特許って発明者の権利を保護しつつ発明された技術を広めるための方策です。
なので特許庁に行って特許を見れば、同じものを作成するために必要な情報は全て入手できます。代償として、この特許に基づく製品を製造販売するときには、適切な特許使用料(ライセンス)を支払う義務が生じます。
なので特許が出ていたら、コピー品作るのは楽なんですよ。コピー代さえ支払うならば。
ガス流量計ならば、ガスが流れるパイプに風車の類を置いて、その回転数を記録してゆけば済むので、水量計同様簡単に作れるかと。回転数とパイプの太さで流量は計算できるので、それこそ機械的に数値変換して流量を記録。前回記録値と今回記録値の差から該当期間の使用料を引き出せます。あとは勝手に巻き戻したりカウンター止めたりリセットしたりできないような工夫を入れるだけ。ちょっと回転部を変えれば機関の回転計等にも使用できますよ。
作者からの返信
コメントありがとうございます^^
ええ! そうなんですか!
しかし、どっちにしても海外ですからねえ……難しい;;
ガスメーターって意外と簡単なんですね!
勉強になりましたw
編集済
黒船来航前ではさすがにオランダ人技師の直接のお雇いは幕府から疑念を抱かれるのは予想つくもんねー( ̄∀ ̄)だけど未来知識あるのに外国からの技術者を招聘しようとしてるのは自分達の知識と旧来の技術のギャップを埋めるためなのと、もひとつ「大村藩だけが謎の産業革命がなされている事へのアリバイ作りの一環」て事ですかね?実際手に入れたオランダの書物を和訳しただけでコレまでの技術革新を説明するのはかなり難しいように思えるし度々購入している蘭書も目ん玉飛び出るぐらい高価なシロモノだから手っ取り早く技術者ゲットは財務方にしてチーム大村の偉業を今しばらく秘匿したいジローさんとしては当然の判断だけど周囲を取り巻く状況がねー(・Д・)しかし風向きが変わる(ペリー来襲後)頃にはオランダ人技師とか幕府に丸抱えされそうなのもあるから早めにツバつけときたい気持ちもわかるのがなんとも悩ましい。
『プロパンガスか都市ガスか?』のサブタイトルはガスの種類じゃなくてインフラ(個別にボンベやカートリッジとして設置するor街中にガス管を網の目のように張り巡らせる)をどう進めるのかって事ですな、水道だって個別に無い時代ガス管を各戸に延ばすとか無理すぎるのでボンベ採用1択は頷ける流れ、そー言えば日本以外の国ではガスを封入した筒(シリンダー)をそのまんま“ガスシリンダー”て言うのになんで日本は“ガスボンベ=ドイツ語でガス爆弾”なんて物騒な名前なんでしょーね?当たり前に使ってる言葉でもワケのわからないモノって結構あるもんだなー(^皿^;)
作者からの返信
コメントありがとうございます^^
そうなんですよね。
招聘となると、これ2回書きましたけど、かなり危険かな……と。
で結局やめたわけですが、なんとか間に合うかな?微妙です。
ガスに関してはその通りで、隅々まで張り巡らされるのはコストかかるのでは?という考えでした。
実際、どっちが安いんでしょうかね??
短期で考えるならばプロパンガスのほうが手軽でいい。だけど単価としてはメタンガスのほうが安価に手に入るけれど問題は液化するのにべらぼうに手間がかかることだよなぁ。まあ、その辺は使い分けでいいと思うよ
作者からの返信
コメント有難うございます^^
ガスにも種類がありますからね。参考にします^^