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  • 戦争特需は諦めたものの缶詰開発そのものは行うと。
    保存食作りには必須ですからね。
    主食に関しては乾飯(アルファ米)や乾麺でどうにかなるけれど、副食、特に野菜をどうにかしないと脚気の問題が出てきますからね。割れない入れ物に入れて運べる食品は大事です。
    もっとも乾燥野菜、ドライフルーツなどをたくさん作って売るだけでも良いのですが、これだとすぐ真似されて……それでも日本から欧州に戻る船で必要な分だけでも儲けられるから良いのかな。

    ちなみにドラム缶を作れると、この時代ならば赤道を越えられるぐらい澄んでいる日本の水を(必要とあらばドラム缶ごと煮沸消毒して熱いうちに蓋をして)輸出する、文字通りの水商売ができる様になります。(冷める前に蓋をするのは、冷えた後の水と沸騰時のお湯の体積差を空気ではなく真空で埋めるためです。空気入ってると腐りやすくなりますから。現代自販機等で売っている容器入り飲料も皆同じ。)(お茶の缶詰作るには酸化防止剤すなわちビタミンCの製造が必要となるのでまだまだ先ですね。もっとも単純にビタミンC溶かしだだけの水でも作れれば、壊血病を治す水として売ることができるからさらなる儲けも期待できる。なお、果汁入り飲料作って売ろうとしてもやはり酸化防止剤は必要なので、先ずはビタミンC量産が先であることに変わりはありません。)

    醤油ちゅるちゅる(元々は一斗缶から醤油を吸い上げるために作ったのが、灯油を汲み上げる用途にも使われる様になったもの。つまり発明当時の日本では醤油を一斗缶で買うのが普通だったようですね。)はポンプ部分を油紙使って提灯と同じ様に作って、押し引きで陰圧作る様にすれば良いので、プラスチックやゴムなしでも作れると思います。もちろん耐久性が劣るので、軟質プラスチックが使えればそれに越したことはありませんが。(生ゴム輸入できればあとは硫黄添加でゴム製ポンプがどうにかできるかな?)
    まぁそれもこれも石油精製技術を物にして、さらに合成樹脂の生産能力を得ることができれば色々と変わってくるのですが。(この場合当面は用途がないガソリン・ナフサなど揮発性の高いものはタンク作って保存しつつ内燃機関開発を待つことになりそうですね。あとは水素添加による軽質化を早めに研究開始したいところだけれど。)
    どのみち石鹸原料にするのであれば、悪臭(揮発臭)がない方が良いので、この意味でも精製技術開発は必須ですね。

  • 石油精製方法が発明されるの1850年代のスコットランドなのですが……。

    上総掘りは1817年から有るし……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ではそれも踏まえて全書き直します。

    石油の精製方法は、習うのではなく、開発です。

    『精製の基礎を習って』……石油の~、ではなくですが、誤解を招いたようですね。

    史実の発明の前に開発できたら御の字ですね。

    編集済
  • ちゅるちゅる?FD?

    どちらもドクター中松の発明品ですね…FDに関してはそのものズバリじゃなくて
    磁性体シートに情報を記録するという発想自体に権利が認められたんだったかな…

    作者からの返信

    コメント有難うございます^^

    ああ、灯油の手動ポンプの事ですね。フロッピーディスクも。

    なにげに色々すごい人w


  • 編集済

     地味に人材の育成と招聘をやって来た結果が花開くような〈技術ツリーの並行開発〉を三件一気に実行に移す(^皿^;)アレをやりたいけどコレが無いとかココを改善しなけりゃ進まないとか堂々巡りしてた頃の大村藩とは基礎技術が違いますな♪(あとジローさんの辣腕で藩財政が潤ったからこそ新事業や新技術への投資に横槍が入らないのもデカいよなー、初期の頃は家老衆への根回しが厄介だったのに今や“打出の小槌”並みに信頼されてるもんね)

     幕府から海防に関してお達しがあったのに「具体的な献策を上げているのに煮え切らない態度」何となく感じる“言っとけば良いだろう=おざなり感”、真面目な話やる気のある藩こそこーゆー幕府の態度に冷めた見方になってくんでしょうね(実際佐賀藩はある時期から幕府とは距離を置いて独立独歩の体制になったのはこーゆー事の積み重ねだったんだろーなー)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    大村藩も基本は独立独歩ですね。ただ、波風たてないように幕府に従っているだけで、忠義というかなんとういうか、会津藩が幕府に忠実イメージというのとは、違いますねえ。

    西国諸藩(外様)はみんなそんな感じでは?面従腹背みたいな。

    研究はぜひ実を結んでほしいです!財政は次郎がなんとかするだろう(天の声)w


  • 編集済

    焼玉エンジン……高炉建設から数年経ち、スタッフも居るので開国までに90年代初期の物なら製造出来ると思います。

    ただこの頃の鋳鉄で焼玉エンジン造ると蒸気機関より倍近く重くなるので鋼鉄一択ですね(それでも一番軽くて300kg超えます)

    佐賀藩は国内に羊羹売るしか……。

    (陶磁器は兎も角お茶がブリキ缶の応用で茶缶とセットで売られる未来が)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    そうなんですね……。

    頑張って研究ですね。


  • 編集済

    焼玉エンジンは原油状態でも稼働するので、今日本中の油田を確保できる状態ならばその辺の研究を進めたほうが良いね。小型で数馬力程度の出力を出せるから大八車に乗せて揚水ポンプの動力やら漁船に積んで効率よく漁ができれば売り上げアップはまちがいないし、農業用途としても脱穀、籾摺り、収穫なんかにもつかえそうだね。
    石油を扱うならば一斗缶、ドラム缶の研究開発は必須になるしサイフォン技術をつかった携帯式石油移送ポンプの開発もすすめたほうが良いかもね。と、いうか必要になるよ。まあ、油樽もあるけれどそれだと揮発してしまって目減りするから完全密閉のドラム缶や一斗缶から派生してジェリカンもうまれそうだね。まあ、石油製品は金属製で非石油製品は樹脂製のジェリカンだろうね。まあ、食用油や醤油なんかの液状の容器として一斗缶が普及しそうだね。まあ、そのためには製鉄がだしねぇ。

    1860年代ならばすでに缶詰もあるけれどその辺の研究も大学による研究テーマにするのはどうかな。まあ、食品の保存と戦に備えての携行糧食もだね。まあ、旅人の非常用食料として売り出すのもありかもね。
    大学の指定研究にしてこれからのデスマーチに投入する人材育成にだね。

    大学での卒業研究テーマとして焼玉エンジンの研究開発をすすめてみたらどうかな。

    まあ、灯油という発想だけになってるのがいけないけれど見方変えたらマジで用途は沢山あるよ。というか蒸気機関を作ってるならばその動力部の軸受け潤滑としての油も必要になりますしそれを作るための切削するにも冷却、潤滑用の油が必要になるから需要はたくさんあるよ。

    鍋島氏もこれは相当地団太ふみまくってますねぇ。まあ、仕方ないといえばなんだよなぁ。これで攻め込もうものならば幕府の逆鱗に触れてだろうなぁ

    作者からの返信

    コメント有難うございます。

    動力の使い道の幅が広まれば、収益もうなぎ登りですねえ^^

    灯油は灯火用ですけど、他に使い道があればどんどん開発していきたいですね!

    鍋島さんは史実では一番だったけど、今世では二番手になってもらいますw永遠に!^^

  • 相良油田かここはむしろ軽質油すぎて精製がとても大変なんだよなぁ。
    むしろ染み抜きや機械洗浄油としての需要がないから今の時点で手を出すのは悪手だとおもう。まあ、後に備えて唾つけておくという程度にとどめておくべきだと思う。

    今はむしろ灯油、重油、機械油なんかの重質油のほうだしね。
    捕鯨をやってるという事は鯨油が照明やら石鹸にだけどこれからは機械油としての需要もひつようになるか。
    蒸気機関があるということはまずは藩内の鉱山の換気、排水動力として採用すれば鉱山の効率もかなり上がると思うよ。むしろ、炭鉱の場合換気が十分でないとガス爆発やら炭塵爆発の危険性があがるからね。


    あと、水戸藩とパイプができれば常磐炭田というデカい凌ぎもだけど流石にその辺んは水戸やらに主権を奪われるだろうけれどそれでも運び出しのトロッコやら換気、排水装備の設置、保守料をがっぽりだろうね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうですね。油田に関しては調査?ができればいいけど、掘る前に分かるかな?

    蒸気機関はフル活躍ですねえ!

    水戸藩……つながりは、面識程度ですが、金になるならなんでもやろう! の精神でw

  • 焼玉エンジンいいじゃないですか。戦前の日本でも量産して津々浦々の漁師の間に普及させらて田代者ですよ。ここは大学の卒研あたりに指定して、これからデスマーチに投入される連中を鍛える教材を兼ねさせるとか。

    あと、対外貿易では鯨と交換で灯油を売るなんてのもアリでは。ついでに輸送用の一斗缶やらドラム缶やら開発して将来に備えましょう。おまけで醤油ちゅるちゅるも。どうせ被害被るのはFDの開発者を自称するけれど実際には周辺特許でごねられないための予防として特許購入された程度の小物一人だし。

    作者からの返信

    コメント有難うございます^^

    様々なエンジン開発ですが、焼き玉は1886年なんですね!

    開発したらかなーり、というか追い越す!w

    ああ、ドラム缶! そういえば必須ですね。

    ちゅるちゅる?FD?


  • 編集済

     せっかく各地で“臭水(くそうず)”と嫌われてる油田を丸っと抱え込める状況なのに美味しい展開が頭に浮かばないジローさん、たしかに石油の用途が現状“灯火”だけでは美味しくないけど燃料としてじゃんじゃん消費してくれる内燃機関の開発とか精密すぎて蒸気機関よりハードル高いもんなぁ(・Д・)と読者は思ってましたが、振り返れば既に〈蒸気機関を構成出来る治金とアーク灯の機構〉をモノにしてるって事に気がつくと漁船や渡し船に使われてた昔懐かしポンポン船の“焼玉エンジン”の開発ツリーが出来てるよーな?ペリーをビビらせる軍艦なんかの強馬力な機関には向かないけど石炭や水を大量に必要としないから小型の船舶やトロッコなど軽機のエンジンに使ったり鉱山の排水ポンプの動力源に売り込んだらその後は大村藩精油所から燃料として常時“油”が売れてウハウハな気が(^皿^;)するんだけどなー、まあ無理矢理ねじ込むと現在全力デスマーチ中の蒸気機関開発方がぶっ倒れるから手を出せないってのも分かっちゃうのがちびしー(´Д` )

     鍋島直正さんの憂鬱、たぶん石炭の販売に目処がついたら大村藩はコークスを製品化して常に先を行かれて憂鬱が晴れる日は来ないですな(無情、そして茶葉も煎茶ではなく西欧人が飲み慣れた発酵茶の紅茶を開発されて直正さんが地団駄を踏むの確実と思う邪悪な読者(^艸^)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうなんですよね~。今すぐ現金化!とはなかなか。

    でももう少しすればいけるかな?

