに“悲劇の会津藩”の二の舞になるフラグに思える読者は及び腰過ぎるだろうか?

     金銀の交換レート問題は幕府の財政建て直しを謀る方向に誘導出来れば小判の金含有量を1/3にした改鋳をハリスが乗り込む前に出来ない事は無いのよね、まあ作中でジローさん悩んでるように“誰を通じて幕府に働きかけれるのか?”の初めの一歩のツテが無いのがマジつらい(´Д` )

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    いつのまにかそうです!

    10年たっちゃいました!w

    早いですかね?

    うーん、全作と比較すると1/10とはいかなくても1/8くらい?

    これがいいのか、悪いのか。

    この辺は気ままにやっているので時間のながれは早くなったり遅くなったり……w

    今のところは明確な藩論でいこうかと。

    それから伝手つくりは、きついですねえ。西国の小藩ですからねえ。

  • なんというか昔から宮中のやり取りにはお金がかかるのですなぁ。

    そしてこの工作がうまくいくのかどうなのかわからないけれどね。まあ、石鹸なんかを献上してという事でどうにかならないかな?判らないけれど果たしてどうなる?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    戦国しかり、幕末しかり。

    宮中をうずまく権謀術数は数知れず。

    頑張ってくれ次郎サン(天の声)w

  • 高炉があるならば高炉セメントもありますね。ポルドラントセメントに高炉の廃材を混ぜたセメントができるね。
    で、石炭の燃えカスであるクリンカアッシュもコンクリートの骨材として使えますぜ。

    あと、通貨レートをどうにかしないとマジで日本から貴重な金銀が流出するよ

    作者からの返信

    コメント有り難うございます^^

    通貨レートは、考えています。ただ交渉の場にどう潜り込むか?小栗上野介はその危険性をわかっていたようですけどね。

    海猫 様のコメントをもとに、信之介が考えているようですw

    なんだか一カ所に工業地帯ができそうです。東彼杵工業地帯w

  • 石油を精製したらまあ、現時点では灯油がメインになるけれど潤滑油や切削油、パラフィンからは蝋燭もつくれますねぇ。
    石油から作られるものはだしね。まあ、コールタールやアスファルトは船の防水材や道路の素材としてもだしねぇ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    順番に研究開発していこうと思います^^(何年先??w)


  • 編集済

    確かにコカインを抽出するのにはエーテルが必要だけど問題はコカインペーストを一kg作るのにコカの葉っぱを150kg必要になるということなんだよなぁ。

    ケシの実から作るアヘンからヘロイン、モルヒネもだけどね。まあ、ケシから作るアヘンは入手可能というか南蛮渡来の麻薬として売られてだけどね。
    コカインからはキシロカインなんかが産まれるね。
    あと、静岡の相良油田もあるよ。ものすごく軽質でそのまま揮発油として自動車用エンジン燃料に使えるくらいの油田だけどね。
    まあ、原油として買うならば越後や秋田になるわなぁ

    作者からの返信

    コメント有り難うございます^^
    静岡の油田は探しましたら幕末未開発だったので除外しました。勉強不足でもし、今後発見したら買い付けに動きます^^

    作中でも書きましたがどのくらい必要か?1kgに150kgの葉っぱが必要ならどんだけのヘクタール?

    気が遠くなりますね。

    一応、数回分のコカインはできた事にしましょう(ん?それでいいのか?)w

    アヘンは密輸品ですなあ;;

    皆様からの情報、活かします(天の声)w

  • 高炉あるなら高炉セメントの方が海洋コンクリートには向いてるのですが……。

    ポルトランドセメントのライン引いたら材料と運搬に伴う人件費が余計にかかりますよ?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    専門家ではないので詳しい事はわかりませんが、ウィキによれば、高炉セメントは高炉スラグの微粉末にポルポライドセメント(クリンカー)を混合したセメント、とあります。

    ポルポライドセメントを作らないといけないようですが、解釈は間違ってますかね。

    ただ、材料となる石灰石が40%で済むので……。

    省エネというか材料費は下がりますが。

    あれ?

    高炉で石灰石焼く……あ、ソルベー法で余分に一基つくりますね。

    それで、そこにセメント工場つくればいい?

    なんか頭がこんがらがってきました;;;;


  • 編集済

     ジローさんが動かすあまりの巨賄に赤字財政しか知らない家老衆の顔面は蒼白、なれど鷹揚に構える純顕さまの頼もしさよ(^皿^;)史実を見ても幕末このお方と弟君はもしも立場が雄藩藩主なればどれほどの功を成し遂げたのかと思うぐらい明晰に感じられますもんね、今回変わらず中小大名なれど明確な指針を持ち殖産興業を切り盛り出来る切れ味鋭い懐刀のジローさんがこの殿を支えるならば史実の如き薩長土肥の後塵の憂き目を見ることは無くなると確信する読者( ̄∀ ̄)しかし金の動きに先行きが無いと見れば揚げ足を取りかね無い老家老たちに「まだまだ稼ぐ術はありますぞ」とソルベー法をチラリとジローさんが顕示したのは偶然だとしても藩政から排除されるフラグを潰したようで何より。

     幕末のアメリカごり押し金銀レートがどれほどの金流出からの国内超インフレに繋がったかは有名だけど、ハリスで「許せん」と読者が思ったのは自身の滞在記に「水兵たちの噂で聞いて両替所へと行けば手持ちの銀が3倍にもなった、これは由々しき事である」とか書いておきながら横浜-上海間で”銀ころがし”(横浜で米ドル銀貨3枚を小判1両に交換、上海で小判を地金として売却するとあら不思議米ドル銀貨9枚が手元に)でかなりの荒稼ぎをやっておいてしれっと幕府に小判の金含有量を変えるように助言(遅すぎるわ)をしてしたり顔、この一連の法は犯していないがどう考えても善人の振る舞いとは思えないやり口こそ欧米人の心根の真実を感じます(*´-`)こーならないよーに頑張ってちょージローさん!( ᐛ )و

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうなんですよね。

    文献は少ないんですが、二人とも名君なんですよ。

    病気で家督を譲ってますが、なぜか明治まで生きて弟より長生きしてますし。

    謎です。

    通貨レート問題はマストです!

