ここはスクリュー艦主体の大村艦隊はあえて英本国艦隊の後を取り、潮流を見極めて瀬戸内から外(馬関)に潮流が向かっている時間帯に攻撃開始。海峡に押し込めつつ陸海からの砲撃を与えるのが無難かと。英本国艦隊は陸上砲台からの精密長射程砲撃と、大村艦隊の長射程攻撃に追い詰められ、狭い馬関海峡に押し込められ、「大英帝国海軍の真の力を見せてやる」と反転したところで瀬戸内側へと変化した海流に行動を規制され、艦隊編成が崩れたところを一気果敢に攻め捲られ壊滅ってなると面白いかな。
瀬戸内の海流を利用する点では義経の二番煎じとなりますが、二番煎じのどこが悪いってね。

既に別働隊を殲滅して戻ってきていますぜww
この時代の海軍最強を恣にしていたイギリスからすれば清よりも文明的に劣ると思われる極東の島国にそれだけの戦力があるとは思わないでしょうし。

更新ありがとうございまます。

イギリス増援艦隊側に「潮流」について特には触れられていないのは、『蒸気動力船だから「潮流」ぐらい無視できるさ』なんて、ドーバー海峡とか大きな海峡と同じように艦隊運動ができると考えていそうですね。

流れに乗ったら予想よりも速いだろうし、流れに逆らったときにしても、どちらも陸上目標への砲撃には苦労しそうですけど、はたして？


次話も楽しみです。

　時間的に大村艦隊の来援よりイギリス増援艦隊の方が馬関に先着するのでは？と思っていたけど戦力を増やす為に８ノットの低速艦まで編成に加えていた事が全体の船速に影響し１０ノットで艦隊行動出来る大村艦隊が余裕を持って待ち構える日本側最善の状況に(・Д・)しかし大村艦隊の警戒する場所が馬関•大坂•江戸と複数あるのに躊躇いなく全力航行で馬関に向かったのはジローさんが鹿児島湾海戦で投降勧告などフェアな振る舞いをした結果｢生き残った捕虜たちから増援艦隊の狙いが馬関｣だと素直に聞き出せたのだと思うと｢情けは人の為ならず｣とはまさにこの事ですな♪(^ ^)現在の状況的に大村の旗艦“知行”には捕虜の中でもそれなりの階級の士官が乗り合わせてそうだけど彼らは｢ロイヤルネイビーより格下のオランダ海軍の弟子｣程度に思っていた大村艦隊をどう評価してんでしょう？鹿児島では艦船数の差でやられたと思っているだろうから､ほぼ同数で殴り合う［vs増援艦隊］で鹿児島湾海戦のリプレイが繰り返されたなら極太のプライドもボキリとへし折れ捕虜返還でイギリスに帰国した時に｢日本恐るべし､大村侮り難し｣と喧伝し外交上手なブリカスさまがそれを知れば日本を｢敵視するのと抱き込む事の｣どちらが東洋での利益になるのか理解するのも早まりますな(￣∀￣)とは言え､そんな未来にする為に先ずは目の前のイギリス増援艦隊を完膚なきまでに叩き潰さなければならないのは地の利と陸上からの援護射撃を加味してもなかなかの難ミッション､ジローさんの鍛えた大村海軍の真価が問われ幕末日本の趨勢すら決まるだろう文字通りの｢決戦！｣に読者の血も滾ります( ᐛ )و

ええい、砲口径ではなく砲弾のサイズ（重さ）で大きさを決めるんは分かりにくいんじゃ！
これだからブリカスはよう……。WW2頃でもこのやり方（戦車砲のサイズ等）続けてたしなぁ
しかし、未開の毛無し猿を軽く捻って手柄にしようと、いう慢心全開っスね……。
ここは「ふん、もう勝ったと思ってるな」
「そうらしい、だがそれは間違いだ（なら教育してやろうって方が有名かな？）」って、目に遭わせてやろうず


……次回予告の「四か国艦隊」ってのが、些か不穏だなぁ
面子はフラカス、ジャガイモ、露助、※？　オランダ？　のいずれか、か……。
目的もなぁ……。監視ないしブリカスへの圧力か、最悪「漁夫の利」「火事場泥棒」狙いだな

四カ国艦隊！？まさか英国艦隊フルボッコ？

やっぱり最初にキューバー艦隊を沈めたのは大正解やったなｗ逆だったらキューバー提督は本国、清駐留司令部にでも伝令だして様子見、増援要請したはず
キングさんは中華古の山登り軍師、はるか銀河の「高度な柔軟性とｒｙ」な臭いがするｗ副官さん、上司選べなくてご愁傷（）