    エンジンはそう。そういう使い方もできますね。

    デスマーチは続く……;;

    発酵茶!開発しましょう♪

  • 相良油田ですか……この頃ガソリンの使い道が染み抜きと機械洗浄しかないんですよ。

    重油質の浅川油田は兎も角明治以前に相良油田の開発はオススメしません。

    原油を半分以上捨てても構わないなら止めませんが……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    技術進歩に期待しましょうかね……。うーむ。ガソリン34% 灯油34% 軽油22.5% 重油9.5%。非常に軽質であり低粘度、ウイスキーやブランデーのような透き通った琥珀色の液体である(ウィキ)ですね-;;浅川油田は長野か……。その辺も加味して。ただ一応土地の権利は早めにとっておいたほうがいいかな。明治維新になるかどうかわかりませんが(なったら政府に接収されそう……)

    うーん。むずいな。


  • 編集済

     大村征伐にならんようにせんといかん。ま、なったとしても勝つけどね。

     (^皿^;)心の中とは言えさらりとすんごい事を呟いてるジローさん、確かに現状の近代化された大村藩兵と講談の世界の槍働きしか知らない幕府侍衆の戦力差は幕末第二次長州征伐の長州奇兵隊と幕府派諸藩どころか西部開拓のアメリカ騎兵隊とインディアンぐらい懸絶してるからこれぐらい自信に裏打ちされた豪気な態度なのは卑屈になるよりは頼もしさが勝るので読んでる読者には誠に良きかぎりですな♪

     鉱山開発と言えばこの時代の鉱山は排水設備の不備で有益な鉱山と言えど多くが赤字による事実上の閉山状態だったからそーゆーとこを狙い撃ちで安く利権を買い叩き高圧ポンプと低馬力の小型蒸気機関をユニット化した排水設備を設けるだけで高収益化も夢じゃないよーな?(実際、明治維新後にかなりの鉱山が再稼働して貧乏政府のふところを潤したのは事実、ただしせいぜい20年くらいのボーナスタイムなんだけど大村藩の財政規模なら莫大なリターンが期待できます(´ヮ` )

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    あ、ついイキってしまいました!(次郎=天の声);;

    そうですね。採算が合わなくてやめたとこ多そうですからね。

    調べて調べて、やります全国制覇!w

  • 自分は大村の出身で、高校が五教館を前身とする高校だったので、名前が出て来てめちゃくちゃ嬉しいです!
    これからも応援してます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    おおお!そうなんですか?じゃあ多分(?)校内にいろんな資料が残っているのでは??

    史実の幕末でもかなり有名だったようですからね。それから九州でも一番古かったような……。

    五教館、大村藩の藩校ですから、度々でますよw

    今後ともよろしくお願いします^^

  • 製缶技師居ますか?

    開国までに缶詰作れれば瓶詰とセットでみかんやビワが清やクリミア戦争中の英仏露に売れます。

    現状は上記2種の瓶詰が清に売れる位。

    後は56年にお慶ちゃんが茶を米国に輸出してますのでそれまでににティーバッグも(1901年発明、綿や絹製で英国ではあまり売れなかったが米国でヒット)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    いますよー^^

    正確には工学系の卒業者引率集団ですね~。

    ほうほう。ティーバッグは初耳です。ふむふむ。一応開発しておきますか(丸投げ!w)


  • 編集済

     横柄な幕府と言えどキチンと仁義を通す為に江戸まで出向く秋帆せんせ真面目ですな( ̄∀ ̄)まあ大村から梃子でも動かないとなれば悪目立ちしちゃうからしゃーないっすもんね、この際せんせの人材網を使って江戸周辺の情報でもゲットして戻ってくるんなら悪い事ばかりではないから全てヨシ♪ですな(^ ^)(代わりに全部押し付けられた形の江川さんや下曽根さんはこれから大変だけど、黒船が来てから慌てふためいた史実より5年助走期間があると思えばオールオッケー!)

     財務方として財源確保の為に売り上げの増加を念じ並行して国内で得られる資源の確保に頭を大回転させるジローさん(・Д・)もしも史実の幕閣にこれほどの人物が居ればとため息が出るほどのチートっぷり、黒船来航後の台風の目は幕府でも京都でも雄藩でも無く大村なのはもはや確定と唸る読者でした( ᐛ )و

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    まあそこは、性格的なところもあったんでしょう^^

    江川さんと下曽根さんには頑張って貰いましょうw

    さあ鬼がでるか蛇がでるか?

    その台風の目になった場合に目の敵にされないように、なんとかいろんなところに工作していこうと考える次郎(天の声w)

  • 現役の菱刈、現代からで且つ歴史的にも最強っていう

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    確かに菱刈鉱山最強ですね……。まあ、薩摩はどうやったって手放さないでしょうけど;;

  • 幕閣たちの周回遅れ感が半端ないッスね~
    駄目だこりゃ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    まあ、ペリーがこなけりゃそのまま鎖国って感じのぬるーい感覚だったのかもしれませんね。

    もちろん中には危機感をもってた人もいたでしょうが、大勢を動かすまでには至っていない、と。

  • とんでもない丸投げ見せられた。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    丸投げも丸投げ、使える者はなんでも使う!

    睡眠時間の確保のためにw

  • お茶は積んだあとすぐに蒸さずにそのまま遅れば輸送中に発行して紅茶になりますよ。最も紅茶に適した種類・栽培方じゃないので、すでに流通しているものに対して味が落ちると評価される危険がありますが。(紅茶名産地に合わせて高山地帯で育てれば紅茶向きになるのかなぁ?)
    最も自然発酵で紅茶になる前は緑茶も飲まれていたはずだから大丈夫かな?入れ方が違うのが問題だけど。(紅茶は沸騰したお茶でジャンピングさせながら淹れるけれど、緑茶は60度ぐらいのお湯で入れたほうが良い。ましてや煎茶は。)
    苦味系調味料として抹茶を売るのもありか。
    あと、マッシュルームぐらいなら栽培できないかな?高温高湿かつ空気循環の良い環境を作らなければいけないけれど、代わりに良質な肥料が副産物として手に入るようだし。

    主要部品購入して組み立てって巡洋戦艦比叡の建造かな?あれは金剛の予備部品兼用だったけれど。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    お茶は茶葉の種類もそうなんですが、完全に発酵させたのが紅茶で半分がウーロン茶?と聞きました。

    そうなんだろうか???

    農作物もそうですが、お茶は幕末期~明治維新期に相当高値で売れてますからね!^^

    なんとか莫大な利益を得たい。特に嬉野茶の佐賀藩を抑えて波佐見川棚のそのぎ茶を……。


  • 編集済

     日本の産業革命を成し遂げるのにショートカットする為なら本業が医者でも最先端の西洋式工学理学に通じているんなら〈とことん使い倒せばよかろう〉のブラック企業なジローさんの采配(^皿^;)まあ史実でも〈やれる奴は佐幕討幕の区別無くとことん使い倒された〉事実がゴロゴロしてる幕末史(台場築堤に反射炉建造をやらされた本業が警察職の筈の伊豆代官江川英龍さんに書物と見聞だけで蒸気船を作り軍事指揮者としても有能さを発揮した村医者の村田蔵六さん)を思えば平常運転ですな♪

     ──信之介とブルックの目が合った。とたんに信之介がにやぁ~っとした顔になり、ブルックに近づいた。──この場面の信之介さんの笑顔の“圧”が凄い事になってる予感(^艸^)Dr.ブルックはおそらく生涯忘れられない記憶にこびりついたのでは?(“笑顔とは本来牙を剥き出した攻撃的な意味合いを持つ”とか言うのはこーゆー事なのかも)

     さすがの才子廉之助くん(・Д・)ネィティブが驚くほどの語学力を発揮!彼をライバル視してる隼人さんが早く戻らねば差をつけられると戦々恐々とするのも良くわかりますワこりゃ(作中でのブルックさんと廉之助くんの問答から精錬方山中門下の隼人さんもほぼ同レベルの蘭語のヒアリング出来そうなのが分かるから隼人さんの優秀さも伝わって来ますけどね)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    と、思って連れてきたのが案の定信之介につかまり大丸投げ!w

    廉之助と隼人には大村藩を担う若人になって欲しいですね!

    昔の人は努力量が違ったのかな?幕末明治の偉人はことさらクローズアップされるけど、どうなんだろうか。

    ふっふっふ~そうなんです。隼人もオランダ語は兄を遙かに凌いでいます。(というか次郎はオランダ語は……)


  • 編集済

    石鹸と競合しますがオランダ向けにクロモジの輸出と風味はホダ木に劣るものの3〜6ヶ月で収穫出来る椎茸の菌床栽培始めますか(椎のおが屑と米糠が必要、米糠は石鹸にも)

    ガス灯他光源でお茶の霜害と虫害を防止、機械製造は2交代制で出来るとして屋外夜間作業がネック。

    クロモジは香料として1970年代まで欧州に輸出されてました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    とにかく金がかかる!オランダ貿易自由化したんで売れるもん全部売ってこう!という作戦です。

    クロモジ?あの泡だつやつですよね?売れるのかな?

    菌床栽培はいいかも。考えてて……お里はまずホダ木を選びました。ああ、御茶の栽培、それがあったか!使わせて貰います! うーん、ガス灯でやるには暗すぎますからねえ。

    アーク灯急げ!


  • 編集済

     読者は“5年有る”とのほほんとしてたら当事者のジローさん達には“5年しか無い”と凄いタイトなスケジュールだった模様(・Д・)この辺の工程管理が良くある外連味溢れる仮想戦記ではおざなりなのが多数派な中で姜維先生はシビアに見てますなー、史実でペリー来航から条約を結ぶ為に再訪した1年未満で品川台場を突貫工事完遂させた江川英龍さん(並列して反射炉作らされたり過重労働と心労の果てに幕末が始まって直ぐなのにこの後すぐ過労死しちゃう)と大村藩国産蒸気船開発プロジェクトのどっちがデスマーチだろうか?もしかして鍵になるのは人材の層と考えるとスカウト行脚の隼人さんが今後のキーマンになりそうな予感( ̄∀ ̄)案外機材が出揃う前に史実で才を輝かせた俊英達が集結する流れになった現在の展開って絶妙なのでは?さすがはジローさん名家老♬( ᐛ )و

    作者からの返信

    コメント有難うございます^^

    ほんっとうに、ギリ!ですね;;

    ひょっとしたら間に合わないかも……。

    そういう結末(第一章?)かも。あわわわわ……。

    デスマーチはもう仕方ありません!(ごめんみんな!w;;)儀右衛門さん+αでたくさんきてくれー!


  • 編集済

    これは確かに難しい問題だよなぁ。

    鉄が作れるのならば鉄製のレールと蒸気機関があるならば蒸気式のクレーンやクラムシェルバケットも欲しいね。

    大型クレーンを動かすために鉄製のレールに乗せて移動させれば能率的になりますしね。それにドックを掘るにしてもその土砂を運ぶのにトロッコが使えるようになればモッコや大八車よりも圧倒的に輸送効率が上がるのは事実だしね。まあ、木製レールトロッコでもかなり効率はあがりそうだね。
    で、農閑期にウマやら牛さんにトロッコを牽かせてでもだしね。

    あと、お茶もだけど昼食なんかにコーヒーの入った薬缶を現場においておけば飲む人もいそうだね。
    資材やら輸送用としてもかつやくしそうだね。

    小規模とはいえ蒸気機関が作れるようになったと幕府がしったらどう反応するのかだよなぁ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    いろんなところに蒸気機関が役立ちますよね^^

    そういう作業用の機関を作る事で改良も加えられそうですしね。

    幕府は、知られたくありませんが、どうしようかな(天の声)

  • 短期で考えるならばプロパンガスのほうが手軽でいい。だけど単価としてはメタンガスのほうが安価に手に入るけれど問題は液化するのにべらぼうに手間がかかることだよなぁ。まあ、その辺は使い分けでいいと思うよ

    作者からの返信

    コメント有難うございます^^

    ガスにも種類がありますからね。参考にします^^


  • 編集済

    鉄造れますし建設現場にレールとクラムシェルが欲しい……。

    クレーンの移動、盤木他資材の搬入。

    トロッコ導入出来れば輸送効率が大八車の十倍違います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    蒸気機関を使って、そういう動力系つくって効率化図りたいですね。

    その辺も信之介に頑張ってもらうか……(過労死?)