    なんとか交渉に食い込めるように……無理か???

  •  日々の繁忙の中でひとり『吹っ掛けすぎたかな?』と頭を掠めるもデスマーチ進行に振り返る暇は無い!と思考のキャパを研究推進に全振りする信之助さん(^皿^;)マネジメント方としてはブチ切れ案件だけど余分に作った硝石は火薬の増産に繋がるから長〜い目で見ればとりあえず問題無いですわな、たぶん?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    石炭自体は暖をとったり燃料にしたりと、されてきたようですからね。

    コークスを作るために副産物は出てますし、石炭直に燃やしてますし、炭団、練炭、豆炭……排気ガスは現在進行系ですから。

    きたるべき(?)戦に備えた増産は結果オーライw

    さーて、どうなりますか……。


  • 編集済

     ペリー来航時にペリー艦隊に互する艦載砲と蒸気機関を詰んだ日本国産の軍船があったら傲岸不遜なペリー提督がどんな顔をするのか?と思い浮かべるとワクワクが止まりませんな(^ ^)黒船来航から始まる幕末維新の騒乱のタイムリミットまで後8年、西海の果て大村の地では幕府も雄藩も置き去りにしてどこよりもいち早く激動の時代に突入する予兆を感じる次回予告にコメント欄ではしゃいでしまう読者でした♪頑張れジローさんと仲間たち!日々の執筆大変でしょうが応援してます姜維先生☆ヽ(´▽`)/

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    激動の時代は、すみません、言い過ぎでした。

    感覚で書いている時もあるのでごめんなさい;;

    急ピッチで進める技術革新に、ブラック臭が否めない;;

    いろんな開発しつつ、中途半端にならないように優先順位を決めて……。

  • 石油は…相良油田のやつとかは?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    ああ、ありましたねえ!

    さて、調達できるかどうか;;


  • 編集済

     銃•大砲•冷媒と数世紀先を行くヨーロッパに追いつく寸前な技術立国大村♪(^◇^;)今回は実際に目の前で水が氷結するさまに静かに熱狂し更なる躍進を抱く長英さんたち三者の姿に「これは史実を追い抜くどころかヨーロッパ列強の技術力や知見をすら抜き去る日も夢では無いのでは」と読者も姜維先生の描く未来に期待が膨らみまくりでございます( ᐛ )و

     国交も無く長崎に寄港したイギリス船への佐賀藩士の対応への指示が「手荒くやってはいけないけれど舐められてはいけない、実力行使されたなら強行的に動いても良いけれどその上で丸く収まるようにしろ(超意訳)」とまるで現代日本の何処かの領空や領海を侵犯されてる現場のようでゲンナリしますな(´Д` )まあ大人しく帰って欲しいこちら側から無用な火種を着ける必要が無いからこその低姿勢なんでしょうけど、逆にこの後の十数年後の攘夷熱に浮かされてた頃に一部の跳ねっ返り浪士が外国船を襲撃して無いのは奇跡以外のナニモノでも無い気がして来た読者。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    3人は理論がどうこう、というよりもやってみてすげーじゃあなんで?

    という逆説的な学び方も多々あり。

    しかし着実に伸びています。

    ヨーロッパ超え????

    さあて、どうでしょうか?

    佐賀藩……まあ、立場上仕方ないといえば、仕方ない。

    確かに……史実でも外国船襲撃事件は起きてませんね。

  • 昔は攘夷なんて軍事技術が隔絶しているのに馬鹿なことをしていると思っていました

    しかし、この手の伝染病や国内から金銀が流出して起こるインフレ、武力での脅迫等を見ていると攘夷すべしと思うことも間違いじゃ無かったと思うようになりました

    とはいえ技術の差を埋めなきゃ夢幻の話で、その技術を埋めようとしている今作品は非常に勉強になります

    作者からの返信

    コメント有り難うございます^^

    そうですね。

    攘夷するにしても力が必要ですし、大村藩はどこへ向かうのか?

    開国するにしても、あの幕末の動乱をどう導いていくのか?

    楽しみ?です(天の声w)

  • 冷蔵庫が出来たら石鹸も鯨油もありますし低性能ですが蓄音機作れそうですね。

    (最初期の製品は2分、20回で摩耗。

    レコード針は寿命を考えると竹で代用可)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    へええ!できるんですか?

    調べて、発明品リストに入れておきますw(天の声)

  •  幕末期としては破格の医療体制を構築しつつありながら現代視点では多くのボトルネックにやれる事やれない事の取捨選択に苦悩する一之進さん、そして裕福と呼ぶにはほど遠い大村一藩だけで事業を興し軌道に乗せる為に財務方として知恵を絞るジローさん(・Д・)産みの苦しみの時期なれど立ち止まること無く進むしかないのよねー。まあ史実ペースの佐賀藩を圧倒的に引き離して鋳鉄大砲の製造に王手寸前だし、大村藩主から幕府に台場建設を働きかけられるって事は火の車の資金繰りも台場を築堤する建設費を捻出できるぐらいには余裕が持てるようになったと思えば歩みは確実に進んでると読者は笑顔で評価しております♪

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    まさに、進んではいるけど順風満帆じゃないって事ですね;;

    次郎⇒金勘定
    信之介⇒開発
    一之進⇒医療
    お里⇒翻訳(本当は動植物~農業~鉱物やりたい)

    の図式になってますね~;;w


  • 編集済

     ここでこれまであまり盤面に関わりなく読者には名前通りに“しずか”にお見受けられたお方が爆弾を投じる(´⊙ω⊙`)一之進さんとおイネさんの一気呵成なハッピーウェディングも驚きだけど読者的に『ジローさんと前世の因縁がありそうだけど登場時にジローさんには嫁さんが居た以上お里さんは不遇ポジのヒロインだよなぁ』と諦め半分で見てたお里さんがジローさんに娶られる流れ!しかも静さん公認!!この展開を誰が予想出来ようか!あっぱれすぎます♪ヽ(´▽`)/つーか国事に忙しすぎてよそ見出来ないジローさんをナイスフォローですぞ静さん、登場人物の中で一番器がデカく感じられる出来たお嫁さんですな(´ω`)急な両手に花に戸惑うジローさんがちょっと妬ましい読者の心は狭いけど。

     なんぼチートでもそうそう上手くは行かない鋳鉄大砲の試射、しかし成功しすぎて沖合いに流れ弾が飛翔する事を警戒した危険予知をちゃんとやってるあたり真面目にマネジメントしてますわな。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうなんですよね~お里との関係をどうしようか?とずーっと考えていたんですw(天の声)

    大砲鋳造は試行錯誤ですが……佐賀藩には勝つ!w
    でしょう……。

  • エーテル式の製氷装置ですかこれが実用化できたら夏場の氷菓を売り出してというのもありだし、魚なんかの鮮度維持にも使えるからこれは相当すごいことになりそうだね。

    まあ、エーテル式製氷装置もだけどその後アンモニア式に置き換わりそしてフレオン式へと進化していくけれどこれはおおいなる一歩になりそうだな。

    そして石炭乾留でコークスを生産ということはそれに伴ってガスもできるからそれを使ってガス灯もかのうになるね。そしてコールタールなども色々派生するね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    アイスコーヒーにビールもありますねw

    石炭ガスに、あとはまあ石油は日本少ないからあれですが、精製の過程でいろいろでますからね^^


  • 編集済

     間違った事は言っていないがヤバいほど金が掛かる事実は巧妙に伏せる信之助さんの恐るべきディベート術がまさかのジローさんを狙い撃ち!意外な人物に裏切られる群像劇はヤマとオチの緩急がついて良作と言われるけれどまさかココ(資金繰りが鍔迫り合い状態)でこんな落とし穴に落ちるとはwww後々のリカバリーがデカいから笑えるけど年度内の収支を工面する段階のジローさんの辛苦の百面相を想像するとなんともかんとも♪(たぶん今後はプロジェクトの収支予想表をきっちり文書化して提出させる流れになるんだろーなー)

     そして日本の庭先でボコボコ捕鯨しまくってるのが良くわかるアメリカ船の行動範囲(アメリカ西海岸から遥々やって来て更に房総沖からカムチャッカまでとかやりたい放題してんなマジ)足で旅する事しか知らない幕閣は長崎まで回航させる事に罪悪感を感じてるけどコイツらの航海距離を考えたら片手間の距離だって知らないんだろーなー(・Д・)まあアメリカさんとしては問答無用で打ち払われる事が無いのを確認出来たので次なるフェイズに移行して行くんでしょうな(高校の日本史では唐突にペリーが軍艦を引き連れて押しかけた雰囲気があるけどそこに至るまで細々ながら日米両国は非公式の形で対話はしてんのよね)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    まさに、金儲け!⇒出費!⇒金儲け!⇒出費!

    の繰り返しですねえw

    確かに、幕末はアメリカ捕鯨の全盛期(?)ですよね。

    これから、どんどん船がきますね~。

  • ①③二酸化炭素を加えると、→①③で生成した二酸化炭素を加えると、
    かな

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    そうです!
    それを書きたかった!
    修正します^^

  • さすがは佐賀藩だな〜

    未来に佐賀が揶揄されているなんて
    想像もできないだろうな〜

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    でしょうねw

    でも幕末ナンバーワン化学藩は間違いない^^

  • 御家老様やりましたね。

    衣類に香を焚くのは立派な武士の心得の1つ。

    たかだか四百文も支払えぬとは困りものですねえ。

    まぁ、『御家老様も是非お使いになってくださいませ。』と言いつつ2〜3個を無料で差し出すのは当然だろ。とでも思っているのかな?

    御家老が相手なら商人はそういう風にやってくるんでしょうねえ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    御用金っていって商人から金を巻き上げていた時代ですからねえ。

    そんな人種も生まれるでしょう;;

    特権があればまだ許せるかもしれませんが、プラマイゼロどころかマイナスなら、やる意味ないですからね。

  • ええええっ!
    神童!!

    期待されてるな〜

    これは行けるかもしれませんね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうなんですよ。神童なんですよ!

    ただ、そう呼ばれていた子供が大人になって普通の人になったりするのはよくある話で……。

    さて、どうなんでしょうかw


  • 編集済

     現状維持が平常運転な幕閣も中華の盟主“清”敗れる!の一報が衝撃となったのか「沿岸諸藩は外つ国の脅威に備えよ」の命を各地に飛ばす事態に( ̄∀ ̄)しかしほとんどの藩が財政的な余裕など皆無な為『具体的に幕府から何をやれとは言って無いし』とほぼ聴き流してる様な状態の中で『有効にやれる範囲は青天井で備えて良いんですね?』と悪い笑顔でこれまで大っぴらには手控えて来たプロジェクト〈黒船来航前に国産蒸気軍艦を完成させちゃうもんね〉を加速させるジローさんと大村藩の仲間たち(^皿^;)この時代の日本最高の工学技術者のからくり儀右衛門さんが現場に張り付くぐらい熱中してるなら鉄製艦載砲や蒸気機関を積んだ船が大村湾を遊弋する日は近いのかもしれない♪
     そして医療方も石鹸に続く新たな産品を生み出すべく動き始めてますが人材が増えた分これまで以上に開発スピードを加速させる事を宣言する一之進さんのハッスルっぷりがデスマーチっぽいけど集められた綺羅星の如き人々を見れば『これぐらいやっちゃうよなー』と読者も納得してしまうメンバーなので「みんな頑張れ〜」と無邪気に応援するしかない流れ、しかし少年の身でこのメンバーに互している廉之助くん(^ ^)この環境で史実以上にブラッシュアップされるだろう未来ではどれほどの人物に育つのか今から楽しみですな☆(暗殺阻止に防刃防弾チョッキの開発ラインもそろそろ必要かな?)