  • ふと気になってて元のキャンプ道具をピックアップしてみたら、お散歩珈琲沸かしセットができあがっちゃった身とすればなんとコメントしたものやら。
    なお、お散歩紅茶and/or緑茶セットにはピックアップしたミニやかん(350ml, カップヌードル用だな)に見合う茶漉しが合うので、用意できず……orz。

    蒸気機関の大型化(実用サイズ化)と量産化について、案の定指摘されましたね。
    せめてシーケンサー付き製造機械開発や鋳造部品については砂型よりも量産性の良いロストワックス製法開発あたりに成功しないと辛いの確定だし。
    造船所についても移動クレーンとか開発しとかないと辛いしなぁ。(クレーン一つ開発できるだけでもにあげやら何やらが画期的に改善されるからやらない手は無しで。第二次大戦時の目に見えない戦力差の一つが港湾での荷上げ作業機械化の有無。他に取り付け道路の舗装やらその他諸々の交通網整備が続くけれど、他にもまだまだ色々と。流石に第二次大戦時最大の物流革命とも言えるコンテナ発明まではいけなくても、クレーンとパレットの組み合わせができるだけで……今はそこまで考えなくてもよかったっけ。)

    作者からの返信

    コメントありがとうござます^^

    お茶?ミニやかん?

    詳しい事はわかりませんが、コンピュータは100年近く先ですね。

    技術開発は続けますが、幕末の欧州レベルまでなんとかかんとかってとこでしょうかね。

    まず現時点の目標は当時の欧州レベルですね。

    ただしそこまで技術的に掘り下げて書けるかは……自信がありません!w

    編集済

  • 編集済

     蒸気機関の完全国産化に全力を傾ける大村藩、失敗するか成功するか丁半博打のようにハルデス殿は感じてるけれどこの流れは「輸入の待ち時間の2年の間に幕府がどんないちゃもんをつけるか分からない(幕末の幕閣のグタっぷりやたまにやる短絡的な行動を考えると平気で“舶来モノのエンジンなら幕府製の船に転用する”と横から掻っ攫う可能性大、これが大村藩製なら“田舎の学者が作ったモノとか大丈夫か?”と使うのに躊躇うでしょう)」と思っていた読者としては大正解だと思います(^ ^)何よりあの“カラクリ儀右衛門”がガン決まりで完成を目指すならば道は必ずや開かれると信じていますから、しかしナイトメアレベルのデスマーチになるのは確定、これは一之進さんや真之介さんに倣った人々が量産されてコーヒーの消費量も右肩上がりで増える予感がしますなwww。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうなんですよね。幕府のいちゃもんが……。

    国産でいこう、との流れはかなりの負荷をかけそうですが、なんとか頑張って欲しいものです;;

    過労死しない程度にw

    目のクマ量産……。;;


  • 編集済

    丸ごと輸入か、もしくはノックダウン生産。はたまた手間とコスト増を
    覚悟で、将来の為にあくまでも自国開発・養生に拘るか……、
    100年余前も、今と変わらん技術後進国の抱える悩みよのう……(嘆息)。
    ブリカス&イタカスと組んでの、次期主力戦闘機の開発計画も、正直これ
    大丈夫か……? という不安要素一杯でねぇ……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうなんですよね。時間と金に余裕があるなら輸入なんでしょうけどね。

    史実がそうであったように、輸入して模倣して、そしてオリジナルという順番ですよね。

    戦闘機はうーん、日本はなんか法律がんじがらめですからね。うむむ。

    幕末も幕府の目を盗んで抜け穴探して頑張りまーす^^


  • 編集済

    ペリー来航時にお台場が完成してそう。

    捕鯨も養蚕もしてますから骨、髭、絹で洋傘作って売りますか。

    欧州では誰が相続するか遺言書に書く程高級品ですし、骨が鯨から鉄に代わっても最新の製鉄技術が得られれば国内外に売れます(1852年に現代と同じ構造のU字型傘が英国で誕生、軽さが受け爆発的に普及。特許取ってますが89年に国産化達成後価格が1/5に)

    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%82%98

    給与が現代並みとして税抜15万円はするかと。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    あと4年後ですねえ。

    造ってうりますかw捕鯨の骨や髭でいろんな加工品作っていたみたいですからね。

    ほうほう。そんな高級品……いくらで売れるだろうかwふふふふふ。

  • 小舟が大船扱い、その物差しの違いに今後どうなるか。
    実際オランダ人招聘技師らには小舟扱いされている事実があるし。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    比較対象がないとそうなりますよね。

    実際は千石船みたいに500石以上の船はあったみたいですが、形が違いますしね。

    オランダ人からしたら小舟。確かに。

    パレンバン号とかの資料が残っていればいいんですが、全長や全幅、喫水がわかっても、トン数は違いますからね。

    同じサイズでもトン数全然違ったりしますから、そのへんは想像で書いてます;;w


  • 編集済

     1837年からスタートした本作も足掛け11年を超えて遂に100話の大台に到達!歩みを止めぬ日々の更新ありがとうございます姜維先生♪ヽ(´▽`)/

     遠慮してこの当時に作れるギリ千石船以下の規模にした捕鯨船が“大船”扱いされる流れは(´Д` )たぶん見た目が和船と違う洋船なのと、比較対象にするデカい船を誰も実見して無かったらこーなるよなーと思っちゃう読者(時代は違うけど太平洋戦争で大和があまりに巨大すぎた為に米軍の偵察機が並走する長門を戦艦では無く“巡洋艦”と誤認したのは有名な話)長崎奉行の配下あたりから流れたチクりだろうけど阿部さんがなんか言って来ても現物を測らせてやったらイチャモンも鎮まりますよねコレは(^皿^;)それより阿部さんはこれを嚆矢にして幕閣内で「民間の捕鯨船すら日本の廻船を凌駕する大きさの外国船に対抗する為には“大船建造の禁”を解除するべきなのでは?」と大いに議論していただきたいとこですけどね、まあ頭が回っても過激な意見が期待出来ない阿部さんより水戸の斉昭さんのが期待出来そうだけど(・Д・)

     幕末史では屈指の名君視される島津斉彬さんもこの時期はいまだ冷や飯食いな部屋住み扱い、国元から報告される謎の大型船団の話が彼のシンパである薩摩若衆による“お由羅騒動”の発現を加速させる流れになるのか?それとも史実に無かった謎の大型船団の動きに反応して斉彬さんが隠忍自重する判断を下し自分のシンパの過激な行動を掣肘するのか?大村発のバタフライエフェクトが数年の時を経ていよいよ各地に影響を及ぼすさまはピタゴラスイッチのようで目が離せませんな(´⊙ω⊙`)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    ちゃあんと500石未満だから問題ないんですけどね。

    実際に、密告されて調べたら問題なかった!なんて事例もあったようですし。

    大船建造の禁、緩和されるか???

    島津のエフェクトはどう働くか? 徐々に、徐々に、大村藩の改変が影響を与えています。というかオランダ貿易自由化でけっこうきてると思いますけどね。佐賀藩と福岡藩はどうだろうか(今後書きます。多分)……。

  • このまま幕府との関係が拗れて、江戸湾を蒸気船で封鎖するような仕儀になったら大笑いする。ペリー来航の前に大村来寇w

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    さーてどうなりますか???

    長州征伐ならぬ大村征伐、というシナリオもなきにしもあらずですが……。

    そーいう未来にはしたくない。でもいいなりは御免だ!って感じですね。

    大村来寇?ふふふふふ……そうなったら面白いかも。間に合うか??


  • 編集済

    おお、まともに動く蒸気機関が……。(幕府の守旧派の動きから目を反らす)

    鍛造技術の向上、お茶の加工、脱穀速度、医療……。

    若者の育成ですが経口補水液の採用で出生率史実より1.6%上がってるんですよね(江戸時代千人中150〜170人死亡、現代の全世界乳幼児死亡率下痢が9.1%、経口補水液で死亡率93%減少)

    衛生環境ゼンメルワイス並みにすればさらに増える。

    15年は見なければいけませんが佐賀藩に追い付く日も遠くはないのでは。

    人口の話ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    参考にします。

    ……佐賀藩に追いつく?

    追伸
    ありがとうございます。人口ですね。まあ、そうですねそれくらいはかかりますか……w

    編集済
  • 漸くにして小スケールの動作モデル「は」完成したけれど、ここから順次
    スケールアップさせて動力源としての実用レベルの出力を引き出しつつ、
    各部材の強度や精度を確保し、個々の部品を製造する上での歩留まりを安定・
    確保させなきゃいかん……。
    今まで以上の困難が待ってるんだよなぁ。時間制限付きで、全く未知の分野
    を開拓せにゃいかんのはマジでキツい……。
    動きは鈍いし、アタマも悪いが、面子と出る杭叩きだけは人10倍の幕府の
    上の方が、どんな真似に及ぶかわからんのも怖いよな……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    おっしゃる通りですね。大変な道程です;;

    招聘技師がきてパワーアップすれば、どうなるだろう?

    幕府の動きも……ちょっときな臭くなってきたかな;;

  •  軍備の輸出を断られヒスを起こす旧弊な幕閣とそれを宥める為にこれまで弊履の如く捨て去っていた高島秋帆せんせを招聘する弥縫策を掲げる開明派(・Д・)阿部さんが只者じゃないのは国を閉ざす事が当然と思っている馬鹿たちが最低限飲み込みやすい“日本人最高の西洋流兵学者である秋帆せんせを取り込む”のを通す為に一見過激とも言える“幕臣の海外留学”を議題に乗せた事からも窺えますがもしもこの過激な意見をこの時期に幕府が真面目に選択して居たならば幕末の筋道は大きく変わったんでしょうね(実際には存在しない“祖法”があるものと固執していた彼ら幕閣には選択肢に挙げる事すらタブーだったんだろうけど、攘夷攘夷と外国排斥運動してた長州藩はそのえびすの国エゲレスに留学生送ってるアンビバレンツな事してんだよなー)

     スクーナークラスの帆船で捕鯨船団を組み鋳鉄大砲の試射も済ませ蒸気機関のプロトタイプすら成し遂げている大村藩( ̄∀ ̄)幕閣が知ったら宝の山以外のナニモノでも無いトンデモっぷり、しかし自分たちの常識からしか判断出来ない彼らには想像も出来ないどころかウワサで耳にしても聞き流すのがせいぜいでしょうな、秋帆せんせが招聘されて大村藩からの協力が無ければ難しいと言われても「あんな小藩が出来たのなら幕府はもっと早く上手くやれるだろう」と無視されちゃうのが見える見える(^皿^;)幕末の幕府のチグハグさはジョン万次郎さんをペリーとの交渉の通訳に使わないとか有り得ねー事をやらかすあたりでヤバ味が伝わってくるのよねぇ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    確かにそうですね。海外渡航なんて考えてなかったでしょうし、幕府の祖法?で禁止していたでしょうから。

    もっとも渡航ではない(寄港?)けど、それでもダメなんでしょうね;;

    そうですね、なんで万次郎さん使わなかったんでしょうか?


  • 編集済

    レッツ車輪の再発明……もとい再開発かな。知らないなら無いのと同じなのでやむなしですが庭番衆と言わずとも目付監察は仕事するんだ。この頃は既に形骸化甚しかったそうですが

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    車輪の再開発?

    御庭番は、どうなんでしょうか。確かに目付けとか監察って諜報の役職っぽいですね。

  • 十万石も無い木端ぇ……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    まあ、そうですね;;

    弱小の弱小藩です。

  • >いま表だって盟を結ばば、仰せの通りとまりまする。
    となりまする。
    でしょうか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    修正します!


  • 編集済

     現在規模ではささやかな領主達の小さな連盟に過ぎないこのプレ同盟な西国協商関係が後の世界でトンデモないモノへと繋がる予兆を感じる読者(・Д・)黒船来航前に各藩の信頼を高めて経済的にひとつの商圏にまとめ上げられたなら史実欧米諸国の機帆船が我が物顔で五島沖や対馬海峡などの日本の鼻面とも言える西海を遊弋する時期に各藩それぞれが大村製の外洋帆船(門数少なくても武装は当然本格的鋳鉄大砲)で睨みを効かせるなど頼もしく感じる未来図が読者の脳内に浮かび上がります♪(^◡^;)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    この西国隠れ同盟がどうなるか?

    これから頭をひねって考えますw

    さすがに機帆船や帆船はペリー後になるでしょうが、幕府が今後どう出るか?