    作者からの返信

    コメント有り難うございます^^

    そうなんですよね。幕府単独じゃあ対処できないのに、諸藩に公に軍備増強を命じたら、反乱の恐れがある。

    封建制度の幕藩体制といっても、ほころびか出始めてますからね。

    ただ、佐賀藩は大砲の鋳造とかやっているし、水戸藩もやっているから、そっち方面は問題ないでしょう。……お思いますw

    集まりつつある秀才達。集まるところには、さらに集まる。

    加速していって幕末最先端国家になるでしょうね^^


  • 編集済

     こーゆー梁山泊めいた次々と人材が集まるシーンはホントわくわくしちゃう(^ ^)しかも新参の方々にこれまでの実績を語るシーンでは『あーここまで形になって来たんだなー』とジローさんの積み上げたモノやここから更に飛躍する予兆を感じさせてなんとも感無量♪海外との致命的な遅れを何より知っている蘭学に触れた方々にもココ大村藩こそ日本の最先端だと伝わると同時に自分たちが更にそれを高められると心理的な高揚感も半端ないでしょうね、しかし本来本命の高野長英先生に一之進さん勘違いから産科の講師として石井宗謙……先生だけではなく二宮敬作先生と鳴滝塾門下ではトップクラスが3人も合流、元々大村在住日本種痘史のパイオニア長与俊達先生と多士済々(・Д・)現代医術を知悉した一之進さんが音頭を取る大村藩医学方はもしかしなくても江戸や長崎を超えて日本最高の医学集団になるのでは?ところでさりげなくラブラブで大変妬ましゅうございますが一之進さんとおイネさんの結納はいつ頃でしょうか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    ちりも積もればなんとやら。

    ちりじゃなくかなり大きな石ですが、それでも実績を披露となれば嬉しいものですね^^

    確かに、幕末日本の医療トップランナーズですね^^

    結納は……いつにしましょうか?うーん;;

  •  幕末洋学の吸収度において独走状態だった佐賀藩が顔色を変えた大村の洋式捕鯨船の威容(^皿^;)こーゆー内政系の歴史改変劇は積み上げた技術が周囲に圧を掛けるシーンこそ華なれば今回は序盤最初の山場ですな、しかしコレに刺激を受けて佐賀藩も技術革新を更にテコ入れするだろうから慢心するワケにはいかないけれどジローさんも純顕公も次の目標として本格的なオランダ軍艦を目指してるので何の懸念もありません(´ω`)何てったって黒船来航前に蒸気動力船を独力で作ろうとの発想はこの時期の日本の誰ひとり持っていない頃ですからね、掲げるハードルが佐賀藩の二段も三段も上なのがジローさんたちの強味ですわな(黒船ショックで幕府も諸藩も下っ端郷士身分の龍馬も「蒸気船が欲しい」になるけど、現物見ないとここまでの意識の飛躍は太平の世に眠りこけてた日本人には無理だもんね)

     幕政の動きはほぼ史実を踏襲した流れなのはジローさんたちの中央への活動が開明派のさりげない保護程度なれば大きく動かないのは予想通りだけど、老中首座に水野忠邦が返り咲いたのはなんとも息苦しい(´Д` )史実通りに本人が燃え尽き症候群になってたらええんじゃけど、老中の仕事を精力的にやるにしてもせめて開明派にとってのキングボンビー鳥居耀蔵だけは仕返し罷免をキッチリやってつかーさいと祈る読者。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    そうですね。
    大村藩と佐賀藩の技術開発競争が激化の予感??

    水野忠邦はそのまま失脚してもらって、耀蔵ももういいでしょうw

    天の声がどうするか?

  •  ジローさんの手元に神童来たる!!と思ってたら何故か何故か石井宗謙招聘!?いや才能は疑問に思わない(だって鳴滝塾でこの人の語学は傑出して評価されてんだから)思わないけど史実のやらかしが読者の頭に引っかかるから困っちゃう(まだやっていない犯罪をグダグダ言うのもアレだけど)しかしジローさんが堪能な英語が現状大っぴらに使えないから蘭語に堪能な人は改善活動や新たな産業を起こす時に藩内の年寄り連中を言いくるめる際に「ヨーロッパではこうなっております」とマウント取るのに必要っちゃ必要なんだよなー(・Д・)それに藩医を辞してちょうどフリーなのはスカウトしやすいチャンスっちゃチャンスなのよねえ、一之進さんの曲解(産科を学ばせたいおイネさんを大村に連れて来いって事は産科の先生も必要なんだよな?)が吉と出るか凶と出るか、この顛末が楽しみなような怖いような。

     斉昭侯謹慎、後の時代から俯瞰すると斉昭侯は何の間違いもしてないのに外への対策を面倒だからと内への圧殺を安易に選ぶこの時期の幕政のバカバカしさが良く分かりますわな(*´-`)しかし優秀な人材は薩長に劣らぬ数が居てコレだから政治システム的に老朽化著しい状態だったんでしょうねホント、内部から変わる事も出来ぬから外圧ヒステリーで攘夷を叫ぶ維新への流れは必然だったにしてもそこに至るまでの内ゲバで無駄に殺された開明派が多すぎるのが明治維新を素直に褒められない現代視点の読者でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    まあそこは、おイネちゃんとお里ちゃんは、石井宗謙とは接近禁止命令でw
    産科の勉強の時は必ず一之進同伴で。(産科は専門外だとしても、現代の外科医なら知識的にはどうなのか?)

    幕政を批判する人はつぶされる時代ですからね……。

    さて、いろんなところで徐々に改変……。時代がどう変わるか?