    これにかかっていますね。


  • 編集済

     なかなか秀逸な大学人事(´ヮ` )トップに座らされる長英さんは単なる学者先生では無く蛮社の獄で入牢させられた時でも市井の博徒やゴロツキめいた罪人たちを信服させる(伝馬町から出獄した時の失火は牢で働いていた下働きの人間が彼を救おうと火をつけたのでは?と噂されてるのはスゴい)ぐらいにカリスマの有った人ですから“多士済々=アクが強い”人々の集う五教館大学をまとめ潤滑油の役割りを担えるのは間違いないですな♪そしてとびっきりアクが強いけど現代人視点のジローさんをして“只者ならぬ”と窺わせる象山せんせには最先端の洋学の知見をじゃんじゃん吸収させてその傍ら自身の持つ国学•儒学を後進に学ばせる立場に据える(・Д・)めっちゃ配慮の行き届いた人材配置に読者も頷くしかありませんワ。信之介さんがちょっと不満気だけど“現代理工学”を極めたこの人の代わりをこの時代の人物に求めるのはたぶん欧米の科学者を連れてきても「無理!」なので諦めて頑張れーーヽ(´▽`)/黒船来航前に象山せんせと蔵六さん辺りが補佐役ぐらいにグレードアップすれば肩の荷も少しは減るんじゃないかなぁ?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    いやあ、宰相は象山さん……と思っていたんですが、他に適任がいました!wので。

    象山さんと蔵六さんは、確かに伸びるでしょうね。ただ、後進を育ててから地元に帰るなら帰って欲し;;

    どうなるか?

    人材育成って大事ですねえ。


  • 編集済

    人が育ってて良かった……53年7月から54年11月までNYで開催される万博に参加出来れば良いのですが。

    スクリューはあるので発電にも船舶にも使えるタービン研究したいですね。

    直近の開催地が偶々米国なだけでしたから……。

    費用負担等オランダが仲介するメリットがあればあるいは。

    55年が最も利益が多いのですが62年参加の方がまだ現実的でした。

    度々すみません。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^


    いいですねえ、いいですねえ。

    渋沢栄一より先に万博。パリを考えてましたけど、ニューヨーク間に合うか?

    あ、いや、開国前だからまずいや。やっぱりパリ。いや……歴史かわるか?

    うーん。

    追伸

    なるほど。いくらかかるんだろう?そして、何が出せるか?薩摩や佐賀は、国として出たんだろうか?

    まあ、あと数年あるし、考えます^^

    編集済

  • 編集済

     『マジこれ情報とかコントロール出来るか?』とそろそろ歴史改変の影響が等価級数的に膨れ上がって行く現状に戦慄するジローさんと信之介さんが『とりあえず形にはなったけど商業ベースにするのは後回し』と放置しているこの時代にはオーパーツ気味なブツに触れて啓蒙されて行く外部からの招聘者たち(´ヮ` )いち早く大村藩の色に染まってしまった蒸気機関方の久重さんは特に影響が強かったのか──「……まあ、よいか。銭の事は気にするなと信之介殿は仰せであったし、御家老様もそう言うであろう(多分)」──とマッドな気質が加速してるの笑っちゃう(^皿^;)ここらへんを勘案すると外に漏れてしまう情報より大村藩の研究スピードが上回りそうだからトータルで見ると案外大丈夫なのかな?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そーなんですよね。黒船前だから大丈夫って思ってたけど、大物が集まってくれば、人の口にはなんとやらですからねえ。

    まあ、外にでても、今のこと幕府の怒りに触れる事はないし、まあペリー来航までなんとかなるんじゃ?

    と勝手に考えてます(天の声w)

    流出しても=できるとは限らないですからねえ。

  • 過去の日本は名前がコロコロ変わるからなぁ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    諱はなんらかの偏諱で1回以上変わるケースが多いですしね。
    通称や官途名もありますね::

  • 松代藩は海が無い代わりに化石燃料が全て産出しますから大村からの知識は芋類共々復興に役立つでしょうね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうですね^^良き同盟藩となってくれればいいですが(招聘者や遊学元の藩全部w)

    早く復旧して欲しいものです。


  • 編集済

     自身が書き残した文から伝わる自意識過剰さと維新の嵐を生き残った人々が彼の我の強さばかりを言い残した為に後世の読者たちにも今話で描かれる殊勝っぷりが『誰ですか、この人』に感じられる象山せんせ(^皿^;)だけど風雲急なあの時期に時代を変えようと闊歩した人物なら誰でも自分を大きく見せる為に多少の風呂敷は広げて語らうのが当然で吉田松陰•勝海舟すら教導した佐久間象山は若い志士たちにはそーゆー面しか見えて無かったと思うと師として天下国家を語らう場面では無く、当たり前な“恩人に対しての態度”として考えたら納得の振る舞いですな(それでも“天下の秀才”と自分を尊敬の眼差しで見る大島高任さんの前では少ーしメッキが剥がれてるとこがニヤリとしちゃう)

     釜石製鉄所はあまり大きく語られないけど日本史の教科書に明治期の殖産興業の例として必ずのってる八幡官営製鉄所が実は言われるほど鉄の増産に寄与していない事(最先端とは言え日本の風土に合わないドイツ式高炉のため操業開始から事故多発、何度も改良を重ね安定操業までほぼ20年かかっている)を考えると日本の近代化のスタートアップに貢献した偉大な施設だともっとクローズアップされても良い筈なんですけどねー( ̄∀ ̄)こーゆーところに明治維新の勝ち組に乗り遅れた東北諸藩の哀しみを感じちゃう読者。

     スカウト行脚の隼人さん、緻密に訪ね歩いては蝸牛の歩みとなる為にアバウト大雑把に突き進む(^◇^;)この調子でどんどん巻いて行っちゃいましょー♪

    作者からの返信

    コメント有難うございます^^
    人としての道と、なんと言いますか国のためを考えて大きく振る舞うのとは、また違う、という事ですねえ^^w

    まあ、高任の言葉で「ふふふ~ん」となっているところが伝えられる象山像でしょうかw

    釜石製鉄所は……これに限らず、やぱり薩長土肥なんですよねえ。明治維新後の評価って。佐幕藩が冷や飯くったようなかんじになってますね。


    大薩長土にするか、はたまた大佐薩長にするか大大大佐にするか?

    すべては次郎達にかかってます^^

  •  大村藩の藩政改革•産業革命にクソ忙しいジローさんに成り代わり京の政界に足を踏み入れる岩倉さん(´ω`)一見迂遠に見えるけど歌道なんかの芸事から有力者に近づいて行く筋道は薩摩藩で囲碁好きの国父に取り入った大久保利通の若き頃のようですな♪

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうなんですよね~。

    この辺は大久保利通と同じくですw

    史実も変わらないところは変わりませんが、歌道に入るのが早い!  

    確か5年くらい早い?

    じわじわと朝廷の中枢に影響力を持つ岩倉さん。どうかこのままで、過激な倒幕!には進まないでくれ~w


  • さらに自ら考えた一首を披露した。

    「山里は

    無断盗用じゃんか、岩倉具視さんw

    作者からの返信

    コメント有難うございます^^

    ぎゃああああ!

    バレました?w

    もとい、~で訂正します(天の声)

  • 「忠義の在り方、正しくあらざる者」という事を分かり易くする為に隣家の御嫡男を同席させたと思いたい。
    この行間と意味を読めなければ、藩の要職にのぼっても務まらないって九左衛門よ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    ただしい忠義の在り方、本当にそれですよね。

  •  (´□` )半分あきらめてた象山せんせが大村遊学!しかも松代藩主真田幸貫さんの後押しで、人手など幾らでも必要な災害復興の時期にコレは利益を放出して手厚い支援をしたジローさんのナイス判断!まさに“情けは人の為ならず”(´ω`)善意に対して善意で返されると読んでる読者も清々しい気持ちになれますな♪(ちなみに史実のこの地震の爪痕は5年後この地を通った幕末お騒がせ男清河八郎の手紙に“いまだ村落は窮乏の渦中なり”と書かれるぐらいの激震災害だったみたいですが、今回大村藩の支援は復興のスピードをかなり底上げしたと確信しちゃいました)

     大村藩の家譜が史実との乖離確定!しかし史実の舵取りの難儀な時代に藩主に押し上げられた苦労を背負い込むよりは純凞さまには良かったよーな?大村に戻って来ても柔軟な頭脳を持つこの方ならやる事やらされる事は幾らでもあるので純凞さまも退屈する事(デスマーチとも言う)などないので早い事カムバーック( ᐛ )وたぶん陸軍奉行とかハマると思うんですけどね純凞さま☆

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    衣食住、それと医療。諸々必要になりますが、少なからず役には立ったかと。

    史実では、確かに病気を理由に家督を弟に譲っているみたいですが、実は弟より長生きしてるんですよねー。

    藩主という重圧から逃れて、それがストレス解放となって長生きしたのか?

    はわかりませんが、寝たきり病弱でもないのに、家督を弟に譲った、というのは???なんですが、それがまた歴史の奥深さなんでしょうかね。

    さて今世はどうなるか?^^


  • 編集済

    お家騒動にならずに済みそうで一安心。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    お家騒動は弱体化につながりますからね。

    今のところは、安心?^^

  •  隼人さんスカウト行脚、まずは長崎にて幸先の良いスタートを切ったわけですが高島秋帆先生の心温まる添え状のくだりにホッコリ(´ω`)がむしゃらに前に前にと進むジローさんたち若者の後ろにこーゆー出来る大人の人が足らぬ配慮を埋めてくれる安心感よ♪そしてマッハで人材集めのミッションを遂行する気が満々の韋駄天隼人さん(^皿^;)師と仰ぐ信之介さんの労苦を軽減するべく(とりあえず呼んで、その先は知らん……)との割り切り方もある意味痛快( ᐛ )وここからどんな出会いと珍道中が歴史の流れに棹さすのか、隼人さん視点の幕間も目が離せませんなwww。

    作者からの返信

    コメント有難うございます^^

    自分も精進しつつ、若者に託す、という感じでしょうか。

    藩命だったりいろんな制約があるので、大村藩に来たから100%大村藩のブレーンにはならないでしょう。いずれはそれぞれの藩に帰らなくてはいけないし、どの程度、どういう課程で大村藩の知識と技術が流れていくか?それが歴史にどう影響するか?

    今、人物の相関図をごちゃごちゃとっかえひっかえしながら考えてますw

    編集済
  • アレクサンダー・フレミング「転生者ズルい!」

    色んな歴史転生物を読んでますが、ちゃんと開発が一筋縄ではいかない感じにしてて

    とても好感をもって読んでます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    これを作るには何が必要で、なんの技術は何をベースにしているっていうのは、調べるのに時間がかかりますし、正確かどうかもわかりませんが、失敗しらずのチート俺ツエー系はもうありふれているんで、頑張って書いていこうと思います^^

    今後ともよろしくお願いします^^

  • ついにペニシリン同定!めでたい!
    ……のだけれども、ペニシリンに始まる抗生物質の実用化の歴史はそのまま世間一般的に「几帳面」ということになっている日本人が実はズボラの塊だという事実の証明してくれている歴史だからなぁ。
    具体的には、風邪やら何やらで処方された抗生物質を素人判断で「もう治ったからいらない」って服用をやめ、体内に耐性菌を巣食わせるってことを繰り返してたこと。その結果「多剤耐性菌」というとんでもない細菌やらウィルスやらを大量発生・散布していることを証明してくれている歴史を現在進行形で作り出してくれている。
    いやぁ抗生物質って本当にとんでもない薬ですね。(いや素人判断でプロの処方を無視して働く「勤勉(笑)」な日本人が悪い。))

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    祝!です^^

    あ、私も治ったって思って薬全部飲まずに止めた事、多々あります;;

    うーん、それが悪影響を及ぼしていたとは……。

  • 8年越しでのペニシリン完成ですか…頭が下がりますね…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    ぎゃああああ!納豆菌!とか言ってた時は一人でしたけど、随分増えましたからね。仲間が。

    良かったです^^

    さあ!(でも主役は次郎なので、あんまり目立たないようにw……天の声)

  •  幕末医学界の巨星“緒方洪庵”殿来襲!(・Д・)ビッグネームすぎて嬉しいんだけど、冷静に考えるとこの時期にはあまりに余波が大きすぎるから誼を通じて適塾にお帰り願うのは大正解ですな、何より大村に居てもらうよりそのネームバリューで名医ネットワークや幕閣にいろいろ運動してもらわないと史実での偽牛痘医師を排除した種痘の免許制とかはこの方が働きかけたからですもんね( ̄∀ ̄)知的好奇心を高めたい洪庵せんせには悪いけどココら辺の史実が変わるとヤバいフラグになるのは確実なんで諦めていただきたいですな、まあ洪庵せんせの史実の死亡原因をもの凄く早い段階で潰すから史実の寿命を超えた余生の頃に学べる気概があれば一之進さんに師事してもよろしいんではないでしょうか?
     ところで種痘の種だけでなくペニシリンも洪庵せんせはお土産に適塾に帰ったのかな?(^皿^;)なんか大村周辺だけではなく上方で本来死ぬ運命の人が何人か生き延びるフラグが立ったような気が。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    そうですね;;
    現実的に大坂開ける訳にはいきませんからね……。

    多分持って帰った本を翻訳しますw

    ペニシリンは……さすがにまだ一之進以外は……ってとこでしょうか?

    救える命を救う!

    政治活動で秋帆さんと長英さんを救ったように^^


  • 編集済

    巣の無い鋳鉄が造れるなら圧力鍋も行ける。

    国家間移動と翻訳、製造のタイムスケジュールどれ位だろう。

    移動は取り寄せる期間ですね。

    圧力鍋推しなのは現代並みに医療器具が滅菌可能になる為です。

    オートクレーブ

    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%96

    作者様の最高峰発言、参考文献の発行年度から技術的に可能でした(35年製造のSLは4.2気圧)

    タイムスケジュールが気になったのは作中年代でも史実再現する場合欧州なら知識があればアスピリンが創れるからです(最低5気圧必要)

    成程、そうでしたか。

    話は変わりますが過マンガンカリウム有りましたね……既存設備でカロナールが創れるので杞憂でした。

    カビ、鉄、マンガンに貝ボタン等長々と失礼しました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    巣のない鋳鉄=現代のもの?とするならば、不可能……でしょうかね。うーむ。いくら現代知識をもっていても専門技術者ではありませんし、足りない物が多すぎますから;;

    ただ、佐賀藩が製造した大砲も破裂していますし、どの程度の数の大砲がどの程度使えたのか?という詳細な資料は、浅学にして探せませんでした。

    でも高炉を用いた高炉銑を反射炉で再溶解することで、当時における最高峰の製鉄技術をなし得たと思います(大島高任+佐賀藩+現代知識)。

    国家間移動というのはよくわかりませんが、翻訳に関しては何文字をどのくらいで、という風に厳密には規定していません。最初期にお里だけだったのが、高野長英や石井宗謙などが加わって、加速したという設定です。製造のタイムスケジュールというのもよくわかりませんが、あくまで小説なので、実際にどうやったらどのくらいかかって、必要なものはアレとコレで……というのは私の判断で決めています。

    ※追伸

    返信有難うございます^^

    取り寄せる時間ですか……これはおおよそ2年で考えています。ただし頻度はオランダとの貿易の上限を拡張してますので年に1回ではなく何度も来ます。

    ですから蒸気機関の書籍はすでに依頼して購入しており、蒸気船の(47年)書籍は到着が再来年になります。(技師の到着も)

    編集済

  • 編集済

     さすが明治以降の文明開化をやり遂げた幕末期日本人の人材層の厚さが伝わる凄い数の招聘メンバー、もしも史実日本各地にバラバラだった彼らが最先端の洋書が和訳されひとつところに集められた場所で切磋琢磨した場合の起爆力はトンデモないモノだと理解出来る読者は『作中最大の歴史改変ポイントなんじゃねーのコレ?』と愕然としてしまいましたワ(´Д` )幕末史の仮想戦記でよくあるテンプレは佐幕にしろ討幕にしろチャンバラ特化の志士を糾合してく武張った流れになる中で、あくまで技術革新こそこの時代の暗雲を吹き払う特効薬なのだと確信的に描いている本作には唸らされますな。 しかしながらジローさんの無茶振りスカウト行脚に行かされる隼人さんにはかわいそうな気がするけど、トンデモな兄を持ってしまったのが運のツキだと諦めて頑張っていただきたい所存( ̄∀ ̄)まあこの旅路を完遂した暁には隼人さんはひと回りもふた回りも人間的に大きくなって憧れの信之介さんのように無茶振り兄上に肉体言語でツッコミできる日が訪れると思えば悪い事でもないのでは?

     だけど黒船来航後の血生臭い雰囲気になる前に各地の技術者たちを訪ね歩くのはもしかしたら一番スカウトする時期として安全な展開だったんじゃないかなーと思えば前回のブチ切れ信之介さんは神がかったタイミングだったよーな(^皿^;)すなわちオールオッケー♪( ᐛ )و

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    全員集まれば御の字ですが、青田買いも多分に入っています;;w

    もちろん、ペリー来航時までが一つの山ですが、それ以降を書いていけば、血なまぐさい話もでてくるでしょう。

    でもそれをなんとか防ぎつつ、内戦をせずにいきたい、といのがスタンスなので、そうなれば御の字。

    ならなくても、最小限度に抑える、といきたいもんです。


  • 編集済

     ほんの1年とは言え“1年”も佐賀藩のタイムスケジュールが早回しになるほどの影響を周囲に与え出した大村藩の産業革命の余波(´ω`)隣藩で大村藩の異常性が伝わりやすい立地だとしてもジローさんが特に運動していないのに佐賀藩の史実が前倒しされたと言う事は積極的に動いている京や江戸も“激変”までは行かなくてもペリー来航前までにいろんな事象が数年前倒しで起こりそうな予感(台場建設とかこの頃に測量だけでもやってれば江川英龍さんも過労死しないと思うんだけどなー)まあ当時の幕閣は頭の切れる阿部さんでも「拙速な改革は批判され自分が傷つくから何か事が起こってからそれに対応しよう」と黒船級の衝撃が起こるまで待ちの姿勢(悪い言い方すると“放置”とか“見て見ぬふり”とも言う)だった事を思うとこの辺は希望的観測すぎるかなぁ?

     明治以降日本の外貨を稼いだ養蚕と茶葉へのテコ入れも粛々と進める中、ほのぼの女子トークのお里さんとおイネさんに対比するように殺伐デスマーチ働き方改革トーク(マクラを使った肉体言語)のジローさんと信之介さん(^艸^)取り繕った武家言葉ではなくお国なまりでの応酬はふたりの確かな友情とシリアス気味な物語にコミカルな笑いを読者に与えるナイス幕間♪しかして読者の興味は新たに大村藩に招聘される人物なんだけど(^皿^;)誰が来るのか予想すら出来ないので答え合わせが今から楽しみです♫。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    佐賀藩の焦りがどうでるか?
    歴史より技術革新が促進されそうな気配ですねー。

    江戸や朝廷の動きはどうなるでしょうか?

    動くかな?緩やかにでも。

    人材育成と招聘=信之介の寿命を延ばす事w

  • 確かに石鹸があたりすぎですね。ランクの作り分けもできる上、清潔好きな(といっても現代視点では不潔極まりないのが実情)日本人なら使わずにはいられない生活必需品。
    対して絹もお茶も作るのに手間暇かかる上に贅沢品になりますからね。最もお茶の場合、品種の選定次第では発酵させて紅茶にし、オランダ経由で輸出するという手も。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    そうですね。今後廉価版が流通すればもっとですが。

    紅茶とウーロン茶、研究してみますかね。紅茶っていつからだろうか?^^


  • 編集済

     自分から大村留学を口にしてるし、こちらの最高の好意(士分に取り立てる)も伝えてるのでとりあえず何処よりも地元長州より早く(完璧じゃないけど)蔵六さんにツバをつけた状態になったのはヨシ!( ᐛ )وあとは蔵六さんは医者なのに史実では兵学や工学も当代随一になるトンデモな人だから無数の最先端技術の有るビックリ箱みたいな大村藩では学ぶモノが多すぎて早々簡単に足抜け出来ないでしょう(オタク気質なとこあるから絶対自分から沼に嬉々としてハマっちゃうのが解釈一致)その上で史実に蔵六さんがやった事績を知る信之介さんが『やった!ある程度以上丸投げ出来る人が来た!絶対に逃がさん!!』と自分からジローさんに丸投げされた幾つかの案件をバックパスするのが予想出来るのでうち続くデスマーチの中で気がついたらチームジローさんの柱のひとりになってるの確実ですな(^皿^;)と姜維先生が幕末の騒乱をソフトランディングさせる為にどう物語を織り上げるか頭を悩ませているのをよそにのん気な読者でした♫

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうですね。信之介としては分業して各人に研究と開発から製造までやらせて、あとは自分のやりたい研究をしたいだろうけど……人が足りませんね。

    蔵六さんは、ぜひ沼にはまって欲しいものです。

    ただバラフライエフェクトがないように、政治工作も忘れないように^^

    幕末の新しい歴史は、どうなるか誰にもわかりません(私にもw)

  • 時期は不明なれどダニエル電池で佐久間象山より高性能なエレキテル造ってる人居ますが仕官拒んでるんですよね。
    https://www.ishikawa-rekihaku.jp/collection/detail.php?cd=GI00322
    51年にパトロンが獄死するので引き抜けなくはないのですが。
    他には前原巧山も居ますがこの世界の島原藩は製塩に真珠と彼の居住地宇和島藩の特産潰してるので無理ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    なるほど。二人ともちょっとチャレンジしてみましょう。

    まあ、真珠と塩は仕方ないですよ~

    だって大村藩のもともとの特産なんですから(沿岸);;

    まあ、でも養殖は……うーん。


  • 編集済

     蔵六さんにひととおり見聞させる判断をしたジローさん(・Д・)史実では本業の医者とは畑違いの工業系の蘭書を紐解き、蒸気機関作成に適しているとは言いがたい建具提灯の家具師を指導してまがりなりにもまともに動く蒸気船を作った大村益次郎に欧米に追随する大村藩の技術の結晶を見せるとはなかなか腹が座ってますなー、やっぱり長い目で見たらこの方も取り込んでしまいたいから出し惜しみしないんでしょうね。ところで季節の挨拶で「お暑うございますな」と言えば「夏ならば当たり前です」と情緒も何も無くぶった斬った言い回しをする蔵六さんはもしも史実の様に宇和島藩の要請で「蒸気船を作れ」と言われたら「人も物も無いこんなとこでイチから作るぐらいなら大村藩から買いなされ」と身も蓋も無い返事しそうで確実に大村藩の異常性がバレちゃうなー(^艸^)と今から予想付きますわ、だからこれほどの逸材は出来ることならフリーな村医者で放っておかず今のうちにガチで囲い込みたいとこですよね。

     そして朝廷側への運動員として岩倉さんをブラッシュアップする事も追加の活動費用も忘れない( ̄∀ ̄)この時期すんごい貧乏してた岩倉さんにはたまらない支援でしょうな(釣った魚に餌を与えないその辺のナンパ師とは格が違うぜジローさん)

    作者からの返信

    コメント有難うございます^^

    そうなんですよね。

    維新十傑ともなれば、影響力半端ない。

    うーむ。どうしようかな。囲い込むか……。


  • 編集済

     黒船来航前に“世界”などと思い描ける人物がどれほど居ただろうか?と思うと一之進さんの言葉とやり遂げた事が蔵六さんの胸にどれほど響いたか(^ ^)とか、ジローさんの弟 隼人さんを単なる秀才(いわゆる知識は持っていても指示待ちで自律的に前に出ない頭でっかち)に終わらせないよう適度に難度のあるミッションを与える(´ω`)とか、隼人さんが大村藩の機密がどれほど重大なモノなのかを理解しているから機密開示に関してちゃんと上の許可を得るムーブをするとか( ̄∀ ̄)安易な説明セリフではなく互いの掛け合いや地の文の行間に各々の心のうちが丁寧に描かれているのでホント読んでて人物がイキイキしてますな♪(特に隼人さんがお里さんの事を“姉君”と呼び方を言い直すところあたりに彼の初々しさが表れてるように感じられ『いいなぁ』と微笑まされたものでした)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    村田蔵六の驚きやどれほどのものか……というところですね。

    一之進の行動は、幸か不幸か隼人の成長につながりそうですw

    毎度毎度褒められたら、ありがたい限りです。

    これからも精進します(天の声)

  • ついに空気という厄介な不純物に行き当たりましたね。
    こいつはもう真空に引いた中に銑鉄を通すとか、圧延炉通して押しつぶすとかしないと対応しきれませんからね。いやまぁ大砲を鍛造できるならまた別ですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    私は技術者ではないので専門的な事はググってかじった程度しかわかりませんが……なのでそろそろ大砲は、蒸気機関の完成をもって、鋳造成功としたいと考えています。(今8割方完成?一応戦場にだせるか??)