  • 編集済

     おイネさん鬱展開回避ルートと思ってたら「自分のひと言」がキーになって餓狼の前に子ウサギを連れてくフラグになるの巧妙すぎて「なんでこうなったー!?」と作中の主人公並みに読者も頭を抱えてしまうスラップスティックな流れに作者さまの筆のノリが冴え渡りすぎてたまらない(絶叫)ただ手紙から伝わる一之進さんのおイネさんへの距離感の近さや舞い上がり方から願わくば二宮先生のとこにいる間に一之進さんとおイネさんが恋仲になってカップル成立してれば流石の石井宗謙も大村藩医学方副頭取の想い人に手は……出さない、よね??(史実では恩師シーボルトが日本に唯一残した忘れ形見をつまみ食い感覚で致してるサイテー野郎だから安心できねーんだよなー、そー言えば産婆がそれなり以上にいる日本でなんで石井宗謙は産婦人科を本業にしたんだろー、まさか“趣味と実益”!なんか小学校教師を目指す潜在的ロリコンは相当数いるなんて闇の深い話があるけど下心満載で疑いだすとマジやべーな宗謙(´ཀ` )

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    そうなんですよね……。それが心配です。

    シーボルトの門下生からは批判の嵐だったようですが。

    そうですね。なんで産婦人科なんだろうか?

    不思議です;;


  • 編集済

     あちこちたらい回しにされてカッカしてたのか江戸っ子並みに発火点が低かった一之進さん(´Д` )ケンカ腰なのはともかく脚気の治療法からビタミンの名称までポロリしちゃってコレ完璧に二宮先生の診療所周辺の歴史は激変しちゃいますな、まあジローさんが蒔いた幾つものフラグ(国家改変級)に比べれば二宮診療所が満員御礼になって二宮先生が今以上の忙しさでてんてこ舞いになる程度だから問題は無いか(断言)それよりおイネさんにとって嫌なフラグが発生する次のクソ師匠に出会う前に横から掻っ攫った事実こそ読者にとっては拍手喝采ものですわ♪(途中何も知らない一之進さんが諦めて帰ろうと思ったトコは軽く殺意が湧いてしまったが)

     そして歴史改変モノなら定番の人材囲い込みに思いを馳せるジローさんだけどおこりんぼの象山先生とは合わないのかチラッと名前(呼び捨てwww)が上がったけど、どう登用するかと言う思考段階では丸っと無視してるところは何か笑えた(^◇^;)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    キャラ的にはどっちかっていうと
    冷静キャラなんですけどね。
    ただ、本業とは違う人捜しの旅で嫌気が差していたのかもしれません;;

    最終的には運命的な出会いですがw

    人材囲い込み、どうなりますかねー。
    あまりに囲い込み過ぎると厳しいので、史実とからみあわせていくでしょうね(天の声)w

    象山は天才ゆえに人を寄せ付けない感じなんでしょうか……。

  •  近頃、過去日本を舞台にファンタジーな魔法スキルであらゆる設備や必要な素材をポコポコお手軽に手に入れてその時代を蹂躙無双する歴史モノ(笑)が多い中、200年の未来知識アドバンテージが有りながら主人公がガチで採算の分岐点に頭を悩ませる描写をぶっ込む姜維信繁先生は歴史改変劇に対して真摯だなぁと読者に伝わります、そのため描かれるドラスティックな数字の嵐にはやりたい事が無数にあって駆け出したい主人公たちやそれを煽りたい読者にもある程度現実的に世界を見る枷となってるのは秀逸(^皿^;)しかし幕末のこの時期、表高(23万石)と現実の石高(70〜100万石)の差が50万石以上あった長州や奄美•琉球と言う1国に匹敵する巨大な裏帳簿を持つ薩摩と比べると大村藩の基礎体力の貧弱さには涙が出ますな(だからこそ幕末の混沌期をそんなちっぽけな者達が覆すジャイアントキリングに期待が高まるんだけど)

     ささやかな歴史改変ながら開明派のふたつの大きな星が失墜しなかった事実はこれに続く無数の鬱フラグの幾つかが粉砕された兆候♪\(^◇^)/と歓喜の読者、関東の彼らとの繋がりから江川英龍さんと縁が深められたなら信之介さんの働き方改革をやったノリで黒船騒動の時期に過剰に仕事をやり遂げた結果“より巨大な才を秘めながら過労死してしまう彼の運命”もちゃぶ台返ししてほしーなーなどと妄想しちゃう今日この頃。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    そう言っていただけると嬉しいです。
    そうなんですよね~w
    私は理数系ではなく文系(歴史好き)なんですが、数字がちゃんと残っていれば、言った言わない、やったやらないに比べると現実的なんですよね。

    ただ、なかなか具体的な数字がなく、国会図書館の世話になりつつ、それにもなければ、現在の価値相場と明治、そして江戸と比較しつつ物価を調べています;;

    なので、残念ながら全てが正しい数字ではありません。可能な限り調べての数字です。ご了承ください。

    あーそうですね^^
    ジャイアントキリング。私もそういうの、大好きです!英龍さん、どうなるかな……。

  •  真珠は近場の中華文明圏では漢方薬最上級の材料と扱われ高値だしキリスト教圏では聖母マリアと同一視され女性を飾る最高級の宝玉として高値とウハウハだから養殖技術を確立したら舞い上がっちゃうのもわかるけど本作はそれに「思ったほどの大量生産は無理ぽ」と主人公にリアルな冷や水を浴びせるバランスが最高にイカしております♪(^皿^;)実際日本で養殖真珠業が軌道に乗って大量生産したらおそろしいほどの真珠相場の暴落が起きた事実を考えると(なんかで読んだ記憶では1/20ぐらいまで値が落ちたとか?貧乏で庶民にアクセサリーなどを持つ文化など欠片もなかった日本国民にも大正年間以降幅広くお手頃に求められる事態になった事実が如何に真珠が激ヤスになったのかを物語ってるよーな)ある程度数量を絞って高値を維持する現在の流れは生産する大村藩の技術者たちの負担も然程では無いのである意味大正解だったのでは( ̄∀ ̄)コレで近代化にかかるベラボーな資金もゲットだぜ!と喜んでたジローさんには拍子抜けすぎるんだろうけど読んでる読者もいろいろ考えさせられ納得の展開ですワ☆

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    そうなんですよねー。

    かなり暴落したみたいで;;