    ある意味仕方ない、という事で許容範囲かな、と;;

    編集済
  •  多士済々に集まった人々を見て今後の歴史の変動の心配をする信之介さんと「黒船来航前のこの時期ほぼ歴史の表舞台から離れてた人たちだしこれからもその辺考えて外からの人間は呼ぶから、大丈夫大丈夫」と鷹揚なジローさん(^皿^;)しかしある意味この時期どこからも注目されていない大村藩だったからこそこちらから熱心に呼びかけ無いと来訪者なんて望めなかったんだけど、これだけ著名な人々に知れ渡ったとなるとそこからの意外な知識人ネットワークで「呼んでもいない人物」が押し寄せる可能性がめちゃくちゃ上がってんだけどなぁ(間違いなくヤバいフラグ)まあ歴史改変モノ読んでて最高におもちろいのは作中人物すら困惑する流れでの「どうしてこうなった!?」なのでこのまま気づかずレッツゴー!( ᐛ )و

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    まあ、あとは野となれ山となれ?

    歴史の大人物の交友関係から歴史が変わる?

    そして、大村藩にはあと3年くらいで、またまた大人物が?

    行き当たりばったりですが、どうなりますやら?

  • 大村益次郎キターーーー!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    はい! きました~^^

    さて、どういうエフェクトがあるでしょうかw

  • 牛痘っていうけど牛じゃダメで馬の方が正しいっぽい

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    みたいですね。

    それでググったらそうでてきました。

  •  知る人ぞ知るレベルの方々から高校日本史に活字で上がるレベルの人々まで大村詣で(´⊙ω⊙`)マジ蘭学の聖地になりつつありビビる、つーかこの時代の人ってホント動き出したら“足”しか移動手段無いのに老若の区別なく意外なところに出没するから“新たな知見”のある場所に駆けつけるのは当然の展開か、なんか会津や平戸に足跡を残してる吉田寅之助さん(討幕とはこの人から始まる幕末最凶のトリックスター)もそのうち大村に押しかけてきそうな予感がしちゃう。

     象山せんせが大村にある様々な洋式設備をあのどデカい眼でギロリと睨みながら信之助さんあたりに質問攻めするシーンを以前思い浮かべてたけど来れなくなったら代わりに火吹きダルマとあだ名される蔵六さんがどんぐり眼で詰め寄って医療方の一之進さんに怒涛の質問を浴びせかけるんですね(^皿^;)どんどん賑やかになって読者も楽しいかぎりですワ♪

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    どんどん、どんどん、集まってきますねえ~。

    ただ、兵器開発は秘密裏にやってるので、漏洩しないかなあ、と心配してます。

    しても、作れないとは思いますが、どこから漏れて幕府に嗅ぎつけられるかわかりません……。


    そのへんは佐賀藩は徹底していたようですが、どうしようかな?(天の声;;)

    いろいろと幕末の偉人が集まりつつありますが、それだけIFが増えて分岐が増えるので、脳みそ汗かいて頑張ります;;w


  • 編集済

     狙ったワケでは無いのに善光寺地震への義援を大村藩が成せる財を藩政改革で成し遂げていたジローさんのこれまでの歩みと、同じく狙ったワケなどこれっぽっちも無いのに自分の存在から反発した者たちが糾合し藩内にそれなり以上の反対勢力が固まりだすと言う歴史を改変した結果が良くも悪くも主人公たちが思わぬ方向に作用する様は令和よく見かける“お手軽歴史改変モノ”とは一線を画すシビアさ( ̄∀ ̄)しかし気がつくとジローさんは強権も血の粛清も振るわないけど立場的に桜田門外ノ変前夜の幕政を一身に背負う井伊直弼さんに近似してるんですよね、いまだ天誅テロが流行る以前ですが身の回りに関してはご用心ご用心(防弾チョッキほどじゃないけど絹を多層に織り上げた防刃ベストの開発もやってた方が良いような)

     貝原益軒さんは令和の時代でも著書がビジネス書のネタ元になるぐらい日本人に親和性が高いので嫌な想像だけど太平洋戦争の大惨敗でアメリカに有無を言えずに男女同権を飲み込まされる荒療治が無かったら案外21世紀の現代にも男尊女卑は日本の津々浦々に強固に残ってたんだろうなぁ(´Д` )だけどGHQはそれと同等の“負の遺産”とも呼ぶべき傷痕を現代日本に残していったから諸手を挙げて褒められないからこの辺を考えるといろいろモニョってしまうのも事実……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    なんとか他藩に援助できるくらいには、なりました;;

    人道支援ですね^^

    井伊直弼にならないように注意しましょう。

    貝原益軒さんは有名ですよね~。

    本質とはちょっと違うかもしれませんが、男は~女は~と教育に関する記載があったので引用しました。


  • 編集済

     主君 真田幸貫公との会話に象山せんせ(さも自分が翻訳したような面の皮の厚さwww)らしさが出ててニヤリとしたり大村の物産品の取捨選択に頭を悩ますお里さんや着実に技術を高めている大砲鋳造方に「頑張れー♪」とのん気にエールを読者が送っていたら不穏な次回予告!(´⊙ω⊙`)そー言えば幕末期のこの頃やたらと地震が頻発するんだわ!!なんぼジローさんが未来知識を持って歴史改変出来てもコレだけは動かせない天変地異が来るーーー!(´Д` )ハ〜象山せんせ来れないのかぁ、まあ某銀英伝の「魔術師帰らず」みたいな不穏なタイトルじゃないから今回は藩主の股肱の立場から被災地復旧に働く為に来られなかったって事ですよね?史実じゃ善光寺地震の数年後に江戸へ行っちゃうけどそのあたりで大村に来ますよね??なんか良くないフラグがはためいてるようで象山せんせの安否が気になる読者でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうなんですよ。地震にコレラに天然痘にはしかに……。人智を超えた存在には、いかんともし難い……。;;

    さて、江戸か、大村か?

    どうでしょうね(どうしよう??)


  • 編集済

     (´⊙ω⊙`)ちょっと前に接触してもサラっと流してたから性格的に合わないのかな?と思ってた象山せんせを自ら出向いてなんとなんとの一本釣り!佐久間象山と言えばこの時代より前の平賀源内と奇才同士よく似て「頭も回るし口舌も鋭い、惜しむらくは自身の頭の中の構想を現実化する事が社会や技術の進捗が追いついていない為に形に出来ない場面が多々あり山師呼ばわりされ現代の評価もなんとも渋い事に」な残念な人なんだけどジローさんがひと足先に積み上げた文明開花の工場群が稀代の天才の頭脳と噛み合えばトンデモない爆発力を生み出しそうなんですよねマジ(・Д・)しかしこの後ペリーが来るまで大村でパッションの赴くままに技術研鑽や学術吸収に象山せんせがハッスルした場合“江戸における佐久間象山を中心とした人物関連のフラグ”がいろいろとへし折れる気がするんだけど(^皿^;)天下国家の為にはささいなコラテラルダメージと言う事で勝海舟の妹さんとの婚姻はあきらめていただきたいですな象山せんせ♪

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    いろんな意味で、佐久間象山が江戸にいなくて大村にいることでおきるバタフライエフェクト……。悪くなるのか良くなるのか?

    さてさて。

    象山個人的にはどうなるのか?そしてもうひとつ数年後に爆弾があるんですよね~;;

    勝海舟とは会わないかも?

  • 定期的に藩主継承順位を見直し、定め直すというのなら良いけれどこの動きは陰謀にしか見えないな。
    この際だから、こんな騒動が起きたことを理由に今後同様な騒動を起こさないために毎年正月とかに継承順を見直し、定め直すよう次郎から提言してみては。ついでに藩主の継承順とは別に非常時における「指揮権継承順位」も定めておくとなおよし。(藩主が参勤交代で不在だったり倒れたりし、弟や子供が江戸詰だったり元服前だったりで指揮を取れない場合に代理となるはずの家老に毎年毎年指揮権継承順位を定め直す。そのまま自動的にペリー来航時に「横付け」する派遣船隊の指揮権継承順も決められる。)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    大名の家督相続問題。

    永遠の課題ですよね。解決しなけや家はお取り潰しになるし、紛争が起きても同じ;;

    藩主継承順位、いいですね!

    代理指揮権順位、うーん、検討しましょうかね?(天の声)w

  • 史実通りの藩主交代となるのか否か、不安といえば不安、織り込み済みといえば織り込み済み。

    大砲の方、蒸気機関が出来上がり旋盤の動力に使えるようにならないと安定製造できなくて困りますね。まぁまだそれ以前の段階だから良いっちゃぁ良いのだけれども。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    元になる本があり、現代知識があっても難しいものですね。

    量産可能になるには、あと1~2年必要かも;;

  • 次話タイトルが凄いw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    はいw誰でしょうか??

  • 火のない所に煙は立たぬなのか疑心暗鬼を生ずなのか
    さて( ^ω^)……どっちもあっても可笑しくないだけに(´・ω・)(・ω・`)ネー

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうなんですよね~純粋な忠義心が勝つか?国を思う心?が勝つのか。

    どっちにしても血なまぐさいことはないでお願いしたいです;;


  • 編集済

     一之進さんと俊達さんのふたりが殿の体調に太鼓判を押す状況にホッとひと安心ながら(´ω`)なんか史実では表沙汰になっていないけど草の根レベルでの根深い暗闘があったような大村藩の舵取り、平藩士がやるにはあまりにも大胆不敵な今回の行動、もしも若年の弟君を擁立させる事で大村藩の指針を揺るがせる為に何者か(幕閣とも隣領佐賀藩とも考えつく)の何かしらの示唆があったのだとしたら?とにかく史実のキナ臭い行動を考慮しても針尾九左衛門は要経過観察の必要ありですな。

     藩政改革が実を結びそれなりに高い買い物も出来そうなので「軍艦買っちゃいます!」と手を挙げたら幕府から「あ、そーゆー物騒なのはウチが最優先だから」とピシャリと撥ねられてしょんぼりジローさん(・Д・)しかし結果的に黒船来航より以前に黒煙を吐き自走する三ツ葉葵の船が江戸湾を遊弋する光景が現出するのならば史実のような“過大な黒船ショック!”で江戸や日本の民草が動揺する事態が回避されたのでは?( ̄∀ ̄)そー考えるとジローさんや大村藩のお財布にノーダメージで最大の歴史改変効果が得られたのだとするとジローさん的には買い物出来ずに失敗でも大成功だったのでは?それに日本初の蒸気軍艦取得の栄誉を幕府に持ってかれたけどそれで起きたドミノ展開からオランダ人教官の招聘に繋がったのはいよいよ日本初“国産”蒸気船の開発にはずみがついてある意味“大勝利!”だったのでは、とほくそ笑む読者でした(^皿^;)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    陰謀説……ありかもです;;

    誰の仕業か?それにしても西の小藩の後継者問題なんて、幕閣に関係ないのに……さーて、真相は?

    軍艦は残念だけど、もともと自前で作る予定だったから、逆に良かったかもしれませんねえw

    さて、幕府の軍艦購入……どうなるか???

  • 藩主純顕さん、この後30年以上も健在ですし、隠居早すぎる気も。
    ひょっとして、江戸表で好評の弟君を体よく使いたい幕府方の思惑もあったりなかったり(藩主交代の足元が固まらないタイミングで負担押し付けとか)?

    作者からの返信

    コメントありがごうとうございます^^

    そうなんですよね~兄弟で長生きします。年齢で言うと兄貴の方が長生きですがw

    一体誰の仕業だ??


  • 編集済

    トップ交代はどうなる事やら。

    貿易枠上限拡張されましたか。

    真珠養殖出来て石炭ガス回収してますから海外に貝ボタンとアニリン売って外貨稼ぎますか。

    貝ボタンは農家の副業なのであまり売れませんね。

    ただアニリン発見者は製品を王侯貴族が着用し富豪になってます。

    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    どうなりますかね。

    貝ボタン、真珠の貝でもよさそうですが、アニリンと一緒でいくらで売れるんだろう???

    追伸
    なるほど^^

    編集済
  •  史実通りに藩主交代劇となるのか?それとも流れが変わるのか?純顕さま本人の容態やお声がまだ出てないので読者もどうにも判断のしようが……(´ω`)ただスーパードクター一之進さんの見立ても良い感触じゃないから半分あきらめてたりしますが、これまで良き道筋を辿った藩政改革に悪影響が出ないようジローさん頑張ってー!( ᐛ )وと熱い声援を送ってまーす♪

    作者からの返信

    コメント有難うございます^^

    さーて、藩主の容体は?

    大丈夫なのかやばいのか?

    手紙の内容だけじゃよくわからない。

    さてさて……。

  • 欧米はこの頃から鯨を乱獲してたからねぇ。っていうか、どうせ灯油用の鯨油だけ取ってあとは捨てちゃうんだから、どっか適当な島で薪水と脂とった残りの部分を交換ってやれないかな。幕府に対しては普通に鯨を狩って腐らないうちに解体して持って帰ってきたってふりすれば良い。なんならそのための解体作業船やら輸送船やら用意するのもあり。あと、石油精製ができるようになったら、精製した灯油と鯨を交換するという手も。あ、鯨漁を完全にアウトソーシングするとここら辺の誤魔化しが面倒になるので、そのあたりはうまく裁量を効かせたほうが良いかな。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    えーっと、ものすごーくざっくり超解釈すれば、密輸みたいな?w

    水戸沖ではやってたみたいですからね。

    いや、鯨と交換するんだから、中身は違っても外見は鯨だから違うか……。

  •  走者一掃の満塁ホームランクラスに期待の大きかった捕鯨事業が儲かったのは儲かったんだけどソロホームランぐらいの火力だったのにチビっとガックリ(´Д` )それでも船形の大型化や従来の漁場より遠洋に進出する事で漁獲量の増加を狙ったり深沢組へアウトソーシングを深める事で確実に一定の収益を大村藩が確保する流れにしようと「ぐふふ」と悪い笑顔のジローさんには頼もしさしか感じませんが(^ ^)しかし遠く離れたオホーツクの漁場をコチラに配慮なんて考えない連中に荒らされたダメージが日本に直撃するって中国や朝鮮の漁船が大挙押し寄せ近年続く三陸沖のサンマ不漁と事象がクリソツすぎて幕末も現代もシビアすぎて泣けますな。

     史実より医療方がハイレベルになってるから『大丈夫じゃね?』と読者ものほほんと考えていたらそんなに世の中は甘く無いと言わんばかりの純顕さま隠居騒動勃発(´□` )現代医療知識持ちの一之進さんの見立てでもダメなら無理なんだろーなー、まあ唯一の希望は跡を託される弟君がこの幕末と言う先の見通せぬ困難な時期に思考停止せず前を向いて立ち向かう賢君の器だって事ですけど(この時期藩主交代で藩論がグダグダになって迷走した多くの諸藩とは大村藩はこの辺ひと味違う)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    鯨事業は大漁・不漁ありますからねえ……。設備が整ってもいなきゃ仕方ない。

    運も味方についてくれればってとこでしょうかね。

    あと、純顕さんはどうなんでしょうか?次号明らかになりますが、隠居するのか?しないのか?

    病名は???

    ちょっときな臭い匂いがしますが、さーてどうなるか?

  • 特許って発明者の権利を保護しつつ発明された技術を広めるための方策です。
    なので特許庁に行って特許を見れば、同じものを作成するために必要な情報は全て入手できます。代償として、この特許に基づく製品を製造販売するときには、適切な特許使用料(ライセンス)を支払う義務が生じます。
    なので特許が出ていたら、コピー品作るのは楽なんですよ。コピー代さえ支払うならば。

    ガス流量計ならば、ガスが流れるパイプに風車の類を置いて、その回転数を記録してゆけば済むので、水量計同様簡単に作れるかと。回転数とパイプの太さで流量は計算できるので、それこそ機械的に数値変換して流量を記録。前回記録値と今回記録値の差から該当期間の使用料を引き出せます。あとは勝手に巻き戻したりカウンター止めたりリセットしたりできないような工夫を入れるだけ。ちょっと回転部を変えれば機関の回転計等にも使用できますよ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    ええ! そうなんですか!

    しかし、どっちにしても海外ですからねえ……難しい;;

    ガスメーターって意外と簡単なんですね!

    勉強になりましたw

  • 史実以前にメタンより低圧で液化出来るプロパンガスを導入した場合どうなるか考察した事があるのですが、この頃の蒸気圧や日本の技術も考えると運べる大きさのメタンガスボンベは実験止まりでしょうね……。

    紀元前の中国で竹をパイプに天然ガス送気してるので都市ガス方式の方が圧倒的に安いですが、フィクションですしどうなる事やら。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうなんですね……。

    こういう話題は突き詰めるとどんどん専門的になるので、ちょっとわからない部分もあるのですが、勉強になります。

    詳しい方で、いやいやありえんやろ?

    となる場合もあるかもしれませんが、ご容赦ください;;


  • 編集済

     黒船来航前ではさすがにオランダ人技師の直接のお雇いは幕府から疑念を抱かれるのは予想つくもんねー( ̄∀ ̄)だけど未来知識あるのに外国からの技術者を招聘しようとしてるのは自分達の知識と旧来の技術のギャップを埋めるためなのと、もひとつ「大村藩だけが謎の産業革命がなされている事へのアリバイ作りの一環」て事ですかね?実際手に入れたオランダの書物を和訳しただけでコレまでの技術革新を説明するのはかなり難しいように思えるし度々購入している蘭書も目ん玉飛び出るぐらい高価なシロモノだから手っ取り早く技術者ゲットは財務方にしてチーム大村の偉業を今しばらく秘匿したいジローさんとしては当然の判断だけど周囲を取り巻く状況がねー(・Д・)しかし風向きが変わる(ペリー来襲後)頃にはオランダ人技師とか幕府に丸抱えされそうなのもあるから早めにツバつけときたい気持ちもわかるのがなんとも悩ましい。

     『プロパンガスか都市ガスか?』のサブタイトルはガスの種類じゃなくてインフラ(個別にボンベやカートリッジとして設置するor街中にガス管を網の目のように張り巡らせる)をどう進めるのかって事ですな、水道だって個別に無い時代ガス管を各戸に延ばすとか無理すぎるのでボンベ採用1択は頷ける流れ、そー言えば日本以外の国ではガスを封入した筒(シリンダー)をそのまんま“ガスシリンダー”て言うのになんで日本は“ガスボンベ=ドイツ語でガス爆弾”なんて物騒な名前なんでしょーね?当たり前に使ってる言葉でもワケのわからないモノって結構あるもんだなー(^皿^;)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうなんですよね。

    招聘となると、これ2回書きましたけど、かなり危険かな……と。

    で結局やめたわけですが、なんとか間に合うかな?微妙です。

    ガスに関してはその通りで、隅々まで張り巡らされるのはコストかかるのでは?という考えでした。

    実際、どっちが安いんでしょうかね??

  • え? 化粧品の利益率に気付いていない!?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    今ぐぐったら、もの凄いですね……2割;;

    さっそく大量生産と大量販売に動きます^^

  • 薬莢を薬室に押し込み薬室を閉鎖するボルトアクションライフルの構造ってよく思いついたものだと思いますよ。なにしろ職人の手作業から脱することができなかった戦前の日本でも量産し、きちんと使用することができたのだから。部品の互換性はなかったけれど。(因みに自殺拳銃と呼ばれた94年式拳銃、シアに使う鉄の品質管理がきちんとできているか、資源不足でここを覆うグリップを「節約」した結果シアが剥き出しになってしまうなんてことが起きたりしなければ、一応まともな拳銃だったんですよね。製造管理・生産管理は大切。)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    確かにおっしゃるとおりですね^^

    戦前って、本当に職人だったんですね。零戦とかそうききます。


  • 編集済

     高校日本史ではその前の“打ち払い令”ほどには言及されない“薪水給与令”の紳士的と言うよりは弱腰すぎる幕府の外交姿勢(・Д・)ただはねーだろただは、しかも「自分達で調達出来る」で言葉の裏で脅されたとか武家政権とは思えない情け無さ、放置してどこかの港が襲撃されたらそれで「おめーのとこと国交とかマジあり得ねーから」でええじゃろがい、と当時の幕府に憤慨しながらも(´Д` )現代を生きる僕らの平成•令和にも領土問題や拉致問題など外からのうねりが高い時には気概のある一部の方を除いて似てる状況なのは偶然か国民性なのか考えさせられちゃうよね、幕末史とはもしかしたら国のトップが何事も穏便にが行き過ぎて後ろ向きになった時の日本の雛型なのかもしれないと思うと日本史はもっとこの時代をクローズアップして子供達に学ばせるべきなんじゃなかろーかとか思っちゃいますわ(だいたい近現代史は3学期の頃に慌ただしく畳んで日本史の総評にするのもったいねー)

     流石のカラクリ儀右衛門さん、ジローさんの概略からほぼ後装式ライフルの最適解に頭の中では辿り着いてる模様(*´ω`)おそらく金属製薬莢も構想してるんだろうけど現在試験中の前から弾込めする前装式では使えないから早合を進化させた紙製薬莢を採用してんでしょうね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    まあ、確かにタダはほんと、弱腰って言われても仕方ないかなあ。

    アメリカもアメリカで、一回受け取ったら、前はそうだったぞ!になるのになあ。

    さて、儀右衛門さんの頭の中はどうなっているのやら^^

  • あれ?大砲鋳造についてのレポートが途切れた?
    ひょっとしてこれ、良い前兆?

    現在の日本国債引き合いに出すのもなんですが、債権の引き受け手がいる限りは債権発行するのは正義なんですよね。それこそ金利0%とか-0.x%でも買ってくれるってのはある意味勝ち組。多分第二次安倍政権後半から今月頭までの間に政府は国債の買い換えをしまくって利払いなしで国債処理できる体制整えていたはず。(やっていなかったら政府特に財務省は無能の集まり、財務省ならぬ罪務省として省毎閉鎖の上勤務役員全員国家反乱罪でまとめて処理し、財務処理をプログラム構築なり人力なりでできる民間人を代わりに採用して良いくらい。これはここ一世紀ぐらいの外務省を害務省として、過去に遡り在籍していた役人連中全てを国家反乱罪で処理しても良いのと同じレベル。)
    そんなレベルでの信用を築けるならば、債権なんて、一兆円どころかもう一桁二桁上で発行したって良いくらいなんですよ。

    ってことで、出費ばかりに怯えずに、技術革新進めましょう!インフレ進めば返済すべき債務が相対的に一桁二桁落ちる(高度経済成長時代の日本がまさにこれ)ので、ガンガンいきまっしょい!(もちろん引き際を間違えると、8%利率の国債をどう返済するかみたいな問題抱えるわけですが。)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    あああ!忘れてました!