    でも今作では暴落しない程度に徐々に販売数を増やして、利益を得られるようにするようですw

    ただまあ、作中にもあったように、大量生産と莫大な利益とまではいかないので……。

    そのうち、飽きるかもしれませんねw

  • 太田和家が家老に抜擢されたという事実どころか禄高も290石という話しも全て創作の話しだったのですね。
    凄く創作意欲に満ちた話しで私は思わず嵌まってしまい何度も読み返しました。応援致しております(*‘ω‘ *)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    はい、創作です。
    そういっていただけると、ありがたいです。
    一応石高は『郷村記』という文献がもとですが、家老は全くの創作ですw

    今後ともよろしくお願いします^^


  • 編集済

     おこりんぼの象山先生がそのまんまでジローさんと邂逅、おそらく幕末•明治に現れた無数の群雄の中では最優の頭脳の持ち主であるがそれ故に彼がやろうとした事や発言の本来の真意や秘められた思惑に周囲がついて来れずに“穴”や“拙速”があった御仁ですがジローさんの的確なツッコミでいろいろと気づかされたようで何より(^皿^;)ちょっとした問答の中に未来に繋がる種を差し込んだのはアメイジングですな。

     ダグボートサイズながら本格的西洋帆船での捕鯨船が完成、小さくても未来の大船を作るたたき台になるので決して無駄なんかじゃないっすよね、逆にモノが小さいからこそ数を作れると思えば船大工さん達の技術も向上するんだし(´ω`)ところで肉じゃがのお肉が鯨のベーコンだった時代を過ごしたジジイな読者には近海捕鯨出来るこの時代が羨ましいですな(あの独特の脂の旨味は豚さん牛さんには出せないのよね)

     シーボルトさんの忘れ形見イネさん大村合流コース?賢女のお里ちゃんと組んでどんな変化が起こるのかワクワクしちゃう( ̄∀ ̄)日本初の女学校、いや世界初の看護学校が大村の地に生まれちゃうのかも?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    天は二物を与えずとはいいますが、象山がいい例かもしれませんね。天才的な頭脳の代わりに対人折衝能力が皆無;;

    そうですね^^
    さすがに法を犯してまで大船は作れません;;
    でも、その素地は出来上がりました^^

    給食で鯨肉でていた時代ですw多分。

    そして家でも食べていたような。

    さーて、お里×おイネのPower爆発なるか?

    乞うご期待ですね。

    書いていたら、天啓のように楠本イネが降ってきましたw


  • 編集済

     攘夷の元締めのような立場ながら国を想う心は真っ当な人物だったのでなんとかジローさんの赤心を理解できて縁を結べたようでホッとした読者( ̄∀ ̄)しかしなんでこの人の薫陶を受けた水戸藩から「国の為の攘夷のはずが攘夷に名を借りて暴れたいが為の攘夷」みたいな連中がわんさか生み出されてしまったのか歴史の流れってシニカルすぎて笑えない(しかも「徳川に近しい水戸藩があれなら俺たちも」みたいにより過激な連中が暴走一直線の果てに斉昭さんが守りたかった幕藩体制の崩壊に繋がって、更に芸術点が高いと思うのがその幕引きをしたのがはからずも自分の実の息子ってこのシナリオを書いた歴史の神はいろいろヒドいと思う)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    その通りですね。
    闇雲に攘夷を唱えていただけとも考えられませんが、事実は小説より奇なり、がまさに当てはまりますね。

  • ここまで緻密に幕末の刑法を調べて話を作っている作者さんは初めてじゃないでしょうか?

    本当に面白いです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そう言っていただけると嬉しいです^^

    投稿時間がマチマチなのは、若干調べ物の時間も含まれていますw

  • 昔昔の維新の嵐ってゲームで
    説得ボタン連打していたのを思い出した

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    ああ!ありましたねえ!
    私もやってました。

    確か剣術のランク?なんかもあって、道場で稽古したり、辻斬りと勝負したり、あったような?

  • (๑•̀ㅂ•́)و✧
    これでいいのだ!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    歴史がどう変わるかわかりませんが、すでにここにいる時点で変えている。

    ならば、自分の信じる道をいきましょう!って感じですねw^^

  • 昔、祖父の姉妹達は、卵を長男の祖父だけが食べていた、と晩年まで言っていました。
    大正以降の鶏も飼っていただろう
    農家的に卵は珍しくなくても、現在より貴重だった模様。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    そうですねー。
    ウチの実家でも、祖父の席、父の席、そして長男である私の席が決まっていました。
    風呂の順序も決まっていたし、父や祖父より早くご飯をたべたら怒られたものです。

    鶏も、飼っていました。


  • 編集済

    移り変わりの少ない田舎の民の実家。

    平成初期に第八車に乗ったり五右衛門風呂に入り(内風呂が壊れた時使用)
    年末のみ外の竈で餅を蒸して石臼と杵で餅つき(その後五右衛門風呂と竈は撤去)
    近所に肥溜めがあったり。
    小学生時代はゼンマイ式壁掛け時計を回して遊び、近所の納屋外に放置されたドラム式脱穀機?を回して遊んだり。

    現在も唐箕が蔵(竹と土壁と石)の隅に残っていたり、
    地下水を電動で汲み上げたり(井戸自体はコンクリート蓋で封印)
    ボットンも外トイレでは健在。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    五右衛門風呂もあるでしょうし、唐箕はおそらく、今でも納屋にあると思います。

    石臼もあります。

    井戸は祖父母は使ってましたね。今は使ってませんが、井戸自体はあるはず……。

  •  短絡的な読者は伝馬牢の火事で脱牢した長英さんを匿っちゃうのかな?と思ってたら意外にも正規の手順を持って救済ルートを開こうとするジローさん最高にクール♪おそらくこれまで積み上げた蓄財(ほとんどは新たな研究費に持ってかれる自転車操業のはずだから余裕なんて皆無なんだろうけど)がお寺さんや幕閣への運動費で木っ端微塵なのは確実だけど長英さんが生きて歴史に及ぼす価値を勘案するとお釣りどころか丸儲けなので倍プッシュで頑張ってもらいたいと願う読者でした(^皿^;)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    そーなんですよね!

    金がいくらあっても足りない!;;

    椎茸と捕鯨、はよこい!w

  •  崋山先生の自死に落胆した読者にとっては歓喜の展開!幕末あれほど開明派を地獄へ突き落としながら自身はのうのうと反幕勢に突き上げられる事も無く維新を生き延び「俺の言う通りにしないから幕府は滅びた」とか書き残した鳥居耀蔵の活躍フラグなどボキボキにへし折って焚き付けにくべちゃってください( ᐛ )و

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    まあ、事が終わって、自分は~なんて言う人は太平洋戦争後にもいたようですからね。

    真偽はどうか、私の調べた範囲でしかありませんが、暖炉へ直行かも……;;w

  • 鳥居耀蔵無双が見られないとは……絶対的正義が否定されるなんてそんな!(ぇ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    すみません。賛否両論あるでしょうが……。

    主人公目線なんで、ごめんなさい;;

    絶対的正義?


  • 編集済

    制海権取られると終わりですね。第二次世界大戦中に制空権取られたら終わりになり、そろそろ制宙権取られると終わりになるような。(GPSとかスターリンクとか、静止軌道取られると気象衛星通信衛星その他もやられるし。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    制海権、大事ですよね。制空権も。
    制海権は補給路の寸断や海陸同時作戦、制空権は艦艇に対して。
    制宙権……今宇宙はどこが強いんでしょうね;;

  • どんどんハイレベルになっていきますね…素晴らしい

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    ただ、簡単にいくとは思えませんが、試行錯誤の繰り返しですね。高炉や反射炉は鉄以外に青銅(真鍮)もやってたみたいですし、あとは材料と資金と諸々。

    信之介に負担掛かりすぎですが……。

    頑張って貰いましょう;;


  • 編集済

    なんでもあるけれど量はない日本。なんでもあって量もある米帝の羨ましさよ。あ、日本でもヘリウムは入手できなかった。ウランは掘り尽くしちゃったし。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    本当にそうですね。
    ウランは戦時中陶磁器?だったかどこかの窯元から入手している映画かドラマを見たことが、あります。

  • ?採算は不明ですが波佐見で赤鉄鉱が採れた筈。

    大村領内でしたら大串、戸根他で磁鉄鉱も。

    戸根は鉄より高炉に使うマンガンの方が採れます。

    日本の磁鉄鉱の産地
    https://trekgeo.net/m/e/magnetite1.htm

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!^^

    調査・検討して、発見したら、そして採算が合うならそうします!w^^

  • 頑張ってガトリングガン作って皆が喜んでいるところにバルカン砲(ご存知商標登録済の電動式60mmガトリング砲)持ってかれたらどんな反応するのかな。なんてこと考えちゃった。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    フリーズするでしょうね……;;w

  •  江川英龍といえば、佐久間象山が西洋砲術を学んだという先生。
     実は東京お台場は、江川英龍ゆかりの地。
     ペリー艦隊が来航した嘉永六年、幕これに脅威を感じた幕府は、江戸の直接防衛のために、伊豆韮山代官の江川英龍に命じて、洋式の海上砲台を建設させた…とあります。
     お台場には、龍馬もちょっと絡んでいたので、改めて幕末の遺産です

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうですね~^^

    本作も、徐々に近づきつつあります。


  • 編集済

    今は法的に防衛大卒も大卒扱いだそうですよ。
    そのうちそうじゃなかった異常な時代があったことに驚く人が出てくるようになるのかな。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    へえ、そうなんですか!

    よいことですね^^

  • 失敗の原因こそ共有しないと。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    そうですね;;共有します。次回あたりw

  • 納豆は擁護の余地がないわ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    みなさん言っていますが、かなり強力のようですね、納豆菌;;


  • 編集済

    無知は罪www

    納豆菌なんか連れてったら弱い菌はジェノサイドよあんた( ^ω^)……

    後で徹底教育が必要

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    ですよね~。

    お手柔らかにするように伝えておきますw

  • ミカンに生えるカビは違いますね。

    最初期の株からは餌となるデンプン重量の1/1000しかペニシリンが採れないので何としても選別したいところですが。

    米糠が溶けます(酒粕はアルコールでNG)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうなんですか?
    なんでJINはみかんだったんだろう……。いや、餅とかもあったかな?

    いずれにしろ、長い道のりです;;

  • そりゃ納豆菌は強すぎる。
    納豆食べたやつは酒蔵・味噌蔵・醤油蔵出入り禁止になるんだから。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    ほぼ全部書き終わって完成!とする予定が、?と思ってググってみたら、納豆菌強すぎる……;;

    こりゃあ初回で成功したら、実際のところも、物語的にもまずいと思い。失敗した話に変更w

    菌と言えば……納豆!と考えたのが安直でしたw

  • ああ、長崎大島の地名最低二ヶ所在るんですね。

    大村は福岡よりですし炭鉱→造船所→トマト栽培の方の大島しか知りませんでした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうですね。確か的山大島っていうのがあったと思うのですが、確か平戸ですね。

    作中のは西海市の大島ですが、実は、大島(大島造船所)ではなく江島です。修正しました;;


  • 編集済

    いよいよ耐火レンガですか。
    まるで賽の河原の石積のようないつ終わるかわからない日々が…

    追伸
    耐火レンガって釜を今一番耐えられる温度が高いレンガで作り、釜が溶けるまで熱してその残骸をもとに更に温度が高いレンガを作って釜を組んでまた溶かしての繰り返しだったような

    終りが見えない作業の繰り返しをそう表現してみました

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    賽の河原の石積み?