    次回、進捗を+して書きます。ちょっとずつですが、進んでおります^^

    まあ、借金は先行投資で技術革新へ!確かにそうかも。状況見て借り入れ考えようか……。

    うむー。

  • m法、大抵の分野では良いのだけれど、建築・家具関係は尺貫法の方が相性いいんだよね。身長180cmちょいだった兄はちょくちょく鴨居やら何やらに頭ぶつけてたらいいけれど、171cmのこちらはたまに気になって首縮める程度で外はなかったし。下手に50cmや25cm単位で家作られると、それに合う家具を揃えるのが大変というか高く着く。と言って普通の家具入れると半端な隙間ができて掃除が大変なことに。
    一時流行ったらしい(そんなこと関係なしに使っていた)エレクター互換棚は米国発祥にも関わらずデカイサイズは30cm単位、細かいサイズは2.5cm(1inchより0.4mm小さい)単位に揃えていてくれていたので、普通に家で使えているし。まぁ幅120cm、高さ180cmが上限になっているのは日本だけなのか、欧米でもそれ以上は不要なのか気になるところだけど。

    なんにせよ、人間中心に考えると、30cm(ほぼ一尺)って、割と使いやすい単位なんですよね。もちろんメートル法導入した上で、30cm単位の家具とかを規格化した方が物事を進めやすくなるでしょうけれど、メートル法基準にすると整数倍をmに合わせられるのが3m単位になるのがちょっと(でも建物の一階辺りの高さを3m(借家系、アパートなどで天井と床下の空間に吸音・保温剤を詰めるとちょっと高級な借家?)、4.5m(売家系。最大1.5mぐらい吸音・保温剤で詰める)で揃えればそれはそれで良いか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    確か『坪』だけは最後まで不動産の表記に残ったようですね。建築や家具関係も、多分残っていたんでは……?

    というところで、徐々に徐々に導入?変化していって。

    結局今の日本と同じ感じになるのでは、と考えています^^

  •  積み上がる支出に目眩すら感じるけど立派に稼働する工場群が立ち並ぶ様は幕末 小栗忠順が横須賀工廠を築き後の日本近代化の礎となったモノに近い感慨を読者に与えてくれます( ̄∀ ̄)しかし山ひとつ隔てた至近の大村藩から近代の脈動を感じざるを得なかった佐賀藩もその煽りを受けて史実以上の加速を始めてしまうのには「どうしてこうなった?」と笑いながら呟いてしまう読者(^皿^;)正に歴史ifの醍醐味“未来を知る主人公達が自分達の活動の結果生み出されたバタフライエフェクトで狙っていなかった歴史にも変化が起こる”が幕開けたようでワクワク♪いずれこの波及効果は九州だけで収まらず西日本•京そして江戸と日本の中心にも作用する時に如何なる時代を後世に残すのか( ᐛ )و毎日の更新が楽しみでなりません☆

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうなんですよね~。でも佐賀藩は鎖国藩?だったようで、藩士と他藩の藩士の関わりを禁じていたようです。

    それでいて、どうやってあれほどの技術革新をしたか分かりませんが、それが今世でどうなるか?

    出会った人が出会わず、薫陶を受けた人に、薫陶を受けず……。様々なエフェクトが、ありますが、あまり複雑になっちゃうと頭ごちゃごちゃになるので、どの程度にしようか迷っています(天の声w)

  • まあ負に倒さずに返済し続けられる限りは借金もちからなので黒にできる見込みさえあれば融資で回し続けるのも

    作者からの返信

    コメント有り難うございます^^

    そうですね~考えようですが、大浦お慶や小曽根六左衛門~乾堂に援助(投資?融資?)してもらいましょうか。

    商人からの借金踏み倒しが横行していたようですが、きちんと返済して信用を得れば……なんとかなるかな??

  • 藩の財政健全化のために、なにはなくとも捕鯨に乗り出すべきじゃないかなぁ…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうですね!

    捕鯨、そういえば海軍?と分離したようですから、そろそろ、行きますか!^^


  • 編集済

     「アレを作るに何が足らぬ」とか「コレを作る副産物でソレが出来る」とか近代化に必要なモノが増えていくとどんどんパズルめいて読者も読んでて目が回っちゃうけどこれまでいろいろ難しかったペニシリンに何故か一気に王手!とかいろいろ出来だすのがなんとも楽しい♪(^◇^;)しかしそれはそーとお里さんがちゃんと奥さまとして大事にされてるみたいで何より、つーか微妙に宙ぶらりんだった居場所が定まったせいか以前より頼もしくなったよーな?チームジローさんの裏ボス的存在に成長しそう(^艸^)

     あっさり「鋳造大砲出来ました」とお手軽に出現させず、毎話時間が進んだのに合わせ徐々に差し挟まれてるけど大砲鋳造方の記述もひとつひとつ問題を解決し実用艦載砲が日の目を見る日も近づきつつある描写にプロジェクトX味を感じ読者のワクワク感が燃え上がる☆( ᐛ )و

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    そうなんですよ!正直いろんなものがこんがらがって!

    もう訳がわかりません;;w

    化学の授業もっとやっときゃあよかった(好きだったけど、忘れたw)

    さあ、お里さんおイネさん。どうなるか?

    大砲も着々と進んでおります♪^^

  •  なんつー大物を一本釣り!!(´⊙ω⊙`)ジジイな読者の少年時代の月のお小遣いでお馴染み五百円札の偉人岩倉具視!!!維新三傑ばかりが幕末群雄で名を挙げられるがもしも公家衆にこの人無かりせば維新の道はより険しい道のりになっただろうと断言出来る出来物と知己を交えるとは狙って出来るもんじゃ無いからジローさんどんだけ運が良いのよ♪(・Д・)しかーし明確に討幕感情の無い(反感は持ってるけど)この時期の岩倉さんだからお話もしやすいんだけど後々の“幕府絶対潰すマン”に岩倉さんが覚醒した時にどうお付き合いするつもりなんでしょー?袂を分かつのか?それとも表は佐幕で裏では援助するみたいなテクニカルな政治活動をやっちゃうのか?(^皿^;)まあ歴史の流れが微妙に変わりつつある状況ではそんな10年先の事を考えても意味ないんでしょうけど。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    誰にしようか迷ったんですが、結局誰もが知ってる(?)な岩倉郷;;(天の声)

    倒幕派の重鎮を、まだ倒幕になってない頃から洗脳……いやいや、意見交換して、なんとかしようという試みですw

    薩長の横やりが入らないようにガードしとかないとね~。

    さて、どう変わる?

    編集済

  • 編集済

    >(失礼! 光門様じゃないよ。列侯の方)
    →黄門様
    黄門=中納言の唐名だから黄門=光圀公とは限らないのです
    烈公様も権中納言だから唐名で黄門様と呼ばれてもおかしくはない
    今の感覚で黄門様=光圀公なのは時代劇の影響のせいだろう

    屋形号ほど名乗る人はいっぱいいないけれど中納言の定員は10名だったそうな(多いな)


    コネは必要だけれど長く維持できるかが難しい
    斉昭公も主人公の周囲との意見交換通じて史実とは意識が変わってるから
    井伊直弼との対立からの永蟄居にはならんのかもしれんけれど
    どっちみちリスクヘッジ無しの一点賭けは危険ですものねェ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    浅学のため失礼しました;;

    勉強になります。

    ちょっとずつ中央の歴史も……改変?しつつあります。

    今後ともよろしくお願いします^^

  • いよいよ幕末のきな臭い時期になってきましたが、アヘン戦争の流れで開国時の不平等条約になんとかアヘン取り締まり条項をねじ込む工夫もぼちぼち待った無しになりつつあるような…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    アヘンは絶対禁止ですね!

    それもなんとか、それは幕末なかったような?

    どっちにしても交渉の現場にいるようにしないといけませんね(天の声);;

  •  黒船来航まであと7年、時間ありそうで物語のスタートからなんと既に10年近く経過してる事を思うと結構スケジュールが押して来てる感じで読者もちびっと焦っちゃう。
     しかし佐賀藩のように京都でテロの嵐が吹き荒れても中央の議論政争には一切無関心を貫き、幕府が完全に行き詰まり雄藩連合に勝ちの目が見えたところで他藩を圧する軍事技術で中央に乗り出す後出しジャンケンみたいな事をオマージュする事を考えて大村の地に殖産興業を創出してるのかなぁ?と思ってたら黒船来航以前に尊王佐幕を藩論として打ち出すつもりとは(´⊙ω⊙`)維新黎明期の段階で旗幟鮮明にするのはなかなかに度胸が良すぎると言うか史実通りに維新が起こされた場合佐幕派から足抜け出来ずに“悲劇の会津藩”の二の舞になるフラグに思える読者は及び腰過ぎるだろうか?

     金銀の交換レート問題は幕府の財政建て直しを謀る方向に誘導出来れば小判の金含有量を1/3にした改鋳をハリスが乗り込む前に出来ない事は無いのよね、まあ作中でジローさん悩んでるように“誰を通じて幕府に働きかけれるのか?”の初めの一歩のツテが無いのがマジつらい(´Д` )

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    いつのまにかそうです!

    10年たっちゃいました!w

    早いですかね?

    うーん、全作と比較すると1/10とはいかなくても1/8くらい?

    これがいいのか、悪いのか。

    この辺は気ままにやっているので時間のながれは早くなったり遅くなったり……w

    今のところは明確な藩論でいこうかと。

    それから伝手つくりは、きついですねえ。西国の小藩ですからねえ。

  • なんというか昔から宮中のやり取りにはお金がかかるのですなぁ。

    そしてこの工作がうまくいくのかどうなのかわからないけれどね。まあ、石鹸なんかを献上してという事でどうにかならないかな?判らないけれど果たしてどうなる?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    戦国しかり、幕末しかり。

    宮中をうずまく権謀術数は数知れず。

    頑張ってくれ次郎サン(天の声)w

  • 高炉があるならば高炉セメントもありますね。ポルドラントセメントに高炉の廃材を混ぜたセメントができるね。
    で、石炭の燃えカスであるクリンカアッシュもコンクリートの骨材として使えますぜ。

    あと、通貨レートをどうにかしないとマジで日本から貴重な金銀が流出するよ

    作者からの返信

    コメント有り難うございます^^

    通貨レートは、考えています。ただ交渉の場にどう潜り込むか?小栗上野介はその危険性をわかっていたようですけどね。

    海猫 様のコメントをもとに、信之介が考えているようですw

    なんだか一カ所に工業地帯ができそうです。東彼杵工業地帯w

  • 石油を精製したらまあ、現時点では灯油がメインになるけれど潤滑油や切削油、パラフィンからは蝋燭もつくれますねぇ。
    石油から作られるものはだしね。まあ、コールタールやアスファルトは船の防水材や道路の素材としてもだしねぇ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    順番に研究開発していこうと思います^^(何年先??w)


  • 編集済

    確かにコカインを抽出するのにはエーテルが必要だけど問題はコカインペーストを一kg作るのにコカの葉っぱを150kg必要になるということなんだよなぁ。

    ケシの実から作るアヘンからヘロイン、モルヒネもだけどね。まあ、ケシから作るアヘンは入手可能というか南蛮渡来の麻薬として売られてだけどね。
    コカインからはキシロカインなんかが産まれるね。
    あと、静岡の相良油田もあるよ。ものすごく軽質でそのまま揮発油として自動車用エンジン燃料に使えるくらいの油田だけどね。
    まあ、原油として買うならば越後や秋田になるわなぁ

    作者からの返信

    コメント有り難うございます^^
    静岡の油田は探しましたら幕末未開発だったので除外しました。勉強不足でもし、今後発見したら買い付けに動きます^^

    作中でも書きましたがどのくらい必要か?1kgに150kgの葉っぱが必要ならどんだけのヘクタール?

    気が遠くなりますね。

    一応、数回分のコカインはできた事にしましょう(ん?それでいいのか?)w

    アヘンは密輸品ですなあ;;

    皆様からの情報、活かします(天の声)w