    追伸
    なるほど^^
    確かに、作中でも書いていますが、繰り返しですね;;

    編集済
  • まあ『何を言ってるのか判らない』状態よね
    幾ら英明な相手でも迷信はびこる江戸末期
    狐狸にでも騙されたと思われちゃっても仕方ないし
    腰に殺傷可能な武器を帯びてるわけですし( ^ω^)……
    下手な発言は自分の命を危険に曝してしまう

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    まあ、そうですよね。
    現代でも意味不明だと、ただの不審者ですからね。

    ギリギリの発言というかアドバイスしかできませんね;;

  • 大村藩領内だけで反射炉も高炉も材料調達出来ますが金だけが無いんですよね。

    製鉄費用を考えるなら高炉一択ですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    そうなんですよね~。
    研究・開発・製作・そして製造

    金食い虫ですね~;;

  • 武家の商売の語源(少なくともその一つ)として名を残しそうだなぁ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    武家の商売の語源??

  • 御家老の目が藩内にとどまっている内は停滞してくれますが、肥前国の豪商もしくは博多商人辺りに渡りが付きだしたらあっという間に広まりそう。
    それでも信用力やブランド力が欠けて、つまづくのかしら。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    おっしゃるとおり、権威や家柄の、そして身分の時代ですからね。
    そうなるでしょうね。

    そうなると信用力やブランド力が欠けてつまずく、という事はないでしょうね。

    ただ、同じように販促は大浦屋でもやっているでしょう。

    次郎的には悔しいだろうけど、藩は儲かるからそれでいのではないでしょうか。…・…すんごくむかつくだろうけど;;

  • 主人公たちのう◯こ探しの旅が始まるのであった
    第一章完



    積極的に肥料にしてるので結構大変そうですよね。それより何よりニオイが…

    いろんな意味でつらそうです。次回はまた何が出てくるのか楽しみです

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    そうなんですよね。
    重要な資源なんですう○こが;;

    においは……秘境にでもつくるしか、方法がないw


  • 編集済

    水銀雷管は腐食性が高いので、出来ればアジ化鉛まで持っていきたいところですが、そこまでやるには第一次世界大戦当時のドイツレベルまで化学を進歩させないとなりませんからね。金属腐食だけでなく人間の健康的にも水銀は避けたいところですが。

    追伸:水銀雷管、当然のことながら発火時(ダイナマイトを無駄なく燃焼されるほどの高熱をくまなく生き渡される爆発的燃焼時)には水銀だって蒸気になりますよっと。

    作者からの返信

    コメントあありがとうございます^^
    そうですね。そこまでの技術にするにはあと何年もかかりそうですね。

    うーん、水銀は……あれ、たしか気体が有害だったような。

    液体なら、とりあえず安心なんだろうか。

  • この調子だと独立戦争時に造られたファーガソンライフルは兎も角去年完成したドライゼ銃は資金的に無理ですね……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    ドライゼ銃は1836年ですか?私も詳しくないのですがぐぐったら……あ!完成したのは36年ですね。
    ドイツ陸軍採用が41年でした。

    ファーガソンライフルは、うーん、スナイドル銃より前なんですね……。

    さーて、どういう感じで開発するか?買うか?そもそも輸入できるのか?

    おっしゃる通りバカ高いですからね。

  • どこぞの世界には八幡製鉄所という製鐵施設が完成したことで「これで列強各国に追いついた!」と慢心。その列強から屑鉄買い漁っては電気炉で精錬し鉄製品作って儲ける道を選んだ国がありましてね。結局形だけ列強国になっていても、その生殺与奪の権は鉄屑を売ってくれる列強国に握られている状態に。そして一度殺されたそうですよ。今は2度目の死に向かって爆進しているようですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    要するに外側だけじゃダメって事ですね。

  • オランダも39年までベルギー独立のゴタゴタで諸外国と微妙な状態なのですよね……。

    今の幕府では強気な対応は無理ですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    強気な対応、そうですね。
    出来るのはそれ相応の武力が必要ですが、ないですからね;;

    一応打払いで、アヘン戦争後にまた薪水給与令に戻ります。

    まずは長崎でって、話にならなかたんですかね。

    オランダがフロンティアメリットというか、諸外国よりも優位に立ちたいのはわかりますけどね。

  • まー燃料が多い事
    次回炎上か?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    燃料?
    炎上?

  • 次回タイトル予告が物騒すぎる件ww

    表向き『みんなで幸せになろうよ』って言いながら
    実際は出る杭叩くお国柄だから仕方ないのかね(諦観)

    そこに『あいつ気に食わねぇからちょっと殺しとこう』は
    鎌倉期以前から下手すりゃ近現代にまで連綿と続いて来た
    武家っていうか…武装勢力の心構えだからね

    不平持った武装勢力は何時の時代においても厄介……
    糾合させないようにしつつ個別撃破が基本(違)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    そうですよね。

    なんかパッと思いついた題名ですw

    暗殺なんて日常茶飯事な時代でしたからね……。

    怖い怖い;;


  • 編集済

    日米修好通商条約締結当時の背景として、幕府側は長期に渡り外交関係を続ける気がなかったため、米国側が提示した平等原則に基づく条約草案を蹴っ飛ばしたってのがあるようですよ。大使交換などする気が無いから一方的な外交官特権を認め、大使・領事を受け入れる気がないから領事裁判権を認め、貿易を続ける気が無いから関税不平等を受け入れなどと言った形で。
    明治政府がこのことを広めようとしなかったのは、不平等条約締結の後押しをしたのが自分たち攘夷派たちであることを公にされたくなかったという見方もあります。(病棟条約を結びたいのは、自分たちに言っている攘夷が嘘で、本音は海外貿易したいからなんだろ。上様のお心をない貸しにするつもりだろう。って言いがかりを避けるため、不平等であることを根拠に破棄できないかという、外交経験が浅い者の「バカの浅知恵」)の結果程度に過ぎないことによるものでは。

    追記: 外交関係を短期間で終わらせ、再び鎖国しようというのが当時の(攘夷派に後押しされた)幕府の基本姿勢でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    長く外交関係を続けるつもりはなかった、というのは結んだけど、すぐに破棄する予定だったって事でしょうか?

    うーん、よくわからん、て感じですね。